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  • naranja
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    気候4.0
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年12月)2016/01/29
    ビルバオの気候ですが、日本と同じようにはっきりとした四季がある印象です。 夏は25℃くらいの日が多く、海が近いので乾燥していませんし日本人には過ごしやすいと思います。ビーチはにぎわっていて、波乗りをしている人、お散歩している人、読書をする人、寝そべって日光浴している人など思い思いに夏の海を楽しんでいました。 8月に渡航したのですが、日の入り時間がとても遅く驚きました。夜10時頃まで外は明るく、遅くまで子供たちが外でスケートボードをしていたり、カフェがにぎわっていたりするので、不思議な感覚です。 日が長く、活動できる時間が長いのでちょっと得した気分になります。ぜひ、夏の温暖な時期に海で遊ぶことはもちろん、スポーツ観戦やピクニックなど色々と行動するといいと思います。 一方、冬は雨や霧で天気が悪い日も多く、折りたたみ傘をよく持ち歩いていました。スペインと言えば年中温かいようなイメージでしたが、北部地方はそのようなこともなく、日本(関東)の冬とあまり変わらないような印象です。温度は10度を下回る程度ですが、雨が降ると体感温度はとても低くなるので厚手の上着を準備しておくことをおすすめします。

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  • naranja
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    医療、子育て3.5
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年12月)2016/01/26
    当時20代前半だったにもかかわらず、水が合わなかったのか結石を患ってしまい大きな病院に連れて行ってもらったことがあります。凄まじい痛みに耐えていたからか、はたまた外国人だったからかもしれませんが、とにかく受付に時間を要しました。(受付は留学先の大学のスタッフが行ってくれたためどういうやりとりをしていたのかはわかりません。) 診察中は、大学のスタッフが間に入ってスペイン語から英語への通訳をしてくださいましたが、医者もそれなりに英語は話せるようでした。色々と丁寧に説明してくださり、注射などの処置もしてくださいました。診療費は外国人は海外医療保険でカバーされますが、社会保障が整っているため現地人は診察や入院にかかる費用は無料だということでした。 日本と同様に、街中の薬局で処方箋なしで購入できる薬もあります。中には、日本よりずっと強く効く鎮痛剤などもありますので注意が必要です。 子育てに関してはあまり触れる機会がなかったので詳しいことはわかりませんが、通っていた大学には託児所が併設されているようでした。また、子どものころから学校教育の過程で、スペイン語の他にバスク語を学習するということで自然とバイリンガルになるようです。英語は話せない人も多かったです。

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  • naranja
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国民性4.0
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年12月)2016/01/25
    バルセロナやマドリッド、マラガやグラナダなどの南部の都市を旅行しましたが、ビルバオの国民性はそれらの都市よりずっと落ち着いている感じでした。バスク地方の人はどちらかというと日本人寄りなイメージです。シエスタの習慣こそ残っていますがとても勤勉ですし、電車もほとんど予定通りに運行しています。繊細な人も多い気がしました。 ただし、週末の夜は日本人では考えられないほど盛り上がります。いくつものにぎやかなバルをはしごしながらアルコールを飲み、人々は店に流れる音楽に乗って踊ります。 また、ビルバオを含むバスク地方は非常に民族意識、独立志向が強い地域です。バスク人であることを誇りに思い、それをアピールしています。例えば洋服にバスクの国旗のアップリケをつけている人を多々見かけたりします。 歴史的な背景から一部の世代はスペイン語しか話せないようですが、ほとんどのバスク人はスペイン語とバスク語のバイリンガルです。街中のあらゆる看板などがスペイン語とバスク語の併記になっています。 スペインと言えばサッカー(リーガエスパニョーラ)ですが、ビルバオにはアスレチックビルバオというチームがあります。このチームは、バスク人のみで構成されているという特徴があり、このことからもいかに民族意識が高いかをうかがい知ることができます。試合がある日は、熱狂的な地元民でスタジアム周辺はお祭り騒ぎになります。

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  • naranja
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    人種、日本人の割合4.0
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年12月)2016/01/25
    ビルバオの構成人種は、圧倒的にスペイン人、バスク人です。 私がビルバオで出会った日本人は5名ほどでした。その他は1度観光客らしき人も見かけただけで、町で日本人に出くわすようなこともありませんでした。バルセロナやマドリッド、南部の主要都市へ行くとたいてい日本人のツアー客に頻繁に遭遇しますが、北部ではそういうことがなく、町を歩いていると周りから注目されている感がありました。バルの店員に握手を求められたり、スーパーの店員に自分の名前を日本語で書いてほしいと頼まれたり、日本人を非常に珍しがっている様子でした。それをいいと思うか悪いと思うかは人それぞれだと思いますが、私はどっぷり異文化に浸かることができてとても良い経験ができたと思っています。 100円ショップのようなお店やアジアン料理店の多くは中国人の方が営んでいるようでしたので、中国人はちらほら見かけました。やはり彼らにとっても日本人は珍しい存在なのか、よく中国人の方から笑顔で中国語で話しかけられました。 欧米からの観光客はそれなりにいるようでした。グッゲンハイム美術館は有名なので、外国人観光客も多いようで、多言語の音声ガイドが用意されていました。

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  • naranja
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通4.5
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年12月)2016/01/25
    ビルバオは交通事業に力を入れているようで、メトロ、トラム、バスなど公共交通機関が発達しておりとても移動しやすいです。 バスは少しややこしいですが、メトロやトラムは路線もシンプルなので語学に自信がなくても利用しやすいと思います。中でもメトロは広範囲に移動できるのでどこへ行くにもメトロといった感じでした。切符もプリペイドカードタイプのものが売っていますので、それを利用すれば都度買う必要がなく便利でした。駅も車両もとてもきれいです。 バスはより細やかな場所を網羅しており、郊外のショッピングモールへ行く際や大学への通学に利用していました。 変わった交通手段としては、世界遺産にも登録されているビスカヤ橋があります。川をはさんだ2つの地区を結ぶ運搬橋で、人はもちろん車も運搬可能です。 ビルバオから外に出る場合の交通機関ですが、まずビルバオ空港があります。国内外様々な都市に就航しており、特にEU内はLCCを使って気軽に安く移動できます。 バスも様々な都市に就航しており、ビルバオからバスを使ってバルセロナへ行ったり、国境を越えてフランス南部へ行ったりしました。島国の日本人にとってはバスで外国へ行くというのはとても貴重な体験でした。 電車はアバンドという大きな駅からレフェなどが主要都市に向けて出ています。寝台列車で南部の都市へ旅行に行ったりしましたが車窓からの景色が素晴らしくおすすめです。

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