口コミ・評判10件
新規投稿- 交通4.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/29
- パリからモンペリエまでは、東京から福岡ほどの距離がありますが、安いチケットを買えればTGVが10ユーロ(約1500円)ほどで乗れてしまいます。あとは、時期によってかなり値段が違うので早めにチケットを買うことをオススメします。 基本的にSNCFというサイトでTGVのチケットを買えるのですが、「ouigo」というサイトでは格安のTGVチケットが買えます。モンペリエからは、パリやリヨンなど数か所の都市に行くチケットが買えます。 TGVの「Montpellier st-Roch」の駅は街の中心にあるので、とっても便利です。しかし、モンペリエ空港は街のはずれにあり、中心部まではトラムが通っていないために1時間に一本のバスに乗らなくてはいけないので少し不便なのかなと思いました。ちなみに、私は10か月間モンペリエに留学したのに一度もモンペリエ空港には行きませんでした。 また、バスも格安です。例えば、モンペリエからスペインのバルセロナまでは「megabus」を使えば一番安い時でなんと「1ユーロ(約130円)」で行けてしまうんです。7時間ほどのバス移動で、この金額は日本ではありえないですよね。しかも、バスの中にはwi-fiが通っているので携帯やパソコンが使えます。バス内にトイレもあるのでトイレの心配もありません。休憩も距離によりますが、長距離だと1~2回の休憩があります。megabus以外にも、iDbus,eurobusなどさまざまな長距離バスがあります。国内はもちろん、スペイン、イタリア、スイス、ドイツなどさまざまな国にバスで格安にいけます! 街の中では、主に「トラム」という路面電車かバスを使います。Tamという事務所で定期券を買うことができます。25歳以下だと割引があり25ユーロほどで一か月トラムとバスが乗り放題の定期券が買えます。あとは、1回1.5ユーロの券、10回10ユーロの回数券、7日間で15ユーロで乗り放題の券、などさまざまな券があります。 また、フランスで銀口座があれば、自転車をレンタルすることも可能です。街のいろんなところにレンタサイクルが置いてあります。太陽の日差しいっぱいの中で、サイクリングをするのも気持ちいいと思います!!
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- 物価3.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/29
- 物価はパリに比べると安いのかなと思います。ただ、やはり日本と比べてしまうと高いと思います。 交通機関に関する物価は圧倒的に、フランスのほうが安いです。家賃に関しては、「アロカシオン」という住宅手当を使うとかなり安くなります。これは、十人十色で細かい条件で給付される金額が変わるので、この条件だといくらもらえるといった一覧などは作れません。家の細かい条件(広さ、家賃、賃貸状況、etc)がわかったら、「CAF」というサイトからいくら給付されるかといったシミュレーションができます。私の聞いた話だと60~200ユーロほどがもらえるそうです。200ユーロというと2万円以上ですから、かなり家賃が安くなりますよね。 ちなみに、私は92ユーロの手当てをもらっていました。470ユーロの家賃だったので、378ユーロで住めていました。これは、ホームステイや家主によってはもらえない場合もあるので要確認が必要です。 ごはんに関する物価は圧倒的に日本より高いです。ただ、野菜、果物、チーズ、バター、ハム、ワインなどフランスの特産は日本より安いです。スーパーによってかなり値段が違いますが、私が行った中でオススメのスーパーはオディッシアムというショッピングモールの中にある、「Casino」というスーパーです。とても大きく品ぞろえもいいです。値段も安めです。品質を気にしない方は、リーダプライスというスーパーが値段だけでいったら一番安いかなと思います。 洋服はやはり日本より高いので「SOLDE」というセールの時期に買うのがいいと思います。 日本の調味料やお米はアジアンショップで買うことができますがかなり高いので、日本から持っていくとか家族に送ってもらうといいかと思います。 洋服に
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- 治安、安全3.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/29
