口コミ86件

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    vivamisalvador
    Japan
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    Residence3.0
    Staying now(2015/11~)Jan 30, 2016
    突然コンロの火が消えました。そうですメキシコではガスボンベで都度ガスを買うのが当たり前。都市ガスが整備されていないんです。中庭に2本のボンベを常備しているんですが2本とも空になってしまった!ガスボンベは一本300ペソ。一本で一ヶ月持つか持たないか。な感じです。 料理の途中でガスが無くなってしまったので今日は暖かい物が食べれません。そんなときはツナ缶、トマト、タマネギのみじん切りをマヨネーズであえてトスターダ(薄いトルティーヤをからっと揚げてあります。)にのせて食べます。たっぷりの自家製サルサチレで冷たい食べ物も温かく感じます。 さてガスが出ないとなるとシャワーも出来ません。日本のように湯船自体が家に無いのでいつでもシャワーです。また毎日お風呂に入る、シャワーをする習慣も無いのが世界の常識です。ロンドンでもミラノでも出かける前にシャワーはあっても寝る前必ずとか出かけるから必ずシャワーな友達は僕にはいません。インフラが日本ほど整っていない国がほとんどなのでお風呂も大変だからなんでしょうか? さあ今日のシャワーはどうするか?バケツに貯めた水をバックパッカーの必需品湯沸かし電熱棒で温めて一人一杯のバケツのお湯で済ませます。ビバ・メヒコ!

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    vivamisalvador
    Japan
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    Residence3.0
    Staying now(2015/11~)Jan 30, 2016
    ただいまメキシコシティおよびメヒコ州の広範囲で断水しています。なにやらメンテナンスの為の断水らしいのですが場所によっていつからいつまでがバラバラです。ここメヒコ州(メキシコシティ中心部よりメトロで40分程度。距離で言うと渋谷から二子玉川って感じでしょうか?)では今週の頭から水が出たり出なかったり。金土日と完全に断水です。 メキシコでは事前の通知無く水が出たり出なかったりは日常茶飯事なので中庭に或る大きなタンクに水を溜めています。その水を屋上のタンクに汲み上げ生活用水として使います。みず100リットルに対してクロロックス(漂白殺菌剤)を1リットルを混ぜます。水道から出る水を白いバケツに溜めると薄き緑色をしています。 日本のようにどこでも水がいくらでも使えるという環境。当たり前ではないんだなと通関します。 そしていつでも水が出なくなっても良いように、洗濯用とか中庭の掃除用とかの水はさらにバケツに汲んでおきます。移住間もない頃はあたりまえにこういう対策が出来なかったので「水が出ない!イコールすべてが止まる。」な感じでしたが今では対策もばっちりとれて断水してもいくつものオプションが思いつきます。

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    vivamisalvador
    Japan
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    Shopping5.0
    Staying now(2015/11~)Jan 30, 2016
    ソペスほんとうにおいしい!マサというトルティーヤを作るトウモロコシから作る生地を10cmほどにつぶしトルティーヤ専用フライパンで素焼き。表面が焼けたらピザのようにふちを作ります。。それを少量の油で炒め揚げます。揚げながらそのふちのなかにフリホレスのペースト(白い煮豆ペースト。メキシコでは基本豆は甘くしないので日本の大福や羊羹は本当に不評。)を多めに塗り付けます。そのうえにサルサ・デ・チレ(にんにく玉ねぎをいため焼きトマトとドライチリを30本ほどと少量の水をミキサーでチリソース)を塗ります。さらにその上にチチャロン・プレンサド(豚肉の皮脂身などがじゅくせいされたベーコンの様な干し肉?独特の匂い。)をトッピング。そしてシラントロ(香菜の一種タイ料理で使うパクチーとほぼ一緒。)をのせ最後にメキシコ独特のフレッシュチーズをパラパラと振りかけます。これを深めのトレーに並べていくのですがこれもまた独特。小さめだけどこんもりとさまざまな具が乗ったソペを積み重ねて盛りつけていくんです。30個とか50個とか延々とソペを作る作業を繰り返し見事にトレーに積み重ねられたソペスを豪快に手づかみでいただきます。 ソペス作るのも楽しいし本当においしいです。
    チチャロン・プレンサド
    ソペスの上にフリホレス
    素焼きしてふちをつけたマサ
    トッピング完了

