口コミ・評判26件

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  • rukruk
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    在校生(通学期間:2015年7月~2016年12月)2016/01/05
    私の場合、クラスは全てレコーディングされて、課題提出や試験などもすべてオンラインで行われていました。 具体的には、大学が管理している学生専用のウェブサイトがあるのですが、そこでレコーディングされたすべての授業をいつでも見直すことができ、課題提出や試験もそのウェブサイト上で全てできるようになっているのです。 授業の出席を取るわけではないので、実際に授業を受けに来る人は半分くらいで、そのほかの人はバイト(オーストラリアは学生ビザでもバイトができるため)をしたり、単純に来なかったりで、授業の出席率は低かったです。 「欧米の大学生は一生懸命勉強する」というイメージがあったのですが、授業の出席率が低いというのは大変意外でした。授業自体のレベルは高く、課題の量も多いのですが、極端な話、学生IDとパスワードさえあれば、オーストラリアに行かなくとも日本でインターネット上で授業を受けて単位を取ることも可能だったと思います。 私はまだ必修科目しか終えておらず、より高度な内容の選択科目はグループディスカッションが要求されるなど授業に出る必要はあるかと思います。授業がオンライン化されているのは大変便利な反面、クラスの結束力や一体感というのは失われてしまっているような気がしました。 また、これはどの大学にも言えることでしょうが、大学の先生の多くは研究がメインの仕事ですので、すべての先生が授業に熱心であったかというと違うような気もしました。

