口コミ40件

  • サバ子
    日本
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    教室4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    大きい校舎が1棟建っているわけではなく広い敷地内に平屋の教室が点々と建っているつくりになっているので、移動量が多いです。端から端まで歩かなくてはならない場合もあるので結構疲れます。 私が入学して少し経った時から新しい教室を建てたり建物のリノベーションなどもしたり新しめなクラスが増えましたが、その前までは古い教室ばかりでした。ドアもガタガタで隙間風もびゅーびゅーなところもあり、良く言えばヴィンテージ、悪く言えばボロでした。(笑) 普通の教室の他にも図工専門の部屋やコンピュータールーム、美術専用の部屋などもあり、自分の選ぶ教科によっては使う場合もあります。 ESOL(留学生用の英語)のクラスは新しく建てられた広めの平屋一棟が教室です。お昼休みは留学生の溜まり場として開放されています。(ここは特別で、他のほとんどの教室は授業の時以外入れません) とてもマイナーな話ですが、髪の毛の長い方は椅子の背もたれに挟まれないよに気をつけて下さい。金具の小さい隙間に髪が挟まったまま立ち上がったりした時は毎回泣くほど痛かったです。古い椅子あるあるなので髪の毛はまとめておいたほうが安全かもしれません。(笑)

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    住み始めてから最初は「木と羊しかないじゃん!」と多少引くかもしれませんが、一度離れてみると「なんて良い所だったんだろう」と気付くものです。THE・ニュージーランドな環境の中だと子供も強く、すくすく育つと思います。 Darfield High Schoolも入学当時はとんでもない田舎の学校に来てしまったなと思っていました。でも初めての留学先はそれくらい小さいコミュニティーの方が丁度良いのです。 最初の半年くらいは先生の言っている事が全くわからなくて毎日泣きそうでしたが、段々と理解できる様になってきて、Year10(中3)の時には国語、数学、化学で一番トップのクラスに入る事も出来ました。最後の年にはPrefect(監督生)に選ばれ、卒業式の時には学年成績3位の賞もいただきました。 ダーフィールドに初めて来た時、私は親元を一度も離れたことがなかった人見知りの12歳でした。人前で堂々と話せるようになるなんて夢にも思ってなかったのに今では周りからうるさがれるくらいです。(笑) ここまで成長できたのもニュージーランド留学があったからこそだと思っています。 私の様に、「本当の自分」を見つけたい方は是非留学してみてください。

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    恋愛4.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    学校内や留学生の間で特に恋愛禁止というルールなどは無かったです。でも学校内では手を繋いだりイチャイチャしていると、当たり前ですが、先生から注意されます。みんな先生がいなくなるとまたイチャつき始めますが…。 留学生の間での恋愛というのも多かったと思います。日本人同士のカップルや、違う国同士のカップルも何組かいました。 私は現地のニュージーランド人のボーイフレンドがyear11(高1)の時にできて、毎日ウキウキだったのを思い出します…15歳だったのにジェントルマンでとても優しかったです。でも他の国の男性と比べるとニュージーランドの男性はすごくシャイですね。 私の場合ホストファミリー公認のボーイフレンドだったので、「いつでも遊びに来ていいよー」と歓迎してくれて、もちろん違う部屋ですが、週末などは泊まらせてくれたりもしました。私は日本の家族に対してもとてもオープンな性格なので彼氏ができた事はすぐに教えていましたが、普通の若い子はそうとはいかないみたいですね…。エージェントスタッフに彼氏の事を伝えたら一番最初に親に連絡されました。 実際に、両親がとても厳しいお家の子が彼氏ができた事がバレてしまった時「お前は何のために留学しているんだ?!」と言われた、という話を聞いた事があります。 色んな経験をして楽しむからこそ留学は素晴らしいんだと私は思いますが、勉強だけに集中して欲しいと思う親御さんも多いと思います。 「恋愛に一直線!」ではダメですが、日本では味わえない青春を味わってみてください!

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    食堂4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/20
    「生徒が集まってお昼を食べる食堂」というものは無くて、基本的にみんなお昼休みは友達と校庭やベンチに座って家から持ってきたランチを食べます。 ランチボックスの中身はサンドウィッチがメインで、その他フルーツやスナック系が多いです。持参しなかった子はCanteenという小さい建物の中にある購買でミートパイやチキンラップなどを買って食べます。ちなみに私はここで温かいチョコマフィンをいつも買って食べていました(かなり太ります)。その他に飲み物とかも売っているので水を持ってくるのを忘れた時にはここで買います。一つドキドキするのは、全てカウンター越しに売店のおばちゃんに注文しないといけないことです。最初は「英語通じるかな…」と焦りますが、おばちゃま達は優しいのでゆっくり言えば伝わると思います。 学校から徒歩5分くらいで街中に出るんですが、そこにベーカリーやフィッシュアンドチップス屋さんがあります。Year 13(高3)になるとお昼休みは自由に街に出れるので、みんなランチはベーカリーでパンを買うかフィッシュアンドチップスをまとめて買って数人でシェアします。学年が下の子達は先輩に買ってきてもらっていました。 ホームステイの場合お昼は必ず持たせてくれるので、それでもお腹が空いちゃう人やおやつが欲しい人は自分のお小遣いで買いましょう。

