口コミ・評判23件
新規投稿- 買い物、飲食5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 大学内にはBARがあります!夕方になると開きます。それも本格的なBARです。ビリヤードは3台ほどあったと思います。カウンターでフライドポテトにビールでもウォッカでもなんでもござれです。学校終わりに立ち寄り、一杯ということを良くやっていました。そこでは色々な出会いが待っています。飲み友が出来たり、運よければあなたの素敵な相手ができるかもしれませんよ!情報交換の場にもなっていて、運よく知り合った人が同じ学部で頭のいい人だったりしました。その後は、メル友になり、テスト前などはよく集まって勉強を教えてもらったりしました。こんな出会いは本当にどこにでもあります。こんな交流の場の一つがBARだったりします。 その他にも図書館の地下にはレストランバー見たいのがあり(結構高い)食事をしながら優雅なひと時を過ごすことが出来ます。皆さんにはお勧めできませんが、テストになると本当に緊張して手が震える人で、テスト前に一杯ワインを引っ掛けてからいくとリラックスして受けることが出来たケースもありました。笑)あくまでも自己責任で。 ただ、金曜日に夜は日本で言う花金みたいなもので酔った学生がうろうろしているので要注意。向こうの人は酔ったらたちが悪い人が多いです。なので、あまりそういう人とは関わらないことをお勧めします。私が住んでいたところは大学の近くだったので、金曜の用だけは路上駐車をせず、車庫に必ずいれていました。でないと、窓ガラスを割られることもたまにあるので。。。お酒の飲み方には気をつけましょう!
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- 遊び3.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- さて、大学の敷地内には大きな大きな芝生のグラウンドが二箇所あります。一箇所は本当に広大で北海道の大地を思い浮かばせます。今では日本でも有名になったラグビーのコートが4~5はいるくらいです。サッカーでは8コートくらいは余裕ではいると思います。これだけは言葉では表現できません。。。 テニスコートもあり、サッカーやラグビーラクロスなど色々なスポーツをしている人がいます。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、フリスビーの試合などもしているのを見たことがあります。 こんなに広いグラウンドはないのでは?日本では芝生のグラウンドはあまりみませんね。芝生なのでスポーツしていてころんでも少しはましです。 NZの夏は夜の9時に夕暮れが始まるときもあり、本当に日が長いです!一日が本当に得した気持ちになります。勉強を終え、その足でこのグラウンドで友達とよくサッカーをしました。シャワーを浴び皆でBBQ!体を動かした後のBBQは本当に最高です。日も長いのでゆっくり出来ます。 大学にはジムもあり、これは会員制でお金を払うのですが、体を鍛えるのにもってこい!コートを借りるのも確か一時間$10くらいだったと思います。フットサルの大会も開催されるので、日本人チームを組んで戦ったりしました!とても楽しかったです。その他にも大学のチームに入ることも出来ます。週末によく試合があります。ヨガやロッククライミングなどきっとあなたがやりたいスポーツが見つかるはず! 勉強で滅入るときは、スポーツで発散させましょう!
