レクサス・イングリッシュ・ヌーサ校

学校周辺に民家はあるのですが、ホームスティ先は学校から離れている人がほとんどで、学校まで徒歩数十分や徒歩での通学が困難といった生徒が沢山いました。バスや自転車で通学している人がほとんどで、自転車の新品は高いので(400ドルとかです)、中古の自転車を100ドル以下で譲ってもらい(ヘルメット付)、それで通学している人もいましたよ。ただ、急な坂が多いので、自転車でも大変だと思います。 私は徒歩40分ほどで行きはバス、帰りは歩いて帰っていました。バスの最終が6時、街灯がないから自転車に乗ってても怖い、人が歩いていないなどの理由でホームスティをしているときは、みんなといっていいほど、家にこもっている人が多かったです。 ビジネスでホームスティをやっているところが多いように思えました。食事は提供してもらえるけど会話がない、食事も出してもらえず、学校に相談して変えてもらうなど問題を抱えている人が多発。日本人はどちらかというと我慢している人が多かったです。 基本朝と夜だけの食事提供ですが、ホストファミリーに恵まれた人は、お昼のお弁当も追加料金なしで作ってもらえたり、週末はどこかへ一緒に出掛けたりしていました。 それと、1つのホストファミリーが2人以上の留学生を迎えるところも多く、男女同じシャワーを使わなければならなかったりするので、気になる方はあらかじめ短い期間のホームスティを申し込んで、状況を見て延長するとか、シェアハウスに移ったりするほうが良いと思います。

日本人が多いですが、それに負けないくらいヨーロッパ人が多いです。また、普段なじみのない国の人もいたり、政府から派遣されてきている人もいました。 ヨーロッパ人と同じ期間勉強しても彼らのほうが圧倒的に上達が速いので、負けないようにとこちらも必死に勉強するようになりました。 先生方の教えるレベルも高く、分からないところを質問すると、分かるまで教えてくれますし、エキストラの宿題も山のようにもらえ、放課後は学校が閉まるまで、友達と一緒に勉強していました。 そのおかげで、日本ではいくら勉強しても上達しなかった文法が、なぜそのような文法になるのか説明ができるようにまでなりました。 学校のアクティビティが充実していて、クッキング、ビーチへピクニック、会話練習、レジュメの書き方、文法のワークショップなどがあり、クラスの違う人たちともすぐに友達が作れる環境にありました。 学校の周辺は、自然が豊かで、お金をかけずに過ごすことができます。歩いてビーチやコアラの住む森に行けますし、10分ほどバスに乗ればカンガルーの集団を見ることもできます。8月くらいになると、クジラがコアラの森から見ることができて、運がいいとイルカもすぐ近くを泳いでくれます。 また、週末は世界遺産のフレーザーアイランド、ブリスベン、もう少し足を延ばしてゴールドコーストへも行けます。週末は必ず誰かがどこかへ行く予定を立てているので、一緒に遊びに出かけることも英語力アップの秘訣です。