口コミ・評判24件
新規投稿- その他レジデンス5.0
- 元在校生(通学期間:1995年8月~1997年5月)2014/11/16
- 私が留学中は、AlbanyのPierce Streetにあるマンションに住んでいる人が多かったです。 535と555に大きなマンションがあり、窓からみえるゴールデンゲートブリッジやサンフランシスコの夜景が抜群でした。 大学までは車で15分。大学のパーキングを確保すれば大変快適な生活ができました。 マンションの部屋は分譲されており、部屋によってオーナーも異なりますし、その人によって値段設定も違うので部屋によってレントも違ってきます。 私の場合には、以前留学していた人に紹介してもらって、その部屋をそのまま引き継ぎましたので、家さがしをする必要はなかったのですが、家探しの際には不動産屋さんの情報などに加えて、卒業生・在校生の口コミ情報がとても役にたつと思います。 私は家族と一緒だったので、こうした場所を選びましたが、独身で行かれる方の場合には、やはり大学の近くをお勧めします。また、International Houseは特におススメです。 せっかくの機会でもありますので、できるだけ多くの友達を作る機会、米国のNativeに加え、いろいろな国から留学してきた人と知り合う機会を作った方が良いと思います。International Houseは、その意味で留学生が多いですしイベントなども多いので、大変良いと思います。
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- その他レジデンス5.0
- 元在校生(通学期間:2004年1月~2005年12月)2014/11/06
- Berkeley Student Cooperative(以下、Co-op)、学生生協のレジデンスに暮らしていました。これぞバークレー!という体験でした。 Co-opには様々なテーマのレジデンスがあって、今は17か所あるようです。院生のみ、女性のみ、アフリカンアメリカン、LGBT、ベジタリアンなど、多岐にわたっています。 Co-opで面白いのは、それぞれのレジデントが組織内で自分の役割を担い、その義務を果たすことで、家賃以外の部分でCo-opに利益をもたらすことを要求している点です。Co-opの組織内には会長、副会長はじめ主な役職者や、さまざまな委員会があるのですが、それらはみなレジデントである学生たちが立候補し、選挙で選出されて就任します。Co-opの滞在中には、組織に対して支払うポイント数があるのですが、各役職を果たすことでそのポイントを得られるため、自分には何ができるか考えて役職に立候補するわけです。ちなみに私は、ある委員会の書記に立候補しました。(会議中、黙っていてノートを取るだけだから、外国人でもできるかなぁと思って。電器店で小さなデジタルレコーダーを買って、会議中はパソコンで会議録を取り、帰ってからレコーダーの音声を確認して仕上げていました。)もちろん、掃除などでもOKです。そのほかに、滞在しているレジデンスに支払うポイントもあって、大抵は交代での料理や部屋の掃除でポイントを満たしていく感じです。 「なんだか面倒そうだな」と思うかもしれませんが、いや、たしかに面倒なことは面倒ですが、同じレジデンス内の住人とは仲良くなれるし、日本人は少ないし、部屋のデコレーションなどもかなり自由だし、Co-opの他のレジデンスのパーティに顔を出したり、相当楽しい思い出をたくさん作りました。何よりも、Co-opの精神が非常にバークレー的です。全員が協力して、相談しながら道を切り開き、共生できる方法をさぐっていく、しかも「楽しく」。もちろんいつもうまくいくわけではなく問題もあるけど、はっきりいって、家賃を安く上げたいなと思って日本人の友達とアパートをシェアするのなら、Co-opでこういう体験をしたほうが価値があると思いました。
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- 学生寮4.0
- 元在校生(通学期間:2004年1月~2005年12月)2014/11/06
- 日本からバークレーの滞在方法を探したものの、どのアパートもかなりの高額。土地勘もないしシェアするにも知人もいないし…で迷った結果、どうせ高いならということで、キャンパスの北側に位置するInternational House(以下、I-House)にとりあえず申し込みましたが、結果的には正解だったと思います。 I-Houseは、様々な国の学生が、国や宗教にかかわらず人間同士として交流し、世界の平和に貢献することを目的としてジョン・ロックフェラーが創設した施設ですが、この精神は今も忠実に継承されていて、どの国から来た学生も疎外感を抱かず過ごせるように、様々な文化交流プログラムが年間通して企画・実施されています。施設は古いですが歴史があり、ここに滞在していた有名人も多いです。 学生層としては、学部生は主に本国で所属している大学が、滞在先としてI-Houseと提携しているため自動的にここに入った人たちが多い気がしました。私は個人で申し込んだので、本国の大学が同じ子たちに完全に溶け込むことはできませんでしたが、特に気になりませんでした。寮生は、I-Houseから比較的近い距離(キャンパス北東側)に教室があるロースクールやビジネススクールに所属している人も多く、年齢の高い人も割と多くいました。 文化交流イベントは、春のSpring Festivalで各国の学生が協力してブースを出したり、各国文化がテーマのパーティを企画したり、サルサなどのダンスレッスンやカポエラのレッスンなどもありました。また、毎週水曜日の夜にGreat Hall(広間)で行われるCoffee Hourでは、コーヒーとクッキーを囲んで寮生たちがとりとめもない会話を楽しむもので、一度も話したことがない寮生に話しかけられたり話しかけたりするのはドキドキしますが、そこから広がる交友は確かにあって、楽しいものでした。 I-Houseの仕組みとして、異なる文化出身の生徒が1部屋を2人でシェアするということがあります。物理的にも精神的にも窮屈ですが、ぶつかったり譲歩したりする中で徐々にうまくやっていく方法を見つけ、学期終了時には友情が生まれているのは事実です。ちなみに私は、自室では勉強に集中できず、大抵I-House内の図書館やロースクールの図書館に行っていました。だいたいパジャマでデカいコーヒータンブラーを抱えて(笑)。
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2013年7月~2013年8月)2014/11/05
- カリフォルニア大学バークレー校(以下UCB)の夏期講習に参加した。 夏期講習は5月末から8月末まで、UCBの夏休み期間に行われる。 UCB夏期講習で開講されている授業として、まず短期留学生向けのESL(English as a Second Language)の授業がある。期間は3週間から3ヶ月までと様々であり、コースごとに申込期限は異なる。私は7月頭から8月半ばまで、1ヶ月半のコースを選択した。 もちろん、現役UCB生徒が単位取得のために夏期講習を受けることもあり、そのため、一般の授業も多数開講されている。ESLだけを受けるのはもったいないと思い、私は音楽学の授業を一コマとったが、周りには日本人は一人もいなくネイティヴばかり。始めは辛かったがとても刺激的な1ヶ月半であった。 ESL、一般学科ともに、宿題の量は半端ない。毎日レポート課題と読書課題が出され、プレゼンも頻繁にあったため、その準備に追われっぱなしであった。 気になる費用だが、授業8単位分で4000ドル、その他、宿代含む生活費がかかる。バークレーは治安が良い代わりに宿が高く、1ヶ月1000ドル超えは普通である。大学の寮はすぐに埋まってしまく、値段も高いが、立地と食事のことを考えるとおすすめだ。 また、申し込みの際には何らかの英語技能認定書の提出が義務付けられている。例えばTOEICやIELTS、TOEFLなど。確か、TOEICは685点以上であったはず。 講習の申し込みから宿の手配まで業者を介することが出来ないため(東大、明大とは提携しているが、他大学生は個人手配のみ)、ビザの取得やステイ先の手配などが大変だったが、これもまた勉強になった。
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