California State University, Fullerton

ビジネススクールは特に会計学のプログラムがレベルが高い。成績の付け方はかなり厳しめ。クラスによってはAは一人しか取れないこともある。日本人で会計学のプログラムに在籍しているのはかなり少なめ。おそらく学部では３名以下。修士では１名のみ。

留学ビザ、旦那さんの駐在ビザ、ビジネスビザ、などなど何かしらのビザでアメリカの大学に行く場合、色々なデパートメントでたらい回しにされる場合があります。それはこの大学に限ってではなく、どこでもそうです（実際、New York Universityの友人にもありました）。「それは、○○でやってくれると思うから、そっちに行って」と言われ、そこに行くと「それはうちではない」と、いったい誰が処理をしてくれるんだ！というケースです。なので、この大学でそういう経験をしたとしても、それはこの大学のスタッフが悪いわけじゃないということを知っているといいと思います。日本はとても親切なサービスを提供してくれるのに長けているので、それに慣れている日本人には不安になるかもしれませんが、ガンガン突っ込んで質問していったほうがいいです。たくさんのビザや書類がありすぎるのです。移民や短期の滞在者の手続きなどが何年かごとに国単位で変わるので、大学のスタッフもそれについていけていないのです。全てがスムースにいったら相当ラッキーだったと思ったほうがいいと思います。この大学のスタッフは基本優しいし親切です。ちょっと面倒ですが、これも経験だと思ってわからないことや、納得がいかないことがあったら、きちんと言ったほうがいいです。もしかすると、たまたま話した相手が知らないだけで、他の人なら知っているかもしれなせん（そんなことは日常茶飯事です）。

LAから車で１時間ほどの所にあるCalifornia States University Fullerton校は、気温も暖かく治安も良いため、留学生が生活するにはかなり快適な環境だと思います。 校内は映画やドラマで出てくるような、いわゆる「アメリカの大学！」って感じで開放的な印象です。一つ一つの施設が離れているため、自転車やスケートボードで移動する学生が多かったです。カリフォルニアということもあり、学校内には多くの留学生がいるので、自分だけ異色で目立つことはまずないと思います。留学生に対しても寛容的で、アットホームで暖かい印象でした。アメリカの大学は日本みたいにギュウギュウに授業を入れない人が多いので、授業がないときは図書館で課題をしたり、外の芝生の上で本を呼んだりと自由な感じです。全体的な雰囲気は、やっぱり日本と違い広々、のんびりしたアメリカの大学って感じですので、留学に来ている感はすごく感じると思います。なので、留学に行く前にイメージトレーニングで海外の学園もののドラマとか見てると意外と参考になると思います。笑 ただ、日本もそうですが、アメリカの学生は基本的に人間関係できているので、何かのコミュニティに所属するとより大学生活は快適になると思います。

基本的に南カリフォルニアは車がないと、とても不便です。私は現地に住んでいたのでホームステイや寮を利用していなかったので、20マイルくらい離れたところから車で通っていました。留学生の友達もどれだけ近くに住んでいたかはわかりませんが、みんな車で通っていたと思います。生徒数が多いので、時間によっては駐車場を見つけるのに時間がかかります。校舎自体は立体駐車場もあるのですが、生徒数が多いので間に合いません。もちろん朝一番のクラスや夜のクラスをとれば、駐車場はそこまでうまっていません。キャンパス周辺の道はそこまで混雑していなかったと思います。ただほとんどの人が10〜30マイル離れたところから車で来るので、フリーウェイを利用します。カリフォルニアのフリーウェイはほぼ毎日渋滞します。レーンも多いし、ちょっとでも間があるとウインカーも出さすにものすごいスピードで入ってきます。次第に慣れるとは思いますが、車を運転するのが得意じゃない人はちょっとしんどいかもしれません。実際、駐在で来ている奥さん達は旦那さんにフリーウェイには乗るなと言われ、ほとんど下道か誰かに運転を頼むかしている人も多かったです。Fullertonに限らず、南カリフォルニアで生活をするとなると、基本何をするにも車が欠かせません。買い物するにも、ビーチに行くにも、バスでは相当の時間がかかります。

取得するクラスにも寄るが、わりと新しい教室が多い。ビジネスやコミュニケーション系は施設が充実。シアターアーツも大規模な劇場が近年設立された。芸術専攻のビルビディングはやや古いが、使用には問題ないレベル。

California State Universityはカリフォルニアのいたる所にあって、キャンパスごとで単独の大学になります。私はMasterのプログラムにいたのですが、同級生（同じセメスターに始めた生徒）で日本人は私だけでした。秋入学と春入学があって、私のプログラムでいうと大体各セメスターに日本人が一人入ってくる割合でした。大学全体に関しても、そんなに日本人はみかけなかったと思います。当時はまだアジア人もそれほどたくさんというわけではなく、白人とメキシコ人が大半だったと思います。ESLには通っていないので、ESLで入学する場合はもう少し他のアジア人、日本人は多いとは思います。基本的に、どの生徒も親切でカリフォルニア人の気質なのか大体みんな穏やかです。Fullerton自体には日本人はあまり住んではいないと思います。ただオレンジカウンティ全体でいうと、日本のマーケットもあるし、日本人もたくさん住んでいるので、日本人慣れはしていると思います。私の同級生でいうと、もちろんアメリカ人が大半でしたが、アフリカ、韓国、中国、タイ、パキスタン、UAEなどから来ている人が1～2人ずついて、国際色は豊かでした。

カリフォルニア州内出身者は、学費は年間50万円以内に収まる。しかし、留学生と州外者はその倍額以上(当時)。しかも年々上がっているので、今はさらに学費が高いと思われる。州立大なので、州内出身者に有利というわけだ。「この値段なら私立のほうがよい」と判断するのも一つの手かと思われる。

フラトンがある地域は　比較的白人が多いが　新しい住宅地でもあり　整然とした高級住宅街であるように見受けられました。 その一角にて一軒家の部屋を借りていましたが、近所には綺麗で大きいモール、公園、比較的車のすくない　が大きく整備された道路。　　 モールなどへ行くとわかりますが、おそらくマジョリティーは白人のようです。 そのせいもあってか、安全な雰囲気がながれています。　　 物価についてはＬＡはほぼ変わらない（一部移民地域を除く）ので、ＲＥＮＴも６００ドルと平均的でした。　 学校も（夏季だけですが）白人ばかりで、ＳＴＡＴＥ　ＵＮＩ　の感じの授業内容でした。 住むには落ち着いていますが、日本人がいるのかは存じません。