口コミ・評判16件

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/26
    ダーフィールドの一番誇れるものと言ったら自然の豊かさ。見渡す限り木、草、パドック。ところどころに羊、牛、馬…。よく写真やテレビで見るようなニュージーランドの風景が毎日見られます。 私が7年間住んでいたホームステイは鹿牧場でした。学校の行き帰りにいつも永遠と続く私道を歩きながら両端にいる鹿さん達を眺めていました。お隣さんは羊牧場、その隣は馬が3頭くらいいて、毎日動物園状態です。 牧場だった事もあって家の敷地も広くてお庭もとても大きかったです。小さな畑もあってカブやトウモロコシなども沢山植わっていました。 冬はMt. Huttへスキーやスノボーに行く人も多いですし、学校のクラブ活動としても行けます。車で1時間くらいで有名なテカポ湖もあるのでダーフィールドを通っていく観光バスも多かったりします。 夏はみんなで自宅の庭でバーベキューパーティーをするのがニュージーランドスタイルです。芝生の上で寝っ転がりながら食べるお肉は美味しかったです。 自然が豊か過ぎるせいか、植物や生き物、何もかもが巨大でした。スズメも一般的なものより2、3倍大きかったし、道端に咲いている花や草も雑草とは思えないくらい力強く咲いていました。(人間も同じようにぶくぶく太ります)
    山、山、そして山。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/25
    ドラッグディーラーがスケートパークで麻薬を売っている…という噂を一度か二度聞いた事はありますが、それ以外だと治安はとてもいいと思います。まぁ羊しかいない様なド田舎なのに治安が悪いわけがないですよね…。 家の戸締りもした事がありませんし、ホストファミリーが家の鍵を持っていた事さえ7年間で一度もありませんでした。私が住んでいた所は車が通る道からは家が全く見えない場所に建っていたので、特殊と言えば特殊だったのかもしれません。一般的に戸締りはきちんとしたほうがいいですよ。 ニュージーランドに行ってびっくりしたのは、裸足で歩いている人がたくさんいた事。お庭で裸足、なんてレベルではありません。コンクリートの上を裸足で歩いているんです。クライストチャーチのスーパーに行ったときでさえカートを押している裸足の人を見かけました。 靴にわざわざ足を入れるなんてことに労力は使いたくないのです。 それ以前に、「こんな綺麗な街の地面にガラスの破片なんか落ちているわけがない」という信頼からこういう行動をとっているのです。(でも多分ただ面倒くさいだけ) それがニュージーランドです。でもみなさんはちゃんと靴を履きましょう…

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通3.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/22
    ダーフィールドの町中に住んでいるなら徒歩でも通えますが、ほとんどの場合がバスでの通学になります。家から学校まではスクールバスが走っていて、地区ごとに分かれて数台のバスが走っています。ホームステイによって家のすぐ前にバスが止まる場合と少し歩いたところに止まる場合がありますが詳細はスタッフが教えてくれると思います。バスが来る時間も学校から遠い場合は結構早い時間になると思います。 私のホームステイは学校から10分くらいのところだったのでバスの時間もそれほど早くはありませんでした。バスが止まる場所はうちの私道の入り口だったのですが、実際の家からそこまでは歩いて5、6分かかりました。(牧場だったので…) お隣さんの子達も同じバス停だったので朝は寒い中おしゃべりしたりして良い思い出です。 帰りのバスは、学校の広いバス停にズラーっと並んだ同じ見た目のバスの中から自分のバスを探して乗らなければなりません。しかも少し遅れると出発してしまいます。最初は見つけるのが大変かもしれませんが、地区の名前を覚えておけば先生などに聞けるので大丈夫です。 私が留学していた頃は公共のバスなどは通っていなかったので、移動手段は車のみ。クライストチャーチまで行けるのはホストファミリーに乗せて行ってもらう時だけでした。最近ではクライストチャーチとダーフィールドの間を結ぶRedBusというバスが出ている様です。 http://www.redbus.co.nz/christchurch/darfield-service/