- 治安はフランスの中では割といいほうかなと思います。モンペリエは、地下鉄や普通の電車は街を通っておらず基本的に移動は「トラム」という路面電車かバスになります。トラムは太陽いっぱいのモンペリエ市内を見ながら乗れるので、乗っているだけで本当に楽しいです。街の雰囲気も気候のおかげか、とっても穏やかでここで犯罪なんて起きないのではないかとつい油断してしまうほどです。 とはいっても、犯罪率の非常に高い国フランスですから、周りの友達でも携帯を盗まれたとか、お財布を盗まれたという話はよく聞きました。でも、それ以上に滞在中にパリに短期で旅行に行った人たちがことごとく何かを盗まれて帰ってくるのをみていたら、やっぱりモンペリエは安全なほうなのかと思いました。 私自身、パリからモンペリエに向かうTGVの中でお財布を盗まれました。そこから、かなり警戒して過ごしていたのでそれ以外は盗まれることはなかったです。 治安は、トラムの1番線、3番線のモッソンという駅周辺は割とアラブ系の人が多く住んでおりあまり治安がいい印象はありませんが、そこでは週に1度大きな市が開かれておりいろんなものが安く買えるので、朝や昼間に行くほうがいいかもしれません。モンペリエの中心部は、夜まで活気があり明るいし、トラムも2時くらいまで走っているので、夜中に一人で出歩いても安全です。 モンペリエ近くにある、マルセイユという港町は海鮮料理がおいしく有名ですが、かなり犯罪や殺人事件も多いので行かれる際は気を付けてください。 ちなみに、ハンドバックはかならずチャックがあり閉められる形のものをオススメします。リュックはたとえ開いていても「リュックあいてますよ」なんて日本のようには声をかけてもらえません。電車に乗る際は前に抱くようにして持つか、チャック同士をつなげる金具をつけるなど工夫したほうがいいと思います。 気をつけすぎていて、損は絶対ありません。くれぐれも気を抜かず、安全に留学生活楽しんでください。
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- 課外活動3.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/29
- この学校はとても課外活動が充実していたと思います。 週に1回「エクスカージョン」という日帰りの遠足があり、ジャンポールというガイドのおじさんが連れて行ってくれます。彼は約10か国語話し、日本語も簡単な単語は話すことができます。いつも笛を吹いている陽気なおじさんです。 そんなジャンポールが連れて行ってくれるのは、モンペリエ周辺のチーズ工場やカルカッソンヌなどの南仏の観光地、またセットやグランドモットなどの海です。 一日で3か所ほどバスで回ってくれるので充実した一日を過ごせることは間違いないです。ただバスを貸し切っていくのでお値段は、自分で行ったほうが安くなることのほうが多いです。特に、26歳以下でしたら「carte jeune」というカードを50ユーロで作ると電車やTGVをとても安い値段で乗ることができるので、自分でチケットを買っていったほうがいいかもしれません。ちなみに、50ユーロときくと高く感じるかもしれませんが、パリとモンペリエを往復したら元がとれてしまうくらいチケットの割引がうけられるので私は買うことをオススメします。 ただ2週間ほどの短期留学や、27歳以上の方はジャンポールのエクスカージョンに参加したらバスでいろんなところに効率よく連れて行ってもらえるのでいいかと思います。 遠足に参加すると、学校の違うクラスの友達ができることも魅力だと思います。 また、祝日などは学校が休みになりますが、その日の分の学費も支払っているんです。そこで、無料でエクスカージョンに行くことができます。特に5月は祝日が多く、3回ほど無料のエクスカージョンがありました。 ぜひ、ジャンポールや学校の仲間と楽しい思い出を作ってください。
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- 買い物、飲食4.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/22
- 日本やパリと比べてしまうと物の豊かさには欠けてしまうかもしれないのですが、モンペリエには大きなショッピングモールが二つあります。そのうちの一つには、スケートリンクや映画館、水族館にプラネタリウムなどさまざまな施設が入っています。ZARAやH&Mなどの有名な洋服屋はあります。また、昨年12月にモンペリエに初のスターバックスがオープンしました。IKEAもあるので、生活用品は安く手に入ります。 スーパーはほとんどが10~19時に営業しています。ただし、日曜日は午前中だけで終わってしまうので気を付けてください。 日曜日は先ほどの大きなショッピングモール含めほどんどすべてのお店が閉まります。日曜日は海へ行くか家で掃除をして過ごす人が多いようです。 飲食に関しては、学校の近くにMonoprixというスーパーやパンやさんなどさまざまな飲食店があります。 私のおすすめは、コメディー広場の近くにあるエスプラナードの手前にあるパン屋さんです。そこのおじさんがとても気さくな方でいつも歌を歌っています。また、注文の時に発音が悪いと直してくれます。 日本と比べると全体的に物価は高いのですが、野菜や果物などは安いので自炊すると節約できると思います。 また洋服などは、Soldeと言われるセールの時期が年に2回あります。フランスでは、その時期にセールをするのは義務だそうで驚くほど安く服やかばんや靴を買うことができます。冬は1月後半からで、夏は7月からです。
