基本情報
編集する- 国
- カナダ
- 都市
- サレー
- 学校名/名称
- クワントレン工科大学
- Kwantlen Polytechnic University
- 学校形態
- 大学
- 大学院
- 設立種類
- 公立
- 創立年
- 1981年
- 学生数 -
- 学生の男女比率
- -
- 学生の国籍割合
- -
- 教員数
- -
- スタッフ数
- -
- クラス数
- -
- 対応言語
- -
- 加盟・認定団体
- -
- 施設
- -
- 取得できる学位
- -
- 電話番号
- +1 604-599-2100
- ウェブサイト
- http://www.kwantlen.ca/
口コミ
新規投稿- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2005年9月~2011年5月)2016/01/20
- Kwantlen大学の教師や学部のアシスタント講師について: もちろん全ての先生が良いとか自分と合うわけではないのですが、2学部を卒業して数々の先生とかかわってきて、オーバーオール満足しています。就職や企業を目標にしている勉強なら、業界実務経験者の先生から実践的な勉強を学べる良い環境だと思います。 まず、ほとんどが実務経験のあるプロフェッショナルな先生で、教えている学問の市場や業界で現役で仕事をしながら教えている方もいて、これが一番の特色だと思います。研究室や机の上でのセオリーと、現実社会でビジネスの場で起きることには、やはり違いはあると思う私としては、先生という立場以外でその業界を見てきた実際にそこで成功してきた経験を持っている方に教えてもらい助けてもらい、学んでいくことはとても有意義なものでした。 次に、これはここメトロバンクーバーの特徴とも言えますが、いろいろなエスニックグループの先生が集まっています。見かけも、バックグラウンドの文化も、英語の話し方や発音、文字の書き方の癖、ものの見方や視点・意見など、それぞれ多種多様です。この国のような多民族多文化で成り立つ社会で、もし今後仕事や生活をしていきたいと考えている方には、良い経験と準備になると思います。 私の経験では、多くの先生は、こちらからどんどん行けば(質問をしたりやアドバイスをもらいにいったり相談したり)快く答えてくれ力になってくれます。卒業後の就職や他大学や院への編入の際、この国では必ずReferenceが必要です。もしここでの職歴等が無ければ、先生に頼むことになります。良い関係を築いていれば、とても良い推薦状を書いてくれたり、Referenceリストにも名前を入れていいよ喜んで受け入れてくれます。 私はとても素晴らしい先生に恵まれたと思います、今でも感謝している先生が数人います。でも、もちろん合わない先生もいました。どうしても何かが根本的に合わない人にあたってしまうこと、やはりあると思います。学部やコースにもよりますが、そういうときは気付き次第即、他の先生のクラスに変えることもできます。我慢せずに細かな期限など(変更やキャンセルしても履歴に残らない期間、途中でやめたことは履歴に残るが成績などに影響無い期間などなど)によく気をつけて、他のオプション(別の先生の同クラス、他キャンパスの同クラス)を確認して冷静に判断することをオススメします。
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- 総合コメント4.5
- 元在校生(通学期間:2005年9月~2011年5月)2016/01/14
- Kwantlen Polytechnic Universityは、日本語ではクワントレン工科大学と言う大学名ですが、幅広い文系学部を含む多種多様な学部学科がある大学です。 学部学科によりますがここの大学では、Degree(4年課程の学士)、Diploma(ディプロマ:2-3年程度の課程で修得できる専門士的な学歴)、Certificate(サティフィケイト:だいたい1年課程)の3種類のコースが選べます。 また、他の大学への編入がしやすいのもこの大学の利点です。教育水準が高く安定しているカナダですが、やはりカレッジ(大学以外)にはレベルのバラツキがあります。大学並みの信頼がある高いレベルのカレッジから、他校では単位が認められづらい&大学編入がとてもしづらい低レベルカレッジ(学力レベルにちょっと問題があっても入学・単位取得・卒業ができちゃうようなカレッジもありこちらでは周知のことですが、ここでは学校名は控えます)までありますのでご注意ください。 もし途中で他の大学への編入や将来的に修士課程を目指す方にも、少人数制でしっかり学び技術を修得できるKwantlen Polytechnic Universityはオススメできます。
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- 教室5.0
- 元在校生(通学期間:2005年9月~2011年5月)2016/01/14
