口コミ・評判36件
新規投稿- 国際色、日本人比率4.5
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2013年8月)2015/12/30
- 大学院生なども合わせると日本人学生は合計で100人程度いたと思います。(本当にざっくりとした数字。) 日本人の学生会があり、メーリングリストでイベント(遊び関連・就活関連)の告知がありました。せっかくの留学中なので出来るだけ日本人と遊ぶのは避け、いろんな国の人と接触しようと思っていましたが、このように日本人のコミュニティがあることは心強く、たまには息抜きになりました。 日本人学生以外でもアジア系の学生が非常に多く、全学の半分近くがアジア系アメリカ人あるいはアジアからの留学生でした。「UCLAはUniversity of California with Lots of Asiansの略だ」というようなジョークもありました。留学生では中国人・インド人・韓国人が多かったです。アメリカ人と比べると、こういったアジアからの留学生は境遇や感覚が似ていることもあり、友達になりやすかったです。自分の出身国の料理を持ち寄ったポットラックパーティーなどをよく開いていました。また、個人的な感想ですが、アジアからの留学生は現地人と比べても優秀で真面目な人も多く、一緒に授業を受けたり話をしていていい刺激を与えてくれました。ただ、せっかくの機会だったので、アジア系に限らず、もっと多様な人間関係を築けばよかったなと今になって少し反省しているので、これから留学する人は気をつけてみてください。
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- 遊び4.5
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2013年8月)2015/12/30
- UCLA周辺は遊び場所には事欠きません。ロサンゼルスの定番であるハリウッド・ダウンタウンを除いて、いくつかエリアを紹介したいと思います。 1.ウエストウッド UCLAが所在する町です。基本的には閑静な住宅街ですが、UCLAの周辺に関しては学生街として発展しており、数多くのバー・レストランや映画館・校内のスポーツ施設など遊べる場所が充実しています。個人的には映画が日本と比べると激安で見ることができたのでよくいっていました。 2.ベニスビーチ/サンタモニカビーチ バスで30分程度でベニスやサンタモニカに行くことができます。ビーチではサーフィンやビーチバレーで遊べます。サーフボードなどはレンタルショップで借りることができます。サンタモニカは観光客向けのショッピング施設が充実しており、ベニスはよりローカルな雰囲気がありました。自転車をレンタルして海岸沿いを走るのが非常に気持ちよかったです。 3.ウエストハリウッド より刺激が欲しい人にはウエストハリウッドをお勧めします。こちらもバスで30分程度でいけます。クラブ・ライブハウス・オシャレなバーなどが集っている夜遊びエリアです。テスト後などにたまに遊びにいっていました。治安はウエストウッドなどと比べると悪いような印象を受けるので自分の身の安全を確保しつつ。。。
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- 買い物、飲食5.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2013年8月)2015/12/30
- UCLAはロサンゼルス西部のウエストウッド(Westwood)という地域にあり、買い物などの用事はウエストウッド内で済ませることができました。 生活用品に関しては大手ディスカウント百貨店チェーンの巨大店舗が近所(キャンパスから徒歩数分)にあり、ここに行けば生活に必要なものはとりあえずなんでも手に入ります。また日用品に関しては営業時間が長い薬局が便利です。 スーパーに関しては徒歩圏内に3つあり、それぞれ特徴も違うのでその時の気分や目的によって使い分けていました。(広くて品揃えが多い・安い・オーガニック食品が充実してる、など)会員証を作ると値引きがあったりするので、最初に作るといいと思います。 レストランも日本食(ラーメン・定食・寿司)の他にもメキシカン・ピザ・ハンバーガー・韓国料理・中華などなど選択肢が多くあります。各国からの留学生が多い為、いろんな好みに対応できるように多様なレストランがあるのだと思います。 日本の食材が手に入るスーパーはウエストウッドにはないので、車で15分程度離れた所にあるソーテル(Sawtelle)にある日本食スーパーにいかないと手に入りません。ここまで行けば日本の普通のスーパーにあるようなものは大抵のものは手に入ります。車がなくてもバスと徒歩で30分程度で行くことができます。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2013年8月)2015/12/30
