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mio_9

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  •  / 1993年生まれ
  •  / 千葉出身

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  • ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの投稿
    mio_9
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年6月)2014/11/23
    UCLは、一般的にとても国際色豊かな大学とうたわれるだけあり、本当に文字通り国際色は豊かです。さてここまでも事実なのですが、では実際にどれだけの学生が「交流」しているかについて書きます。 ひとつ言えるのは、やはり「国籍同士、あるいは民族的に近い学生同士でかたまる傾向がある」ということです。 実際に授業のクラス内では、確かに多国籍の学生が一緒に学ぶのですが、レクチャーではほとんど交流はなく、ひとつの授業でまとまった友達をつくるのは、自分から積極的に話しかけても難しかったりします。大学に来て、授業をうけて、そのまま帰るor次の授業にいくというパターンが毎日続き、また座る席などもだんだん無意識的に固定されていくので、しばらく経つと結構友達ができにくくなるパターンもあります。また少人数で、ディスカッションベースの授業もありますが、そこでもただ授業中のみの付き合いになるパターンが多いので、確かに授業で意見交換などはできますが、授業外の付き合いができる友達を作ろうとすると難しい。 私は授業後できるだけ話しかけていますが一緒に遊んだりごはんを食べたりできる友達に発展した例は多くないです。 日本人比率については、大学としてはあまり多くないです。早稲田大学や一橋大学から1年or半年留学に来ている学生が多いですが、それぞれの大学から5~10人ずつ程度なので、多くはないです。 総じて、中国と韓国の学生はたくさんいますし、キャンパス内を歩いているとかならず5人ほどで固まって歩いている中国人の学生か、韓国人の学生を目にします。 また、ムスリム系の学生はやはりムスリム系の学生と一緒にいたり、欧米は国ごとで固まるので、なかなか国際性豊かな大学とはいっても、国際的な「交流」が授業外である大学とは言いづらいかもしれません。 これはどこの大学でも同じかもしれませんが!! やはり、たくさんの国籍が集まる大学だからこそ、パラドックスですが、自分と似た人を見つけて、自分の「居場所」を確保しようとする動きも多く見られます。 でももちろん、わたしの場合もそうですが、たくさんの国籍をもった人たちに出会える大学です。 分かれ目は、自分が勇気をもって一歩踏み出して、笑顔で「where are you from?」と話しかけて、そこから上手く話を発展させていけるかどうかですね! 私もまだまだがんばります!

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