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- 国際色、日本人比率4.0
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/22
- 場所がモンペリエということもあり、パリやリヨンと比べるとやはり全体的に日本人の割合は少ないかなと思います。ただ、この学校は校長先生が大学時代日本語を少し学んだこともあり日本で行われる説明会でその説明をしているようで、日本語を話せるスタッフがいると信じてくる日本人が多いです。実際には、生徒の管理などを行うスタッフは英語とフランス語しか話せないので、日本語を話せるスタッフがいると思ってこないほうがいいと思います。ただ、自分がフランス語を本気で学びたいなら日本語を話せるスタッフがいなくてもなんとかなります。また、スタッフはみんな親切なので心配いりません。 夏は休みなどで短期で来ている方も多いので日本人の割合は全体の2割くらいで、20人ほどいました。それ以外の時期は、1割ほどで10人ほどだと思います。 日本人はA1A2に割と多く、私もA1A2の時は一人の日本人と同じクラスでした。上のクラスに上がると日本人の割合は減っていきます。 国際色は、アメリカ、南米、北欧、東欧、中東、アジアと世界各国の人、また下は高校生から上は引退なさった65歳くらいの方まで、本当にさまざまな人と友達になることができます。正直、語学学校に通っているとフランス人よりもその他の国の人と出会うことが多く友達もできやすいと思います。 やはり語学学校は同じ国の生徒で固まりやすくなってしまうと思うのですが、そこは殻を破って声をかけたりして自分からそこに入っていくことが大事だと思います。外国人はフレンドリーで気さくな人が多いのですぐ友達になれます! せっかく留学にいくなら日本人の友達もつくりつつ、そこだけで固まって過ごさないようにすることが大切だと思います。
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- 設備4.0
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/22
- 学校は、2つの校舎とレセプションと呼ばれる受付用の建物からなっています。 教室は大小さまざまで、一番小さな教室は5人が座れるくらいの大きさで、一番大きな教室は12人くらいが座れます。教室は、そのクラスの人数などによって決まりますが、時期によっては教室が足りなくてかなりギュウギュウ詰めで座らなければならない時もあります。 毎日清掃の方がきれいに掃除してくださっているので、学校は全体的にきれいなイメージがあります。 ただ、トイレなどは個数も少なく、やはり外国の方が使うということもあって汚くなりやすいです。また、建物や作りが古いということもありトイレが壊れることもよくあります。 校舎内には、コーヒー、エスプレッソなどを中心とした自動販売機と、水やジュースなどを中心とした自動販売機、またチョコやポテトチップスなどを中心とした自動販売機が設置されています。 ジュースなどの自動販売機は、よく故障していて「故障中」などの張り紙が張られていないのでお金をいれてしまって返ってこないということもしばしばありました。そこはフランスなのであまり細かいことは気にしないのだと思います。 各教室には冷暖房がついているので、夏でも冬でも快適に過ごすことができるのは大きな魅力だと思います。フランスの一般家庭には冷房がついていないことが多く、夏には40度くらいになるので学校に冷房があることはとてもありがたいです。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/22
- カリキュラムは、スタンダードコースは1コマ90分で1日2コマ。間に15分の休憩があります。午前か午後かは選べませんが、ほとんどが午前中に授業があります。午前の場合は月曜日が10時~13時15分、火曜日~金曜日が9時~12時15分です。午後の場合は月曜日~金曜日が16時~19時15分です。 春休みや夏休みの時期は生徒数が大幅に増えるので、午後になる可能性が高いです。 スタンダードコース以外は、アンテンシブという会話力の向上の授業、プレパレーションエグザマンというDELFやDALF対策コース、プライベートレッスンのオプションコース、フランス料理を作って学べるキュイジンコース、医学を学べるメディズンコースなどさまざまなオプションコースがあります。スタンダードコースよりかなり授業料が高かったので、私はこれらの授業は受けませんでした。 アクサン・フランセは、基本的に先生が選んだ教材のコピーなどを使って授業を進めます。なので、教科書の購入などはありません。 授業によって、「文法」「発音」「手紙」「ディスカッション」と分かれているというよりかは、1コマの授業の中でまんべんなくやるという印象でした。 