口コミ・評判15件

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    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/28
    マンケートから遊びに行ける都会の一つに、シカゴがあります。シカゴまでは車で片道8時間ほどです。ミネアポリスからバスも出ているようです。シカゴといえばやはり、ジャズとピザ。 ジャズ演奏の流れるジャズバーに飲みに行ったり、シカゴピザの有名なレストランにピザを食べに行ったり、また、シカゴ美術館を訪れたりしました。とても大きな美術館で、なかなか見応えがありました。 公園でジャズイベントが行われることもあり、芸術と音楽がそこら中にあふれているような明るい町です。日帰りではもったいないくらい魅力的な町です。マンケートから何回も遊びに行きました。片道8時間ですが、長い距離をかけて訪れるだけの価値があります。シカゴピザは、普通のピザと違って分厚く、生地の中に具がぎっしりつまった独特なスタイルのピザです。とてもおいしいです。ミレニアムパークを始め、美しい建築物を見て歩いて楽しめる街でもあります。屋外のアイススケートリンクも、冬のシカゴの風物詩です。映画のロケ地にもなりました。子供から大人まで、みんなみっちり厚着をしてスケートを楽しんでいます。自分は寒いから見ているだけで・・・。冬のシカゴはとにかく寒いですが、冬が似合う町でもあります。よく冬の間に遊びに行ってました。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/28
    ミネソタ州といえば、五大湖に面していることで知られています。最大の湖であるスペリオル湖までは、マンケートから約5時間です。 ミネソタの中でも、ダルースという港町が特に気に入っていました。とても静かで奇麗な町でした。 冬に行くと、スペリオル湖がどこまでも凍っており、氷河期や南極のイメージを彷彿させるような情景が見られます。 あんな大きな湖の上も、車で走ることが出来ます。自分は怖くて挑戦出来ませんでしたが・・・。ダルースは丘の有る町で、丘の上まで車を走らせると、港町が一望できます。 とてもきれいな景色です。ミネアポリスからマンケートまでの距離に比べると、ダルースの方が遠いし、北側に位置するのでより寒い環境ではありますが、町の雰囲気は断然ダルースの方がお気に入りでした。マンケートと同じく、治安もよさそうで、落ち着いて勉強に励むことが出来る良い環境が整っているため、ミネソタ大学のダルース校に通いたいなあと思ったこともありました。あと1時間ほど北へ進めば、カナダの国境へ辿り着きます。湖なのに港町、というのも不思議な感覚ですが、スペリオル湖がそれだけ広大で、カナダにも面していることから、このダルースの港を通して経済が発展したようです。観光地としても楽しめる町になっています。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び3.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/16
    マンケートは、ミネソタでも都心のミネアポリス・セントポールから1時間ちょっと離れた郊外に位置します。そのため一言で言うとアメリカの田舎町です。 大学を中心に町が栄えている、典型的な大学町です。(しかも小規模)大学からダウンタウンまでは少し距離が有り、徒歩圏内ではありません。(歩くと3~40分) 歩けないこともないといえばないですが、1年のほとんどが冬なので歩けません。車で出かけないといけません。 しかしお酒を飲みにバーなどへ行くにも車が必要となるので、ハンドルキーパーを決めて町へ繰り出す必要がありました。タクシーを使って飲みに行くこともありました。 車で10分ほどの距離に丘があり、スキーやスノーボードが出来ました。あまりに小さな丘なのでとても物足りませんでしたが・・・。 周りには大きな山がなくスキー場はとても小さかったです。40分ほど車を走らせればかの有名なレッドウィングシティ、1時間ほどでミネアポリスへ行くことが出来ます。都心へ行けば刺激も多く、街もきれいでとても楽しめます。ミネソタと言えば有名な「モールオブアメリカ」があるので、買い物には不自由しません。買い物に特に興味がない人も、話のネタの一つとして遊びに行ってみるのもおすすめです。

