口コミ・評判31件
新規投稿- 講師2.5
- 元在校生(通学期間:2015年2月~2015年8月)2015/12/28
- 私が通学していた頃の事ですが、クラスの善し悪し、マンダリンの学力向上はどの講師につくかでした。講師によって教え方が違うのは当たり前ですが、会話重視に授業をする講師と漢字の書き方重視に授業を進める講師の差が激しかった事を覚えています。 日本人は特にしっかり講師のやり方を見極めなければいけません。なぜなら日本人は漢字が書けるので、書き方を重視している授業を受けていても全くマンダリンの学習に役立たないと思います。ある講師は授業のすべての時間を書き方に費やすと聞きました。またある講師は、書き方は自分で練習できる。授業では発音、会話の練習をひたすらするといった授業のやりかたをすると聞きました。私は、6ヶ月間留学しましたが、初めの3ヶ月はとても熱心な講師につき全く初めて学習しましたが、ぐんと学力が伸びたのを感じました。後の3ヶ月は、授業中に英語で自分の自慢話ばかりしゃべる講師につきあまり伸びを感じませんでした。授業中の会話がすべて中国語ならまた違ったと思いますが、、、。 また学期が始まって1週間ぐらいの期間クラスを変更出来る期間があります。その期間を使ってどんどんクラスを変えるのもありだと思います。だいたいの日本人は講師と合わなくても我慢して授業をうける傾向にあるようですが、私の経験上我慢しないで自分に合う講師を見つけるのが学習期間を無駄にせず楽しく語学を取得できる近道だと思います。
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- コストパフォーマンス3.5
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/28
- 日本と比較したら比較的物価はお安めです。 私が留学をしていた2013年3月~2014年2月はちょうど日本円→台湾元へのレートが悪くなる時期でしたので、留学のために準備した予算では足りなくなるという事態に陥りました。本格的に留学する1年前に1ヶ月短期語学研修で滞在した時にはTW$1=2.6円だったのが、2013年2月に台湾に着いた当時から3.0円の大台に乗り、そこから徐々に3.5円ほどに一気に跳ね上がりました。私が帰国した後も上がり続け、一時期はTW$1=4円の時もありました。(ちょうど旅行で行ったときだったのですが、あまりにもレートが悪かったので、台湾に残しておいた口座から両替済みのお金を下して使いました。) 現在は比較的安定しているものの、1TW$=3.67円(2015年12月28日現在)と、決していいレートとは言えません。このように、レートについてとやかく言ってはいますが、初めて台湾に行く方からしたらあまり気にならないことかとは思います。しかし、半年以上台湾に住む事を検討されているようでしたら、レートはこまめにチェックし、良い時に両替することをお勧めします! 物価に関しては、台北は他の地域に比べて高いです。 ・飲料系:ペットボトル飲料1本約25元、ドリンク屋さんの飲み物20元~(サイズとトッピングによって値段は違う)、カフェの飲み物80元~くらいです。 ・食事:朝ごはん屋さんのメニュー1品約20~50元、普通のご飯屋さんのセットメニュー約100元~150元、おしゃれなカフェメニュー200~300元くらいです。 ・各種乗り物運賃:交通面では運賃が日本に比べ非常に安いです。MRT初乗り20元、バスは初乗り10元くらいでした。タクシーは初乗り70元(夜間は料金+20元)。 家賃に関しても他の地域よりも高いです。 台湾には套房・雅房という種類の部屋に分かれており、前者が部屋毎にトイレ・シャワーがあるタイプ、後者が共同利用となっています。 私は家賃5200元の格安物件に住んでいましたが、トイレ・シャワーは同フロアの人と共同利用でした。また、水道・ガス代は同フロアの住人で割り勘、電気代は自身の使用した額を払うという方式でした。ちなみに、学校の近くで套房を借りると1万元以上しますので、なかなかお高めだと思います。学校から離れたところでも大体8000元以上します。
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- 遊び3.5
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/28
- 近隣にはレジャー施設はあまりありません。運動施設ですと、徒歩圏内に大安森林公園や師範大学の運動場やプールがありますのでそちらをよく利用していました。 特に朝の大安森林公園は混沌としたディープな台湾を見ることができるのでお勧めです!謎の太極拳集団、パラパラもどきを踊るカラフルなおばちゃん集団、汗だくで全力疾走する女子中学生(グラウンド2周でダウン)、手を叩きながらアリ並みに遅い速度で後退するおじいちゃんなどなど、自分がいる空間が謎すぎて落ち着くことができなくなること必至です(笑)。 比較的近い場所ですと台電大樓站の一つ先に公館站というところがあります。台湾大学の近くということもあり、安くておいしい飲食店やおしゃれなカフェ、映画館やライブハウスなどもありますので、遠出はしたくないけどちょっといつもと違うところに行きたい方にはお勧めです! 学校から少し離れたところですと、バス1本、もしくはMRTに乗って西門に行くことができます。(台湾の原宿ともいえる若者の集まるスポット)。週末にはかなりの確率で芸能人が握手会やミニライブを行っていたりします。飲食店は微妙なところが多いですが、おしゃれな服屋さんや雑貨屋さんが多く、飽きません!
