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    のぼるんば
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    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    4.おすすめの持ち物について 初めての留学や、海外生活となればいったい何を持っていけばいいのか、とても悩むことでしょう。以下に、私や先輩たちがチョイスした持ち物を箇条書きしておきます。ただ、全て日本から持っていく必要もないので、持参するものはドイツの現地では入手し辛いものに絞り、出来るだけ現地で入手する方が今は得策かもしれません。尚、シーツや枕カバーは現地で買えばOK! ・ 国際学生証(大学のトラベルセンターで、写真と費用を払えばその場で作れます) ・ ユースホステル会員証 ・ 地球の歩き方~ドイツ~の本 ・ スーツケース(1~2週間の旅行用がお勧め) ・ リュックサック ・ ノートパソコン(ワイヤレスLAN内臓モデルのB5サイズが便利)や ipadなどのモバイルデバイス類 ・ デジタルカメラ(スマートフォンのカメラ機能があっても一台は欲しい) ・ 着替え用の服、下着や靴下、ハンカチ等(各3日分くらいで充分。あとは現地のH&Mなどで購入すればOK) <ワンポイントアドバイス> スーツを一着上下持ってくると、コンサート等に行くにも便利です。あと短パン&Tシャツは必需品! ・パジャマ ・厚手(もしくは皮製)のコート&手袋&マフラー(冬は北海道並に寒いです) ・ 履き慣れた運動靴&革靴(到着日から沢山歩くので、新品の靴は絶対お勧めしません) ・ 帽子(ニット&キャップ) ・ サングラス(ドイツは日差しが非常に強いです) ・ 目覚まし時計&ストップウォッチ付のデジタル腕時計、予備の腕時計 ・ 洗濯ネット&洗濯バサミ(とりあえず少量でOK) ・ タオル&バスタオル(共同シャワーの場合はバスローブがあると便利) ・ 洗面用具(歯ブラシ、石鹸、シャンプー、ヒゲソリ、ブラシ、手鏡等) ・ 240V対応ドライヤー(あると便利。ホテルに無いことも。) ・ 240V→100V電圧変換アダプター&ドイツ国内用変換コンセント(電気量販店で購入可。ただし、ドイツ国内ではないことも) ・ 折りたたみ傘(ドイツ製は高価な上、すぐに壊れます) ・ 輪ゴム ・ バファリン等の痛み止め薬、風邪薬、正露丸、マキロン、バンドエイド、目薬等の医薬品(ただし、ボン大学の近くにマツモトキヨシ風な店d&mがあるので、全部持って行くは必要なし!) ・ ポケットティッシュ ・ ビニール袋

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    のぼるんば
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    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    3.学生寮への入寮と留学初日の対応について 学生寮は、基本的にボン大学の有料のオリエンテーションが始まる前日にならないと入寮出来ません。その為、ドイツ入国日をオリエンテーション前日に設定してしまうと体力的にも大変なので、出来ればその1~2日前には、ボンに到着しておく方が望ましいです。(到着日は土、日曜日は避けた方がいいとよく言われますが、ホテルを予約してあれば、あまり関係ないです)その為、各自でその間の宿泊場所を確保しなければなりません。ボン大学からは、ボンのユースホステルを紹介していますが、大学から遠いのであまりお勧めしません。出来れば、最初ですから旅行気分も味わうつもりで、便利なボンの駅前周辺のホテルの宿泊をお勧めします。詳しくは下記のホームページ等を参考に、ホテルへ直接Eメール等(英文で可)で予約出来ますので、是非、旅行代理店等を利用しないでがんばって下さい。尚、旅行代理店でも手配してもられますが、高級なホテルなどに限られる上、高額な手数料が掛かる可能性があります。私の場合、大学のトラベルセンターや大手旅行代理店でも調べてもらいましたが、高額な金額を要求されたので、結局、自分でEメールを書いて直接ホテルを予約しました。その甲斐あって、費用は旅行代理店の提示した金額の約1/3以下で済みました。 GUENNEWIG HOTEL RESIDENCE http://www.guennewig.de/bnreside/ Hotel Europa Bonn http://www.hotel-europa-bonn.de/ Hotel Aigner http://hotel-aigner.de/englisch/index.html

