口コミ・評判18件

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  • ryota
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/21
    この3つの提出時期が大体8月中旬から9月上旬でした。授業そのものは7月の20日くらいに終わっていたと思います。夏休みが10月の上旬まで続いて、そのあとに最後のタームが始まります。このタームでは、コンサルタンシープロジェクトと言われる実際の会社とコンサルタントとしてプレゼンとレポートを提出するプロジェクトとグローバル・ストラテジック・マネジメント(最後の総まとめのような科目)の2つのみでした。 とにかくこの時期は忙しいです。10月上旬に始まって、12月の上旬にはプレゼンがあります。私たちのインターナショナルビジネスの学科は、イギリス以外の企業のコンサルタントになり、プレゼンテーションも現地で行います。私の年はクレタ島でしたが、ほかの年だとイタリアやスペインのカナリア諸島に行ったこともあるそうです。 プロジェクトに関しては、グループでの作業になるので(4人くらいのグループ)、全く何もしないメンバーがいたりして、ストレスもたまりますが良い経験になりました。レクチャーは初めの数週間だけで、その後はほとんど自分たちで研究をして、スーパーバイザーと相談したり、クライアントとディスカッションを行うのが主になります。(続きます)。

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  • ryota
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/21
    5月上旬あたりから2月ごろに始まったレクチャーの課題提出が始まり、5月末までにはすべて終わります。5月中旬ころに第2タームが始まるので、最後の一つの課題だけ少し第2タームとかぶる形になります。 第2タームでは、国際起業(Intenational Entrepreneurship)、サステイナビリティ(CSRや環境問題、人権問題と企業の関係性や責任についての科目)、ヴァリューチェインをレクチャーされます。課題はそれぞれ、中小企業の国際化と企業家についてのLiterature Review(文献纏め)をしたうえで、実際の中小企業の国際化は文献で言われているように行われているのかを論ずるもの、一つの与えられた企業のサステイナビリティ・パフォーマンスを評価して、習った枠組みを使って戦略の推薦をするもの、そしてヴァリューチェインはプレゼンテーションとレポートでした。プレゼンテーションは業界の性質を変えた一つの会社か製品を選んで、分析したものを発表する(例えばiTunesは音楽業界の形をどう変えたか)。そしてレポートでは、オープンイノベーションとリーンマネジメントのLiterature Reviewをレポートの前半でしたうえで、その理論を使ってプレゼンで発表した会社を分析するものでした。

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  • ryota
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/21
    初めの授業はインターナショナルビジネス基礎、会社組織マネジメント、多文化マネジメント、そしてリサーチメソッドの授業でした。このあたりが一番時間に余裕のある時期ですので、このあたりから自分なりの勉強の方法の確立を手探りで始めていったほうがいいと思います。課題に関しては、順に投資家向けポスター、ケーススタディ、レポートとソーシャルスタディのレポートでした。 投資家向けポスターに関しては、一つの地域(例えば大阪府)と業種(例えば製薬)を選んで、外国の企業や企業家向けの情報を載せたポスターを作る課題でした。そういうと簡単に見えますが、あらゆる分野をすべて含めないといけないので非常に難しい上に、労力のかかる課題でした。 ケーススタディに関してはかなりトリッキーで、課題に与えられた期間は2週間のみで、その2週間を使って、与えられたケーススタディをならった理論を使って問題点を指摘して、改善策を提示するというものでした。理論そのものがとても難しい上に、使われていたテキストがかなり読みにくい(ネイティヴの生徒でもたまに意味が分からないところがあるとか)ものだったので、最終的には徹夜をする羽目になりました。 多文化マネジメントの課題は、最近起きたイベントを一つ選んだうえで、2つ国を選んで、国によってメディアの情報の伝えられ方や角度の違いを指摘して、分析するという意ものでした。ホフステッドやホールの民族の違いの理論なども習いましたが、かなり目新しく、楽しかったです。 ソーシャルスタディに関しては、リサーチメソッドを習うのが目的で、文献を読んで、文献でカバーされていないところを埋めるために社会実験を行うというものです。学生にアンケートをとって、そのデータが自分の仮説に当てはまるか、というどこの大学でもやっていることじゃないかなと思います。

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  • ryota
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/21
    私が通っているのはNottingham Business Schoolで、その名の通りビジネスの勉強をする学科です。 1月入学の生徒なので、ふつうのイギリスの大学院生の流れとは違う形になりますが、就職などの面において、これは不利にはならないと思います(イギリスで就活をするならの話です)。大学院の学期初めからの流れを順に書いていくと、 1月の中旬にスタート(ちょうど今くらいの時期です)で、教授やクラスメートとの顔合わせ、自己紹介などから、インダクションウィークが始まります。インダクションウィークでは、大学院で求められる最低限のことから、参考文献をレポートの最後に添付するときの書式、データベースの使い方などを習います。ちなみに、初日はノッティンガムを探索するイベントで、最後にプレゼンテーションを行いました。また、インダクションウィークの前後で、大学の書店で使える100ポンド分のクーポン券(1年間有効)と大学のロゴ入りですがiPadが配布されます。iPadの使い方の授業などもありましたが、あれはさすがに不要でした・・・。ちなみに配布されるiPadは古い型の物(iPad1?)です。そして、インダクションウィークの最後あたりにレジデンシャルというイベントがあり、ビジネススクール(大学院)の同期入学者全員で2泊3日の合宿へ行きます。場所はノッティンガムのウォータースポーツセンターでした。合宿所では希望すれば一人部屋に入ることもできます。このレジデンシャルが終了すると、ようやく授業が始まります(続きます)。

