口コミ40件

  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.5
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/23
    学生寮やホームステイ以外では街中にあるアパートを借りる選択があります。1年目に寮に住んでいた生徒でも2年目以降からは自分で新しく住む場所を探さなくてはなりません。オークランドの家賃は高いのでほとんどの人が大きいアパートを数人でシェアして借ります。郊外に出れば安いアパートやフラットは沢山ありますが、その分バスで通わなくてはいけないし時間がかかります。 私は大学から徒歩5分のところにあるアパートに2・3年目に住んでいました。ボロな割には高めの家賃(1人1週間$170)だったのですが、大学から近いのでまぁしょうがない…といった感じ。リビングとキッチンが中心にあって、その他バスルームが2つと個室が5つあるフラットでした。寮の時もそうでしたがコインランドリーは地下一階にあります。 フラットメイトが見つからない場合などはTrade Meというニュージーランドのオークションサイトから、もしくはNZ Daisukiという日本人向けのサイトから探す事ができます。英語が上達したいと思うならなるべく日本人とは一緒に住まないほうが良いと思いますが、やはり違う国の人と住むとカルチャーショックなどがあるので、そこはバランスよく慎重に決めるといいですね。

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/23
    オークランド大学には200以上のクラブ(サークル)があります。学期初めの2週間ほどの間、大学内で色々なクラブがテントをたてて、学生達を勧誘します。スポーツ系だとスキークラブやバトミントンクラブ、ダイビングクラブなどもあります。音楽系だとオークランド大学公式のGlee Clubがあったりもします(私もドラマ"Glee"が大好きだったので試しに行ってみたらとても楽しかったです。歌唱力が全然無いので途中で辞めましたが…)。中でも一番人気だったのがMeat Clubでした。会費($10くらい)を払えば定期的に行われるバーベキューでお肉が食べ放題。 JAMという日本語クラブもあり、毎週金曜の夜に日本人と現地の生徒が大学で集まって英語や日本語で会話をする場所です。現地の友達も作れるし、英語の上達にもつながると思うのでオススメです。 大学の中にはジムもあります。一般の生徒だと会費が一年で$306、一月だと$86です。寮に住んでいる生徒なら会費は免除されます。会員になると、ジムの器具でワークアウトし放題、そして色々なグループワークアウト教室に通えます。人気なのはZumba(ダンスワークアウト)やクロスフィット、ヨガなどです。私も週3でZumbaやヨガに通っていました。レッスン受け放題と考えると$300でも安いと思います。

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/23
    教材は学部によってもですが、学科によっても揃えなくてはならないものが全く異なってきます。学期が始まる前に大学の中にある本屋さんに置いてあるブックリストのパンフレットを見て、自分の学科で必要なものを揃える必要があります。 私の場合フランス語(Stage2,3)とスペイン語(Stage1,2)の教材はよく子供用英会話教室で使う様なCD付きのカラフルな教科書で、値段も$50くらいでそこまで高くはありませんでした。しかし同じフランス語でも、Stage1(入門)用の教科書は辞書の様なとてつもなく大きいものでした。お値段も$100以上でびっくり。 CommerceやEngineeringなどの教科の場合もっと高い教科書が沢山ありました。 そんなに高価な教科書を全部買うなんて不可能なので、みんな図書館で借りたり、Short Loanという3時間だけ借りれる小さな図書館でスキャンしたりしていました。 これとは対照的に、TESOL(英語教授法)の授業などでは先生がブックレットなどを用意してくれて、生徒達は何も買わなくていいという場合もあります。 大学の本屋さんよりも安く買える送料無料のBook Depositoryというサイトがあるのですが、届くまで1、2週間かかるので時間に余裕がある場合利用するといいです。 講義中には手書きでノートをとる生徒もいましたが、パソコンやタブレットを持ってきてタイピングする生徒が多かったと思います。私はペンで書かないと覚えられないタイプでしたが、自分の好みに合わせて色々試してみると良いと思います。