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    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    2‐2.ドイツまでの航空機のチケット手配について ドイツまでの飛行機チケットと、到着日のホテルの宿泊予約などは、基本的に各自で手配することになります。  <ワンポイントアドバイス> 日本~ドイツの飛行機チケットは、ルフトハンザドイツ航空、全日空、日本航空等の航空会社が直行便を就航しています。成田空港orセントレア中部国際空港~フランクフルト(一部ドイツ・フランクフルト経由でケルン空港着も選択出来ます)の便が便利です。また、これ以外にも格安航空チケットはありますが、経由地で飛行機の乗り継ぎがあったりする為、海外留学初体験の皆さんにはあまりお勧めしません。もし、既に海外旅行に慣れている方でしたら、挑戦してみてもいいかもしれません。なので、今回は海外旅行初心者の方を中心に説明します。 ルフトハンザドイツ航空でしたら、“ゲーテエキスプレス”というドイツ留学専用の1年間1往復セットの学割プランがあります。通常の価格より若干安く、購入日から1年以内の希望日に復路も予約しておくことが出来ます(2003年3月の購入時には、1往復で約15万円(税金、航空使用税等込)でした)。尚、現在は当時より円安が進んでいますので、あくまで参考にして下さい。また、予約の際に自分名義儀のクレジットカードで決済する同社の“eチケット”サービスを利用すれば、出発当日はパスポートとクレジットカード(決済で利用したもの)だけで、チェックイン出来ます。非常に便利なので、是非お勧めします。尚、“ゲーテエキスプレス”プランの利用にあたっては、予約後にルフトハンザ航空の指定の電話番号に、ボン大学の入学許可証をFAXしなければなりません。予約等を含め詳しくは、下記電話番号までお問合せ下さい。 ルフトハンザドイツ航空 日本支社  オライン&ダイレクトセールス TEL0120-051-844(ただし、日本語対応は7:00~20:00) ルフトハンザドイツ航空 http://cms.lufthansa.com/jp/fly/ja/homepage

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    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    2-1.出発当日までに用意するもの ボン大学へ提出する書類を整えると同時に、ドイツ出発まで用意しておかなければならないものが沢山あります。ここでは、分かりやすく説明する為に、箇条書きにさせてもらいます。 ・ パスポート(もし、留学中に期限が切れてしまう場合は、特別再申請を行うこと) ・ 銀行もしくは郵便貯金口座の残高証明書(出発1ヶ月位前の1,010ユーロx滞在月数のユーロ換算金額&必ず英文で) ・ ドイツ大使館(もしくは領事館)発行の留学費用負担誓約書 <ワンポイントアドバイス> ドイツに入国後3ヶ月以内にボンの外国人局で長期滞在のビザ申請をする際に、必ず必要になります。申し込みは基本的に、保護者の所在地によって申請場所が異なり、東京~静岡近辺は東京都・広尾にある在日ドイツ大使館へ保護者本人が直接出向くことで、その場で発行(有料で約3,000円位)してもらいます。それ以外の地域の方は、下記のドイツ大使館のホームページを参照して下さい。その際、銀行もしくは郵便貯金口座の英文の残高証明書とその通帳、及び来館者全員の身分証明書(パスポート、もしくは運転免許証でOK)が必要になります。その為、事前に残高証明書を用意しましょう。必要な残高金額は、1010ユーロx滞在する月数以上です。しかし、あまり前のものでは為替が変動してしまうので、出発の約1ヶ月前位に行かなくてはなりません。また、ボン大学の入学許可証の提示を求められるかもしれませんので、コピー及び原本を持参して下さい。尚、大阪府の在日ドイツ領事館では郵送でも申請出来る様ですが、東京都の在日ドイツ大使館の場合、基本的に直接出向く方法しか受け付けてもらえないかもしれません。いずれにしても、各自で一度問合せしてみて下さい。尚、問合せ及び各種申請受付時間は8:00~12:00のみです。9時以降は電話が大変混雑して繋がりにくいので、出来れば朝8時丁度に電話されることをお勧めします。 在日ドイツ大使館 http://www.germanembassy-japan.org/jp/home/index.html