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 以前にも大学内の雰囲気について記載させて頂きました。のんびりでいいですよね!ただ、その雰囲気が大学全体でがらりと180度変わるときがあります。そう、テスト期間中です。あののんびりした雰囲気はどこに行ったのというくらい、どこでもぴりぴりとした雰囲気が伝わってきます。 海外の大学では生徒は勉強熱心です。怠けている人は何しに大学に来たのかと不振がられるくらいです。なので、知らないうちに勉強をしなきゃという気持ちにいつもなります。現地の生徒がそんなに一生懸命に勉強しているんだ。私は第二言語で勉強しているならその人の何倍にも勉強しなくては追いつけないといつも思っていました。 テスト期間中は11階建ての図書館(大聖堂みたい)の中は多くの生徒でパソコン室や机などはびっちりと人が埋まります。こんなに人がいたのかと思うくらいです。1階~11階です!しかも話し声はほとんどなく、ただひたすらペンが紙を走る音だけです。こんな光景は絶対に日本では見れないと思います。 また、図書館の中にはフロアごとに個室が何室もあります。予約制です。大学のホームページ上から予約できますもちろんただです。よく、プレゼンテーションの練習をしたり、友達と勉強会を開くことが多かったです。友達との日常的な会話も勉強に関連した話と、とにかく勉強内容を頭に入れるように勉強しました。まず、のほほんとしていたら十中八九落ちるので。 勉強をしっかりするという点で、いい環境だと思います。日本で言う大学では遊べるはNZにはなくむしろ地獄とさえいえます。テスト期間中は気を抜かないで勉強に励みたいものですね。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 大学の雰囲気ですが、全体的にどこかのんびりしています。まず、走ったり、急いでいる人がいないですね。皆羊さん何じゃないかと思うくらいです。大学の敷地内は広大な芝生の広場があったりします。夏などのときはよく、生徒がピクニックをしています。といっても友達とねころんだり、おしゃべりしたり、ご飯を食べていたりです。THE海外といった感じです。私も友達とピクニックしていて、別のグループも近くにいて知らないうちに友達になっていたりしました。そんなちょっとした交流の場としても良いですね。 よくそういった広場で、出店が出ていたり、パントマイムをやっているパフォーマーなどもいます。BBQでただで食べることが出来る時だってあります!!何かと気分が良いです。大学内には桜の木が点在し、春には綺麗な桜が満開になり、日本にいるみたいなときもあります。中には花見をしている日本人のグループがあったります。それに、現地の生徒も知らず知らずのうちに花見してますね。笑) 大学内には小川が流れていて、その付近にアヒルや鴨が生息してます。とても人になついていて、ピクニックをしていると近くに来てえさをおねだりしたりします。一回、だめと知りながらもパンのかけらをあげたら、口にくわえてどこかに消えていったんです。しばらくすると、親の後からくるわ来るわ小さなアヒルの子供が5~6羽。すごっく可愛いんです!えさがあると見えて、母親が子供たちまで連れてきたんです!これには周りにいた生徒も大笑い。一気に人が集まってきてちょっとした有名人です。笑) そんなのんびりして、マッタリ出来る雰囲気があります!
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- 食堂4.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 大学内の施設はとても整っています。私が知っているだけでも4~6カフェあります。一番大きいのは図書館の地下にあるカフェとレストランなどはお勧めです。カフェでコーヒーとサンドイッチなど購入したら、そのエリアにはテーブルとふかふかのソファーが無数にあるところで食べることが出来ます。いつも多くの生徒で溢れています。敷地内にいい感じに点在しているので、授業前にコーヒーを買って授業を聞きながら何てことも出来ます。小腹が減ったときにはいいですよね!でも閉まるのは夕方の5時くらいだったと思うので、夜遅くまで大学で勉強という生徒は別のところで買わなくてはいけませんね。 日本の大学のことは知りませんが、こっちの大学では食べて音が出ない、または臭いがしないものであれば授業中でも食べることが出来ます。よくチョコレートバー見たいのを食べていました。 NZではパイといい、丸いパイ生地の中にミンスやお肉などの入った食べ物が有名です。カフェではそういった昼食にちょうど良い食べ物も売っているのでいいです。レッドブルなどのエナジードリンクは向こうではテスト期間中のおともになります。買いだめする生徒も中にいるみたいなので要注意 笑) 自動販売機も点在していて、飲み物だけではなく、ポテトチップスやクッキーなども帰るので夜遅くでも平気です。 便利だからといって、毎日買って食べていると食費が高くなるのでくれぐれも計画的に!