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/23
    まず入学時に学部を選び、数ある学科の中からMajor(専攻)を一つとMinor(副専攻)を一つ選びます。Minorの学科はMajorの学科よりも取らなくてはならない単位が少ないです。もしくはDouble Major(二重専攻)として、メインの専攻を二学科選べます。Double Majorを選んだ場合にはMinorを選ぶ時より少し単位を多く取らなくてはなりません。 私はBachelor of Arts(文学部)の中でDouble MajorとしてFrench(フランス語学)とTESOL(英語教授法)を選びました。入学時にはTESOLでは無くスペイン語学を専攻としていましたが、私の様に途中で変えることも可能です。 高校時代から習っている語学を専攻する場合入学時にネットから簡単な語学力テストを受け、その後に講師とインタビューを行ってから自分に一番あったレベルのクラスに入る事ができます。Stage1,2,3とあり、Stageごとにも前半と後半で2レベルあります。 私はYear8(中学1年生)からクライストチャーチの高校でフランス語を習っていたので、Stage2の後半のクラスに入る事ができました。スペイン語はStage1の初めからでした。クラスにもよると思いますが、私のクラスはあまり専攻している生徒が少なかったのかいつも少人数でチュートリアル的な感覚の授業でした。 一番生徒数が多い学部はやはりCommerce(商業学部)です。私の友達もほとんどの子がCommerceの何かしらをMajorにしていたと思います。 日本では分かりませんが、ニュージーランドだとArts(文学部)に入っていると馬鹿にされることが多かったです。ただの冗談程度でしたが、やはり一番就職がしづらい学部として見られているようです。それでもやはり自分が一番勉強したいものを選ぶのが大切だと思うので、専攻を決める時は周りに流されずに!

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通3.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/22
    ダーフィールドの町中に住んでいるなら徒歩でも通えますが、ほとんどの場合がバスでの通学になります。家から学校まではスクールバスが走っていて、地区ごとに分かれて数台のバスが走っています。ホームステイによって家のすぐ前にバスが止まる場合と少し歩いたところに止まる場合がありますが詳細はスタッフが教えてくれると思います。バスが来る時間も学校から遠い場合は結構早い時間になると思います。 私のホームステイは学校から10分くらいのところだったのでバスの時間もそれほど早くはありませんでした。バスが止まる場所はうちの私道の入り口だったのですが、実際の家からそこまでは歩いて5、6分かかりました。(牧場だったので…) お隣さんの子達も同じバス停だったので朝は寒い中おしゃべりしたりして良い思い出です。 帰りのバスは、学校の広いバス停にズラーっと並んだ同じ見た目のバスの中から自分のバスを探して乗らなければなりません。しかも少し遅れると出発してしまいます。最初は見つけるのが大変かもしれませんが、地区の名前を覚えておけば先生などに聞けるので大丈夫です。 私が留学していた頃は公共のバスなどは通っていなかったので、移動手段は車のみ。クライストチャーチまで行けるのはホストファミリーに乗せて行ってもらう時だけでした。最近ではクライストチャーチとダーフィールドの間を結ぶRedBusというバスが出ている様です。 http://www.redbus.co.nz/christchurch/darfield-service/

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/22
    ダーフィールド高校は昔から留学生のサポートには力を入れていて、スタッフは皆さんとても良い方ばかりです。日本人留学生のほとんどはエージェントを通して留学していると思うのですが、そのエージェントスタッフの方々以上に愛情を持って私達に接してくれました。まるで田舎の親戚に会いに行った時の様な温かい気持ちになれます(?)。 私が居た頃は男性スタッフは1人も居ず、全員女性スタッフでした。インターナショナルスタッフ代表の方が1人、ホームステイ担当が1人、その他日本語の先生など2、3人いました。インターナショナルスタッフのオフィスは学校のバス停の近く、メインオフィスの真向かいにあります。もし学校で何かトラブルがあった場合、インターナショナルスタッフの方に相談するのが一番です。ホームシックの時や、どんな事でも親身になって話を聞いてくれます。留学中には辛い事が沢山ありますが、そんな私たちをいつも気にかけてくれて「元気?大丈夫?」と笑顔でよく声をかけてくれました。昔は留学生みんなでオフィスの中でつるんでいたんですが流石に人が多すぎたので、今ではスタッフの方とお話する時だけ行く場所になりました。 学校内だけではなく、学校の休み中などにある留学生用のイベントにも力を入れてくれて、みんなの事を楽しませてくれようといつも努力してくれています。 お世話になったスタッフの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    毎週水曜日の午後はクラブ活動があります。色々なクラブから自分の好きな物を選べて、スポーツ系やダンス、ヨガなどもありました。その中でも一番人気があったのはスキー・スノボー(当たり前ですが冬季限定です)。私も2年間ほどスキー部に入っていました。他のクラブ活動と違って、スキー場のシーズンパスや用具のレンタル料などの料金が別途かかりますが、その価値は充分あると思います。 学校からボランティアの親御さん達がそれぞれの車で生徒を数人40分ほど離れたMount Huttまで乗せて行ってくれます。初心者用のレッスンもあるので、スキーやスノボーが初めての方でも安心できます。私も初めてでしたがすぐに滑れる様になりました。天気が良い日の頂上からの景色は絶景です。さすがニュージーランド! 他にも、長い休みの間などインターナショナルスタッフが1日遠足などを留学生用によく計画してくれます。一番多いのは、バスを一台貸し切ってクライストチャーチに行き、みんなでアイススケートをしたり、ショッピングをしたり。 7月になると留学生用のMid-Winter Christmas partyがあります。南半球なのでクリスマスは真夏。ニュージーランド人だってクリスマスは寒い時に祝いたい!という気持ちがあるみたいです。笑 大きなロッジを貸し切って、ディナーやダンスパーティー、サンタさんが来てくれたり(!)してとても賑やかです。 その他にも留学生用のイベントは色々あるので、思い出が沢山できるかと思います。
    Mt. Huttのスキー場

