口コミ・評判9件
新規投稿- 食堂3.0
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/25
- 私がプルマンでの留学中に一番苦労したことはやはり食事でした。 ワシントン州立大では特定の寮を除いて寮に住む場合は最初の一年目はミールプランを購入することが求められます。キャンパス内にはミールプランが使える食堂がいくつかあり、ミールプランを持っている場合普通の食事はそこでとることになります。食堂はビュッフェタイプではなく、各料理ごとに値段がついています。どの食堂にもだいたいピザ、ハンバーガー、サラダバーがあり、それに加えて食堂によって日替わりでアジア系料理やその他の種類の料理を提供していたりします。 しかしアジア系といってもあくまで"系"なので本物の味ではありません。お米も日本のような水分の多いお米ではなくジャズミン米などのお米が使用されていました。また魚出汁を使ったような料理もなかったことが一番私が食事に苦しんだ原因だと思います。 主な食堂はだいたい午後7:30を過ぎると入口が閉められますが、Flixというスターバックスとバーガーショップとコンビニが一緒になったような場所は午前2時まで開いており、またメニューは限られますが食堂が閉まった後もデリバリーのサービスもあります。それらの場所でもミールプランが使えるので小腹が空いたときなどでも利用することができます。
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- 課外活動4.5
- 元在校生(通学期間:2006年8月~2008年12月)2016/01/11
- 科学系の専攻で学部卒業後大学院進学を考えている方は、学部生の間に研究をしておかないといけませんが、学部が斡旋してくれたり、研究をするようにという通知があったりということはありません。自分で受け入れてくれる研究室を探して、授業の合間に研究を行います。私は5つぐらいの研究室に連絡して、やっと受け入れてくれるところが見つかり、獣医学部で研究させてもらいました。自分で探すのは大変ですが、逆にいつ始めても良いので、1年目から積極的に研究に参加しましょう。 指導して下さる教授と相談して、研究の時間を単位に加えることができますが、普通に卒業に必要な科目を取っていれば、単位が足りなくて困ることはないと思いますし、単位数を増やせばお金がかかるだけなので、私は単位に加えませんでした。 基本的には研究はボランティア学習なのですが、私は夏休みにCenter for Integrated BiotechnologyのFellowshipに応募し採用され、3000ドルを給料として受け取りました。成績と研究計画と指導教官の推薦書が審査されます。 研究以外にも、成績が良ければ、ティーチングアシスタントとして雇ってもらうこともできます。私もある実習のティーチングアシスタントとして質問に答えたり、実習の準備をしたりしました。週6時間で自給30ドルぐらいだったと思います。
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- 治安、安全4.0
- 元在校生(通学期間:2006年8月~2008年12月)2016/01/10
- プルマンは大学があって成り立っているような小さな町ですので、日本と同じ感覚でいるのはまずいですが、アメリカということ考慮すると、治安は良いと言えると思います。歌舞伎町とかのほうがよっぽど怖いです。 何か事件が起きると学校からメールが来るのですが、在学中に私が身の危険を感じるような事件はありませんでした。2年半いましたが、車上荒らしや盗難にあったこともないです。大抵は、バーで喧嘩があったとか、事故とか火事とかそういう程度です。(ロサンゼルスに留学していた友人は発砲があったというメールが頻繁に来ていたそうです。)在学中の一番大きな事件は、なぜかポルノ男優がプルマンにやってきて、寮に忍び込み、強姦未遂で逮捕されたことだったと思います。あとは、ひったくりがあったとメールが来たことがあったのですが、実は、いたずらだったということもありました。 過去に性犯罪を犯した人が町にやってくると、注意を促すメールが届くというシステムもあります。 ワシントン州民からはパーティースクールという認識です。どこどこの寮に集まって学生がマリファナを吸ってパーティーをして、退学処分になったとかいう噂を聞くこともありました。週末になるとアパートの駐車場で酔っ払った学生が騒いでうるさいことがあったので、文句を言いに行ったこともあります。
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- カリキュラム、教材3.0
- 元在校生(通学期間:2006年8月~2008年12月)2016/01/10
- 私は科学系の専攻でした。hands-on learningに重点を置いていて、実習に非常に多くの時間を使いました。講義は1単位1コマですが、実習は3コマで1単位です。担当の先生や大学院生が実際に研究するのと同じ形式での実験ノートの書き方を教わり、定期的にノートのチェックがありました。レポートは剽窃チェックを必ずすると最初の授業で言われます。発見され次第有無を言わさず単位を落とすことになります。 先生は熱心に指導してくれまる先生が多いです。質問があれば、授業の後に質問しても良いですし、週に決まった時間相談に行ける時間を必ず設けてくれていますので、その時間に質問に行くこともできます。先生は研究だけしていれば良いのではなく、学期の最後に学生から評価される、その結果が著しく悪いとクビになるそうです。年齢の高い先生は淡泊な授業をすることや無理難題をおしつける傾向が多いですが、おそらく、研究で優れた成果を残していてクビにならない自信があるからでしょう。もし、複数の先生が同じ課目を教えているのであれば、良い先生を選ぶことも重要です。選ぶ人を間違えると単位を落とすことになるかもしれません。早く友達を作り、良い先生を教えてもらえるようにしましょう。
