口コミ・評判6件
新規投稿- 学校の雰囲気3.0
- 元在校生(通学期間:2007年4月~2009年12月)2014/11/09
- 当時、私が通っていたLinwood Collegeの生徒の印象の一つは多国人種だということです。おそらく、どの国のどの高校にも中国人やインド人などよくみるかもしれませんが、この高校には本当にたくさんの人種がそろいにそろっていました。 KIWI、サモア人、フィジー、フィリピン人、南アフリカ人、イラン人、マレーシア人、イギリス人、中国人、インド人… と様々。 留学生で多かったのはブラジル人とドイツ人ですかね。この学校ではアクティビティとして校外へ出て、ニュージーランドならではのアウトドアをするプランが留学生の一部ができるようなので、ブラジル人とドイツ人には人気だったようです。私も一度、彼らと一緒にQueenstownへ2泊3日の旅へ行ったことがありますが、彼らの母国の話を聞かせてくれたり、急に歌い踊りだしたりなど、とても有意義な旅となりました。 多国人種に慣れてなのか大半の生徒はとてもフレンドリーですが、もちろん自分から積極的に声をかけないと交流をふかめない生徒も。もちろん、エリアの治安の悪さから、しょうもないような生徒ももちろんいます。 とてもインターナショナルで色んなアクセントの英語が飛び交う学校なので、多国の人たちと交流を深めるには良い学校ととらえてもいいかもしれません。
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- 国際色、日本人比率4.5
- 元在校生(通学期間:2007年4月~2009年12月)2014/11/09
- 私がLinwood Collegeに通っていた2007年から2009年の間、私の他に個人留学をしていた人は5人で、そのうちの2人は2つ上だったので高校3年生なので1年後には卒業、あとの3人は1年だけということでした。 個人留学とは別に、毎年1年ずつのエクスチェンジの生徒として2人、または1人、日本のある高校①から配属されていました。現在ではわかりませんが、その日本の高校①からはLinwood Collegeへだけではなく、いくつかの高校へも送り出されていたそうです。 もう1つ、日本の高校②からは男子生徒が1人から2人、送り出されていました。 英語力アップのため。と日本人生徒とは話さないと1度は決めましたが、はやり日本人同士、年齢もほぼ同じなので友達になってしまうものです。それに、自分の出身地ではない都道府県からの人たちということで、色々な方言や出身地のあるあるなどを聞けていい経験になりました。 ひとつ、個人留学をしているデメリットを挙げるのなら… 毎年新しくやってくる日本人留学生と友達になっても1年後にはさよならを言わなくてはいけないという事です。 ですがメリットとして、日本に一時帰国したときに再会するという楽しみもあります!
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- 治安、安全2.5
- 元在校生(通学期間:2007年4月~2009年12月)2014/11/09
- 私がLinwood Collegeに通っていた当時は、あまり評判の良いエリアとは言えませんでした。学校自体、クライストチャーチ内で2番目に治安の悪い学校とも生徒の中で言われていたほどです。 実際に私は週末など、路上での喧嘩を目の当たりにしました。 私がクライストチャーチに来て間もないころのある日、学校帰りに友達とモールにいました。ニュージーランドは真冬で日が落ちるのがとても早く、4時くらいには真っ暗。そこで心配したホームステイ先のママがメールをしてきましたが私はそれに全く気付かず…。1時間後くらいにママが血相を変えて姿を現しました。もちろん家に着くなり、本当のお母さんのように怒鳴られました。それまで1回も怒るような人に見えなかったので私はビックリ。それ以来、暗くなる前には家に着くようにしました。 このように、地元の人でも治安のよくないエリアと分かっています。 これは私からの注意というかですが… Linwoodのエリアを歩き回るのであれば、必ず友達と。なるべく夜は避けた方が良いと思います。特に週末など成年者に限らず、未成年者も飲酒などしている方々がいるようなので、週末の夜に歩き回るのはおすすめできません。
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- 買い物、飲食4.0
- 元在校生(通学期間:2007年4月~2009年12月)2014/11/09
- 私が通っていたLinwood Collegeから徒歩10分もしないところに、クライストチャーチ内で4つのメインのモールのうちの1つ、Eastgate Mallがあります。 私が通っていた時は震災の前だったので、すべてのお店が室内で、お店の数も現在よりも少し多かったと思います。ですが震災後、1年ほど経ったときモールがリニューアルされ、ニュージーランドでも数多く出店されている赤いマークでおなじみのWarehouse(ホームセンター)や、Countdown(スーパーマーケット)が屋外、駐車場からすぐのところに。震災前と変わらず、さまざまな他国のお店がフードコートに並んでいるので、学校帰りに小腹がすいた時など、私自身もよく通っていました。 高校2年生(year12)からは留学生徒でもワークパーミット(労働許可)を取れば働くことが可能なので、バイト先としても学校帰りなので最適だと思います。バスもたくさん通りますし、ホームステイ先の人たちにも安心してもらえるでしょう。実際に私は英会話力アップと自分のおこずかいを目的に、飲食店で働いていました。バイト先での日本人は私だけで、もちろん難しかったですが初めてのバイトとしても、とてもいい経験になりました。
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- ホームステイ3.5
- 元在校生(通学期間:2007年4月~2009年12月)2014/11/08
- 私が高校生生活をLinwood Collegeで送っているあいだ、18歳になるまでは学校から指定されたホームステイでお世話になっていました。 ここクライストチャーチでは、家族のホームステイも多いですが、私の住んでいたエリアではおばあちゃん1人のホームステイの方が多かったと思います。女性同士、そこまで気を使う事もあまりせずに普通に過ごせました。おばあちゃんだからというのもあると思うのですが、朝は早起きでニュースを見て、夜は(個人差もありますが)大体11時ごろまでテレビを見てから寝るなど、毎日の習慣があり、私はとても過ごしやすかったです。それに、自分が話し終わるまでちゃーんと待っててくれます。 ですが、いつも優しいホームステイの方々に出会えるとは限りません。まれに、食事などをケチって健康に良いとお世辞でも言えないものを出す人も…。それも理由の一つとして、私はいくつかのホームステイを転々としましたが、どの人たちも個性的で、まだ何人かのホームステイ先の人と連絡を取り合っています。 ちなみにニュージーランドでは、18歳の誕生日を迎えた時点で、外国人生徒はホームステイではなく一人暮らしでもいいという決まりになっています。
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:1994年1月~1996年12月)2014/11/07
- せっかく留学したのだから、日本人がいない学校に通おうと、編入試験を受けて地元の公立であるこの学校に入った。といっても提出書類をホームステイ先に書いてもらって、校長先生と面接しただけで入れた。 当時ステイしていたホームステイ先から乗り換えなしで通える高校が二つあり日本人がいなかったという理由でこの高校に決めた。 墓場の横で、リンウッドは(当時?!)治安のあまり宜しくないエリアだったから、通っている学生は強い人も多かった。留学生は多額の学費を落としているから、学校関係者には歓迎されたけど、韓国人の留学生の女の子なんかはカバンに入れておいた1年分の学費を盗まれてしまっていたのを思い出した。ジム(体育)の授業がある日は、お金は持っていかないようにしていた。 慣れてくると、優しい人も多くて、学校生活も楽しかった。バスケットボール部に入部して上と下の学年の友達もできた。フォーマル(プロム)のパートナーもできたし、地理のキャンプも楽しかった。キャンティーンで軽食を買うのも嬉しかったし、雑談できる友達ができただけで幸せに思っていた。 私は大学に行くのが目的だったから、ここで勉強して(そんなにしていないけど)、現地の採点基準で入学資格をもらえたのはよかった。
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