口コミ13件
新規投稿- Shopping4.0
- Staying now(2011/8~)Nov 24, 2014
- 食料品の買い物について。 安くて新鮮なものが手に入るのは、なんといってもウェットマーケットです。各地に必ずある庶民の台所的な市場です。野菜、果物、魚介類、肉類など、たいていは量り売りになっていて、欲しい分だけカゴに入れてお店の人に渡すか、「エビ10匹」「マンゴー3個」など言葉で伝えてもOK。たまに英語が通じにくい場合もありますが、身振り手振りでなんとかなります。1キロいくらと書かれていても、半分だけとか何個だけ欲しいと伝えれば大丈夫。 シンガポールでは法外に値段をぼったくられるということはほとんどありませんが、マーケットに行く時はあまりオシャレをせずに、普段着で地元の人っぽくしておいたほうが無難です。市場に併設したホーカ―センター(フードセンター)では安くておいしい食事ができます。 スーパーマーケットでは、日本の生協のような存在の「FairPrice」というスーパーが各地にあり、基本的な食材が安く手に入ります。地元の人たちはだいたいここで買い物をします。もう少し高級で、日本人や欧米人などの駐在員がよく買い物をするのは「Cold Strage」「FairPrice Fineset(FairPriceの高級版)」「Market Place」など。主要ショッピングモールに入っていて、輸入食材などの品ぞろえも豊富です。一定金額以上の買い物をすると、無料でデリバリーのサービスもしてくれます。 日系スーパーでは、River Valley Roadの「Liang Court」というモールに入っている「明治屋」か、Orchard RoadやJurong Eastなどにある「伊勢丹スーパーマーケット」があります。こうした日系スーパーでは、値段は高いですが、たいていの日本食材や調味料、お菓子、嗜好品などが手に入ります。ほかにも、日本人が多く住んでいるエリアには日本食材を置いているミニスーパーなどがあります。

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- Race4.5
- Staying now(2011/12~)Nov 24, 2014
- シンガポールは多民族国家です。2014年の中間推計では、人口およそ547万人。うちシンガポール国民が387万人(永住権保持者を含む)と、外国人滞在者が非常に多い国でもあります。国民の民族比率は中華系74.2%、マレー系13.3%、インド系9.2%、その他が3.3%です。日本人の数は、2013年の統計では3万1000人でした。 シンガポールには4つの公用語があります:「英語」「中国語」「マレー語」「タミール語」です。タミール語というのは、南インドの言語のひとつで、シンガポールに住んでいるインド系住民のほとんどはインド南部からきた人たちです。中華系は、福建・海南・広東・客家など、さまざまルーツの人たちがいますが、公用語としては標準中国語(マンダリン)が使われています。こちらの学校では英語のほかに、もう一つの母語が必須科目となっていて、ほとんどの人がバイリンガル、トライリンガルです。 人々はふだんは英語で話しますが、同じ民族どうしの会話ではそれぞれの母語を使ったり、さまざまな言語をミックスしてコミュニケーションを図ることもあります。「シングリッシュ」と呼ばれるシンガポールならではの英語表現には、中国語やマレー語が混ざっているのが特徴です。例えば「Have you makan already? (もうご飯食べた?)」など。makanというのはマレー語で「食べる」という意味です。「Can?」「Can!」=「これできる?(これでいい?)」「できるよ!(いいよ!)」といった言い回しも、最初のうちは「変な英語だなあ」と感じましたが、慣れると便利でよく使います。 シンガポールは「人種のサラダボウル」ともいわれ、それぞれの民族が自分たちの習慣や個性を保ったまま1つの国家の中で共存しているので、自然にわかりやすくシンプルな表現が定着していったのでしょうね。お互いの違いを尊重する国民性で、人々は礼儀正しく、町なかでケンカなどを見かけることはほとんどありません。国を清潔で快適に保つために、罰則が厳しいことも理由のひとつです。 町の標識などには、たいてい4つの公用語が併記されています。 日本人も非常に多く、日本の食材や書籍、日本語が通じる病院などもそろっていて、いざという時にも安心です。
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- Shopping5.0
- Stayed there(2012/11~2012/12)Nov 8, 2014
- シンガポールは「東京24区」とも呼ばれるだけあって、中心部は清潔な高層ビルの町並みが広がっています。最大の目抜き通りであるオーチャード・ロード界隈には百貨店が多くありブランド物のショッピングを楽しめます。またアラブ・ストリートなどの下町に入るとさらに手頃な値段で民芸品を買うこともできます。 そしてシンガポールの醍醐味はなんといっても食事。ホーカーズと呼ばれる屋台村ではシンガポール名物チキンライス、ラクサ(ココナッツミルクベースのカレーヌードル)など様々な種類の料理を激安の値段で楽しむことができます。自分が滞在したときは$5もあれば食事にドリンクを付けてお腹いっぱいになれました。味付けも中華料理がベースになっているものが多いので、日本人の口にあうのもうれしいところです。オーチャード・ロード周辺のショッピングセンターにも必ずと言っていいほどフードコートが入っていて、そこでも同じように安い値段で食事ができました。 現地の味につかれたときは、吉野家やCoCo壱番屋、モスバーガーといった日本のチェーン店も数多くあるので安心です。 その一方でアルコールはかなりお高く、レストランで頼むと一杯$10超えることもありますので、お酒の好きな方はスーパーで買ってくるのが良いかもしれません。
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