口コミ・評判21件
新規投稿- 講師
- 親族が在学経験者2020/01/29
- I am living in London for 30 Years now.
I have a 21-year-old child, who goes to Berklee Music University currently.
I have sent my child to UK Grammar school.
and I know UCAS(UK University Board) very much.
I am regitent in UK. I am Japanese. この口コミは参考になりましたか? URL
- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/30
- イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は全米でも有数の規模を誇る総合大学です。そのため、専攻もよく聞くものからあまり馴染みのないものまで様々あり、授業の種類もとても多いです。 この大学の有名な学部・専攻は工学、ビジネス、そして農業です。中でも工学部に属するコンピュータ・エンジニアリングはアメリカ内で屈指のレベルを誇り、YouTubeやPaypalの共同創立者もここの卒業生です。ビジネスの中では、会計学が強いでしょう。 教授にもよりますが、カリキュラムは体系的学習が出来るように工夫されています。実際に色んな授業をとってみて感じたのは、学生が自ら授業に参加する(ディスカッションなど)ようにさせることに重点が置かれているということです。例えば、文学の授業ならグループワークで実際に詩を作ってポエムコンテストを通して競い合う、伝統的な劇をやらせる、セールスマネジメントの授業なら、外の会社からリクルーターを呼んできて、授業内にインターンを獲得する機会を設けるなどといったただ単に知識を詰め込むだけでなく、体験や参加を通して様々学べるのはとても魅力的です。 注意点としては、4年間留学なら問題ないですが、1年の交換留学だと条件によっては取れない授業があったり(私の場合は専攻が商学なのにビジネスがとれない)、前提科目があるせいで履修登録できないこともあるので、ホームページをしっかりとチェックしてみてください。 制約に引っかかると単位として登録はできませんが、アメリカの教授は柔軟性があるので、自分で直談判に行けば、授業は受けさせてもらえるし、課題も時には見てくれます。正式登録できないからといってあきらめずに、学びたいことをぜひ学んできてほしいと思います。
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- 遊び3.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/29
- イリノイ大学周辺は遊べるところが少ないです。一番良く使っていたのはIllini Unionの地下にあるボウリング場です。ここではビリヤードとダーツもできました。小さめのゲームセンターも一緒にあったとおもいます。 その代わりスポーツ系の遊びはできるところがたくさんあります。屋外のバスケコートは小さめのも含めるといたるところにあったので、寮の友人とバスケをよく楽しみました。スケートリンクも金曜日夜は安く開放されていたので何度かチャレンジしました。とにかくQuad(校庭)がただっ広いのでフリスビーもおもいっきり楽しめます。PAR近くのコートで何度かテニスもやりました。 アパートに住んでいる学生と友達になれば、家にピンポンテーブルやダーツなどが置いてある場合があります。ピンポンテーブルではピンポンをやることはほとんどなく、だいたいビアポンという遊びをしていました。ビアポンは互いの陣地に並べたプラスチックのカップのなかにビールを入れ、ピンポンのボールを投げてカップの中に入れば入れられた側の陣地の人がビールを飲む遊びです。 ご覧のとおり、カラオケなど日本で一般的な娯楽はほとんどありません。イリノイに来れば普段とは違う娯楽に興じることができるでしょう。
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- 物価3.5
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/28
- いまは円安が進んで海外生活にかかる値段は高くなりましたが、私が留学していた2009〜2010年は1ドル=85円前後で大変円高の時期でした。なので今振り返ればとても良いタイミングで留学できたと思います。 その時の物価を元にお話すると、食べ物は日本の値段の7割といった具合でしょうか。サンドイッチやハンバーガーなどは日本のサイズと比べると値段の割にボリュームがあるので満足できました。飲み物は日本とあまり変わらないか、もしくは日本よりも高い場合もありました。 教科書代は日本のそれと比べてかなり高いです。なにせ一冊あたりの分量が違います。辞書かと思うくらいの教科書を買わされることもあります。そのまま新品を買うと1万円以上する場合もザラにあるので、学生の大半は古本を使っています。キャンパス内に古本を専門に扱う本屋さんがあるので、そこで調達すると半額で購入できたりします。 衣類は日本より安めでした。現地では日本ほどファッションに気を使うこともなかったので、キャンパス内で売っているイリノイ大学のロゴ入りの服をよく着ていました。値段はユニクロと同じくらいだったでしょうか。またイリノイは冬場は分厚いダウンジャケットがないと厳しいので、コート類を日本よりも安い値段で購入できたのは良かったです。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/28
- 交換留学生であったため滞在期間がたった1年で、入学から卒業までを通したカリキュラムの良し悪しは判断できかねます。ただ滞在した1年間の話をすると、カリキュラムは良く出来ていたと感じました。いわゆる一般教養のリベラルアーツは必須科目でした。加えて外国人のために英語のクラスもありました。具体的には会話でのコミュニケーション能力を高めるためのPublic Speakingのクラスや、論文やエッセイの書き方を指導するAcademic Writingのクラスです。こうした基本的に必要な科目はきちんとカリキュラムに組み込まれていました。 私はジャーナリズムを中心に勉強しましたが、実に様々な講義が用意されており驚きました。とりわけ理論と実践の2種類の授業をバランスよく配置していたのが印象的でした。一つの授業のなかに教室に座りながら講義を受けるレクチャー編と外に出てニュースを作ってみる実践編の2つが組み込まれているものもありました。レクチャー編を教える先生と実践編を教える先生は別々でしたが、二人でコミュニケーションが取れており、一人の生徒に対してどのように講義と実践を組み合わせて指導すれば効果が上がるかを常に考えてくれている気がしました。