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- 設備3.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 大学生活の始まり!科目も決まり教材や必要なものを買わなきゃ!そんな時は、大学内にあるBOOKSHOPというお店に行きましょう!筆記用具をはじめ、ありとあらゆるものまでそろっています。二階建てになっており、二階に教材コーナーがあります。大体、一冊$100~200くらいするので決して安くはありません。中には買わない人もいるみたいですが、自殺行為に等しいのでしっかりと新しい教材を買いましょう! 面白いことに、講師の方が作って出版している教材を使うことも少なくありません!すごいですよね!そんな中でも、安く抑えたいという人にはTrade meというものがお勧めです!ネットでお古を買うことが出来ます。また、図書館の入り口にはお古の教材何ドルとその人の連絡先を書いてある紙が壁に貼っていることが多いです。そういうところで買うと、$30とかで購入できたりするのでお得です!私も何回もこの方法で教材費を抑えました。 ただ、気をつけなくてはいけないのが本の内容が大幅に変わったときです。このときは素直に新しい本を買ったほうが良いでしょう。また、お古の教材の情報をゲットし、それを先生に相談すると、こことここの内容が変わっているねなど、色々とアドバイスをしてくれたりします。安い教材を買う際は、二重にこのようにチェックして購入することをお勧めします! よく友達同士で一冊をシェアすることがありますが、あまりお勧めしません。テスト期間中になるとうまくいかないことが多いからです。また、図書館にも教材がありいつでも借りることが出来ます!テスト期間中以外はほとんどストックはあるみたいですが、テスト期間中はほとんど借りられていることが多いです。 教材は安く抑えたい。でも、この点を抑えておくときっと失敗はしないでしょう。 教材はあなたの味方になりますよ:)
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- 教室4.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 講義では一教科約200人くらいはいたと思います。講義室も映画館のようで前に大きいスクリーンが1~2つありプロジェクターでパワーポイント式に授業が展開されていきます。そんな大きな講義室で授業中に個人的に先生に質問できる環境もあります。大学の敷地がとにかく広く、次の講義室に行くのに何分もかかることもあります。 たいていどの教科にもチュートリアルという少人数で勉強する補習的なクラスがあります。大体20人くらいのクラスです。これに参加すると毎回1%のポイントがもらえることが多いです。なので皆参加しますね。これはその教科の最終評価にプラスされるものなので中間テストが悪くても10%近くこれで補うことが出来ます。 このクラスでは、講義内容を元にケーススタディーをしたり、グループディスカッション、プレゼンテーションなどを行うことがほとんどです。5人くらいのグループに別れタスクをこなすというものです。なのでいやでも話さなくてはいけません。私は最初こそ恥ずかしいとおもって発言できませんでしたが、仲間の反感を食らったので一生懸命に発言し、アイディアを出したり、質問など積極的に取り組んだら、いつの間にかそのチームのリーダーになっていました。笑)もちろん現地の生徒がほとんどです。すこし分からない英語は皆に直してもらったり、それぞれの得意なものを活かしていくことが多かったです。 英語は現地の子。完璧やパワーポイントでのプレゼンテーション作成のこだわりは自分、意見のまとめ役にはこの子などさまざまです。日本人がいるグループは比較的に和やかで、しっかりとしたものを完成させているイメージでした。一方、ある国の人ばかりが固まったチームは意見の主張のし合いで一向に意見がまとまっていないことが多かったです。こうして、多種多様な生徒とグループを組んだりすることで、その人種の特徴や考え方など、色々なことを学ぶことが出来ました。また、自立心や積極的に発言を出来るようになるなど成長できるチャンスが多く与えられます!
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- カリキュラム、教材4.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- コースは前回記載したとおり、二学期制で4教科ごとに別れ卒業までに360ポイントです。しかし、そんなに簡単に卒業できないのが海外の大学です。知っておかなくてはいけない3つの恐怖。今回はそれについて記載したいと思います。 一つ目。必修科目はどの学科にもあり、メインの勉強となります。どの授業もそうですが、2回同じ授業を落とすと大学側からもうその授業は選択できないといわれます。つまり、それが必修科目だった場合は死刑宣告されたも同じです。他の科目をいくらパスしてもその学科は卒業できなくなります。新たに学科を変えるなど人生計画のすべてが狂ってしまいます。 