- Kwantlen Polytechnic Universityは、多種多様な幅広い学部学科がある大学で、キャンパスは4つに分校しています。メインキャンパスがSurrey(サレー市)、バンクーバーダウンタウンに一番近いくデザイン学部が揃うRichmondキャンパス(リッチモンド市)、郊外にあり音楽や農学部系があるLangleyキャンパス(ラングレー市)、ダウンタウンから一番遠くテクノロジー系学部や施設のあるCloverdaleキャンパス(クローバーデール市)にあります。 もしESLから始めて学部に入学する予定でしたら、いずれどの学部学科へ進むかどのキャンパスにあるのかを事前に調べて、同じキャンパスでESLやEnglish(国語)と専門分野の授業をとるとより良いと思います。そうすれば、大学生になる前にESLへ通いながら構内施設にも慣れるし先生やアシスタントの方とも顔見知りになれるし、通学や住居の変更など余計なことが無く安心だと思います。 また、クラスは少人数制で、州立大学などに比べてかなり小さいため、先生との距離が非常に近いのが私はとても気に入っていました。先生がひとりひとりと話したり個人的に教えたりできるチャンスがあるのと、授業中でも授業前後でも先生にすぐ質問したりアドバイスをもらったりできるのが、とても良かったです。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2007年9月~2011年5月)2016/01/09
- Applied Design in Graphic Design for Marketing (デザイン学部マーケティンググラフィックデザイン学科): Kwantlen Polytechnic Universityのデザイン学部は一般的な大学の学部入学とはかなり違い、まず入試があります。私が受けたグラフィックデザインとマーケティングのプログラムは、一次が成績審査、二次でポートフォリオ(作品集)審査、そして最終審査に面接と即興のデザイン作品制作のテストがありました。私のときは、9月入学のみ、基本は1年に1回入試、合格者は25名まででした。 また、コースもスケジュールも全てがっつり組まれており、授業の拘束時間は長く、課題製作やリサーチ等学校外でも相当の時間が必要で、ワークロードはかなりのものです覚悟してください。 でも、その価値はじゅうぶんにあると思います。本気でプロを目指して仕事につくことを第一に考えている方には、特にオススメです。ビジュアルデザインだけでなく、全てにおいてマーケティングベースで考えつくっていくので、非常にプラクティカルです。市場にあふれる他の多くのデザイナーと違い、マーケティングにバックアップされた効果的デザインを学びつくれる技術、これは強みになります。 講師陣はみな実際の市場で活躍するデザイナーやマーケターなので、大学の先生とは少し違い、もっと現実的な意見やアドバイスをもらえ頼りがいがあり素晴らしいです。プログラムも幅広いコースで構成されておりとても満足しています。 毎日深夜まで勉強し4年間本気で頑張り、優秀生として卒業しBachelor Degree(学士)を取得しました。本気で取り組んで本当に良かったしとても充実の学生生活を送れたと思っています。やる気があり目標に向かって頑張れる人におすすめします。入試準備が必要+ちょっと狭き門だと思うので、計画はお早めに。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2005年9月~2007年4月)2016/01/09
- Fine Arts (美術藝術学部) Kwantlen Polytechnic UniversityのFine Arts、美術藝術学科に在籍しDiplomaを取得しました。2Dから3D、グラフィックアートまで幅広い美術クラスがありました。Drawingでは鉛筆画から木炭画・パステル画・水彩画・ペン画など、Paintingでは油絵やアクリル画・ミックスメディアの絵画など、広く学び、自由に製作できました。私がいちばん楽しかったのは、Sculptureのクラスです。トラディッショナルな彫刻から、ワイヤーアートなどのコンテンポラリー彫刻、DIY的な大工仕事的なことまで、彫刻というより3Dアート科と言う感じです。広いスタジオやいろいろなツール工具なども自由に使え、授業後や週末にもよく行って製作に没頭していました。 美術史はけっこう大変でした。学校に持っていくだけで筋肉痛になりそうな美術史本を読みまくり、テスト前はヨーロピアンアーティストの難しい名前と作品名に年号をひたすら暗記で、語呂合わせでひたすら覚えました。ただ、日本の歴史テストのように暗記だけでクリアできるわけではないので、アートの評論をするために作品やアーティストのバックグラウンド・歴史・当時社会の様子やトレンド流行など、それにビジュアル的なことでは色彩学やシンボルの意味など、かなり勉強しないとテストで好成績を残すのは難しいです。リサーチペーパーの課題では、図書館で本を探し、オンラインで論文を探し、かなり読んで読んで書いて書いて、すごい時間をかけて頑張ったのも今は良い思い出です。
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