口コミ11件
新規投稿- 買い物、飲食5.0
- 元滞在者(滞在期間:2016年2月~2016年3月)2016/03/22
- ベトナムといえば、フォーが有名ですが、他にもおいしい食べ物がたくさんあります。フォーも米麺であるように、米の文化の国なので、日本人の口に合います。例えば、コムスンという、米と肉の料理や、日本にもありそうなおこわなど。(おこわといっても、紫色の甘いものもあります!)物価も安いので、おいしいものがたくさん食べれておすすめです!
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- 人種、日本人の割合4.0
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/12/08
- ベトナムはベトナム人が人口の大半ですが、南のホーチミンなどに行くと、外国人の多さに驚きます。ハノイ、ホーチミンには、ロシア、フランス、アメリカ、中国、韓国、日本などの国から多くの外国人が居住しています。それぞれが国別のコミュニティーを持ち情報を交換して生活しています。外資系企業の進出に伴い、マレーシア、フィリピン、カンボジアから仕事を求めてくる移民も少なくないそうです。人口分布としてはっきりした数字はわかりませんが、朝晩の交通渋滞を見れば、首都圏には膨大に人口が集中していることがわかります。 日本の企業進出に伴い、日本人の居住率も上がっているそうですが、日本との主義、ルール、生活基盤が違うため、家族との長期滞在が難しいのが現状のようです。大半は、期限付き赴任で働いている単身者が多かったように見受けられます。その中でも、第二の人生を送るべくベトナムに居住し、難しいベトナム語を学んで日本語教師、飲食業、観光業、輸出入業などを営んでベトナム地域に根ざすべく頑張っている日本人もいらっしゃいます。日本と何もかも違う国で、居を構えている日本人方の逞しい様子を見ていると、「自分も頑張らねば」と感じ入るところがあります。
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- 住まい4.0
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/12/03
- 空港から中心地に向かうすがら、最近は本当に近代化が進んだベトナムだなぁ、と強く感じます。滞在中断続的に日本とベトナムを往復している時期がありましたが、たった一ヶ月だけで道路脇の田んぼが消え、新しい工場や建造物が並ぶのを驚きと共に眺めました。中国、韓国、日系といった外資企業が進出し、単身赴任、もしくは家族の居住地も拡大されました。 中心部は人々は主にマンション、アパートに住まわれ、一軒家は郊外に多かった記憶があります。一般的には、首都圏は皆、アパートのような集合住宅に家族と居住し、部屋が余ると、人に貸す事もあります。部屋の間取りは日本と指して変わらず、家賃は物価相当でした。が、日本人だ、と言うと、ベトナム人よりお金持ちだと思われ、家賃を相場より高く交渉してくることも多く、間に友人を介して安くしてもらったこともあります(短期だったので可能だったのかもしれません)。 短期で滞在する上では、バックパッカーなどが宿泊する貸し宿のようなところを利用する人もいますが、学校に通う際に、ビザの申請には、定住所が必要とされる場合もありますから留学の際は調べておいたほうが良いと思います。物価的には一人暮らしも可能な国ですが、生活習慣になれる上では、同僚とのシェアリングも勉強になるのではないかと思います。
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- 宗教4.0
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/12/02
- 東南アジア諸国は、植民地時代に沢山の文化を受け入れてきたため、宗教に関しても国の中で複数の宗派を抱えるところがあります。 ベトナムを初めて訪れた時に1番感じたのは、「タイやカンボジアに比べてあまり宗教色が感じられない国だな」という印象でした。 しかし、日を追うごとに、ベトナムの人々も、日本とほぼ似たような仏教的行事、式辞を行っていることを知りました。お盆やお彼岸(暦上、時期は異なりますが)を家族と過ごし、お寺詣でやお墓参りなどを行う中で、家族との絆を確認し、ご先祖様に健康や家庭円満を報告し守ってもらっている事を感謝する、と言うものは日本の風習と変わりがありません。 前述した通り、ハノイにもホーチミンにも、フランス植民地時代の古い大聖堂があります。ヨーロッパカトリック聖堂と変わらない内装が施された祭壇や飾り窓があり、ここだけ、別の国のようです。週末は、フランスカトリックの様式を受け継いでいる礼拝が行われ、一般でも見学は可能です。在住の外国人方も礼拝に参加していますが、ベトナム人の信者も多い様子で驚きました。 私が滞在していた頃はまだ社会主義の色が濃く、生活にも節度を国が定め取締まる傾向が強かったのですが、彼らの持つ宗教観は、生活に密接な関係としてベトナム人の心に根付いているように見受けられます。
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- 交通4.0