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- 買い物、飲食4.0
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/28
- 学校を出てすぐの所にコンビニやパン屋さんがあるので朝ごはんやちょっとした軽食を買うのには困りません。 正門側からMRT台電大樓站に向かって進んでいくと師範大学生御用達の師大夜市があります。ただ、飲食店が規制された関係もあり、昔に比べて飲食店(異国美食街など)が少なくなり、今では衣服などのお店が中心となっています。昨日まであった店が突然なくなっているなんてことは台湾では日常茶飯事なので、最近のお店をお勧めすることはできませんが…。許記生煎包という焼き小龍包のようなものを売っているお店はかなり有名で毎日人だかりがあるのでなくなることはないでしょう!師大路龍泉街にあるのでぜひ行ってみてください!また、週末になると師範大学の施設内でマーケットが開かれます。(師大露店文創市集)若手クリエイターが作った可愛らしい、きれい、面白い小物がひしめき合っていますので、手作りのものが好きな方はぜひ行ってみてください! 学校の裏門から東門に向って進むとガイドブックでもおすすめされているおしゃれスポットの永康街があります。留学生同士で大勢でごはんに行くときは金雞園や東門餃子館というお店を利用します。どちらも日本人好みの味付けなので、台湾料理の独特の臭みなどが苦手な人でも大丈夫だと思います!また、日本食のお店や居酒屋も多く出店されていますので、台湾食に飽きた・日本食が恋しい方はぜひともこのあたりで探してみてください。
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- 交通4.0
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/28
- 交通アクセス面について 大安區 和平東路沿いにある師範大学国語教学センターは、MRTやバスでの通学・移動が便利です。MRTですと一番近くてアクセスに便利なのが古亭站(緑の松山新店線、もしくはオレンジの中和新蘆線)徒歩10分ほどなのでおすすめです。台電大樓站(緑の松山新店線)は徒歩約10分、東門站(オレンジの中和新蘆線下車後)は徒歩約15分です。 MRT乗車賃は初乗りTW$20、バスは乗車区間により異なります。学生証がMRTやバスなどの乗車時に使用できるEasyカード(悠遊卡)となっており、学割価格で乗車できるのでぜひ活用してください。 バスでの移動は台湾生活に慣れるまでは難しいかもしれません。しかし最近はスマートフォンのAPPにバス停検索などの機能がついているため、そちらを上手く活用しましょう!学校の前以外にも少し離れたところにバス停があったりします。 学校の前にはオレンジ色の自転車(通称U Bike)があります。以前は初乗り無料、30分後から乗車賃が発生する形式でしたが、現在は初乗りから料金がかかるようです。レンタルする時間が長ければ長いほど料金がかかるので、目的地に着いたら所定の自転車置き場に返却するように心がけましょう。ちなみにレンタルした場所以外でも返却は可能です。各MRTの駅付近以外にも自転車置き場があります。初回利用時にEasyカードの利用登録が必要となります。利用登録をしていないカードは使用できないので、複数枚所持している方は自分がどのカードを登録したか覚えておくように注意しましょう。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/28
- 私が受講した4セメスター間の講師は比較的あたりだったと思います。(むしろ先生でクラスを選んだともいえます) 第1セメスター:何老師、第2セメスター:彭老師、第3セメスター:曾老師第4セメスター:林老師でした。 ●第1セメスター 教材は實用視聽華語→遠東Ⅲを使用。授業スタイルは基本毎回教科書に沿った内容です。通常は新出単語の意味・用法などを講師から説明を受けるスタイルですが、何老師は自分たちで調べてきて、説明しなさい、というスタイルの授業でした。そのおかげで中国語での説明力が養われましたし、類似する単語の用法の違いにも敏感になりました。もちろん間違っているところは訂正・足りないところは補足してくれます。 ●第2セメスター 教材は迷你廣播劇→讀報學華語1を使用。基本的に口語中心のクラスだったので、3時間授業の内教科書をみているのは半分以下の時間でした。クラスの人数が8~10人と多かったのですが、彭老師の絶妙な采配のおかげで、全員平等に話す機会がありました(講師によっては、お気に入りの生徒にばかり多く話す機会を与えるクラスもあるそうです。)教科書に討論のお題が多く載っていることもあり、話題には困りません。また、先生が毎日持ってくる新聞や生徒の持ってきた話題で1時間使う事などもあり、比較的自由だけど身に着くものも多い授業でした。 ●第3セメスター 教材は讀報學華語2を使用。曾老師はなかなかアクの強い先生でしたが、授業に関しては特に政治的話題に強かったです。教科書の名前の通り読解中心の授業ではありましたが、それを基に高度な内容の討論などを繰り広げる授業だったので、ただ教科書を読んでいればいいわけではなく、台湾の時事問題を把握したうえで各分野の基礎知識がないときつかったです。 ●第4セメスター 教材は各自準備します。林老師が設定したお題に沿った短めの資料(主にネット上の動画)を探し、自分で文字起こししたもの、それに含まれる新出単語、本文に沿った問題、討論のお題などをクラスメイトに配布してそれを教材とするため、予習時間が相当必要でした。(特にリスニング力が低いときついです)。 基本的にどの先生も熱心に教えてくれる方が多く、また授業以外でもごはんに行ったり、授業以外の相談にのってくれたりと、いい人ばかりでした!学校全体としてほとんど女性の先生です。
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- 国際色、日本人比率2.5
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/27
- 在校生の国籍一覧(国旗)が、7階のオープンスペースに張り付けられています。世界各国の国旗があるので、正確に何か国かは覚えていませんが…。 他校に比べて日本人率が非常に高いです。(約5分の1から4分の1)基本1クラスに2~3人はいます。日本人は日本人だけで固まる習性があるので、日本語の環境が不必要な方には不向きかも?休憩時間に日本語で話している声が聞こえることもしばしば… 聞いたところ、文化大学の言語センターは東南アジアの方が多いため、日本語の環境を避けたい方はそっちの方がいいかもです。 その後に韓国、あとはタイやインドネシアなど東南アジアも多い印象です。台湾人とのハーフという方も多いので、初級クラスでも話せる方がけっこういます。 一番国際色が豊かだったクラスでは、日本人(3人)、インドネシア人(1人)、ベトナム人(1人)、イギリス人(1人)生粋のアメリカ人(1人)ABC(香港系アメリカ人)(1人)、タイ人(2人)といったクラスの時もありました。 通算1年在籍して、私の所属するクラスは欧米系留学生が少なかったです。やはり非漢字圏の留学生は、限りある留学期間で中~上級クラスに行くことは困難なようです。逆に、中~上級クラスにいる欧米人は台湾での進学希望者であったり、何年も台湾に住んでいる方が多いので、日本人よりも中国語を喋れる人が多いです。
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- カリキュラム、教材4.5
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/27
- 教材について 教材は大学近くのLUCKY書店?(大学前の大きい通り、和平東路上にある黄色の看板が目印のお店、階段で階に上がったところにあります)で揃えられます。もちろん語学センターに通っていなくても購入可能です。 現在は教科書が変更されたと聞きましたが、私は實用視聽華語4の11課からスタートしました。(どうやら開講クラスにより、教科書の途中からスタートするところもあるようです。) ちなみに實用視聽華語はレベル順に1~5まであり、本当に実用的な内容なのは4まで、5は少し書き言葉的な内容が多いです。これは師範大学が作成した教科書ですが、他大学の言語センターでも使われていることから分かるように、いい内容だと思います!特に語彙力をつけるためにはこの教科書に載っている単語を覚えれば基本的な会話には困りません。内容は本文(主に会話文)新出単語(例文つき)、文法と練習問題、その他討論のお題などなど盛りだくさんです。 この教科書の次に使ったのが遠東生活華語Ⅲでした。生活という割には、商売や株、選挙、中国の哲学など内容は多岐にわたります(笑)。 この教科書で学べる単語は、その単元のお題に沿った専門用語が多いので、正直実生活で使えるかと言われると…。ノーコメントです(笑) その次に使ったのは迷你廣播劇という会話中心の内容の教科書です。内容としても他の教科書よりも口語的で、討論のお題も多いので大人数のクラスでワイワイ討論しながら勉強したい人におすすめです。しかし、一つ欠点としては収録されている口語に死語が多いことです(笑)台湾人の友人との会話で使ってみてバカにされることもあるので注意しましょう! その次に使ったのは讀報學華語の1と2です。実際の新聞記事を元に制作された教科書ですが、内容が10年以上前のものなので、新聞なのに新鮮さがないのが残念なところです。しかし、この教科書はこれまでに習った実用的な中国語ではなく文章語になるため、相当な読解力がつきます!