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  • 退会ユーザー
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備4.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/16
    私たち留学生にとって、とてもよく使う施設はCSUという建物でした。CSUはCentral Student Unionの略で、色んな事務所や広い会議室や、軽食販売のあるサンドウィッチ店やハンバーガー店、ピザ屋さんなどまでありました。留学生が諸々の用事で足を運ぶことになるInternational Student Officeもこの建物の中に有ります。ここには事務所でTAとして働いている院生たちも自分のデスクを持っており、オフィスの正規スタッフが多忙を極め訪問の予約が取れない際など、TAスタッフたちには大変お世話になりました。正規スタッフの人々はとにかく仕事量が多いのか忙しそうで、アポイントを取らなければ相談ごとが出来ないことが多かったです。また、このCSUにはボーリング場がついていて学生は格安(2ドルくらい)でプレイが出来ました。(大学のボーリング部はなかなか強いようで設備がしっかりしていました)そして、定期的に映画鑑賞会イベントが行われ、CSU内にあるシアターで映画を見ることが出来ました。週末などたまに利用し、とても楽しめました。 この建物が大学構内の中心地にあり、この建物を通り抜けて隣の施設へ歩いて行けるような作りになっていました。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/16
    在学時代、勉強の場として利用していたのは下記の2か所です。 図書館、そしてACCという部屋です。まず図書館は、多くの学生がそうしていたように、ひたすら宿題とテストの勉強のために通っていました。 図書館はそこそこの広さのある独立した建物で、十分な数の机と椅子があるので、集中して勉強する部屋やスペースを確保するのは容易でした。 簡易個室になった部屋もあり、閉じこもって勉強するのも可能でした。どこを見渡しても学生はみんな静かに勉強をしているので、よいプレッシャーを感じられ、勉強がはかどりました。何時間もこもっているとおなかがすきますが、図書館内では軽食が購入できないので、おにぎりや水筒を持ちこんで勉強をしていました。 ACCルームは数多くのコンピュータが用意された部屋でした。学生であれば自由に使用でき、プリンタも使えたので宿題を仕上げによく使っていました。 図書館は全ての場所にコンセントがあるわけではなく、パソコンのバッテリーが差せない机もありますが、ACCのパソコンルームだとその心配はありませんでした。 結構どの時間もたくさんの生徒が使用していましたが、待つことなく席を確保できていました。 学生によっては、やはりfacebookやゲームなどに使用している人もいましたが、部屋は静かですし集中して宿題を進めることができる場所でした。

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  • 退会ユーザー
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/15
    学校の雰囲気は、「おとなしい生徒が多い」でした。日本で言うと秋田や宮城など東北の土地のイメージと重なり、正直言うと土地の気質はあまり自分には合いませんでした。 10月から4月まで雪が積もっており、とても寒いです。冬の間は10分外に居ることが不可能です。みんな歩いて10分の距離も車で移動するのが当たり前です。ミネソタの人々は昔から、寒い長い冬をひたすら耐える、という年月を過ごしてきたからでしょうか、カリフォルニアあたりに沢山居そうないわゆる“アメリカ人!”という気質の生徒にはほとんど出会いませんでした。一概には言えませんが、おとなしくてまじめな白人が多い印象でした。また、ほとんどの人口が白人で占められているのにも関わらず、校内にはインターナショナルの生徒数がとても多いので不思議な感覚でした。このことは、いち留学生である自分にとって、学内で浮いてしまうことがなく、利点でもありました。留学生だということだけで、話したこともない他国の留学生が突然図書館で話しかけてくる、なんてこともしょっちゅうありました。 大学の敷地内で見かける動物ですが、たまに鹿の集団を見かけたときは驚きました。リスは雪解けの季節から、雪が降り始めるまで、しょっちゅうみかけていました。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/15
    ミネソタ州立大学は、マンケート校だけでなく他の分校にも提供されている、留学生を対象としたある奨学金制度が設けられています。 厳密に言うと、留学生だけでなく、ミネソタ州に税金を納めていない家庭の学生は全て、Out of State設定の学費となりますが、これが下記の条件をクリアすることでin state設定の学費に免除されるというものです。①25時間以上のボランティア活動②フルタイムの学生③GPA 2.0以上をキープの3点です。当時は州外出身生徒は14,000ドル(年間)の学費が、この3点の条件を達成すると半額の7,000ドルへと免除されました。アメリカの田舎の、さらに郊外の州立大学とはいえ、学力水準も悪くなく非常にコストパフォーマンスの高い大学だという印象があります。施設もお金をかけており新しい建物などが多く、非常に快適に暮らせました。また、自分の専攻によって、さまざまな奨学金を手に入れられる機会も多くありました。ある一定のGPAを保ち、エッセイ(小論文)を提出して合格すれば、返還義務の無い奨学金を出してもらえるというチャンスがたくさん用意されていました。(金額は数万円から、数10万円と多岐にわたりました)

