口コミ・評判6件
新規投稿- 管理、お手入れ4.5
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/12/15
- 校内の掃除は基本、毎日夕方5時から清掃のおばさんが来て、トイレやキッチン、廊下、階段の片付けをしていきます。 クラスは4時までに終わるので、あまり会う生徒はいないと思いますが、とてもフレンドリーで優しいおばさんたちです。 ですが、主な片付けは生徒がやります。 この学校では入学時に自分用のマグカップを貰え、そのマグカップ(持参のものでもOK)を収納できる戸棚がキッチン(ここではcommon roomといいます)にあります。他に、熱湯機、シンク、洗浄機、電子レンジ、冷蔵/冷凍庫があります。ドリンクも、コーヒーと紅茶、砂糖に牛乳とセルフでキッチンに置いてあり、毎朝早めに登校していた私はここで朝のコーヒーを飲んでいました。 このキッチンをキレイにするのは生徒の仕事。毎週クラスが代わりがわりに当番を決めて、洗浄機をまわしたり、テーブルをキレイにしたり、毎週のゴミ出しもします。 いつかオフィスなどに就職した時のための身の回りを整理整頓したり、チームワークを魅せることができます。この学校は将来に役立つことを毎日の日常の中に取り入れ、身につけていくようにされています。 Common roomは同じビルの他の学校との共有の場でもあるので、他校の生徒へのクレームなども多々ありましたが、一人ひとりが責任を持って管理していれば問題ありません。
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- 交通3.5
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/11/14
- 私はこの専門学校まではバスで通っていました。 ☆3.5は、車での通学を考えた結果です。 バスの場合、街中にあるCentral Stationからもう1本のバスをとるか、徒歩だと15分くらいです。徒歩15分と言っても、震災後でまだ完全回復していないので砂利の道があることがあります。それに、制服が指定されていて、女性はハイヒール/コートシューズなので履きなれていない方にはバスをおすすめします。 学校の近くにはバス停が2つあり、バスは何本か通っていてとても便利です。 問題は車での通学を希望の方ですね。 学校専用の駐車場は約10台分。それに毎月お金がかかります。当時は確か、毎月$15でした。(ちなみに無断での駐車は違法として市役所の方で持っていかれてしまいます。) 震災後でビルの解体作業や水道工事など、街なかでは頻繁に工事がされています。 なので学校の近くにある無料の路駐場所も工事で封鎖されてしまうこともよくありました。そのたびに生徒やTutorは駐車できるところがなくて困ると言っていました。中には駐車するところを探していて5分ほど遅刻する生徒もいましたし、まれにクラスの友達を車で迎えに行ったりなどして、駐車を少なくしている生徒も。 個人的な意見ですが、確かに車の方が楽っちゃ楽ですが、街の復旧中ということを考えるとバスの方が良いのかと。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/11/14
- この学校では毎月1日、その月の行事などを利用して順番にクラスがテーマ、出し物やゲームなどを提案し、それに沿ったドレスアップ/仮装をすることになっています。 たとえば、St Patrick、バレンタイン、イースター、ディズニー、ハロウィン、クリスマス…。 ゲームならそのゲームで優勝したクラス、ドレスアップに一番気合の入ってたクラスなど、何かしらの理由で選ばれたクラスには、褒美として、1日ピザランチ無料券などがもらえます。 なので毎月、何かしらの褒美をゲットするためにクラスが一丸となって作戦(ドレスアップをみんなで一緒のもので統一したりなど)を立てたりと、その日を目指してみんな必死になっていました。 生徒だけでなく、Tutorの方々やジェネラルマネージャーの方などもドレスアップやゲームもするので、本当に友達と一緒に遊んでいる感覚でした。 勝負事が多いので、他のクラスと対抗することはもちろんありましたが、クラスメートの仲は良くなっていきました。 だからなのでしょうか、長くても10か月間しか一緒にいないクラスメートでも、卒業の時は親友とまでなっている人たちもいました。(ちなみに、ティマル、アシュバートン、カイコウラやグレーマウスなど、クライストチャーチ以外からの生徒も多かったです。)
