留学前当初はとにかく英語力アップが目標だったので日本人の比率が低い大学を探しに探しました。2,30校に絞り、その中から学費が安いところ(笑)へと絞り、最終的には自分が専攻したい学部、人類学科があるかで決めました。Appalachian Stateを含め3校合格しましたが、残りの一校と決めたのは気候と治安。1校は雪が多く冬が長い州。雪国育ちではない自分には無理そうだったのでやめました。実際その大学へは10月に訪問しましたがその時点で寒かったので・・・。もう1校はワシントンDCで治安が悪い地区。都会で歴史深い都市ですが両親にさらなる心配をかけたくなかったので選びませんでした。Appstateはアパラチア山脈内にありBooneという小さい町。雪も降りますが日本のように四季があって夏も過ごしやすくていいところです。日本人比率もほかのノースカロライナ州立の大学より低く強制的に英語オンリーの環境で自分の目標には魅力的でした。教育面でもほとんどの学科がそろっており特にこの大学で創立当初からある教育学科がこの大学の強みでもあります。自分が専攻したかった人類学科には取りたい授業が山ほどあり入学前、カタログを見てはワクワクしてました。実際に取ってからの話は別ですが(死ぬほど本読みました。)