口コミ・評判3件
新規投稿- 自然環境5.0
- 元在校生(通学期間:2007年1月~2009年12月)2014/11/14
- ダーウィンに住みながら勉強をして、でもここは長くいる場所ではないな、とは思っていた。(今もずっと住んでいる友達もいるのでごめんなさい。) 雨季(12月ー3月)乾季(6-9月)が分かれていて、乾季は毎日がすがすがしい青空。夜の屋台で有名なミンディルビーチマーケットも開かれ、観光客も多くとても活気がある。ただ、その後の雨季に入る前の10-11月。湿気は上がるが、雨が降らない季節は本当に辛い。雨が降ってくれると気温を下げてくれるので、雨季の方が過ごし易い。雨季といっても一日中雨が降る日もあるけど、結構夜降って昼間は晴れているときも多かった。4-5月はだんだん乾燥していく時期だから、苦しくなかったけど、10-11月は本当に辛かった。 1週間だけ旅行で家を空けたシェアメイトが帰ってくるなり悲鳴を上げた。部屋がカビだらけになっていた。 自転車でマーケットに行く。もう汗だくだく過ぎて、マーケットを楽しむ余裕もないくらい。(タオル持参でないと無理!) そんなこともあったけど、やっぱり今でも目に浮かぶのはダーウィンの夕日。海に沈む大きな夕日をビーチを散歩しながら眺めるのは最高。 そして、あののんびりとした町の雰囲気。 アジア人の多いマーケット。ここはどこの国かと思う。 強い日差しに咲くフランジパニの白い花。トロピカルだなーと思う。 郊外に出れば、リッチフィールド国立公園の自然の滝つぼで泳ぐことが日帰り出来る。 そして、これはおまけだけど、私の永住権をNT州でスポンサーしてくれたのも、他の都市ではありえないこと。 私が長く働きながら住んだエアーズロック(ユララ)の地を含め、NT州には本当に感謝しています。 ダーウィンに住めたことは私の人生の中でとっても貴重な体験だったし、また訪れたくなる町です。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2007年1月~2009年12月)2014/11/14
- 日本人が少ないオーストラリアに行きたい、学校に通うならBESTです。私のクッカリーコース(調理師)は同じクラスメイトで日本人はゼロでした。半年違いで、他に日本人の女性がいましたが、いずれにしろ、学生寮といい、日本人に会う機会が本当に少ないです。もちろん日本人はいるので、学生寮のキッチンで他の国の人から、あの日本人を知っているか?会ったことあるか?というような情報がもらえるような感じです。でも、ダーウィンという町を選ぶくらいだから、英語は多少は出来る人にお勧めです。(大学付属の語学学校もあります。)友達になれたのは、看護の勉強をしている女性たち(少し年齢上の生徒)が英語が完璧ではない私に優しくしてくれました。 クラスメートはアジア人ばかりでしたが、見習い制度のオージーの若い子達が期ごとにやってきました。(一年で4つの期に分かれていて、OZは4年かけて見習い賃金で仕事をし、職場が学費を出すから、留学生が一年通して行うクラスを4年かけて仕事をしながら、卒業するのです。) 日本人以外で親友と呼べる友達が初めて出来たのはダーウィン。 自分の名前を言って日本人の名前を知らない人が多かったのはダーウィン。 (名前を言っても通じない。) 町を歩いていて、いきなり、アンニョンと言われたのはダーウィン。 お散歩をしていたら、原住民の人に、こんにちは。50セントプリーズと声をかけられたのもダーウィン。 ダーウィンは、とにかく色んな意味で驚きをくれた町でした。
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- 交通3.0
- 元在校生(通学期間:2007年1月~2009年12月)2014/11/14
- 私、コマーシャルクッカリー(調理師)のクラスに行ったのですが、本当はこれ、他の州だとTAFE(テーフ;専門学校)のレベルなんですが、NTはTAFEがないから大学の一部なんです。初め大学のメインキャンパスである、 カジュアリナには歩いて行ける学生寮に入ったけど、TAFEに分類されるクラスは全てパーマストンという町の分校に入っているため、寮からバスに乗り換えて通うのが大変でした。ダーウィンのバスの本数の少なさと乗り継ぎの悪さで、時間がかかりすぎて、(片道1時間はかかり、乗り遅れると1時間半)学生なのに初めて車の必要性を感じて、人生初の車を購入したのもダーウィンです。 これは差別ではなく、事実として書きますが、ダーウィンバスは大変なんですよ。原住民の人はその当時50セントで乗れる優遇があるのに、そのお金が無いのにバスを止めて乗せろと運転手ともめてバスを5分止めたり。ごたごたをおこすことはしばしばありました。(私の身に危険があったことは一度もありません。) 車はOZの男の友人に手伝ってもらって中古車を選びました。ダーウィンのメインの町(ダーウィン、カジュアリナ、パーマストン)の道は二等辺三角形の感じで繋がっていて、普通に80Kmで走れるし、道が平坦なので私でもマニュアルカーで走っていました。車があれば1時間以上かかっていた学校に20分で到着。車があったから、料理人のバイトも夜遅くても安心して通えました。
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