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/11/14
- この学校の生徒は90%くらいがNZ在住のKIWIの人たちです。 私が去年通っていたとき日本人は私一人で、他に韓国人、中国人、マレーシア人など、1人ずつ。全員がNZの永住権を持っていました。おととし、2012年にも日本人生徒が1人いたそうです。 やはり、NZ在住の人たちがつく就職先の事を学ぶのが主なので、留学生(英語が母国言語でなかった人)は英語のレベルも日常会話以上できる人たちでないと入学もできません。(入学条件を確認したり、その人の入学したいという意志を確かめるためにインタビューをします。その時にインタビュアーは英語力も確認しています。) 年齢的には、ほとんどの生徒が17歳から20歳で高校卒業後すぐか、一度CPITに通ってからか、1,2年バイトなどをしてからの入学者でした。 私のように20歳以上の生徒はまれにいましたが、中には40歳から50歳の方々もいました。話を聞くには、別の今までにやってみたかった仕事についてみたい、と大胆。卒業後、彼女は夢の仕事に就き、今でも楽しく仕事をしているとのことです。 10代と20代、高校を出て間もない人たちと、高校を出てもう何年も経ち実家を出ている人たちと分かれていたため、考え方がまとまらなかったり、(どこでもあることだとは思いますが)衝突する人たちもいました。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/11/13
- この専門学校での教材はすべて学費に含まれています。 1つのUnit Standardを早くて半日、遅くて4日かけて学び、最終日にテストをして終わらせていくシステムになっています。 新しいUnit Standardを始める際に毎回Tutorから教材/教科書が配られ、それらはその後自分で保管してもよい事になっています。資料教材は、現在学んでいるもの以外は学校での保管となっていますが、学んでいるものは家に持って帰っても良いことになっています。ほとんどの人たちは持って帰ることはなかったと思いますが、はやり日本語でなく英語なのでKIWIの人たちより読んだりするのに時間がかかる。ということで、私は少しでも先読みをしたりと予習することが多かったです。 進む速さはそんなにですが、その2,3日の内にいろんなことを学ぶので、ハイライター(蛍光ペン)やメモ書きをしたりなどが必要になってきます。入学する前に必要だと思って買ったフォルダーやノート…私は全く使いませんでした。教科書に直接書き込む方がわかりやすかった。と言うのも、テストの時はOpen book(教科書を参考として使ってテストを受けてもいいこと)の時がほとんどだったからです。 コンピューターを使った授業もありますが、ちゃんとコンピューターの教室もあるし、何かプリントアウトしたい時もいつでもできるので、とても便利です。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2013年2月~2013年12月)2014/11/13
- この専門学校(旅行関係)では教員免許を持たないTutorsから授業をうけます。 教員免許を持たない人たちから何を教わるんだ。と思う人もいるかもしれませんが、この専門学校では実際に現場(空港、旅行会社、宿泊会社など)で働いた経験のある人たちがTutorとなって、生徒に教えていきます。もちろん、そのTutorのほとんどが現場で働いているときに新人の指導教育など、トレーニングをする側に立ったことのある、経験豊富な人たちです。 人を正面にしながらを主に仕事をしてきたTutorはとてもフレンドリーで頼りになる人たちでした。 TutorとStudentと言っても結局は人なので、クラス後のお喋りなどはもちろん、プライベートな事に相談に乗ってもらったりもしていました。誰かの誕生日なら、クラス全員で祝ったり、Tutorの誕生日の時はドッキリを仕掛けたりなど、Tutorも含めクラス全員がチームになっていました。 学校のジェネラルマネージャーとセール担当者もTutorたち、生徒たちととても仲が良く、何か問題が発生しても全員で解決方法を考えよう!という、いつも前向きな気持ちでいました。 結構パーティー好き、でも頼りになるバブリーな人たちです!!
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