- UCLAの先生方と日本の大学の先生方との間で感じた違いを述べます。 まず、UCLAの先生方は研究だけではなく授業にも熱心に取り組んでいるという印象を受けました。その例の一つとして、どの授業も出される宿題の質が高かったです。教科書の問題の流用は少なく、多くの授業でオリジナルの問題が用意されており、また、前年度から少し変化を加えることで、過去の答えの流用を防いでいました。質だけでなく量も多く、主に大学院生からなるティーティング・アシスタント(TA)が問題作成や採点に大きく貢献していました。このTAたちは非常に頼りになると、同時に年齢も近いので気軽に宿題についてや授業内容に関して相談ができるので、頻繁に尋ねていました。 他に日本の先生方との違いとして感じたのは国際色の豊かさです。アメリカ人の先生は半分もいなく、フランス人・中国人・イタリア人・インド人など様々な国の出身の先生がいました。先生によっては英語に非常に強いアクセントがあり、慣れるまで聞き取るのが大変でしたが、1学期もつきあっていると最終的にはどの先生の英語にも対応できるようになりました。日本で受ける英語教育はリスニング教材もほとんど綺麗なアメリカ(あるいはイギリス)英語で、訛りのある英語を聞く機会はあまり多くありません。しかし、実際に世の中に出て英語でコミュニケーションを取る相手は必ずしも英語ネイティブとは限らないので、UCLAでいろんな英語に慣れることができたのは自分にとっていい経験となりました。
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- 講師3.5
- 元在校生(通学期間:2002年9月~2004年12月)2014/11/27
- 学生ならだれもが、どのようにしたら楽に、良い成績がとれるか考えるもの。そこでお教えしたいのがRate My Professorなど先生に対する評価が見られるウェブサイト。 これは先生が生徒に成績を付けるような感じで、生徒が教師に対して成績やコメントを投稿しているサイトです。実際の先生のクラスを受けた数々の生徒たちが、色んな視点からコメントを書いています。中には、先生のおもしろい癖やくちぐせ、ちょっとそれは単なる悪口なのでは、、、と思うような書き込みもありますが、実際にクラスを受ける前にみて、先生の授業の形式や、どのような点に重きをおいて成績がつけられるかが把握して授業に挑むのはだいぶ心強いものです。教科書の他に読んでおくと、より授業が分かりやすくなる文献について教えてくれたり、ととても役にも立ちます。 生徒も様々ですが、サイトを見ると本当に色んな先生がいる事に驚かされます。例えば、テストの成績はほぼ関係ないけど、出席重視な先生。出席は全く取らないけれど、一学期1回のテストの成績で成績が決まっちゃうなど。勉強の仕方も人それぞれ得意、不得意があると思うので、サイトのコメントを参考にしながら自分に合った教育方法で教えてくれる先生のクラスを取りたいですね。
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- 課外活動4.5
- 元在校生(通学期間:2002年9月~2004年6月)2014/11/26
- 学生ビザでアメリカに滞在している場合、通常であれば就労ビザはおりません。つまり、普通にお店や飲食店で仕事をすれば法律違反になってしみます。特に911以降はアメリカも外人に対して厳しくなり、違法で働いているのが見つかれば単なる罰金ではなく、強制送還に!などと言った怖い話も聞きます。 でも、やっぱりお小遣いはほしいし、バイトはしたい。そんな方には是非キャンパス内で仕事を探すことをお勧めします。当時私が学生だった頃は、学生が見られるイントラネットで、学校の施設内での求人情報が載っていました。UCLAは特に学校の規模が大きいので仕事の種類もさまざまです。キャンパス内のコーヒーショップやブックストア、図書館、清掃…キャンパス内での仕事は、正式な書類を提出すれば学生ビザでも働いても良いわけです。私はUCLAの数ある図書館のうちの一つで働きました。友人もEast Asian Libraryで働いていて、日本語の本などもあり、かなり楽しかったそうです。 雇う側も、学業やクラスのスケジュールに対し理解があるので、授業の合間の数時間だけ、とかテスト期間中は働く時間を少なめに…など融通がききます。また、自分の選考以外の学生たちとの交流も増え、キャンパス内でお友達が増えるのも利点です!
