口コミ・評判16件
新規投稿- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- UCIでは、「UCDC」という短期インターンシッププログラムを提供しています。これはUCの学生の中から希望者を選抜し、首都ワシントンDCにて3ヶ月間インターンシップをさせてもらうというプログラムです。これは現地学生向けのプログラムではありますが、交換留学生の私でも問題なく参加することができました。 DCではUC生専用の寮が用意されており、そこから各自のインターン先へ通勤することになります。インターン先は斡旋してもらえるわけではなく各自の責任で探すことになるのですが、悩みがあればUCDCの過去の参加者や、キャリアカウンセラーのような方に相談に乗ってもらうことができました。また、受入れ先探しの過程でカバーレターや履歴書の作成、インタビューなど「アメリカ版・就活」を体験できたことは大変貴重な経験となりました。 インターンは当時大学3年生だった私にとって大変チャレンジングなものでしたが、少しでも実質的な貢献ができたと感じたときには達成感を味わうことができました。 また、インターンは基本的にフルタイムですがそれ以外の時間は自由に使えるため、他の学生と部屋で飲んだり、DCや近隣都市(NYC, Bostonなど)を観光して回ったのも良い思い出です。特にアメリカ東海岸に住んだことがない人にとっては、UCで西海岸を満喫しながら東海岸まで経験できる非常に楽しいプログラムだと思います。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- 私は自分の関心からlaw関係のコースをいくつか履修しましたが、いずれも満足度は高かったです。 特にSellgren教授の授業は、自信をもっておすすめできます。重要なOpinion(判例)を多く読まされるのでリーディングの負担は決して少なくありませんが、授業は大変わかりやすくポイントを押さえたものでした。また、最高裁判事ひとりひとりの政治的傾向や思想なども学ぶことができたため、純粋な法学の教養が得られるだけではなく、アメリカにおける司法政治のあり方の面白みも感じることができました。(日本のそれとはまったく違うため) また、アメリカの総合大学に特有ですがMusic majorやDance majorの授業も履修できた点がとてもよかったです。こちらはMajorの学生でなくても履修可能であり、趣味を共通にする多くの友人ができたので良い思い出となりました。 教授の評価等については、「RateMyProfessors.com」というサイトで閲覧することができます。こちらはUCI固有のサイトというわけではないのですが、UCIに関する口コミもたくさん投稿されていますので、参考にされると良いと思います。
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- 国際色、日本人比率3.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- カリフォルニア州という立地を差し引いても、非常にアジア人の割合が高いです。そのため人種的な多様性を求める人、自分とはまったく肌の色や宗教の違う人たちと生活してみたいという人には向かないと思います。 とはいえ、アジア系アメリカンの友人が多くできたことは個人的にはとても良い経験にはなりました。たとえば、同じ2世や3世のジャパニーズアメリカンでも、家庭の教育方針や育った環境によって、ほとんどネイティブのように日本語を話せる人と、まったく話せない人がいます。また、英語以外まったく話せないという人でも、食事や生活習慣に関してはヘリテージを大切にしているという人もいます。このような移民国家ならではの面白い部分を学べた点は、良かったです。 他方、アメリカンではない純粋な日本人留学生の数もそれなりに多かったことは、私にとって悩みの種でした。私はせっかく留学したのだからなるべく現地の友人を多く作りたいという思いがあり、意識的に日本人コミュニティを避けていました。それでも国籍に関わらず友人は友人であるため、まったく交流を断つというのも不自然です。そういったバランスに悩んでしまう面があったことは、否定できません。
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- 総合コメント4.5
- 元在校生(通学期間:2004年8月~2005年6月)2014/09/12
- 1年、日本の大学から交換留学生として留学しました。キャンパスはとてもきれいで、24時間空いている図書館などもあり、カリキュラムもとてもしっかりしています。勉強に集中するには素晴らしい環境でした。 また、アーバインは、全米トップクラスの治安の良さ、またアジア人も多いので日本食も手に入り、生活もしやすかったです。 一方、アーバインの街は、あまりにも人工的で、チェーン系のお店しかなく、また公共交通機関がないので車がないとキャンパス中心の生活になってしまいます。そう言った面で、東京から行った私にとっては、キャンパスライフ以外では、少し物足りなく感じることもありました。
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- 総合コメント5.0
- 元在校生(通学期間:2011年9月~2012年6月)2013/04/04
- UCIは、出来ることならば4年間通いたいと思えるようなすばらしい学校だった。この学校は、気候に恵まれ、人柄も温かい南カリフォルニアに位置し、米国で最も安全な都市とスタイリッシュな都市に選ばれたアーバインにある。キャンパスは、ディズニーランドを設計したAldrichさんという人がデザインしたらしく、大変美しかった。愛らしいマスコットキャラクターのアリクイと“ZOT! ZOT! ZOT!”という鳴き声のモットーは、熱いスクールスピリットに貢献していた。学校に関してまず感じたことは、一般的に言われる、“アメリカ人学生の学習熱心さ”は学校のすばらしい学習環境に起因するのではないかということだ。UCIでは、図書館は飲食可能で夜遅くまで利用可能で、試験期間中は24時間空いていたし、無料のWi-fiが学校中どこでも利用できた。また、オンラインのリソースが大変洗練されており、個々の授業のウェブサイトが設けられていた。現地学生は”Work hard, play hard”という感じで、勉強するときはする、遊ぶときは思い切り遊ぶ、という全体的な印象があった。
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