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    日本
    2人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス4.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/15
    大学の敷地内から徒歩圏内に、学生が住めるようなアパートはたくさんあります。 一番多く・人気のある間取りは2LDKで、学生2名でシェアする形態となっているアパートです。 個室にそれぞれバス・トイレが付いていることが多いです。 その次に多いのは、3人・4人でシェアをする用の3LDK,4LDKの間取りです。 それぞれのアパートには、ハウジングオフィスという受付事務所があるので、入学前にメールや電話で部屋の空き状況を確認して部屋を借ります。 セメスターが始まってからでも、部屋さえ空いていれば部屋を借りることができます。 アパートによっては、賃貸主ごとの家賃発生ではなく、部屋ごとの家賃設定をされていることがあります。 たとえば、2LDKの部屋の家賃が10万円と決まっていれば、1名で借りようが2~3名で借りようが月10万円かかります。 ですから、お友達と2人で「10万円の2LDKを借りよう、家賃は折半で5万円ずつね」と約束していても、片方が何らかの形で退去することになった際、残る方が10万円全てを負担しなければなりません。 そこでトラブルが発生しないように、退去する人間がその部屋をサブリースをしてくれる人を探して部屋の契約を引き継ぐことが一般的です。 しかし、シェアルームだけど1人につき月々いくら、と設定されている部屋もありますから、部屋を借りる前に支払い形態を確認することが重要です。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/14
    この大学の課外活動で目立った特徴といえば、セメスター中に25時間以上の課外活動をすることによりIn State Tuition対象生徒としてみなしてもらえる制度があることです。 アメリカの州立大学は、その州以外からの入学した生徒に比べて、州内出身者の学生に対して半額程の学費設定にしていることが一般的ですので、海外出身の留学生は通常であればout of stateの学費となります。ボランティア活動により、州内出身者と同じ学費で済むというこの制度は、留学生にとっては大変ありがたかったです。 ボランティアの内容は、多岐にわたります。 たとえば、学内イベント(お祭り・何かの表彰式・大きな会議・集会等)の、体育館やボールルーム(多くの人を収容できる会議室)の机椅子の設置、撤収ボランティアに参加すれば、参加した時間だけ(2時間、3時間など)がボランティア時間として認められます。こういったイベントの設置・撤収活動には、同じようにボランティア時間承認を必要としている留学生が多く参加しており、活動中に交流も増え、友達も出来るいい機会となります。 また、変わったものには、日本語を学びたい学生を対象にした日本語のクラスを開催し、日本語教師として授業を行い認めてもらう、というような活動もありました。

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  • 退会ユーザー
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2011年9月~2013年5月)2016/01/14
    ミネソタという州は、移民受け入れ制度があり、ミャオ族やソマリア人などの移民は住んでいるものの、8割以上を白人が占めております。しかしながら、こちらの大学は海外からの留学生を対象にした奨学金制度が充実しているため、インターナショナル人口率が非常に高かったです。サウジアラビア人、ネパール人、韓国人が、生徒数のトップ3カ国だったように思います。バングラデシュ・コロンビア・ナイジェリア・インド・スリランカ、そして日本人といった順だったかと思います。(若干の違いはあると思います)そのため、自身は受けてないので体験談は書けませんが、友人に聞くところによると、ESLの制度が充実していたようでした。また、アドミッションやTAたちも留学生慣れしていたため、親密なアドバイスの提供や、多様なトラブルへの対応をして頂けました。留学生の出身国が多岐にわたるため(約90カ国以上)、Nepal NightやJapan Nightといった、各国出身の留学生たちによるイベントが盛んで、一年中「○○ Night」が行われていたように感じました。各国の特徴的な個性を楽しむことが出来るこのイベントは、催しを行う側が特に趣向を凝らしており、ビッグイベントでした。また、各国にわかれずに、「インターナショナルフェスティバル」という、留学生全体による大きなお祭りごともありました。これらのイベントは、出し物もそうですが、何より提供される食事がおいしく・またおもしろく、どのイベントも楽しむことが出来ました。

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