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- カリキュラム、教材3.5
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/27
- クラス分けについてですが、私は中国語既修者であったため、入学後最初のクラス分けはテストがありました。 (※0からのスタートの方にクラス分けテストがあるかは不明です。すいません!) PCを使用した読解などのテスト(おそらくTOPなどの試験問題)、教学センター講師との面接でクラス分けが行われます。面接では確か自分の名前、なぜ台湾に留学に来たかなどを聞かれたと思います。時間にして3~4分の簡単な面接ですので、リラックスして気張らずに受け答えしましょう!分からない部分、聞き取れなかった部分についてはもう一度行ってもらえますし、パスすることも可能です。 2セメスター目からはクラス分けテストはありません。1学期目の最後の方に希望クラスを記入し提出→希望者数が開講最少人数を超えていればそのクラスに、という流れです。 (※初級レベルの授業内容は同じだと思うので、自分で次のクラスを選ぶ事ができるのかは不明です。開講時間帯からクラスを選択することになると思います) 基本的に、初級~中級レベルの段階で開講最低人数に満たないことはありませんが、中級~上級になると開講されない可能性があります。 理由としては、 1:そもそも1年~2年ほどで帰国する人が大半のため、中~上級クラスを選択する生徒の母体数が少ない。 2:上級クラスになると読解、スピーキング、リスニングなど自分の伸ばしたい能力によってクラスを選択することができるようになるため、選択肢の幅が広い。 この上記二つの理由により、興味があるクラスでも開講されないことがしばしばあります。 その場合は第二希望のクラスに回されることもあるので注意してください。 ちなみに上級クラスはほぼ2時間コースしかありません。初級~中級クラスは若い人が多い印象ですが、上級に行くにつれ年齢層にばらつきがみられます。学校に通う必要のないくらい中国語が流暢な方もいらっしゃいます。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2015/12/27
- 3学期1セメスター制となっています。 授業時間は基本的に一日2時間×週5もしくは一日3時間×週5から選択できます。 イメージとしては 3時間授業:みっちり濃厚な授業、予習復習と宿題が多い。テストはクラスにもよりますが1週間に2回ほど成績に反映されるテストがあります。中国語を早く習得したい方におすすめです。 2時間授業:クラスのレベルによる。3時間授業に比べて授業の進度がゆっくりなため、じっくり勉強したい人や、仕事などと両立で勉強しに来ている方におすすめです。 こちら以外にも、夏季・冬季集中クラス、個人授業など様々なコースがあります。(学費など詳しくは公式ページ参照。) 授業料は2015年末の段階で 2時間コース:TW$25,200 3時間コース:TW$32,400 となっています。時間に換算すると3時間コースの方がお得ですね。 ※2時間授業を受講する場合は、別途1日あたり1時間の学内での自己学習時間が必要となります。(自己学習時間を記載するカードがあるので、そちらに記録を残して行きます。)これはビザの都合上?のものらしいので、必ず必要となります。 毎日1時間でもいいですし、時間のある日にまとめてでもOKです。 対象となるのは、図書館での自己学習(1日3時間までだったと思います。)、メディアルームでの自己学習、大講義への出席などです。 月により自己学習時間の最低時間が変わりますので、必ずチェックするようにしましょう。担当の講師に聞く、もしくは図書館の入口に掲示があったと思います。 ※学期途中に受講コース可能変更で、差額を日数分返金もしくは追加します。 ※事務室の金銭管理をしてるおばちゃんがいない時はこのお金のやり取りが先延ばしになる可能性があるので、余裕をもって行いましょう。
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