口コミ・評判10件
新規投稿- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2017年8月~2018年7月)2019/10/23
- メルボルンのシティからは少し離れたBurwoodという場所に本キャンパスがあります。自然に囲まれた落ち着いた環境で勉強できますし、シティへのアクセスもトラムが走っているので問題ありません。語学学校(DUELI)、大学のstudy abroad course でそれぞれ半年間ずつ勉強していましたが留学生に人気の学校(とくに中国人留学生が多い)であるため、様々な国から来た学生とコミュニケーションをとることが求められます。
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- 総合コメント
- 業界関係者2016/06/20
- Deakin大学が代表するコースとしては、商学、数学、海洋科学、看護学、スポーツサイエンス等があります。メルボルンシティからはトラムで45分と少し離れますが、広大なキャンパスと最新の設備には定評がございます。日本の大学との提携も非常に多く、付属の語学学校では毎年日本から多くの大学生が語学研修に来られています。
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- 治安、安全3.0
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- 日本ほど安全な国はない、といいますが、オーストラリアも治安が悪いほうではないと思います。ただ、日本のように何も考えずにふらふら一人で歩いていると危険です。最低限の常識を持って行動すれば、避けられる程度の危険はどこにでもあると思います。 Burwoodキャンパス周辺は住宅地で、校舎は大きな道路に面しているため、夜遅くなると道を歩いている人はほとんどいません。車に乗せられたりしたら終わりなので、やはり夜道は一人歩きしないのが原則です。夜学校で課題をするときなどは、必ず友達と行っていました。男女限らず、です。というのは、学内で集団暴力にあった男性の友人がいます。夜遅くのキャンパス内で、一人だったため絡まれたようです。 また、Burwoodはシティからトラムで45分と遠く、電車の駅は最寄がバスで10分かけていくところになり、交通の便が必ずしもいいとはいえません。バスは時間通りに来ないことも多く、夜になると人もあまり乗っていないです。電車、トラム、バスに限らずですが、変な人に声をかけられることもありました。英語があまり分からないと、怖いかもしれません。大抵は害のない人ですが、そういう場合人が周りにいないと心配なので、やはり夜は一人で行動するのを避けたほうが無難です。
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- 国際色、日本人比率3.0
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- 主観的になりますが、ざっと考えて留学生半分、オーストラリア人半分、といったところです。留学生のほとんどはアジア系です。そのうちの多くが中国人及び韓国人。ビジネスコースが有名なため、アカウンタントの資格を求めて中国人の留学生が多かったのかなと思われます。韓国人は、フォトグラフィーやグラフィックデザイナーのコースなど、画像にかかわるクラスに多かったように思います。次いで、マレーシア、インドネシア、タイ、シンガポール人が多く、日本人は数えるほどしか見かけませんでした。数えるほどなので、みんな知り合いになってしまいました。自分の取っているコースに、自分以外に一人いるかいないか・・・といったところです。シティから離れているため、RMITなどシティにキャンパスがある大学に流れるのかなぁ・・・と思っていました。そもそも、メルボルンはシドニー、ブリスベンに比べると日本人比率は多くないと思います。なので、日本人が少ない学校を探している学生には勧められるのではないかと思います。その他、トルコ、イランなどの学生もちらほらいました。 どの国の学生も、国から来た学生同士で固まる傾向があり、特にオーストラリア人学生と留学生が一緒になって行動する…といったようなことはあまり見受けられませんでした。私自身も、仲良くなったのは留学生ばかり。差別というと大げさですが、民族主義のようなものがオーストラリアにはまだあるのだな、と感じられました。
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- 食堂3.5
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- カフェテリアはBurwoodキャンパス内に3つ大きなものがあり、後はカフェがちらほらあります。カフェではマフィン、ドーナツ、クッキー、簡単なサンドイッチとコーヒー等ですが、マフィンは巨大で割とおいしかったです。ウェッジチップス(ポテトを細長く切ってあげたもの)も人気で、おやつに食べている人をたくさん見かけました。 カフェテリアでは、上記のメニューに加えてパスタやキッシュ、ピザ、ハンバーガー、サラダなどカウンターで見て選ぶ形式が主でした。変わっている可能性もありますが、アジア系の麺類などを出す店も入っていました。(中華系?)値段は高くもなく安くもなく・・・といったところです。Burwoodキャンパス周辺はお店がほとんどないので、みんな学内で済ませていたと思います。ただ一日中学校があるわけではない学生がほとんどなので、そんなにカフェテリアを利用することはありませんでした。カフェにはたくさんお世話になりましたが・・・。 周辺で、徒歩で行けるのはサブウェイと、ピザやさんくらいです。少し歩くと日本食レストランも(当時は)ありました。またバスに乗ると、中華系の町Boxhillに10分弱で行けます。Boxhillには中華系のフードコートがあったりと、日本人も多く通っていました。(肉まんなどもあります)