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    のぼるんば
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    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    まず、ボン大学留学決定おめでとうございます。きっと今あなたは、これから始まるドイツでの新生活に期待と不安で一杯だと思います。でも、あなたは今やっと、ボン大学留学というスタートラインに立ったに過ぎません。なぜなら、これから留学するその日までに、やっておかなくてはならないことが沢山あるからです。そこで、これからボン大学に留学する大学生の皆さんに、少しでも参考になればと思い書き留めてみました。是非、皆さんがそれぞれの目的をこの留学で果たされ、本当に留学して良かったと思われれば幸いです。 1. 留学決定後 選考試験及び面接を終了し、留学が決定したからと言って安心してはいけません。まず、最初にやらなければならないことは、ボン大学から正式な入学許可証が来た後、留学生申込書と最初に行うドイツ語短期集中講座及び学生寮の予約申込書が郵送されて来ますので、これに必要事項を記入し、さらにそれ以外に下記の書類を用意する必要があります。 ・ 出身高校(大学院生の場合は出身大学の物も)の卒業証明書(日本語でも可) ・ 所属大学(大学院)の在学証明書(英文が望ましい) ・ 健康証明書(必ず英文の事、ただし大学の健康センターでも発行可) ・ 証明写真3枚(ただ、渡独後に色々な手続きで使用するので出来れば10枚程用意) ・ 大学(大学院)の指導教官等2名からの推薦状(英文が望ましい) また、提出する書類、ボン大学の入学許可証等は必ず全てコピーを取っておく様にしましょう。なにか争いになった場合には、重要な証拠になるからです。  尚、ボン大学から郵送されて来る書類は全て英文及びドイツ語ですので、必ず一度全てを訳す等して読み、納得した上でサイン及び記入をして下さい。

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    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    ボン大学の正式名称は、「The Rheinische Friedrich-Wilhelms-Universitat Bonn」で、1818年に創設されました。現在のボン大学の前身は、1777年に設立されたアカデミーであり、その後1786 年に大学の称号を与えられました。ボン大学には現在(2003年当時)、約38,000名の学生(内4,500名が留学生)が在籍しており、ドイツでも最大級の大学です。またボンは、旧西ドイツの首都で、ライン川とラインラント地方の中間に位置し、現在もドイツの生活、芸術及び文化の中心地です。最近、古代ローマ人の入植から数えて2000年目の記念を祝しました。さらに、作曲家であった“ベートーベン”の出生地でもあり、毎日やっている市場や、古い市民文化会館や博物館などの多くの建築物が立ち並び、重要なイベントや興味深い文化的活動が行われている都市です。ボン大学の学部で提供される学術分野は、以下のものです。プロテスタント神学部、カトリック神学部、法学及び経済学部、医学部、文学部、数学及び自然科学部、農学及び教育学部が設置されています。文学部では、人類学、考古学、英語、ドイツ語、オランダ語、歴史学、古代エジプト学、ラテン語、言語学、哲学、スペイン語、社会学、心理学等が開講されています。また、科学は生物学、化学、理学、地理学、情報科学、気象学と鉱物学を含みます。ユニークな特色としてボン大学の交換留学制度は、非常に良く開発されています。大学のガイダンスや学生生活のカウンセリング、登録申請関係の補助、費用支払いや銀行口座開設など等、ボン大学の在学生があなたを手助します。尚、留学生に課されているドイツ語熟達必要条件は、交換留学プログラムの学生においては免除されます。

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    のぼるんば
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    コストパフォーマンス5.0
    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    海外留学にコストパフォーマンスを求めるのも正直どうかと思いますが、確かにデフレ不況の昨今では、海外留学へ送り出すご両親はもちろん、留学生ご本人も確かに気になることでしょう。私が当時、ドイツへの留学を決めたのは、コスト云々以前に修士論文の執筆の為、現地の生の声や情報の収集など、研究テーマそのものがドイツ経済と環境問題への取組み方であった為でした。しかしながら、こうして振りかえってみると、学費自体はほぼ無料(学生証登録費用として、半期に一度150ユーロ〜200ユーロ掛かったくらい)、市内交通費ほぼ無料(ただし、半径30km以内)、食事は学食で一食@500〜600円位、物価は消費税16%で決して安くはなかったですが、食べ物などは低率減税の採用で贅沢しなければ、特に苦もなく皆、普通に生活できました。ですから、海外留学してきてまで無理してアルバイトしたりしなくても、皆なんとか勉強や研究、また旅行やスポーツに打ち込むことが出来ました。確かに、アルバイトなどをすればそれはそれで良い経験になるかもしれませんが、少なくとも大学外の不特定多数の人たちと交流することになり、その分、犯罪や事件、事故などに巻き込まれるリスクは格段に高まります。ですから、もし可能であれば少なくとも海外留学中は、学業や研究に専念できる経済状況であった方が、ご両親も留学するご本人も安心なのは確かです。そういった意味でも、ドイツは低コストでありながら、高パフォーマンスな留学先として、オススメな国かも知れません。

