国立台湾師範大学国語教学センター

授業の内容はとてもわかりやすく、課題やテストなど、全て中国語能力の向上に役立っていると感じます。 また、授業以外のことにも熱心に対応してくださいます。遅い時間に連絡をしても、早く返答してくださることが多く、とても助かっています。

留学後も台湾に在住していたので、台北や新北のことはよくわかっていると思います。 ファッションや音楽が好きで楽器もやっていたのでその情報も教えられます。 留学後は台湾の大学にもう１度入学したりアルバイトもしていました。

教科書 教科書の内容が初心者でも分かりやすいです。英語での説明が多い所、普段台湾人が使わない表現も少しある所は不満です。 習った単語や文法をコンビニや飲食店で使うことができますし、通じると自信になります。 レギュラーコース　レベル1 比較的進むのが遅いですが、予習復習テスト対策をすると1日数時間以上勉強が必要だと考えます。最初は簡単な単語だけで授業が進むのですが、どんどん覚える事が多くなり今では1日2時間の授業でも満足です。 しっかり内容を理解して進めたい人にはレギュラーコースがお勧めです。 オンライン授業 今学期全てオンライン授業ですが、先生は生徒に平等に発言機会を与えてくれます。 その他 台湾にくる前に、台湾人の先生に拼音と注音の発音の練習をすることをお勧めします。 先生によっては細かく発音の矯正をしてくれません。クラスメイトで拼音の発音のルールを理解せずに発音する人がいても諦めているようです。 ですが四声だけはよく注意してくれます。 クラスメイト 初心者クラスなので予習復習をするか、学習経験差でかなり差ができてしまいます。それはどの学校でも一緒だと思いますが、今マンツーマンレッスンも視野にいれています。

残念なことに学校の食堂が一箇所しかなく、 お昼など食事する場所がなかった。授業後に友達と食事をしようとなっても場所がなく探すのも大変なため毎回各自で食べることになってしまうのがとても残念だった。 これを除けばそれ以外はとても良い学校だったと思う。

台湾は今、コロナ感染予防対策として全てのスーパー・コンビニ・その他のお店も入口にQRコードがあってそれを読み込み、コロナ専用の組織組合？（1922と呼ばれています）にメッセージを送ります。自分がどこのお店にいるのかを知らせるためです。 外食もできず、全てのお店がテイクアウトのみとなっているため、人もご飯時以外はあまり見かけません。 日本とは違ってかなり感染対策が徹底しているので、感染者数も減ってきているのが台湾の現状です。

学費には学費なりの理由があります。 講師は若い人の方が柔軟で工夫があります。 学費をケチっていい留学ができるのは余程のモチベーションとバイタリティがある人だけで、安くて環境もよくて先生もいい学校なんて存在しません。絶対です。

授業内容、講師のレベル、スタッフの対応力、教室の環境　すべてにおいて申し分ありませんでした。学校の位置も市内の中心地に近く何かと便利ですが、これは遊ぶのにも便利すぎて、予習復習や自習を阻害する環境と言えるかも（笑） 公館夜市も近いです。

国際色は豊かですが、日本人がとても多いです。日本人が居ないクラスを選択するのが難しい印象。右を向いても日本人。左を向いても日本人。学校の近くを歩いていても日本人５～６人のグループをよく見かけました。日本人と接点を持たず勉強に打ち込むにはあまり適してないと思います。

他大学に行っていた友人たちの話を聞く感じでは、政治大学の語言中心とかの方が良いかも・・・。 有名どころの学校ですが、高級になるとやはりクラスの数が減ります。 しかも私の場合は最初にあたった先生がとても感じが悪く、クラス全員で先生を変えてもらうようお願いしに行ったりもしました。 結局望み通りのクラスには行けず、一つ下のレベルのクラスと合併されることになりました。 そちらはすごく良い先生のクラスでした。 その時使っていた『迷你廣播劇』という教科書がとても日常的で使い勝手がよく、いまだにたまにめくっています。 日本人は多かったような印象です。 学校周辺は食べ物屋も多く、永康街等も徒歩距離で楽しい環境でした。

日本人は他の学校に比べて多いと思います。アメリカ、ヨーロッパ各国、韓国、ベトナム、インドネシア、タイ等の学生がいます。授業は分かりやすく、気軽に質問できる雰囲気です。少テストでは先生と一対一で会話する機会があります。先生によって授業のやり方、方針、進め方が異なり、万一気に入らない場合やついていけない場合は新学期のはじめの方でクラスを変えることができるのもいいと思います。様々なイベント、行事が充実しており友達作りには最適だと思います。