口コミ・評判7件

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  • riri11co
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    在校生(通学期間:2017年9月~2018年6月)2017/10/21
    開放的な校舎で、総合大学だけあって、いろんな学生がいます。 理系、文系両方の学部があるので、男女比も程よく活気のある学校です。 中庭で、スケボーをしたりギターを弾いたりする学生もいて、 自由な雰囲気です。 13区のセーヌ川近くの校舎は、いたって普通の校舎ですが、比較的広々しています。駅から近く、治安もいい地域です。 ERASMUSというプログラムのヨーロッパ内の交換留学生が多く、 語学センターの授業でいろんな国の学生と知り合いになることが可能です。 先生は、色々です。優しい先生もいたり、きつそうな先生もいたり、、、。ここは日本とそう変わらないかもしれません。
    パリ大学 校舎

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  • hegel
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年8月)2016/01/27
    パリで生活を始めてはじめの2週間は足りないものばかりなので困りました。フライパン、まな板、包丁などの調理器具、皿、スプーン、フォーク、調味料、石けん置きなども無くて地味に困りました。フランス、特にパリには100均のような店がないので、どこにいけば安くで手に入れられるか分からず、買うに買えない日々が続きました。最初はたまたま行ったヴァンセンヌの蚤の市で、フォークナイフセットを4ユーロで買ったり、HEMAというポップで安い雑貨やさんの容器や調理道具などを買い足しながら、生活していました。パリに長く住む日本人の友だちが教えてくれたサイトも便利でした。パリは他の都市に比べ、日本人が圧倒的に住んでいるので、日本人コミュニティをうまく利用するのも良いと思います。パリに住む日本人がいらなくなった生活用品を安くで譲ってくれます。「le bon coin」はフランス語のサイトで、フランス人にも評判の良いサイトです。物だけでなくアパートや宿、ペットまで見つけることができます。これらのサイトはだいたい手渡しが基本なので、送料がかからず、シンプルなのが良いです。また自分が帰国するときに、譲ったり、売ったりできるのもとても便利でした。

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  • hegel
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮5.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/01/27
    私は、14区、RER B線にあるCite Internationaleという駅のCite Internationale Universitaire de Paris(パリ国際学生都市)に住んでいました。治安はとてもよく、交通便もよく、学生寮、学食、図書館、スポーツ施設、劇場、郵便局・・・と、生活に必要なものが、34ヘクタールの広大な敷地内にほぼ揃っています。パリでは珍しく、木々に囲まれていて、家の前にはモンスーリ公園がありました。パリで出来た外国人の友人の多くも、ここで行われているアトリエ(=クラブ活動)を通して出来ました。私は演劇と写真(カメラをつくる実験や現像)クラブに参加していました。もちろん参加費はかからず、講師はパリで活躍する若いアーティストです。家賃は他の都市の寮と比べると割高ですが、その価値を十分に味わうことが出来ました。寮内で、みんなで朝ごはんを食べる会、ティザンヌの会(夕食後のお茶会)などがあったのもよかったです。  交通機関も充実していて、RERとトラム、バスの駅が寮の前にあります。大学まではTRAMで15分、パリの中心地のChateletもRERで10分、どちらも乗り換えなしでいけます。CDG空港までもRERのB線一本で行けますし、ORLY空港も寮から直通バスが出ていて40分でつけるので、とてもアクセスがよかったです。中でも私のお気に入りは、市内移動にバスを使うことでした。寮からはピガール行きと、サンラザール行きが出ていて、観光バスのように、オペラ座やコメディ・フランセーズ、ルーブル、サン=ミシェルまでも1本で行けました。

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  • hegel
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/01/27
    私の住んでいた寮(Cite Internationale Universitaire de Paris)には劇場が沢山ありました。メインのインターナショナル館に3つ、またほとんどの館にも1つずつ備え付けられているので、Cite Internationale Universitaire de Paris内だけでも数えきれないほどの劇場があります。そんな中、年に何度か演劇祭があり、わたしが滞在していた時も、Festival JT14という演劇祭がありました。いつも寮の住人よりも一般のお客さんの多いのですが、寮の住人なら、なんと5ユーロで見ることができます。わたしも演劇三昧な一か月を過ごすことができました。Cite Internationale Universitaire de Parisでは寮生に向けてアトリエと言われるクラブ活動のようなものも開催されています。わたしは演劇のアトリエの他に、カメラのアトリエにも参加しました。靴箱でカメラを作ったり、寮内の暗室で現像を教わったり、授業外でも、刺激と学びに満ちた日々でした。アトリエの講師はみなパリで活躍している若い芸術家です。この留学の以外でも、フランスの他の町に滞在しましたが、これ以上の経験はどこでもできていません。