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    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    ボン大学には様々なタイプの寮があり、①キッチンとトイレ、シャワーが共同で部屋だけ個室、②キッチンだけ共同であとは個室、それからいわゆるワンルームマンションタイプの③オールイン型の個室など、様々なタイプの寮がありました。私はその当時、日本からの留学生仲間のなかでも年長者であった為、半強制的にボン大学で一番歴史のある⁈(単に古い?)、キッチンとトイレ、シャワーが男女共同の学生寮に入りました。その寮にはドイツ国内を含めた世界中から来た留学生、約数十人が共同で住んでいましたが、日本人の留学生は私ひとりだけでした。ただ今思えば、そのことにより日本語に頼ることなく、世界中の留学生たちと酒を飲み交わし、沢山議論できたのです。ただ、その分家賃は激安でした。私が留学していた当時の話ですから、今は多分違うと思いますが、電気、キッチンIH、水道、高速インターネット回線使用料、暖房用オイルヒーターなど24時間全て使いたい放題で、月々270ユーロ(約37,800円、当時の1ユーロ=140円換算)でした。他の後輩たちは、いわゆるワンルームマンションタイプの寮生が多くて彼らいわく、隣近所との関わりがほとんどなく、回りにどんな留学生が住んいるかわからないから怖いし、寂しいから余計に日本人だけのコミュニティーに頼ってしまって、留学としてはあまり良くないとのこと。私も、せっかく海外留学したのなら、ドイツ人の現地の友人や、他の国々の友人たちと少しでも多くの時間を過ごされた方が後々、人生の貴重な財産となると思うので、可能であればせめてキッチンだけでも共同の学生寮への入寮をオススメします。

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    交通5.0
    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    ドイツの大学に留学して、一番驚いたのは、大学入学後に半期に一度、夏学期、または冬学期の始まる前に学生証登録すると、自分の所属する大学の所在地から半径30km圏内のバス、路面電車、地下鉄、ドイツ国鉄(DB)の普通列車の全てが無料で乗車できることでした。通常、ドイツでは日本の様な駅の改札口や自動改札はなく、自分で切符を買ったら自ら刻印機で使用日時を入れて乗ります(最近は切符を買った時に直ぐ日付けが入る場合もあります)。その為、定期的に車掌さんや無賃乗車の取締役官が抜き打ちで改札に回って来て、もしその時に切符を持っていないと高額な制裁金を科されてしまいます。そんな切符購入の煩わしさもなく、まるで定期券の様に市内を自由に移動することができます。あと、当たり前ですが、有効期間は在学中の夏学期、または冬学期の学生証に印字された期間だけですので、夏休みなど長期のお休みを使った旅行など、学期をまたいで移動する場合には、夏冬二枚の学生証を持っていないと無賃乗車とみなされてしまいますので、ご注意を。また、大学所在地から30km以上ある遠方へ乗車する場合は、予め乗車前に切符売場窓口や券売機で、オーバーする距離分だけ切符を購入すれば大丈夫です。

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    自然環境4.5
    元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
    ボン大学のメインの校舎は、昔あった王宮の元宮殿内にあり、またその校舎の中庭はホウフ・ガルテンと呼ばれる広大な芝生の広場となっています。ドイツも一応、四季はあって5月から8月半ばまでが一番、過ごしやすい季節かもしれません。私も初夏の頃は、この中庭のホウフ・ガルテンで寝ながら缶ビールを片手に読書や、また仲間たちとワイワイ語り合いました。昼間は誰でもこの中庭には自由に入れるので(夜でも入れますが)、小さな子どもを連れたファミリー層や、リタイヤされた年配のおじいちゃんやおばあちゃん達など、学生以外にも広く利用されていました。また、このホウフ・ガルテンの脇に大きな栗の木の並木道があり、秋の頃になると日本の大きさの二倍はあるくらいの栗の実がなり、気をつけないと風で落下したイガイガの針で頭を怪我しそうに何度もなりましたが、今では楽しいエピソードです。余談ですが、昔はこの栗の実をボンに住む近所の小学生たちが一生懸命拾って歩き、それをボン市内郊外にあるゴールデンベアーで有名なハリボのお菓子工場へ持ち込むと、栗の実と同じ重さのグミ菓子と交換してくれたそうです。なんでも私のドイツ人の友人によると、その当時、その栗の実は動物園の動物達の餌として利用したとのことで、なんとも環境意識の高いドイツならではの話だと、当時も思いました。また、冬になると、雪化粧された校舎や芝生の広場が一面真っ白になり、なんともロマンチックな雰囲気でした。

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