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  • サバ子
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学生寮4.5
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/19
    学生寮に住みたい生徒は11〜12月頃に大学のホームページから申し込みをします。 1年生専用の寮は5棟、その他にも学生用アパートが7棟あります。寮にもよりますがどこも徒歩で大学まで通える距離にあります。 寮に申し込む時には、志望の寮を2、3棟選び、自分の成績表や自己紹介、趣味、アレルギーはあるかなど書きます。学生数が多いので、申し込んだ人全員が入れるとは限りません。私は運良く建てられたばかりのUniversity Hallに1年の時入る事ができました。 University Hallは、地下1階にコインランドリーと音楽室、Ground Floorに食堂、1Fには学習スペースとゲームルーム、2Fから14Fまでが学生の部屋で、フロアごとにCommon Roomというラウンジがあります。小さい冷蔵庫とシンクがあって、シャワーやトイレも2箇所ずつあります。そしてRA(Residential Assistant)という係りの2年生のまとめ役が各フロアに1人ずついます。私はまたまた運良く14F、しかも角部屋が当たり、窓から見える景色が素晴らしかったです。 寮に入った最初の2週間ほどはOrientation Weeksといって、フロアごとにチームになり、色んなアクティビティーをします。その中で一番のイベントはみんなとのClubbing(ナイトクラブに行く事)です。 正直に言うと、お酒が飲めない人だと寮生活は結構大変だと思います。お酒が飲めない学生用のフロアもありますが、その他の階の場合フロアメイト達との距離を縮める一番のチャンスがみんなで呑む時です。「あんまりお酒好きじゃ無いし…クラブとかうるさすぎて嫌…」という人も、少しだけでもいいのでみんなに混じってワイワイしてみるといいと思います。お酒を飲んでリラックスした状態で語り合うと自然と距離は縮まります。 食事は、すべてブュッフェ形式で、朝はトーストやヨーグルト、昼や夜はお米がでたりホットドッグだったり色々でした。年の初めの方は豪華だったのに一年の終わりに近づくにつれグレードダウン。値段がそれなりに高かったので少し残念です。 今振り返ると、1年目は寮に入って本当に良かったと思います。色んな人と出会えるし、周りにいつも人がいるので寂しくもないのでホームシックにもなりづらいかと。お友達をたくさん作りたい方には本当にオススメです!

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び2.5
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年11月)2016/01/12
    ダーフィールドの中で遊べる場所はほぼ無い、と言っていいと思います。中心地に行っても小さいスーパー、郵便局、スケートパークなど、あまり行くべき場所がありません。こんな田舎で遊ぶといったら、友達のお家に遊びに行くか、庭や校庭でラグビーなどのスポーツをしたり…などでしょうか。 Year 13(高3)になるとお昼休みに学校からの許可なしで街中に出られるのですが、みんなフィッシュアンドチップス屋さんでお昼を買ってきて帰ってくるだけです。 ダーフィールドに住んでいる若い子達が遊ぶのは車で45分ほど離れているクライストチャーチ内のモールがほとんどです。特にリカトンモールが一番人気で入っているお店も多めです。女の子は洋服やアクセサリーショッピング、男子はゲーム屋さんやゲームセンターで時間を潰す事が多いと思います。その他は映画館に行ったり、フードコートでお喋りなんかが多いと思います。 ニュージーランドで老若男女から愛されているレジャーは、やはりラグビー観戦です。私もよくホストファミリーと一緒にクライストチャーチのチーム・クロセーダーズの試合を見に行きました。チケットの値段はいつも払ってもらっていたのでよく分からないのですが、一番スタンダードな観客席だったらそんなにお高くは無いと思います。みんな応援しているチームのユニフォームを着たりフェイスペイントをしていたりお祭りムードで盛り上がれます。 ニュージーランドに行ったからには一度は生で本場のラグビーを観戦してみてください!

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年11月)2016/01/12
    まず担任の先生がフォームクラスごとに1人います。その担任のイニシャルで自分のクラスの名前が違ってきます(例えばYear7でJohn Smith先生が担任だったら7JSというクラスになります)。担任とは朝のホームルームの時以外あまり会わないかもしれませんが、1人の先生としてではなく、みんなのサポート役、まとめ役として見るといいかもしれません。困った事があったらまず担任に話してみるといいです。 日本の学校での教師と生徒の関係と比べたら大分フレンドリーでフランクな感じです(先生にもよりますが)。生徒と普通に世間話をしたり、授業中も硬すぎず笑いを含めたり…というティーチィングスタイルが多いかもしれません(またまた先生にもよりますが…)。 今でも居るのかは分かりませんが、ESOL(留学生用英語)の先生は一見怖そうでも本当に面白くて良い方です。彼の楽しい授業のお陰で私の英語も上達しました。 校長先生も若めの男性でとても優しく、生徒との交流も積極的です。 留学したての頃は「この先生怖過ぎなんですけど。涙」とビビりまくってた先生も居ましたが、後々話してみると皆さん案外優しいのでした。見た目で判断してはいけませんね…

