口コミ・評判3件
新規投稿- 総合コメント3.0
- 元在校生(通学期間:2015年1月~2015年11月)2016/01/21
- 私のいたときのNTIC(ノッティンガム・トレント・インターナショナル・カレッジ)には、ディスティンクションスカラシップという奨学金制度があり、準備コースでの全体の成績が平均で70%を超えた場合に1000ポンドを翌年に授与されるということになっていました。私は金銭的に厳しかったので、必死にやった結果72%という結果で、実際に授与されました。チューターとの相性などもありますが、決して不可能なスコアではないので、チャレンジしてみる価値はあると思います。 それ以外だと、トレント大学(NTU)に進む数か月前までに1000ポンド以上大学に支払いをすると大学院の学費のうち500ポンド減免をしてくれるというシステムもあります。NTICの生徒限定のシステムなので、とにかくNTUが生徒を逃さないようにするために早めに学費を支払わせるというやり方ですが、NTUに進学するつもりがあるなら利用しない手はないかと思います。 ただ、一つ問題点を挙げると、NTICからNTUに進む生徒は大学で受けられる奨学金の対象外になることが多いという点です。ビジネススクール専用の奨学金などいろいろな奨学金がNTUからオファーされていますが、私は出願時点でNTICの生徒だという理由で却下されました。外部からの新しい生徒のみを対象としているからだとのことですが、もし大学院の奨学金を現地で受けたいと思っているなら、早めに情報を集めて、もしNTIC経由でNTUに入る場合に奨学金の出願を却下されるなら、他の大学を視野に入れていくつかの奨学金に出願しておくという方法はありだと思います。
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- 総合コメント2.5
- 元在校生(通学期間:2014年1月~2014年11月)2016/01/12
- Pre-sessional EnglishとPre-master’sのために計1年近く通っていました。 Pre-sessionalに関しては9割以上の生徒が中国人で、生徒のレベルは低かったです。IELTSで一定のスコアをとるためのコースに通っていましたが、最終的に合格ラインのスコアを獲得したのはクラスの2割から3割程度のみでした。ただ、自分がきっちり目的意識を持ってやっていればクラスメイトは問題にはならないかと思いますが。 Pre-master(大学院準備コース)に関しても大半の生徒は中国人ですが、Pre-sessionalと比べればかなりましだったかなと思います。ただ、コースの内容などはそこまで質の高いものではなかったですし、文字通り大学院に入るための準備のコースで、そこで得られたものは英語力の向上と雰囲気になれることができたという点だけでした(参考文献の引き方やアカデミックライティングに慣れるのはとても大事です)。 それ以外だと、事務関係の職員の質が大変低いのが目につきました。カレッジのレセプションで次のタームが始まる日を尋ねると間違った日を教えられたりするので、彼らを当てにせず、直接担当教諭に尋ねないといくつかの授業を逃してしまう羽目になります。ただ、一人日本人の事務の方がいるのは心強かったですね。 学費などはほかの学校との違いは分かりませんが、Pre-masterで約8000ポンド、Pre-sessional Englishで4000ポンドというのは大学院の学費と内容の違いを考えると高すぎるといわざるを得ないです。
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