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/11/17
- ベトナムで交通、と言えば、スクーターバイクが有名です。老若男女、免許が取れる年になると、誰もが取得し、バイクで通勤通学を始めます。首都ハノイ、ホーチミンは中心部はどこも道路が広いのですが、そこに何車線?と見まごうほどの縦列走行をするバイクの海に圧倒されます。最近では乗用車も増え、クルマをバイクが取り囲むように進むので朝や夕方は道路渋滞、交差点のラッシュで横断もままならない様子です。 もし、信号のない広い場所を横断しなくてはならない場合、なるべく往来が少なくなるのを待ち、ゆっくり進んでください。そうすれば大抵うまく渡れます。バイクはもともとスピードが遅いので人を避けて走っていきます。ただ、バスや乗用車は止まってくれませんので、後ろや前を横切るのは避けたほうがいいでしょう。 通勤通学、または空港への足は、バス、タクシー、バイクタクシーなどになると思います。バスは運賃が決まっていますが、タクシー、バイクタクシーに関しては、ガイドブックなどでもよく見かけるように、料金設定をごまかす運転手も多いです。乗る前にきちんと行き先に沿った交渉をする事、流しの車はよく吟味することが肝心です。地元に詳しい人に信用のおけるタクシー会社や車の色、メーターの見方などを教わるといいでしょう。
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- 買い物、飲食4.5
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/11/15
- 留学などの長期滞在、となるととても肝心なのは食べ物、買い物だと思います。現在住んでいる方に聞くと、今は日本の食材、海外有名メーカーの食品を購入出来る大型量販店も出来たそうですので、ベトナム語のパッケージを見てホームシックにかかることも少ないかと思います。主要都市なら日本人経営のお寿司屋さんや居酒屋さんも多く、懐かしい味に浸ることも出来ます。とは言っても、高度成長中のベトナム。物価も上がっているので、やはりローカルの定食屋さんなどが頼りになります。 ベトナムの定食屋さんは、大盛りに作られている沢山のお惣菜好きな分チョイスして、ご飯とスープ含めてワンプレート。ここでは、お惣菜を指差せば盛り付けてくれるので、言葉が話せなくても食事にありつけます。ベトナムならでは、といえばフォーのお店で単品注文が定番。フォーは、庶民的朝ご飯でもあるため、朝混雑しているお店をチェックして人気店を探すことができます。チェーン店のフォーレストランもありますが、美味しさは好みがあります。 雑貨、日用品の買い物はスーパーでも出来ますし、街の小売店、コンビニもありますから、日本で買えるものと同じものを変わらず買うことも出来ます。お土産、などには、ハノイ、ホーチミンとも国営デパートがありますので、そこでブランド品、衣料品やアクセサリー購入が出来ます。もっと安く、、、と言うのであれば、お店がいくつも入っているビルがあり、とても安い値段で買い物を楽しむことが出来ます。でも、買い物、美味しいレストラン情報については、地元の人たちにかなう者はいません。学校、職場で親しい友達が出来たら、「〜 が欲しいんだけれど。。」と尋ねると、親切にバイクで連れて行ってくれたりもします。この情報が何よりも勝ると思います。
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- 教育、学業4.5
- 元滞在者(滞在期間:2007年3月~2010年10月)2014/11/15
- 地元の人から「ハノイは勉強するところ、ホーチミンは仕事するところ」とよく聞いていました。 ハノイには、優秀な大学やカレッジ、私設の語学学校が多く、地方都市から勉強のために来る人が多いそうです。学校を卒業して、一般企業の雇用を求める時、外資系企業進出が著しく、商業が盛んで人も多いホーチミンを目指すと聞いています。日本から語学留学を望んで来た人達は、賑やかなホーチミンを選ぶようですが、後々「きちんとしたベトナム語を学ぶならハノイ」と口々に言います。ベトナム人、外国留学生共に言うのは、「ホーチミンは誘惑が多い」んだそうで、熱帯性の気候、夜も賑わう街、友達も沢山出来るため、「勉強している暇がない」そうです。確かに滞在中、一緒に仕事をしていた仲間たちを伺うと、ハノイ出身の人達は真面目で勤勉なイメージがありました。ホーチミンの人達は行き交う情報、アイデアから学ぶことが多いのか、彼らの応用力は勉強になりました。 欧州統治の名残もあって、ロシア語、フランス語、英語に堪能な人たちも多いです。が、習得力はマチマチで、お年寄りたちはフランス語が話せても英語は全く、ということも。若い世代には、就職に有利、と、英語と日本語は人気があります。地元観光ガイドさんや通訳の方の日本語力が高いです。日本留学生との交流会なども多く行われています。ベトナムの人々はシャイですが、とても優しい人が多いため、積極的に声をかけて尋ねると丁寧に教えてくれます。こういうチャンスを利用して生きたベトナム語を習得することも出来ます。
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