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  • hegel
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/01/26
    パリ第七大学は語学学部はフランスの中でもINALCOと並ぶ、優秀な学生が多いそうです。そのためもあってか、ヨーロッパ以外のアジアからの外国人留学生も多くいます。交換留学生としてパリ第七大学に来ると、語学の授業は二つ選べます。私は文法と「Civilisation Francaise(フランス文明講座)」を受けていました。後者の授業ではフランスの地理、歴史を学びます。文法の授業がハードな分、こちらは軽くて楽しいです。本当はもっとフランス語力向上に特化した厳しい授業を受けてみたかったのですが、もう一つの文法の授業の難易度高く、かつ、先生が厳しいので、途中で2つとも放棄することにならないように、バランスをとりました。中間テストでは、フランスの県(Region)、県庁所在地、河、山脈、地方で発達している商業や工業などの暗記をしました。この試験のおかげで、今でもフランスの地名を聞けばある程度どの地域かわかり、その後のフランス生活でとても役に経っています。また、地域の名前や特徴を把握するとスーパーを歩くのがとても楽しくなります。ワインのたのしみも奥深くなりました。先生は地方の説明をしながら、その地方のお菓子を毎回買って持ってきてくれました。要領の良い先生ではなかったけれど、優しく、丁寧な方で、今でも良い思い出として残っています。

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  • hegel
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/01/26
    交換留学生として映画学部に所属していました。各授業で、学期の間に試験は2度ありました。1回目はトゥッサンのバカンス明けの中間試験、2回目は学期末の2月です。 フランスでは、10月末から11月の始まりにかけて1週間のバカンスがあります。そのあとバカンス明けの試験がありました。語学の授業もとっていましたが、映画学部のテストの準備は特に大変でした。 アンドレ・バザンやアストリュックの本の内容を問う筆記試験だったのですが、テスト範囲が45ページで、しかも内容はとても哲学的です。家でテスト対策したときも、6時間かけてやっと20ページ読みきるという感じでした。こんなに長く外国語の難しい文献と向き合うのは初めてだったので、「読む」ことに慣れる良いきっかけになりました。試験は、大きな6つの問いの中にさらに5〜6つの質問が含まれたものを2つ選択し答えるのと、自分で撮った写真を持参し、ロラン・バルトの『明るい部屋』の2つのラテン語彙を説明するというものでした。先生が留学生に優しい方で、留学生は辞書使用可にしてくれました。また、試験のあと難しかったことを伝えると、結果が悪かった場合でも、課題レポート(追試的なもの)の出来がよければ単位をあげられると助け舟を出してくれました。

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  • hegel
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/01/26
    <科目名 Grammaire Niveau4 >文法の授業です。レベルはC1になり、かなり難しいです。しかし先生が、素晴らしい人でこれまでの人生で受けた語学の授業でダントツで1番です。先生はアフリカ出身のSommetさんという人で、もしパリ第七大学に留学することになり、そんな名前を見かけたらぜひ選んでみてください。先生は、言語学をかなり専門的にやっていた人なので、文法の考え方もかなり論理的でそしてアカデミックです。なんでも上手く説明します。ソメさんのB2の授業を受けている友人も、徹底的に文法をやる分ほかの先生のB2よりずっと難易度が高いといっていました。とてもまじめなインテリですが、イタリア人の友人は彼と授業後サッカーをしたりすると言っていて、温かく面白いところもあります。この授業のいいところは、先生が準備している文法の冊子です(ほかの先生は授業ごとにプリントをくれることが多い)。例文と文法解説、そして問題が用意されており、先生はいつも10ページくらい宿題を出します。でも同時に答えも配布してくれるので、次の授業では自分が答え合わせして分からなかったところを質問して、次の項目に進んでいく形式になります。もちろん宿題としっかり向き合わなければ次の授業には着いていけません。でも私は問題をたくさん解くとき、答えが手元にないとモチベーションが続かないので先生のやり方がとても好きです。テストもなかなかの難易度でしたが、やりがいがありました。

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