口コミ・評判14件

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  • saltpudding
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    教室3.5
    元在校生(通学期間:2008年6月~2011年5月)2016/01/10
    コロンビア大学内の建物についての口コミを投稿します。医学部があるメディカルキャンパスやティーチャーズカレッジのほうではなく、モーニングサイトキャンパス内の建物に関する口コミです。やはり創立から長い歴史を誇るアイビーリーグの大学であることから、キャンパス内には比較的古い建物が目立ちます。外から見ると、一見古風で歴史を感じる趣のある建物が多い印象を受けますが、実際の教室やトイレはちょっと改装工事が必要かなと思わせるところが多いです。エアコンが効かない教室もあり、特に夏場は夏のクラスを受講した際に、授業にあまり集中できず大変な思いをした記憶があります。また、東アジア研究学部のオフィスがある、ケントホールという建物内にあるトイレは、噂によると、90年代初頭に天皇陛下がコロンビアを訪れた際に一度だけ綺麗に改装されたことがある以外で、それ以来そのままになっているそうです。 その一方で、キャンパス内にはLanguage Resource Center (通称:LRC)と呼ばれる語学のクラスの授業向けに作られたセンターがあり、そこのコンピュータールームは比較的新しく、最新のマックなどもたくさん置いてあったりして、快適に勉強ができる場所だと言えます。

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  • YUGA
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師5.0
    元在校生(通学期間:2009年9月~2011年5月)2016/01/03
    アイビーリーグの中でも比較的規模の大きいコロンビア大学は、米国の大学の中でも有能な講師、教授を集めている大学の一つです。私が在籍したコロンビア大学の国際公共政策大学院について言えば、国際開発の分野で「超」著名なジェフリー・サックス教授や、米国における日本政治研究の第一人者であるジェラルド・カーティス教授をはじめとした有名教授陣のほか、国連などの公的国際機関の出身者、銀行や証券会社などの国際金融分野の出身者、民間非営利団体の出身者など、多種多様なバックグラウンドをもつ教授、講師から講義を受ける機会が得られました。これらの教授や講師の講義においては、単に学問的な知識を得るのみならず、国際社会のそれぞれの現場において、どのように利害関係者の力が働いているのか、なぜ理想とされる政策が現実には実現していないのかといったことまでを含めて考え、理解することができ、大変貴重な経験となります。 もちろん、これらの教授や講師から講義を受けられる機会を生かせるかどうかは学生次第。有名な教授の授業でも、ただ授業を聞いているだけでは宝の持ち腐れになってしまいますので、得られた機会をいかせるよう、可能な限りしっかりと授業の準備をしておくことが必要です。

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  • YUGA
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2009年7月~2011年5月)2016/01/03
    コロンビア大学における飲食事情に関して。コロンビア大学は、世界から人とモノが集まるニューヨークに位置するため、米国の中では、日本食を含め、買いたいものや食べたいものがあるときに困ることが比較的少ない学校だといえます。さらに、ニューヨークの中でも、マンハッタンに位置するので、食料品の買い物にも車が不要。キャンパス周辺の徒歩圏内にスーパーやレストランがありますので、それらで済ませることができるでしょう。ただ、問題は外食での物価の高さ。中華料理や中東料理屋台のテイクアウトなどを除けば、1度の昼食で20ドルくらいかかってしまうこともざらです。一つの対応としては、大学が用意する学生向けの食事サービスであるDining Planに加入すること。このDining Planを購入すると、学期中、学内のブッフェ形式の食堂が一定回数分使用できます。1学期あたり、回数により約1000ドル~約2500ドルですが、私はこのプランのうち一番安いプランに加入し、昼食にブッフェで多めにたべ、夕食はスーパーで購入した果物などで軽く済ませる、という食生活にしていました。もちろん、留学生仲間の中には、自炊している人もいましたが、忙しい留学期間、温かい食べ物を毎日しっかり食べるという意味では、大学が提供してくれるDining Planでの食事はありがたいものでした。

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  • YUGA
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2009年7月~2011年5月)2016/01/03
    コロンビア大学の国際公共政策大学院(SIPA)に2年間留学しました。この国際公共政策大学院の魅力の一つが、学生の出身国が実に多様であること。コロンビア大学自体、留学生の比率が高い大学ですが、この大学院の主たるコースである国際関係修士/公共政策修士について言えば、約半数が東アジア、ラテンアメリカ、中東などの地域出身の留学生です。ニューヨークという、世界から人が集まる都市であることもいかして、これらの学生たちが、教室の外でも、自国の文化を紹介する行事や外部からの講師を招いた講演会を頻繁に実施するので、世界に広がるネットワークを作りたい、世界の様々な国々の実情について学びたい、と考えている学生にはぜひお勧めします。 日本人学生については、上記の国際関係修士/公共政策修士について言えば、全体約450人のうち、官庁派遣学生を中心に、毎年20人~30人程度が入学しています。留学先で日本人ばかりと交流することは望ましくないけれど、日本人が全くいない環境に行くのも不安、という留学希望の方にとっては、ちょうど良い環境ではないかと思いますし、留学先で出会った日本人と協力して、学内で日本に対する理解を深めるイベントを開催するなんてことも、よい経験になるのではないでしょうか。

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