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- 設備4.5
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- 私が在学中に、MIBTのBurwood(バーウッド)新校舎ができました。その前はMalvernというところに小さな校舎があり、一年目はそこで写真のクラス等を取っていましたが、不足はないもののよいところもない、といった校舎でした。 MIBTというのはDeakin大学付属の短大で、Burwoodキャンパスに隣接しています。木の温かみを生かした、近代的でありながらも親しみの持てる建物で、駐車場も充実していました。 2年目、3年目はBurwoodキャンパスが主になりました。 私はカメラのクラス、フォトショップのクラス等も取りましたが、PC、MACの数は十分すぎるほどで、またPCルームは24時間空いています。プリンター等の設備もいつもトラブルなく使用できました。スチューデントカードにプリペイドでお金をチャージして、それでプリント料金やカフェの精算ができます。また、ネット上に個人の大学でのアカウントがあり、カリキュラムの確認、カードの残金等確認できました。(単位ごとに、学生とオンライン討論ができるフォーラムなどもあります。) 実践的な単位もいくつか取りましたが、設備は充実しており、楽しく課題に取り組むことができました。(アニメーション作成の特別カメラなど) ジムもBurwoodキャンパス内にあり、当時は月20ドルほどで利用できたと思います。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- 教材は、毎学期始まりに指定された本等を買い揃えます。とる単位によっては、その本が真っ黒になるまで…というと大げさですが本に沿って進め、本当に多用するものを、買ったものの読まないで終わってしまった…という場合とありました。大学ですので、自分で自発的に読むことが前提なのですが、必須じゃないなら買わせなくてもいいのにな…と思ったことも多々あります。特に、講師が出している本が購入必須になっていた場合も何度かあり、それはどうなんだろう・・・と思いました。図書館、オンラインデータベースが充実しているので、論文の資料等は全てそこで探すことができました。図書館の本は、論文の期限が近づくとどれも借りられてしまっていたりするので、早めのチェックと早めの本確保が鍵でした。 カリキュラムは他大学生の話を聞いたところによると、やさしめではないかと感じました。一学期に4単位(3単位でもよし)でしたので、週2,3日は学校がない日もあり、バイト等と両立している学生も多かったです。他大学は一学期に6から8単位あるところもあるらしいので、ゆとりがあるほうだったと思います。 それでも、本を全て予習し討論に参加できるまで準備するには英語がネイティブでないと相当時間がかかります。アサインメント(課題)の提出日はどの単位も重なりがちなので、4単位だと相当つらかったです。 カリキュラムとしては、必須単位と、選択単位があり、選択では時間さえ合えば好きなものを何でも取れます。ただ、ダブルメジャーにしたい場合などは取れる単位数が必須単位で埋まってしまうので、選択単位はなしです。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2008年3月~2010年12月)2014/11/03
- 3年間かけてPR・パブリックリレーションズ(広報)及びジャーナリズムを学びましたが、講師陣には元凄腕PRプランナーやジャーナリストがおり、講義は実体験に基づいた説得力あるものが多く非常に満足いく内容でした。例えばPRに関してはオーストラリアでいう日本のNTTのようなメインの電話会社のPRトップだった講師など。実践に役立つ、大学でありながらもセオリーに留まらず非常にプラクティカルな内容が学べたと思います。Deakinはもともとビジネスコースに力をいれ、就職にむけ実践的内容を充実させている面があります。PR、ジャーナリズムにおいてもそれは例外ではなかったと思います。 講師陣を個別に捕らえると、やはり仕事をしてきた人々であるからか学生への扱いにはムラがあったようにも思います。ひいき、とまではいいませんが、仕事のように厳しく評価されるような感覚が時々ありました。日本人のイメージの先生、とは少し違います。生徒たちもフランクに接していますし、討論も盛んです。意見がいえないと、覚えてももらえないレベルです。ですが、講師によっては個人的に相談に乗ってくれる講師も多く、論文の方向性に悩んだりした時はよく個人面談に行っていました。約束すれば時間をとってくれます。個人差はありますが、メールやウェブ掲示板でコミュニケーションをとることもでき、講師陣も学生へのケアに気を使っているように感じられました。
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