私の知り合いに2回同じ必修科目を落とした子がいました。案の定大学側から通知が来ました。その子が先生に相談しに行ったら条件付でもう一回受けることを許されるという特例もあったみたいです。この子は3度目の正直で受かり、その後見事卒業できたみたいです。しかし、基本は2回みたいです。 二つ目。一つの科目に中間テスト、最終テスト、プレゼンテーションなどテストがあります。特に中間テスト、最終テストは一発勝負で追試がありません!!難しいのですが、中間テストでいくら点数が良くても、最終テストが悪ければそのコースが落とされることがあります。中間テストと最終テストの平均点が45~50点出なければ落とされます。しかし、最終テスト単体でもこの点数は最低でも取らないと落とされます。 三つ目。前期、後期での科目の平均点も気をつけなくてはいけません。GPAです。教科をパスしてもそれにもA,B,C,C+などのグレードがあります。そのグレードにあわせてGPA9,8,7,6...と続きます。学期ごとに4教科なのでそのGPAの平均も大学側から監視されます。4教科平均のGPAがたしか1.5くらいになると学校側から赤紙が送られてきます。警告です!平均1.5くらいですと一教科何とかぎりぎりパスして、他の3教科は落としていますがね。後期も改善が見られない場合は、退学させられます。また、テストでカンニングがばれた場合も一発退学になります。 もうお気づきですよね。海外の大学がなぜ卒業しにくいのか。 追試なし、カンニング=一発退学、GPA1.5下回る=赤紙その後も同じだと退学、同じ必修科目を2回落とすと学部を変えなくてはいけない。 だからこそ、卒業した価値がある。ちなみにNZは8大学しかなくすべて国立大学です。 楽しい楽しい大学のキャンパスライフをイメージしていると大変なことになりますよ。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- カンタベリー大学は特にエンジニアリングが有名な大学です。その他にも会計学など学部ごとでも世界のトップクラスに入る大学です。私がいた会計学部は世界ランク50~100位でした。エンジニアリングはさらに上位です。クライストチャーチであった大地震以来大学自体のランクが少し下がってしまったみたいです。 コースも多種多様です。1~2年コースのディプロマや正規コースの3~4年コースなど。科目も多すぎて書けないくらいです。笑)基本的に卒業までに360ポイントとそのコースの必修科目がパスしていれば卒業できます。ポイントとは日本で言う単位みたいなものでしょうか。一つの授業をパスするとたいてい15ポイントもらえます。一年で8科目でこれを3年で360ポイントになります。前期4教科、後期4教科という配分が普通です。5教科も取ってしまうと手が回らなくなることが多いです。私の友達が5教科前期に取っていて、勉強配分が出来なくなり落とす科目が多かったです。 必修科目というものがあり、これをパスしないと又来年取り直さなくてはいけません。日本で言う留年は海外にはないです。パスした教科は次のレベルに進ませることが出来ます。例えば8教科中7教科受かったとします。7教科は二年生の授業に進めますが、落としたものは又取り直しとなります。なるべく必修科目は落とさないほうが良いです。卒業が遅れます。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 4年間大学にいてとても感じたことがあります。それは、向こうの先生は一生懸命に頑張っている生徒を本当に評価する点です。どちらかというと先生は生徒の成績を見がちですが、向こうの大学は生徒個人の性格や授業態度や意欲まで評価対象としているみたいです。いくら頑張ってもなかなかいい点が取れない。悩み勉強をして、先生に毎日質問。講義をとめてまで自分が分かるまで質問をする。海外ならではですよね。日本でこれをやると空気が読めないなどといわれるケースが多いと聞きました。でも、向こうでは違います。これがあることでより皆の知識が増えるということみたいです。意欲的な生徒には先生はすごく熱心になります。生徒を分からせることが出来ないのは、先生自身の教え方が悪いというスタンスがあるみたいです。それで、先生も必至みたいでした。授業内容が分かると先生も一緒に喜んでくれたりします。 評価ですが。テストの結果だけではないみたいでした。頑張っている生徒がいて、仮にどうしても60点くらいしか取れない。でも、何とか70点次のテストで取れました。これは平均点でとてもいい点数とはいえません。しかし、普段質問をして、勉強意欲があり頑張っている生徒は先生が見逃しません。他の生徒よりもいい評価ををくれることが多いです。点数を取れるのよりも、プロセスがあっての点数と見るみたいです。なのでただ単に70点とるのと先生が頑張りを分かってくれて取った70点とはレベルが違います。そのため、ほとんどの生徒が一生懸命に勉強していました。私自身も死ぬぐらい勉強しました。でも頑張った分まで評価してくれる大学です。 どの場合とは言いがたいですが、基本頑張れば報われるというのが向こうの大学です。
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