元在校生 guest
こんにちは、卒業生です。
結論から言うと本気で英語を勉強したい人にはおすすめはできないです。
学校にいる9割は日本人ですし、本気で英語を勉強したいならコミュニティーカレッジに行った方がいいと思います。
人にもよりますが、機会を自分で作らない限り(現地で友達を作る、ボランティア、etc...)授業以外で英語を話すことは少ないです。もちろん買い物や、外に遊びに行くときは使うかもしれませんが、そこで使う英語なんてたかが知れているので、英語の勉強になりません。また、勉強ができるできないという観点では生徒の質も悪いと思います。お金持ちが多く、遊びに遊んで、それに影響されて勉強しないという生徒は多いです。なにせハワイですからね。とはいえ、宿題も多く、CP(予科生)からLA(本科生)に上がるためにトーフルITPの一定の基準を超えなくてはいけないので、強制的に勉強をしなくてはいけない場面は多々ありますので、その基準を超えられずに退学させられる人も中にはいます。また、LAに入ってからも、授業をパスできなくて卒業学期が伸びて、長い期間学校に在籍している先輩もたくさんいました。
ここまではハワイ東海の悪評ばかり書きましたが、私はこの学校に入り、卒業して本当に良かったと思っています。
在籍期間はぴったし二年間くらいでした。9か月くらいは寮にいてそのあとはホームステイしてました。
卒業時点で英語が喋れるようになったかどうかは、"喋れる"の定義によりますので何とも言えませんが、英語が通じる国ならどこに旅行に行っても困らない、という感じです。私の場合、英語力取得というより、友達との出会いで学んだことが大きかったです。生徒の人数が多くないのと半年間は強制で寮生活をしなくてはいけないので、あまりに内向的でなくて人柄に問題がなければ、大体の同期の生徒とは顔見知りになると思います。
勉強はそれなりに大変ですが、英語能力0の状態でありお金にも余裕があるのであれば、二年間は人種的な面でストレスが少ない東海で勉強して土台を作り、編入で本土の大学で勉強するというのはありだと思います。ですが、冒頭にもお伝えしたとおり、入学前の時点でそれなりの覚悟できており、英語力もあるのでしたら、最初から日本人が少ない学校を選んで勉強した方が圧倒的に英語力は伸びると思います。
参考にならば幸いです。