自分的には、発音の授業が少なかったかなという印象があります。大学付属の語学学校に比べ、私立の語学学校は発言できる機会が多いのであえて発音だけの授業を作らないのかなと思います。 アクサン・フランセは、試験を受けて上のクラスに上がるというやり方ではなく、毎週クラスが自動的にあがっていきます。 A1クラスは6週、A2クラスは8週、B1クラスは12週、B2クラスは11週、そしてC1に到達するとずっとC1クラスです。 正直、テストがない分長くいれば自動的にクラスがあがっていってしまうので、実力とレベルが伴わないということや、試験に受かって上のクラスにいきたいというモチベーションがでてこないなどのデメリットはあるのかなという感じもあります。 ただ、楽しくフランス語を学びたい人などにはとても楽しい授業だと思います。授業のレベルが高いものを求める人は、大学付属の語学学校のほうがいいかもしれません。
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- 講師3.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/10
- 私は10カ月間この学校に通いました。 先生は、約1週間から2カ月で担当が変わります。スタンダードコースは午前か午後に2コマあり、格コマに1人の先生が担当してくれます。私は長期滞在だったので約15人近くの先生に教わりました。先生は、だいたいレベルごとに担当が分かれています。A1を担当する先生は、基礎からやるので教え方も丁寧だしペースもゆっくりだと思います。A2もA1と同じ先生が受け持つこともあり割とゆっくりのペースだと思います。A2の後半になってくるとB1に向けて一気にペースが速くなったり、難しくなると思います。B1以降は、先生によってかなり授業の雰囲気が違ってくると感じました。 私は最後の3カ月近くをC1クラスで勉強しましたが、担当の先生2人はずっと変わりませんでした。片方は、とにかくよくしゃべる先生でみんなでしゃべって終わることもよくありました。もう片方の先生はカリキュラムに従って授業を進めていくタイプだったので、バランスがとれていたのかなと思います。 宿題の量は、先生によってかなり違います。また、遅刻などの厳しさも先生によって違います。人によって対応ややることが違うのは、フランス人の特徴ともいえると思います。 もし、わからないことや質問したいときは、授業後に質問に答えてくれる先生がいるので安心してください。その先生はとっても愉快で親切に教えてくれ、どのレベルにも対応してくれます。
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- ホームステイ4.5
- 元在校生(通学期間:2015年3月~2015年12月)2016/01/10
- 私は10か月、モンペリエのaccent francais に留学をしました。 最初の2か月は、学校に紹介していただいたホームステイで暮らしました。本当は、1カ月だけの予定だったのですが、フランス語力や家探しの時間の問題などによりもう1カ月し、結果的に2カ月のホームステイとなりました。 私のホームステイ先は、モンペリエンの交通の中心であるトラムを使い、学校から約20分ほどのところにありました。そこは、カステルノーというモンペリエの隣の市にあたり、住宅が多くとても静かでのどかな場所です。 ホストは、65歳のご夫婦。息子さんが一人いらっしゃいますが、すでに家をでており今は夫婦2人です。 ご主人は、元シェフ&パティシエで毎日おいしい料理を食べさせていただきました。私は、朝夜の2食付きのホームステイでしたが、土日など家にいるとお昼ごはんもだしてくれました。 奥さんは、保育士をしており毎日3人の赤ちゃんがおうちに来て、自宅保育園をやっていました。家に帰ると赤ちゃんたちと遊べるのがとても楽しいし幸せでした。 値段は、月800€ほど(日本円で約10万ほど)で2食付きです。 ホストファミリーもおうちも素晴らしかったですが、学校側がかなりの仲介料をとっていることがわかり、自分でおうちを探したほうが安かったので3カ月目以降はルームシェアをしました。 周りの友達は、ホームステイにかなり当たりはずれがあるようだったので、一概に学校が紹介してくれるホームステイがいいとは言えません。 私は本当に当たりだったので、ホームステイを出てからもご飯を食べに行ったり赤ちゃんに会いに行ったり交流させていただきました。 もし、語学力に自信がないのであれば、初日は駅や空港に迎えに来てもらえるし、契約が安全だと思うのでホームステイがいいと思います。 語学力に自信がある人は、自分で見つけるほうが安いかと思われます。 ただ、日本を発つ前にネットの写真を見ておうちを決めて、いざ行ってみたらお金を振り込んだ先の会社が存在しないとか、写真と全く違うおうちでボロボロとかは、フランスでは本当によくあることなので注意したほうがいいと思います。
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