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    ダーフィールド内にあるスーパーはFour Squareというコンビニサイズのお店のみ。遠くまで行けない時や緊急時はそこでお買い物をしますが、ほとんどの人は車で45分かけてクライストチャーチまで行って、CountdownやPak'n'Saveなどの大型スーパーで食料品や日用品などをまとめ買いしてきます。商品の値段も断然安いし品揃えも豊富です。 学校で指定されているノートブックやテキストなどは学校内にある文房具屋さんで買えます。(クライストチャーチのモールで買ったほうが少しだけ安いですが。)決まった曜日の休み時間にしか開かないので注意です。 もし学校まで徒歩通学なら放課後にダーフィールドの町にあるDairy(コンビニの様な小さい売店)などでおやつを買う事もできます。ここで売ってるアイスが美味しくて、色々なフレーバーの中から2スクープから、大きいサイズだと5スクープ分ぐらいコーンに乗せてくれます。私のオススメフレーバーはHokey Pokey(ニュージーランドでしか食べれない、バニラアイスにカリカリキャラメルの粒が入っているアイス)とCookie Dough(クッキーの生地フレーバー。聞こえはエグいですが美味しい)です。是非お試しを。(注意:確実に太ります!自己責任でどうぞ。) ここの売店のお兄さんがとても爽やかでカッコ良かったのを思い出します…まだいるのかなぁ。 その他フィッシュアンドチップス屋さんやベーカリーなどあります。ちなみにDairyの横のフィッシュアンドチップス屋さんより、ちょっと行った先にあるPubのフィッシュアンドチップスの方がおすすめ。ポテトはチキンソルト(コンソメ風?ソルト)をかけてもらってください!
    Darfield Dairyのアイス!

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    私のDarfield High Schoolの第一印象は「緑が多い」でした。 ニュージーランドの学校はスポーツにとても力を入れているので、とにかく校庭が広いです。天気の良い日のお昼は生徒達が芝生の上に座りながらピクニック感覚でランチを食べます。校庭の端は背の高い木々で囲まれているので、外の道路もあまり気になりません。 学校の全体的な雰囲気はとてもこじんまりしていて、アットホームな感じです。生徒達もみんな自由気ままにゆったり、といった感じ。髪型は奇抜な色やスタイルではない限り特に校則はありません。(ドレッドヘアーの子も一時期いましたが…それは多分アウトかな?)メイクやネイルもYear13(高3)までは禁止ですが、他の学年でも薄ーくだったら大丈夫だと思います。やりすぎは厳禁ですよ! 私が卒業するちょっと前まではマルーン色がベースでシャツの上はセーターだけの制服だったのですが、校長先生が変わったと同時にブレーザーが加わった青がベースのもう少しきっちり、洗練されたユニフォームに変わりました。ちなみに私の時はYear13は私服登校だったのですが、今はもしかしたら制服を着なくてはならないかもしれません。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/21
    学校の小ささの割には留学生の数はとても多いと思います。私が留学し始めた2005年の時点でも留学生の数は多かったです。その中でも日本人の数がダントツでした。理由は私も使っていたエージェンシーがイチオシの学校だったから新しい日本人の生徒はここに送られていたのではないのか、と思います。 日本人の他にはタイ人、中国人(個人留学、そして富裕層ばかり)、交換留学生ではドイツ人やオランダ人、最近ではフランス人やブラジル人の生徒も多くなっていると思います。 日本人率が高いとやはり日本人同士でつるむ事が多くなってしまいます。やはりそれでは英語はほとんど上達しません。私も最初の2、3年ほどは日本人とばかり一緒にいましたが、徐々に現地の生徒や他の国から来た留学生と仲良くする様になり、それからグーンと英語が上手くなったと思います。 「最初からネイティヴの子と話すのは難しすぎる」という方は、他の留学生と頑張って英語で話してみてください。お互い片言でも、英語を習っている者同士なので案外通じるものなのです。そうやって徐々に自分のスピーキングとリスニング力を鍛えていくと良いと思います。 私はYear8からYear13(中1から高3)までフランス語の授業をとっていて、最後の年に2ヶ月間フランスへ交換留学にも行きました。その年から毎年ダーフィールドにも2ヶ月フランス人交換留学生が来る様になりました。もし英語だけじゃなくってフランス語にも興味が出た方は、学校からのフランス留学も視野に入れてみてはいかがでしょうか。またニュージーランドとは違うカルチャーを味わえます。

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