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/22
    ダーフィールド高校は昔から留学生のサポートには力を入れていて、スタッフは皆さんとても良い方ばかりです。日本人留学生のほとんどはエージェントを通して留学していると思うのですが、そのエージェントスタッフの方々以上に愛情を持って私達に接してくれました。まるで田舎の親戚に会いに行った時の様な温かい気持ちになれます(?)。 私が居た頃は男性スタッフは1人も居ず、全員女性スタッフでした。インターナショナルスタッフ代表の方が1人、ホームステイ担当が1人、その他日本語の先生など2、3人いました。インターナショナルスタッフのオフィスは学校のバス停の近く、メインオフィスの真向かいにあります。もし学校で何かトラブルがあった場合、インターナショナルスタッフの方に相談するのが一番です。ホームシックの時や、どんな事でも親身になって話を聞いてくれます。留学中には辛い事が沢山ありますが、そんな私たちをいつも気にかけてくれて「元気?大丈夫?」と笑顔でよく声をかけてくれました。昔は留学生みんなでオフィスの中でつるんでいたんですが流石に人が多すぎたので、今ではスタッフの方とお話する時だけ行く場所になりました。 学校内だけではなく、学校の休み中などにある留学生用のイベントにも力を入れてくれて、みんなの事を楽しませてくれようといつも努力してくれています。 お世話になったスタッフの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    毎週水曜日の午後はクラブ活動があります。色々なクラブから自分の好きな物を選べて、スポーツ系やダンス、ヨガなどもありました。その中でも一番人気があったのはスキー・スノボー(当たり前ですが冬季限定です)。私も2年間ほどスキー部に入っていました。他のクラブ活動と違って、スキー場のシーズンパスや用具のレンタル料などの料金が別途かかりますが、その価値は充分あると思います。 学校からボランティアの親御さん達がそれぞれの車で生徒を数人40分ほど離れたMount Huttまで乗せて行ってくれます。初心者用のレッスンもあるので、スキーやスノボーが初めての方でも安心できます。私も初めてでしたがすぐに滑れる様になりました。天気が良い日の頂上からの景色は絶景です。さすがニュージーランド! 他にも、長い休みの間などインターナショナルスタッフが1日遠足などを留学生用によく計画してくれます。一番多いのは、バスを一台貸し切ってクライストチャーチに行き、みんなでアイススケートをしたり、ショッピングをしたり。 7月になると留学生用のMid-Winter Christmas partyがあります。南半球なのでクリスマスは真夏。ニュージーランド人だってクリスマスは寒い時に祝いたい!という気持ちがあるみたいです。笑 大きなロッジを貸し切って、ディナーやダンスパーティー、サンタさんが来てくれたり(!)してとても賑やかです。 その他にも留学生用のイベントは色々あるので、思い出が沢山できるかと思います。
    Mt. Huttのスキー場

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    ダーフィールド内にあるスーパーはFour Squareというコンビニサイズのお店のみ。遠くまで行けない時や緊急時はそこでお買い物をしますが、ほとんどの人は車で45分かけてクライストチャーチまで行って、CountdownやPak'n'Saveなどの大型スーパーで食料品や日用品などをまとめ買いしてきます。商品の値段も断然安いし品揃えも豊富です。 学校で指定されているノートブックやテキストなどは学校内にある文房具屋さんで買えます。(クライストチャーチのモールで買ったほうが少しだけ安いですが。)決まった曜日の休み時間にしか開かないので注意です。 もし学校まで徒歩通学なら放課後にダーフィールドの町にあるDairy(コンビニの様な小さい売店)などでおやつを買う事もできます。ここで売ってるアイスが美味しくて、色々なフレーバーの中から2スクープから、大きいサイズだと5スクープ分ぐらいコーンに乗せてくれます。私のオススメフレーバーはHokey Pokey(ニュージーランドでしか食べれない、バニラアイスにカリカリキャラメルの粒が入っているアイス)とCookie Dough(クッキーの生地フレーバー。聞こえはエグいですが美味しい)です。是非お試しを。(注意:確実に太ります!自己責任でどうぞ。) ここの売店のお兄さんがとても爽やかでカッコ良かったのを思い出します…まだいるのかなぁ。 その他フィッシュアンドチップス屋さんやベーカリーなどあります。ちなみにDairyの横のフィッシュアンドチップス屋さんより、ちょっと行った先にあるPubのフィッシュアンドチップスの方がおすすめ。ポテトはチキンソルト(コンソメ風?ソルト)をかけてもらってください!
    Darfield Dairyのアイス!