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  • ryota
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
    カリキュラムに関しては、決して悪くないですが、全体的な評価をするならギリギリ及第点というところでしょうか。 もし、今留学を検討されている方がいるなら、できるだけレベルの高い(UK University League Tableでランキングが発表されています)大学に行くことをお勧めします。トレント大学は大体真ん中より少し上くらいの国立大学です。 良い点を挙げると、 ・大学の設備は大きく、そのうえ毎年のようにリニューアルされるので新しいこと。 ・大学の規模が大変大きく、それに従って受けられるサービスの幅がかなり広いこと。 ・マスターの学費はほかの大学と比べると抑え目(13000ポンド程度)。 ・就職支援のサービスが充実している。 ・図書館は24時間開いている(ホリデーシーズン除く) ・自分の通っているビジネススクールは、セオリー一辺倒になっていないので、実際的なビジネスのやり方も学べる。 悪い点 ・大学のレベルは決して高くないので(GPAが低くても入れます)、学生のレベルにかなりのバラつきがある。 ・マスターは9月入学と1月入学があるが、大学自体が9月入学を基準にして動いているので、1月入学の生徒は大学のターム中や試験期間中に大学の施設が使えないことがある(学費は同じ)。 ・外国人の生徒の割合の多い学科は試験やレポートの採点基準がかなり甘い。 私は1月入学のマスターの生徒ですが、1月に入学を考えている方は9月まで待ったほうがいいと思います。図書館を使えない期間があるのはかなりのデメリットですし、外国人生徒の割合がほぼ100%になるので、クラスのレベルも下がります。 私の通っているインターナショナルビジネスのコースはかなりユニークなものなので(例えば、卒論の代わりにコンサルタントのプロジェクトを実際の会社(イギリス以外の国の会社)に対して行い、最後のプレゼンテーションはその国に実際に行きました。)、9月入学するなら悪い選択ではないと思いますが、慎重に検討してほしいなと思います。

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  • ryota
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.5
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
    治安の面で、ノッティンガムはイギリスでも悪名高い街であることは割と知られた話だったりします。私も留学先を選ぶ際に、ノッティンガムは正直に言って避けたいと思っていた街でした。結果的にはノッティンガムへの留学経験のある方と話しをする機会があって、安全だということで留学先に決めましたが、その決断は間違っていなかったと思います。 治安の面でいうなら、日本より少し悪いくらいで、夜に出歩いている女の子とかもいますし、学生が多いので夜に酔っぱらって踊ってる(というかフラフラしている)学生を見るのはざらです。 あと、全体的に労働者階級が多く、外国人の割合の高い街なので、外国人には寛容な街だと思います。 住む場所を選ぶ上で注意してほしいのは、一部危険だとされているエリアがあるので、そのエリアを選ばないことです。 絶対に避けてほしいのは、St. Ann's(セイント・アンズ)で、銃犯罪は西ヨーロッパでもワーストクラスだった地域です。それ以外だと、Sneinton、The Meadows, Aspley、Forest Fieldsあたりも避けたいですが、そのエリアに住んでいる友人(日本人含む)が何人かいて、特に問題がないので、そのあたりは何を重視されるかによって変わると思います。 逆にお勧めエリアはWest Bridgfordとか、あるいは中心部にある学生寮ですが、月の家賃が10万円近くになってきます。

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  • ryota
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
    ノッティンガムは学生の街なので、町全体で見れば日本人留学生はある程度います。なので、日本人の友達が欲しいならトレント大学のジャパン・ソサエティに参加すれば簡単に見つけられるかと思います。 ただ、原則として大学内にいる日本人の数は5人から多くても10人程度なので、日本人がいないと心細い方にはちょっと辛いかもしれません。 ただ、個人的には英語力を向上するためには良かったと思いますし、留学に来て日本人と常に固まって生活するのはもったいないと思う方には大変いい環境かなと思います。 決して日本人がいないわけではないですし、どうして自分の力ではどうにもならない場合には助けを求めることもできます。その辺のバランスを考慮すれば、ノッティンガムという街、そしてトレント大学はいい環境だと思います。 そのうえ、日本の大学とは比較にならないほど外国人の生徒の数が多いので(マスターだとイギリス人の生徒の割合は英国全体で30%程度)、国際的な経験という意味でも興味深いと思います。 あと、どこの大学に行っても同じですが、中国人の割合はある程度高いです。 お金を払えば入れる語学学校やカレッジと比べれば明らかに割合は低いですが、どこの学科でも2割程度(特にマスター)は中国人の生徒です。なので、留学に来れば1度は必ず中国語で話しかけられる経験をするかなと思います(私は少なくとも50回くらいは経験しました(笑))

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  • ryota
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
    教師、教授の質はおおむね高いですが、一部PhDをやっている生徒が授業をやったりするクラスだと一気に質が落ちたりします。 ただし、大半の場合授業の質が低いのはカリキュラムのせいであって、先生のせいじゃないかなと思います。例えば、違う先生が同じような内容の授業を3回くらいやったりしたことがありました。 良い点を述べると、自分の通っているビジネススクールは外部から講師を招くのに積極的な点を挙げておきたいです。インターナショナルプロフェッサーウィークというのがあって、その週は通常の授業が休みになって、海外から来た教授の授業を選べます。教授の出身国は様々で、EU圏内のフランスやドイツはもちろん、南米のブラジルやチリから来ている先生もいました。 また、ほかの授業でも外部の講師の方が来られることは多く、世界的な企業のエリア管理者の人だったり、コンサルタント系の会社を立ち上げて自分でビジネスをやっている方からの授業は普段の教授の授業とはまた違った角度から見られるので、興味深かったです。 ただ、自分の通っているクラスの教授たちに関しては、学校で教えるだけじゃなく、実際に独立のコンサルタントとして働いている人たちなので、理論だけに偏ってしまって実際的なことが抜け落ちているような人たちではないことも付け加えておきたいと思います。

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