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- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2016/03/18
- 私が在籍していたときは、アメリカで無くなりかけている*クオーター制の大学でした。(*クオーター制:1学期が3か月間で、1年に4つの学期がある制度) 私は、①アメリカの中で最も授業料が安い大学の1つであること②クオーター制であるため、語学学校から大学へ編入するチャンスが多いこと③国際経営学部があること、という理由でこの大学を選びました。 確か、TOEFL66以上で大学へ編入することができます。 私はこの条件をクリアしていたので、最初から大学の授業を受けることができたのですが、いきなり大学の授業を受けると大変だと聞いていたので、あえて最初は語学学校へ行くことにしました。結論としては、最初に語学学校へ行って正解でした。 【語学学校について】 サウジアラビアからの留学生が割といましたが、南・東南・東アジア、南米と多国籍の学生が集まっていました。ヨーロッパ系の学生はほとんどいませんでした。語学学校の学生と先生はとても仲が良く、最初にここに行ったのでとても楽しく生活することができました。 勉強面では、週に何回かテスト、プレゼン、ディベートがあり、勉強・勉強の毎日でとても充実していました。授業内容もとてもしっかりしており、ここでの勉強が土台となったおかげで大学の授業にもついていくことができました。 1人日本人の先生もおり、何かあった際には相談で来て安心です。最初は、日本人の先生という事で不安でしたが、彼女が語学学校で最も素晴らしい先生でした。英語勉強法の本も出版している先生です。語学学校はとにかく勉強も、遊びもとても充実していました。ホームステイもここでしっかり斡旋してくれます。 【大学】 1年のみの留学であれば、どの学部・学年の授業もだいたいとることができます。日本で国際経営学を勉強していたので、難易度の高い300番台の授業も取れました。しかし、経済系の授業は、現地で数学の試験を予め受けなくてはいけないので、applyの時期には要注意です。留学専用の課があるので、そこに話に行けばすこし大変ですがなんとかなります。教授によって授業の質が変わってくるので、授業を選ぶ前に情報をできるだけ集めるのが得策です。ただ、語学学校と違い友達作りに苦労しました。 【その他】 クリスチャン団体の方々が毎月イベントを開いてくれるので、アメリカの文化を学びながら楽しめると思います。
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