留学前の準備については留学エージェントなどは一切使用しておりません。日本語しかできなくても、ある程度の手続きは自身で行える範囲のものなので、余計な出費といえます。
ビザなどの手続きは台北駐大阪経済文化弁事処に出向いて行いました。
留学の場合、学校にビザを提示する必要があるため、まずは90日以上の滞在の停留ビザを取得する必要があります。2日ほどで発行できます。
※停留ビザの場合、有効期限は90日です。長期での留学の場合、滞在中に停留→居住にビザを切り替える必要があります。切り替えについては自身で準備をして期限内に役所に届ける必要がありますので、期限には十分に注意しましょう。
※停留ビザ取得の際、マルチビザと一過性のビザ?の2種類があります。マルチの場合、停留中でも出国可能ですが、一過性の方のビザの場合、一度台湾から出国すると効力を失うもののようです。3か月以内に一時帰国予定があるなどの場合は、マルチをゲットしましょう。
※ワーキングホリデーのビザでも留学は可能です。
※台北駐大阪経済文化弁事処の公式サイトには詳しく書いていないですが、申請は午前中、受け取りは翌日の午後とのことです。午後に申請に行ったとき受付のおばちゃんがぶつぶつぼやいてました。笑
留学先の手続きは師範大学国語教学中心の公式サイトを参考にしました。(日本語版があるので、安心してください)
書類のやり取りなどありますが、それも日本語もしくは英語だったと思います。
住まいなどは、私は最初の一ヶ月は日本にいる間に探したゲストハウスに滞在し、その間に1年間住む一般の賃貸を591という賃貸検索のサイトで探しました。
ゲストハウス→学期の切り替えの時期での予約は競争率が高く、また満室のことが多いため早めにコンタクトをとりましょう。日本人が経営している、もしくは日本語ができる方が経営しているところも多く、衛生面なども◎、女性限定のところもあります。
591で探す場合、自分で直接大家さんとコンタクトをとり、下見をするという流れです。このサイトは台湾人が使っている一般のものなので、中国語ができないのであれば難易度は高いかもです。(メールなどで英語でコンタクトをとるという方法もあります。)