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- 交通3.0
- 元在校生(通学期間:2006年8月~2009年12月)2016/01/08
- キャンパスは広いですが、専攻によって授業のある建物はある程度かたまった所にあるので、授業と授業の間は基本的には徒歩で移動です。バスや車は寮やアパートに帰宅する際に必要となるでしょう。 プルマン内のスーパーの近くやoff-campusのアパートの近くにもバスは止まるので、車が絶対に必要かと言われればそうではないです。実際に、車なしで生活している人は何人もいます。ただ、週末に息抜きや隣街に買出しに行くとなると車は必要です。車を購入する予定がない人は早く車を持っている友達を作るのが良いと思います。ちなみに、バスはワシントン州立大学の学生証の提示で無料になります。 車で通学する場合、年間パスを購入するのが良いと思います。パスは価格によって駐車できるゾーンが違います。Orange, Green, Crimson, Yellow, Gray, Blueとあって、CrimsonとGrayはon-campusの生徒しか購入できません。Orangeが駐車できる場所が最も多く、教室に近いところに止められます。ただ、初回購入者は駐車範囲変更希望者が購入した後に購入となるので、Orangeはまず購入できないでしょう。私は初回はGreenを購入し、二回目からOrangeを購入しました。購入はオンラインで行います。
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- 学生寮4.0
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/02
- WSUがあるプルマンは非常に小さな街であるため、学生のほぼ全員が自宅以外の場所で部屋を借りて生活しています。そのため大学にある寮の数は非常に多く、広いキャンパスの中から自分の住みたい寮を選ぶことができます。 寮を選ぶ際に基準にすべきことは、まず一人部屋かルームメイトがいるシェアルームかということです。実際のところルームメイトは当たりはずれがあり自分の生活リズムと全く違う人と相部屋になると後々トラブルの原因となってしまったりもします。 それを防ぐためにWSUでは寮を申し込む際にいくつかの生活環境に関する質問に答え、それを元に大学側がルームメイトを決定します。質問の内容は部屋の温度やタバコを吸うかどうか、ルームメイトが友達を部屋に連れてきてもよいかなど基本的なことです。また、事前にWSUの生徒に知り合いがいる場合はその人とのルームシェアを希望することも可能です。 WSUには寮の入居に関するルールで特別な理由がない限り従わなければならないものがいくつかあります。たとえば20歳以下の生徒は大学の管理下の寮などに住まなければなりません。またいくつかの指定された寮を除き、寮で生活する1年目は最低レベル1のミールプランをもつことが求められます。
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- 食堂2.5
- 元在校生(通学期間:2005年9月~2006年8月)2016/01/01
- ワシントン州立大学内には食堂とファーストフード店があります。ファーストフード店はタコスが食べられるお店ですが、タコベルではなく、類似店です。食堂は、あらかじめ食券をまとめて購入することにより、割安で利用できます。食事の内容は、サラダバーがあり、ピザやハンバーガーなどのアメリカンフードです。内容はほとんど毎日同じです。個人的な意見としては、日本人には毎食利用するのは辛いものがあるかもしれません。私は寮で自炊生活でしたので、食堂は友人に食券をもらって利用したことがあるのみですが、同じ時期に留学していた日本人たちは、とても毎食アメリカンフードを食べ続けることができず、郊外のレストランなどを利用することが多くなってしまい、食券を使いきれず、もったいなく余らせてしまう人たちがほとんどでした。ですので、毎食食堂を利用するつもりで食券を大量に購入すると後悔するかもしれません。アメリカンフード、チーズ大好きで毎食食べられるって人はいいかもしれませんが…ですが、大学は田舎ですので、スーパーへの買い物は車が無いと大変ですので、食堂は便利だと思います。私は友人に頼んで月1回スーパーに連れていってもらい、まとめ買いをして完全自炊して、食事をシェアしたりして暮らしていましたので、食費もあまりかからず、太ることもなく、健康的に過ごすことができました。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2011年8月~2012年5月)2013/02/24
- 私はワシントン州立大学のなかの語学学校に約4ヶ月間、レベル4と5のクラスをパスし(8月から12月)、次セメスター(の大学部のクラスを5クラス受講してきました。(1月から4月終わりまでの1学期間)私の大学を通しての提携校交換留学でした。他のアメリカの大学も選べましたが、私はこの大学で9ヶ月間勉強できて本当によかったと思います!! まず、語学学校のレベルは高いと定評があるだけあって、アメリカの大学で実際書くエッセイやリサーチペーパーの書き方や、プレゼンテーションの構成までしっかり指導、添削、個々にアドバイスくれる。毎週小テストやプレゼンがある。課題も多め。だいたい月から金まで毎日3から5クラス程度。 アラブや中国人が多いが、先生はアメリカ人だし、同じレベルのクラスの生徒とのディスカッションやプレゼンは大変貴重な経験だった。 大学部の授業では、Hospitality, Tourism, Food science, Public Communication, Fine Artの5つを受講。
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