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    私のDarfield High Schoolの第一印象は「緑が多い」でした。 ニュージーランドの学校はスポーツにとても力を入れているので、とにかく校庭が広いです。天気の良い日のお昼は生徒達が芝生の上に座りながらピクニック感覚でランチを食べます。校庭の端は背の高い木々で囲まれているので、外の道路もあまり気になりません。 学校の全体的な雰囲気はとてもこじんまりしていて、アットホームな感じです。生徒達もみんな自由気ままにゆったり、といった感じ。髪型は奇抜な色やスタイルではない限り特に校則はありません。(ドレッドヘアーの子も一時期いましたが…それは多分アウトかな?)メイクやネイルもYear13(高3)までは禁止ですが、他の学年でも薄ーくだったら大丈夫だと思います。やりすぎは厳禁ですよ! 私が卒業するちょっと前まではマルーン色がベースでシャツの上はセーターだけの制服だったのですが、校長先生が変わったと同時にブレーザーが加わった青がベースのもう少しきっちり、洗練されたユニフォームに変わりました。ちなみに私の時はYear13は私服登校だったのですが、今はもしかしたら制服を着なくてはならないかもしれません。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    学校の小ささの割には留学生の数はとても多いと思います。私が留学し始めた2005年の時点でも留学生の数は多かったです。その中でも日本人の数がダントツでした。理由は私も使っていたエージェンシーがイチオシの学校だったから新しい日本人の生徒はここに送られていたのではないのか、と思います。 日本人の他にはタイ人、中国人(個人留学、そして富裕層ばかり)、交換留学生ではドイツ人やオランダ人、最近ではフランス人やブラジル人の生徒も多くなっていると思います。 日本人率が高いとやはり日本人同士でつるむ事が多くなってしまいます。やはりそれでは英語はほとんど上達しません。私も最初の2、3年ほどは日本人とばかり一緒にいましたが、徐々に現地の生徒や他の国から来た留学生と仲良くする様になり、それからグーンと英語が上手くなったと思います。 「最初からネイティヴの子と話すのは難しすぎる」という方は、他の留学生と頑張って英語で話してみてください。お互い片言でも、英語を習っている者同士なので案外通じるものなのです。そうやって徐々に自分のスピーキングとリスニング力を鍛えていくと良いと思います。 私はYear8からYear13(中1から高3)までフランス語の授業をとっていて、最後の年に2ヶ月間フランスへ交換留学にも行きました。その年から毎年ダーフィールドにも2ヶ月フランス人交換留学生が来る様になりました。もし英語だけじゃなくってフランス語にも興味が出た方は、学校からのフランス留学も視野に入れてみてはいかがでしょうか。またニュージーランドとは違うカルチャーを味わえます。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    教室4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    大きい校舎が1棟建っているわけではなく広い敷地内に平屋の教室が点々と建っているつくりになっているので、移動量が多いです。端から端まで歩かなくてはならない場合もあるので結構疲れます。 私が入学して少し経った時から新しい教室を建てたり建物のリノベーションなどもしたり新しめなクラスが増えましたが、その前までは古い教室ばかりでした。ドアもガタガタで隙間風もびゅーびゅーなところもあり、良く言えばヴィンテージ、悪く言えばボロでした。(笑) 普通の教室の他にも図工専門の部屋やコンピュータールーム、美術専用の部屋などもあり、自分の選ぶ教科によっては使う場合もあります。 ESOL(留学生用の英語)のクラスは新しく建てられた広めの平屋一棟が教室です。お昼休みは留学生の溜まり場として開放されています。(ここは特別で、他のほとんどの教室は授業の時以外入れません) とてもマイナーな話ですが、髪の毛の長い方は椅子の背もたれに挟まれないよに気をつけて下さい。金具の小さい隙間に髪が挟まったまま立ち上がったりした時は毎回泣くほど痛かったです。古い椅子あるあるなので髪の毛はまとめておいたほうが安全かもしれません。(笑)

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    住み始めてから最初は「木と羊しかないじゃん!」と多少引くかもしれませんが、一度離れてみると「なんて良い所だったんだろう」と気付くものです。THE・ニュージーランドな環境の中だと子供も強く、すくすく育つと思います。 Darfield High Schoolも入学当時はとんでもない田舎の学校に来てしまったなと思っていました。でも初めての留学先はそれくらい小さいコミュニティーの方が丁度良いのです。 最初の半年くらいは先生の言っている事が全くわからなくて毎日泣きそうでしたが、段々と理解できる様になってきて、Year10(中3)の時には国語、数学、化学で一番トップのクラスに入る事も出来ました。最後の年にはPrefect(監督生)に選ばれ、卒業式の時には学年成績3位の賞もいただきました。 ダーフィールドに初めて来た時、私は親元を一度も離れたことがなかった人見知りの12歳でした。人前で堂々と話せるようになるなんて夢にも思ってなかったのに今では周りからうるさがれるくらいです。(笑) ここまで成長できたのもニュージーランド留学があったからこそだと思っています。 私の様に、「本当の自分」を見つけたい方は是非留学してみてください。

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