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- コストパフォーマンス4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/28
- 何を以って良いパフォーマンスとするかは人によりけりだと思うので、ここでは単純に授業料の話をします。イリノイ大学は州立ですが普通に通うと年間授業料が平均1万5千〜2万ドルはする学校です。アメリカ国籍でない人が通う場合は3万〜4万ドルとさらに高くなります。しかし日本の大学からの交換留学で行く場合、留学期間中はイリノイ大の学費ではなく自分が在籍する日本の大学の学費を払うことになります。 私は日本からの交換留学生として行きました。日本で通っていた大学の授業料は年70万円とイリノイ大の3分の1程度だったので、単純に金額で見ただけでもとても得しました。ジャーナリズムを勉強したため、そもそも日本ではメジャーではない学問であること、教授陣のレベルも高かったことを加味すると、値段以上の価値はあったように感じています。 一般論の話しかできませんが、コストパフォーマンスを上げるにはまず「日本では経験できないこと」「留学先の大学でしか経験できないこと」を追求していけばいいと思います。イリノイ大学も様々な学部学科があり、中には日本の大学の方が教育・研究レベルが高い分野もあるでしょう。せっかくイリノイ大学に留学するからには、ここでしか学べないものを体得して帰国したいものです。
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- 国際色、日本人比率3.5
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/28
- 今時の米国の大学はどこもdiversity(多様性)を売り文句にしていますので、最低限の人種の分布は保証されています。そのうえで気を留めておくべきなのは、diversityの度合いの表し方です。大方の学校は「北米○%、アジア○%、欧州○。。。」といった具合に、ざっくりとした言い方しかしていない場合が多いです。実際に留学してみるとイリノイ大学の場合はアジア人のなかでも圧倒的に中国人が多いことに気が付きます。次に韓国人、台湾人といった順番でしょうか。日本人は09〜10年の時期だと合計20人もおらず少なめでした。 私は中韓の文化が好きだったので彼らとは仲良くなれました。ただ絶対数が多い分、一人の中国人や韓国人と仲良くなると同じ国籍の友達をどんどん紹介され、気づいたらアジア人ばかりつるんでいる自分がいました。やはりそこでは学校全体に広げて見てみても、白人グループとアジア人グループの間には一定の隔たりがあったように思います(特段白人とアジア人がいがみ合っているわけではありません。単に気の合う人とつるんでいるとどうしても人種ごとにグループができる現象が起こっていただけだと思います)。私自身はアメリカに来たからには地元の文化も知りたいと考えていたので、その後は積極的にアメリカ人の友達もつくるようにしました。
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- 治安、安全3.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2016/01/28
- 安全面は生活の中で十分に気をつけるべき項目です。私の滞在していた09年から10年にはいくつか悪質な事件がありました。特にsilver street沿いのマンションで学生が殺される事件があったと記憶しています。この事件は学校でも大きく話題になりました。 また身近にある危険として特に気をつけなくてはいけないのは盗難です。例えばカフェにいるとき、机に貴重品などをおいたままトイレに立つなどもってのほかです。必ず盗まれます。貴重品やかばんはすべてトイレに一緒に持って行き、盗まれてもいいようなノートやペンなどを置いて席をキープしましょう。私の友人のそのまた友人が体験した話ですが、キャンパス内のカフェで買いたてのアイパッドを使っているとき、急に見知らぬ男に銃をつきつけられて「それをよこせ」と言われたそうです。もちろん抵抗せずアイパッドは渡したそうですが、日本では考えられないような犯罪も身近に起こる可能性があることはじゅうぶんに気に留めておくべきでしょう。寮で二人部屋となるときはルームメイトが普段ドアに鍵をかけないずさんな人かもしれないので、施錠にはじゅうぶん注意しましょう。貴重品は自分の机の中の鍵付きの引き出しに入れておくなど二重のセキュリティが必要です。なお滞在期間中、幸いにも発砲事件はひとつもありませんでした。
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- 治安、安全4.0
- 在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2016/01/25
- キャンパス内はたいてい安全だと思います。警察官もけっこうたくさんパトロールしています。私(女子)も夜遅くに一人で道を歩いていてもあまり危険に思ったことはありません。しかし、盗難などはけっこう頻繁に起きているので注意しなければなりません。夜にはなるべく団体で行動するのが一番です。友達は車から何か盗まれたり、アパートに空き巣に入られたケースはあるようです。これはある友達が体験した怖い話です。ある男の人がアパートのドアをノックしていて、友達がドアを開けると募金を募っていた。そして、その人がトイレを貸して欲しいと言うので部屋に通すと、その友達の財布を盗もうとした、というものです。絶対に身元が分からない人は部屋へ通さないことが大事です。アパート選びの際に気をつけたいのが、共用のドアに鍵やオートロックはあるか、アパートの周りは暗すぎたり人通りがかなり少なかったりしないかということです。学生寮にはIDカードでしか開かないドアが付いていたり、窓口の人がいつもいたりして安全です。噂によるとアーバナの方が安全だと聞きますが、場所にもよると思います。一歩キャンパス外の足を踏み入れると、危険そうな場所はたくさんありますので、夜はあまり行かない方がいいでしょう。
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