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- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2002年9月~2004年12月)2014/11/23
- キャンパスがとにかく広くて、入学したばかりの時は、慣れるまでキャンパスの地図を片手にうろうろしていました。 キャンパス内の移動に自転車やスケートボードを使う学生もいます。特に理系のクラスがある建物と文系のクラスがある建物では、キャンパスの端から端まで移動しなくてはならない場合もあります。 クラスを選択する時は、授業と授業の合間に十分に教室を移動する時間があるかも確認したい所です。 キャンパス内を巡回するシャトルバスもあるので、そちらを利用しても便利です。 キャンパスの中央には中庭を囲む4つの建物があります。 その4つの建物は、1929年、UCLAが設立された当初に建てられたそうです。 (中でも、パウウェル・ライブラリーは内装もとても素敵なので、是非行ってみて下さい。 また、試験期間中には沢山の学生が夜中まで勉強しています。) 大学の歴史的にも、ロサンゼルスの歴史的にも有名な建物ですが、撮影にも良く使われており、映画やテレビにも頻繁に出てきます。 UCLAがその4つの建物から始まり、今はその何十倍もある壮大なキャンパスになっていったと考えるとUCLAの歴史の深さについて考えさせられます。
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- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年7月)2014/11/16
- UCLAはUSCという同じLA地区にある学校に対して、尋常ではないライバル意識を持っています。ことあるごとにこの二校は張り合っています。 UCLAは公立、一方USCは私立で、お金持ちの子息が行くことが多い・・というUCLA側からのひがみもなきにしもあらず(笑) UCLA対USCのアメフトの試合がある週は、UCLAのマスコットであるキャンパス内の熊の銅像がバリアーゲートで囲われます。なぜがというと・・・・ USCの学生が来て首を落とすから! との話でした。本当か・・・?しかし昔は実際に構内が落書きされたり、数百匹のゴキブリが敷地内に放たれたとこもあるらしいです。Bruin Bearで画像検索をすると、ペイントをかけられたBruin Bearが出てきます。そのアメフト期間の間はUCLAの学生がテントを張って夜中中ずっと熊の銅像(ブルーインベアー)を見張りをします。最初話を聞いたときは「ありえん、犯罪レベルだ。仲良くすればいいのに・・・」と思ったけど、それは一種の祭りでみんな楽しんでいるのだと言うことが、留学期間中にだんだん分かっていきます(笑)ちょうどサンクスギビング前のこの時期は、ブルーインベアが青い四角いバリケードで囲われます。そしてその壁には「hybernating」と書かれます・・・。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年7月)2014/11/16
- 私が留学していた当時の話なので、今尚続いているかどうかは分かりませんが、ものすごく衝撃的だったイベントがあります。 すべての期末試験が終わるころ、UCLAではクレイジーなイベントが開催されていました。噂には聞いていましたが、すごかった・・・!アンディー・ラン(人の名前じゃありません) アンディーランすなわちアンダーウェアー・ラン 。つまり、「下着で走る」。 話には聞いていたけど、あそこまで大規模とは!!! 100人はいないだろうなと思ってたら、700人以上はいました。勉強ってめっちゃストレス溜まる。。。!ってことで下着で走っちゃえっ、ってことらしいです。なんだこの国は・・・!!試験期間の水曜日の夜中の12時、それは始まります。 キャンパスのはしっこから、学校のPowell lirbaryに向かって(歩くと10分はかかる距離を)走ります。たまたま住んでいたところが出発地点だったので私も面白半分で参加してきました(服を着て・・・)。いや〜〜クレイジーとしか言いようがない。いや~~!でも面白かった(笑) 本当にみんな下着で、道路が人で埋まってました。「UCLA!UCLA!UCLA!UCLA!」とコールがかかります(笑) 深夜12時きっかりにみんながおたけびをあげながらマラソンのテレビ中継のようなスタートを切って走り出します。 全員が下着なので何だか普通に見えてきます。下着ではない自分が異質に感じるくらい全員ちゃんと本当に下着姿です。 警察もたくさん来てました。でも捕まえるとかではなく、Undy runが滞りなく終われるように車の通行止めをしています・・・。最初はまじめな顔して仕事してたのに、帰りに見たらみんな顔がほころんます。おいお~い!仕事して~(笑) かなり面白かった体験の一つです。今もあったらいいな。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年7月)2014/11/16
- 自分の所属する学科以外の授業も基本的に何でも取ることが出来ました。一つの学期に取る授業は大体3つか4つほどです。少なく感じるかもしれませんが、ひとつの授業が週に多くて3回あるので、そんなものです。一学期は3ヶ月間で、一科目大体4単位です。3ヶ月の長さで4単位ですから授業の大変さを物語ってますよね。日本だと前期後期の長さで2単位であることが多いと思います。アメリカの大学の授業は、リーディングとライティングの量が半端ないです。日本は1時間の授業が90分ですが(UCLAも基本的にはそんなもんなんですが)、UCLAでは、授業1時間の長さが、最大3時間半(!!!)という授業がありました。生徒も大変だけど、教授も大変です・・・。 取る授業の登録はオンラインで行われます。人気のあるものは、早くに埋まってしまって、出遅れた人はwaiting listに入ってしまいます。授業が開始されても、1週間程は、授業の登録を変更して違う授業に変えたりすることも出来ます。実際私は授業で求められる内容がきつすぎ、尚かつ教授の雰囲気が留学生に対して優しくなかったので、「無理!」と思ってすぐに切り替えたことがあります。期間中なら、成績に全く影響することなく、授業の時間割を組み直すことができます。学期末には成績をオンラインで確認することができます。
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