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  • rukruk
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    在校生(通学期間:2015年7月~2016年12月)2016/01/05
    メインのキャンパスは市内から20分くらい離れたところにあり、広々としています。キャンパスの至るところに熱帯性の植物が植えられており、校舎はサンドストーンでできた風格のある建物で、映画のセットの中にいるような気分を味わえます。学生でない地元の人たちも、キャンパスの写真を撮りにくるくらいです。 また、留学生を多く受け入れているため、自分が外国人だと尻込みすることはほとんどありませんでした。ただ、留学生の比率が高い反面、現地のオーストラリア人の学生とかかわることは少なかったように思います。 というのも、私のクラスは特に留学生の比率が高く、半分以上がアジア系の留学生(その多くが中国系)で現地の学生の多くは自分たちよりも年配(30代から60代まで!)で、同じ年代の地元の人たちとクラスでかかわることは全くありませんでした。留学生同士の仲は良く、一緒にご飯を食べに行くことも多かったのですが、せっかくオーストラリアに来たのにオーストラリア人の友達ができなかったのは少し残念でした。ただ、規模が大きい大学なので、クラブ活動やソーシャルイベントなどは充実しており、自分のやる気次第で色々な人たちに会える機会はあると思いました。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    授業への取組み方について(最初のセメスター)  UQでの最初のセメスターですべき事は、大きく2つあると考えられます。アカデミックスキルの習得と、ネットワークの拡充です。一つ目のアカデミックスキルに関しましては、UQが無料で提供しているUQ Student Servicesをお薦め致します。Websiteに飛んで頂きLearningというセクションに入って頂くと、様々なワークショップのスケジュールが閲覧できます。ワークショップは特定のアカデミックスキルを伸ばすことを目的としており、あなたの弱点を集中的に克服できます。例えば、Research Skill、Literature Review、Essay Structureなど、日本人の学生が触れた事のないスキルが多く紹介されています。エッセイを書き上げる為には、基本的なアカデミックスキルの知識がないと対応できませんので、是非ワークショップに参加して下さい。私の場合、最初のセメスターでスキルを身につける事を疎かにしていたため、かなり苦戦致しました。しかしワークショップに参加したことで、「自分が認知していない弱点」を知る事ができ、大変有用でした。二つ目のネットワークの拡充では、同じ授業を受講している学生と友人になる事が大変重要です。友人を持つ事で授業への対策がはかどり、更に異文化理解にもつながります。副次的なメリットとして、あなたの日本人としてのアイデンティティが強固になるという点も挙げられるでしょう。日本人を意識する事は、あなたの日本への理解を深める良い機会となるでしょう。他国との相対的比較の中で、日本文化の特異性が浮かび上がってきます。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    UQセントルシア(St Lucia)キャンパスの食堂について 日本の大学と異なり食堂が充実している点が、UQの大きな特徴と言えるでしょう。これはUQに限った事ではなく豪州の大学全体に言える事だと思いますが、以下食堂関係の施設を紹介させて頂きます。セントルシアキャンパスには、大小合わせ約5つのコーヒーカフェがあります。お洒落な雰囲気のカフェが多く、学生の勉強スペースや教授らの小ミーティングスペースになっていたりします。またPizza caféは特にお薦め致します。大学の食堂でありながら、大変質の高いピザを楽しむ事が出来ます。Pizza Caféの近くには、キャンパスで最も大きい食堂が隣接しており、中にはSubway、Sushi shop、Chinese shop 、ケバブ屋さんなどが入っています。またキャンパスの反対側にも、これよりは小規模ですがSushi shopやcoffee caféなどが入った食堂があります。特にSushi shopは世界中の学生から人気で、国籍関係なく色々な学生が楽しんでいる様子を目にします。他には図書館に隣接するお店もあります。Bioscience Libraryには、Burger urgeというハンバーガー屋さんとDarwinというカフェが隣接しています。Social Science and Humanity Libraryには、Merioというカフェが隣接しています。どの施設も味が大変良く、また立地も良い為、勉強に疲れた時の気分転換の場所としては最適でしょう。大学の食堂を上手く使いこなす事も、楽しいキャンパスライフに欠かせない要素となります。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    UQの国際性、多様性の意味について  UQのアドバンテージとして、国際多様性が頻繁に取り上げられますが、何故この多様性が重要なのか、私の体験を利用して考察したいと思います。結論から申し上げますと、在り来りですが「多様性を尊重する力=寛容性」・「コミュニケーションスキル」の2点が挙げられます。例えば、私の場合講義の中で様々なグループプロジェクトが行われました。一つのプロジェクトでは、チリ・ニカラグア・エルサルバドル・豪州の学生と協力しました。言い換えればラテン文化、欧米文化、アジア文化の混合です。ラテン系の学生は平均的に大変コミュニケーション能力が高く、積極的に議論で発言する傾向があります。またストーリーを作り出す事に長けているようにも感じました。一方で豪州系の学生は論理的な思考を議論の中で押し出してきます。私の場合は、日本人的な愚直さ生真面目さという点で、他の文化圏の学生と違っていたように感じます。この3文化の相違は、プロジェクトを進める上で有利に働きました。流れとしては、ラテン系の学生が直接に関係ない事でも兎に角発言し、それを欧米の学生が論理的に詰め、続いて私が細かく論理をチェックし議論を進展させるという形が頻繁に見受けられました。また、プレゼンテーションではラテン系学生が存在感を示しました。以上は私個人の一体験であり勿論一般化する事は出来ませんが、「多文化の強みを活かし合い恊働する」という経験は、グローバル化の時代には必須のスキルとなってくるでしょう。そのような意味で、国際多様性のある環境で勉強する事に意味があると考えます。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    UQセントルシア(St Lucia)キャンパスの自然環境について セントルシアキャンパスの大きな魅力の一つに、広大な自然環境が挙げられるでしょう。ブリスベン川に囲まれているキャンパスには、多くの自然が広がっています。Great Courtという中央の広場には広大な芝生があり、そこで多くの学生がランチタイムを過ごします。またジャカランダという紫色の美しい花を咲かせる植物もあります。ジャカランダは春先(10月頃)に満開になり、キャンパスを彩ります。またこの紫はUQのシンボルカラーともなっており、UQの象徴的な存在になっております。植物の種類は豊富で、他にも美しい黄色の花を咲かせるものや、赤色の花を咲かせるものもあります。キャンパス内では多くの鳥類も見る事ができ、特に七面鳥は目立ちます。彼らは野生の七面鳥で、キャンパス内だけでなくセントルシア周辺に多く生息します。また野生のインコやオウムも見る事が出来ます。更には、UQ Lakeという大きな湖がキャンパス内にあり、そこには野生のトカゲやペリカン、アヒルなどを見る事ができます。夕方には多くの鳥が集まり、彼らの鳴き声がキャンパス中に響き渡ります。夜になると大コウモリが羽ばたいているところを見る事ができます。また夜行性のポッサムも頻繁に出現します。以上のように、セントルシアキャンパスの自然は大変豊かであり、日本の動物園で見るような動物の多くが野生で生息しているのが特徴です。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    年間スケジュールとマスターコースの授業スケジュール及び内容について  基本的に、UQでは他の豪州の大学同様2セメスター制を採用しております。年間のスケジュールは、1stセメスターが2月下旬から6月下旬、その後7月が一ヶ月のウィンターホリデーとなり、2ndセメスターが、7月下旬から11月下旬、そして12月上旬から2月の下旬までが、サマーホリデーとなります。大学の授業は、学期ごとに基本4ユニット(=4授業)を受講します。学期ごとに義務で取得しなければならない講義もあれば、自分で選択して受講できるものもあります。週に4つの講義と、講義に関連したチュートリアル(=通常博士課程の学生が担当する、講義内容に関連するディスカッションの時間)があるので、週に4日、若しくは5日授業が入っていることが多いです。講義時間には幅があり、短いものは1時間、長いものでは3時間のものもあります。スタイルも様々で、大教室での講義型の受講もあれば、ワークショップという形で講義が行われる事もあります。これは教授たちのスタイルによって大きく異なります。 講義中には、学生同士のディスカッションや教授とのインタラクティブなやり取りなど、典型的な日本の大学の大教室講義スタイルとは違う形を体験できます。授業を選択する前に、教授に会って詳しく講義内容を聞く事もお薦め致します。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    UQの英語コース、ICTEについて  私は、2013年の5月から7月まで、10週間の英語コースに参加していました。目的は、英語コースを通じて語学力をアップし、UQマスターコース入学に必要なIELTS6.5を取得することにありました。ICTEの先生は、優秀でプロ意識を持って務めている方が多いように感じました。実際、ICTEでの教育資格を得る為には、英語教育資格のTESOLを取得しなければならず、相応のトレーニングを経なければならないそうです。クラスメートは約12人で、各生徒が先生との密なコミュニケーションを取る事ができました。国籍は私のクラスの場合、中国、日本、チリ、ニカラグア、サウジアラビア、イランなど、世界中からの学生が集まっていました。これはどのクラスにも言える事で、各クラス5から8各国の学生が共に勉強していました。勉強環境は非常に優れており、先生のライティングの添削は特にIELTS対策に有効でした。また、どの学生も同じハードル(IELTSで基準をクリアすること)を乗り越えることを目標にしているため、互いに切磋琢磨しあえる環境が整えられておりました。大学での講義の前に、クッションとしてこうした英語コースを利用する事は、非常に大切であると考えます。ICTEで培った基礎力は、その後の大学生活でのアカデミックスキルの進捗に大きく影響を与える為です。