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  • サバ子
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    ホームステイ5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2016/01/12
    ホームステイは、生徒のプロフィールを見た上で学校の留学生コーディネーターのスタッフがホストファミリーとして登録している家族の中から一番あった場所を選んでくれます。 私は一人っ子で、小さい子との接し方が全く分からなかった(自分自身が12歳でまだ子供だった)ので、「小さい子が居る家はNG」とエージェントの方に伝えておいたのですが、Faxでのホストファミリーの紹介文を読んで驚愕。なんと子供が8歳・5歳・10ヶ月と、3人もいたのです。 最初は不安で不安で涙が止まらなかったのですが、「実際住んでみないと分からない」と説得され、そのままその家族とステイする事に。 それから7年間、18歳になるまで同じファミリーでした。あの時違うお家にしてもらわなくて本当に良かった、といつも思います。辛い時もいつも側で支えてくれ、私の事を家族の一員として心から受け入れてくれました。 自分の話では無いのですが、ホームステイ関連でとてもショックだった事がひとつあります。 ある日学校で日本人留学生の女の子2人が、ホームステイ先の料理があまり美味しくないから違う家に変えたいなー、というような話をしているのが聞こえてきました。 そんな理由で変えていいものではないのに…と私が思っていると、「それじゃあ、ホストファザーに体触られたってまた嘘つけばいいじゃん?この前もそれで一回変えてもらえたし」などと片方の子が笑いながら言うではありませんか。 これを聞いて、怒りよりも何よりも一番悲しかったのを覚えています。きっとホストファミリーは悪い人達じゃないだろうに、こんな酷い嘘をつかれたらとても傷付くでしょう。 皆さんもどうか、ホストファミリーの事を「ただの宿泊先」として見ないでください。ホームステイする際に一番大切なのは信頼しあう事です。向こうが心を開いてくれていても、こちらが閉ざしていたらいつまでも距離は縮まりません。お手伝いもできる限りして、沢山コミュニケーションをとってください。 でも無理は禁物です。もしファミリーから嫌がらせなどを受けた場合はすぐにスタッフに相談して、変えてもらいましょう。

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  • サバ子
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2012年2月~2014年11月)2016/01/12
    大学生の遊びといえば夜遊びです。ニュージーランドで一番大きい都市なので、それなりにクラブやバーも充実しています。大学1年目で学生寮に住んでいると、毎週末みんなでクラブに出かけるのが習慣になります。外で飲むと高くなるので、節約したい学生は出かける前に事前に買っておいた安い酒を沢山飲んで、でろんでろんの状態で街に繰り出してクラブで朝まで踊り明かします。週末の夜中に街中を歩くと、クラブに向かう途中のテンションがかなり高い学生だらけです。街によって違うと思うのですが、オークランドだと水曜日の夜がStudent Nightで、クラブで学生向けのイベントがあったり、お酒の学生割引があったりします。平日だろうがなんだろうがお構い無しです。若いって良いですね。 2・3年生くらいになってくるとクラブで踊り明かす気力も体力も無くなっているので、友達数人とゆっくりバーやパブでビールやカクテルを何杯か飲みながら語り明かすのが多くなると思います。 昼間の遊びだと、ショッピングだったり、カフェ巡りが多いですね。 バスに少し乗っていけるRainbow's Endという遊園地もあります。アトラクションも期待以上でなかなか楽しかったです。 日本に比べると遊べる場所は限られますが、それなりにエンジョイできますよ!

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  • サバ子
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2011年12月)2015/12/25
    私が入学した頃はまだ「田舎の学校!」という雰囲気のこぢんまりとした学校でした。その割に留学生の数が多くて、留学生向けのサポートがしっかりしていました。今ではもっと留学生が増えたと思うので、以前よりも留学生向けのカリキュラムに力を入れていると思います。 まず留学生はESOLという「留学生の英語クラス」のレッスンをとらなくてはならないです。その他に、ネイティブの生徒と同じクラス(数学や科学など)で時間割を埋めていきます。ESOLの授業では主に英会話、単語、リスニング、エッセイの書き方などを習ったと思います。英語が上達するとESOLのクラスはとらなくていい様になることもあります。私自身ESOLのクラスはYear 9 (中学2年)までしか取っていなくて、それ以降はネイティブの子達と共に普通のEnglish(国語)の授業を受けていました。 Year7からYear10までは必須科目がほとんどで、自分で選べる科目はなかなかないのですが、Year11からYear13までは全部自分で時間割の構成を決めます。Year10までには自分が好きな教科・嫌いな教科が分かっていると、後で科目を決めやすいです。 もちろんですが、授業は全て英語なので最初は難しいですし、NZ英語は他のアクセントに比べて結構速いので聞き取りが大変です。でも慣れればちゃんと聞き取れる様になりますし、周りの生徒に聞くのも良し、最後に先生に質問するのもいいと思います。

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