The English Studio, London

大学留学を前提に、スピーキング能力をどうにかしたいと思ったのが一番の目的でした(当時でover allはIELTS5.0でした) ネットで日本語での口コミがほとんど見当たらなかったので、恐らく日本人が少ないのだろうと予想＆費用もかなり安めだったので入校しましたが、個人的には良かったと思います。 私はIELTSコースと日常英会話コースの両方に通っていました。 他の学校に通った事が無いのですが、個人的な見解としては、 良かった点： 駅から近い/(コース・レベル別に寄るかもしれませんが)日本人が少ないので外人生徒と多く接する事が出来る/費用が安い/フレンドリー/ディスカッション形式がよくあると感じた/コースの調整がしやすい/・・・etc 不満だった点： 講師によって授業の進め方が異なるので微妙な先生も居る(やる気のない人等)/ホルボーン駅付近はスリが多い！(実際に私を含め、私の友人はホルボーン駅付近で携帯をスられる人が多く居ました・・ですが気をつけていれば大丈夫だと思います) 個人的に最も良かった点は、在籍中は日本人が殆どおらず＆イタリア系とスペイン系の生徒が大変多く、彼らはとにかく意見を主張するので彼らのスピーキングの速さに追いつかないと授業についていけない！という状況になり、結果的に自分のスピーキングの姿勢も積極的になれてディスカッションの形態にも慣れる事が出来た所です。 実際にIELTSも伸びました。 授業の方は、当時はケンブリッジ(マーフィー著)の「english grammar in use」を使用していました。それに沿った授業になるので、講師の進め方によってはあまり期待の出来ないレッスンもありました。 安いからと言って特に悪かった点は無かったと思います。 個人的にはまた通ってもいいなと思う学校です。

The English Studioの講師には、イギリス出身の先生も数人いましたが、英語圏ではない出身の先生も多く、多国籍でした。 私が通っていたのはこの学校だけなので、他の学校がどれほどなのかわかりませんが、英語圏ではない先生はなまりもひどく聞き取りづらいことも多々ありました。 また、英語圏以外の出身の先生はもちろん、イギリスの地方出身の先生のなまりも聞き取りづらく、授業内容を理解するのに苦労する授業もいくつかありました。 講師がよく変わることもあり、多くの先生の授業を受けたのですが、気さくで話しやすく正確のいい先生が多かったように思います。 女の先生も多く、年齢も幅広かったため本当にさまざまな先生がいました。 しかし、ごく稀にやる気がなく生徒が黙読している間にうとうとしてしまう先生や、先生になりたてでただひたすら教科書通りの授業しかせず独学していても同じではないかと思えるような先生もいました。 今となれば、ロンドンにはさまざまな国籍の人々がいたので、なまりのひどい先生の授業は、いろいろな国のなまりを聞き取る練習にもなったし、やる気のない先生は世間話が長くスラングなどを学ぶいい機会でしたし、教科書通りの授業しかしない先生は質問にしっかりと答えてくれたので、悪いことはなかったのかなぁと思います。 どの学校に比べても学費がかなり安い学校なので、いろいろな問題もありますが、それをプラスにみるかマイナスにみるかは自分しだいかと思います。