Polytechnic West

Polytechnic West TAFEはState が運営する職業訓練学校です(専門学校みたいな感じです)Polytechnicはパースでも２番目位に大きい政府運営学校だと思います。一番大きいのはたぶんCentral TAFE。TAFEとつくのは全て政府運営ですので、ぼったくりもありませんし、良心的な金額で自分に合った専門分野を履修出来ます。また大学編入もできますので、TAFEでDIPLOMAを習得後、大学の同じ分野に編入という形もよくあります。学費も抑えられます。 TAFEでは職業訓練学校ということもあり、実技もふんだんにおこなえ、卒業と同時にすぐに働けるスキルを身につけられる学校です。 例えば美容師や、トリマー、歯科衛生士などの実践が必要になってくる分野では非常に有利な学校になりますので、手に職を持ちたい方はTAFEの専門学校をお勧めします。 必要英語力も大学に比べて低めになっていますし、万が一英語力が足りない場合もTAFE付属のELICOSという英語コース、もしくはIELTSコースに通い、英語レベルが達し代、２月か７月の入学時期に合わせて進学できます。 Polytechnic Westはビジネス、ホスピタリティ、ペーストリー、シェフのコースが人気でした。

TAFEのELICOSはもともといずれTAFEの専門コースに編入するのに英語力が必要な生徒が通う場所でしたので、早く専門コースを勉強したい！という生徒さんの集まりでしたので、モチベーションは非常に高かったです。 私が在学していた当時の日本人は私を含め３人だけで、少なかったです。もともと日本人の生徒さんは語学学校のほうに行く傾向にあったようですので、日本人が少ない英語コースを希望される方は向いています。私たち３人も英語で会話をしていました。 アジア人比率が多いです。おもに中国系、ベトナム系など、公用語が英語でない国の人の集まりでした。なのでフィリピンやマレーシア人等は少なかったです。ヨーロッパ系もまれにいるくらいでめったにいませんでした。 私のクラスは日本人３名、中国人、タイ人、アフリカ人が数人でした。 同じ目標を持つもの同士の集まりですので、すぐに仲良くなれました。 自分の目標を語りあい、悩みを相談したり、とにかく英語を伸ばすためなら手段を選ばずみんな必死で朝から帰るまでしゃべっていました。先生が午後になるとみんなしゃべり疲れてくるせいか何を言ってるのかわからないときがあると笑っていたのを覚えています。クラス内で出かけてたりもしましたし、誕生日会も盛大にします。自分のモチベーション次第でとことん英語が伸びる学校だと思いますよ。

留学初めに英語力をつけるためポリテクニックTAFEのELICOSで英語の勉強をしたました。 週５日、確か９時から３時までみっちり授業が入っていた記憶があります。 入学のオリエンテーションの日に、簡単な英語のレベルテストがあり、それによってクラス分けされます。テストの内容はspeakingとwritingでした。 クラスの人数は１０人前後でした。 毎日しっかりカリキュラムが組まれ、Reading, writing,speaking, listening, grammar, pronunciation の授業がしっかり組み込まれています。そのほかにはいずれ進学するための必要なAcademic Writingのskillを付けるクラス、プレゼンテーションのやり方、Resumeの書き方など、現地で住むのに必要な英語知識を教えてくれます。リスニングのクラスでは映画をみたりもしますし、スピーキングのクラスではひたすら取りとめのない話をしたり(グラマーが間違ってたり、発音が間違ってると先生が言いなおしてくれたり)、おしゃべりの延長に勉強をしてる感じで楽しかったです。 宿題は結構頻繁に出ていました。その中でも毎日Ａ４に半分以上の英語で日記を付けるものもあります。先生が毎日回収してグラマーチェックと感想を書いてくれます。最初は題材を探すのに苦労しますが、慣れてくるとサクサクかけて楽しかったです。 ELICOSのアドバンテージは、いずれＴＡＦＥや専門学校に進学したい人で英語力が足りない人が通い、必要英語レベルに達すれば進学できるコースです。なの １termごとReading, Writing, Speaking,listeningの４スキルのテスト受け、必要英語力が備わればIELTSなしで進学できるのでお金と時間の節約になります。