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  • Communitas
    日本
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    設備5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/10/28
    St Luciaキャンパスは、敷地面積が非常に広く、キャンパス内には大きな池や美しい芝生の庭があり、緑が溢れています。図書館は、キャンパス内に5つ以上あり、蔵書は大変充実しています。学習スペースは、個人用の学習部屋、グループ用の学習部屋、オープンスペースなど用途に応じて利用できる場所があり、24時間利用可能なスペースもあります。学生が自由に使えるパソコンは大型モニタの最新機種が導入されており、学生の期間は研究に必要なソフトウェア(統計ソフト、質的研究の分析ソフト、参考文献を自動生成するソフトなど)も無償で使えます。大学の図書館のウェブサイト経由で、世界中の学術ジャーナルにアクセスでき、無償で論文をダウンロードすることができます。また、履修登録や課題の提出は基本的にすべてオンラインで行います。科目ごとにE-Learningスペースが用意されており、そこでシラバスの確認、教員からの連絡、授業の教材のダウンロード、課題の提出などを行います。課題については、教員によっては、プリントアウトして提出する場合もありますが、基本はオンラインでの提出です。キャンパス内は無線LANが利用可能です。ただし、データ量に制限があり、学生は1か月20GB(アップロード+ダウンロード)が上限です。(通常の利用では、これを超えることはほとんどないと思います。)なお、Youtubeの閲覧に関しては無制限となっています。このように設備は非常に充実しています。ただ授業料も高いので、このくらいの設備はあって当然とも思いますが。

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  • Communitas
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/10/28
    クイーンズランド大学を留学先に選んだ理由、手続き等について。 英語圏で、開発学、とくにコミュニティ開発について勉強できる大学院を探していましたが、アメリカ・カナダは英語に関する入学基準が高かったため断念、イギリスは1年間のプログラムがほとんどで、1年という短期間では学ぶ期間として短いと考え除外。結果、オーストラリアかニュージーランドで大学院を探しました。その結果、ニュージーランドには開発学を学べるところが見つからず、オーストラリアに絞って検討し、最終的に候補を3校に絞りました。クイーンズランド大学にしたのは、コミュニティ開発に関するコースを30年以上前から持っていたこと、所在地のブリスベンの気候が良く過ごしやすそうだったこと、あとはホームページを見て、非常に多くの情報が分かりやすく提示されていたこと、などから決めました。応募当時は海外におり、エージェントなど利用はせずに、すべて自分で手続きを行いました。当初、英語の点数が1点足りず、ダメもとで願書を送りましたが、英語(TOEFL iBT)の点数をクリアすれば入学を認めるとの返事がありました。1点くらい大目に見てもらえるかと微かな期待をしていましたが、やはりそこはダメでした。幸い、TOEFLを受け直し基準をクリアすることができ、無事に入学許可を得ました。なお、学部の卒業証明・成績証明について、certified copy というものを求められました。オーストラリアではこのcertified copy というものが一般的のようです。私の場合、海外にいたため、現地の日本大使館に依頼して、証明書を出してもらいました。スケジュールとしては、2013年7月から入学するのに、願書提出が2012年10月でした。これはかなり早めでしたが、書類を揃えたり、TOEFLを受け直したりするので時間がかかり、入学許可書を得たのが2013年3月になりました。その後、日本に帰国し、健康診断(所定の病院以外は不可)を受け、ビザ申請をして4月にビザも取得できました。ビザ申請も自分で行いました。自分で申請するにあたってネット上で情報をかき集めましたが、もしエージェントを利用できるのであればそのほうが良いと思います。自分でやるのもいいですが、何かと不安で、かつ面倒でしたので。

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