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    vivamisalvador
    Japan
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    Shopping5.0
    Staying now(2015/11~)Jan 30, 2016
    メキシコではトルティーヤをとにかく食べます。トルティーヤはつぶしたトウモロコシからつくるメキシコ版ピタパンとでもいいましょうか、日本でよく見るトルティーヤはアメリカナイズ(テキサス風劣化版)された小麦粉から作られている物で風味は全く違います。 食事の度このトルティーヤを近くのトルティレリヤ(町中にあるトルティーヤ専門店)に買いにいきます。僕らの家ではだいたいいつも1kg.20枚ぐらい?を買います。朝早めから夕方までいついっても自動トルティーヤ焼き機に練った生地を追加してがんがんトルティーヤを焼き続けています。メキシコ人どれだけトルティーヤ食うんだよ!って感じです。 トルティーヤに具をのせて食べる。これだいたいみなさん想像つくと思うんですけど。それ以外にもソパ(スープ)に浸して食べたり、お皿についたサルサ(ソース)を拭き取って食べたり、骨付きの鶏肉をつかむのに使ったりとバリエーション豊富。左手に丸めたトルティーヤを持ちながら右手にスプーン。本当にきれいにお皿を汚す事無くトルティーヤからサルサをこぼすことなくきれいに食事を終わらせます。 このトルティーヤの万能っぷり本当に凄いと思います。食べ方使い方自由な発想とテクニック。これローカルには全然かないません。
    トルティーヤ

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    vivamisalvador
    Japan
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    Shopping5.0
    Staying now(2015/11~)Jan 30, 2016
    駅前に必ずと言っていいほど屋台が出ています。そのなかでもお勧めなのがチュロ。そうです東京ディズニーランドなんかで売っている長くて砂糖がまぶしてある上げドーナツ的なあれです。ここメキシコシティではチュロといいます。複数になって初めてチュロスです。生地からその場で挙げてくれるチュロ。さくさくとした生地と甘さを控えざらざらな食感の砂糖が何ともおいしい。 チュロスは沸騰したお湯に小麦粉とショートニングを混ぜあわせたもので生地を作ります一気に練り上げ、星形の口金から絞り出し高温の油で揚げ砂糖場合に寄ってはシナモンをふりかけます。この生地結構固いようでてこの原理で押し出すんですが押す部分に座って押し出している光景をよく見かけます。 このチュロそのまま挙げた手を紙袋からカリカリ食べるのも最高なんですが、「チュピアル(浸す)」というメキシコ人が大好きな食べ方があります。ホットチョコレートに浸して食べます。チュロ以外にもメキシコ人は「チュピアル」大好き。クッキーなんかもコーヒーに浸して食べます。ちなみに僕は「チュピアル」あんまりすきじゃない。せっかくカリカリサクサクなのに。。。 メキシコシティの駅前ならきっとどこにもあるこの「チュロ」の屋台。3本で2ペソとかが普通。てことは3本で14円程度。みんなだいたい10ペソとか20ペソとかかってるんじゃないかな。15本とか30本とか。おすすめです。

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    Japan
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    National character5.0
    Staying now(2015/11~)Jan 29, 2016
    誰かがくしゃみをしたらあなたはなんて言います?質問の意味がきっと分からないですよね? 日本では誰かがくしゃみをした時「風邪?」「寒いの?」とかは言うとしてもお決まりのフレーズって言いませんよね? でもここメキシコでは必ず言わなければならない。というほどの風習があるんです。それは「Salud!(さるー)」です。猿じゃないですよ。さるーっどぅ。さるー。です。かんぱいのときも「さるー」なんですが、くしゃみをした人にも「Salud!(さるー)」です。これほんとうに言ってあげないと関係がぎくしゃくするくらいに重要です。道を歩いていて誰かがくしゃみをしたら近くに居る人が迷わず「Salud!(さるー)」ティエンディータのおじさんが店の中でくしゃみをしたら通りから「Salud!(さるー)」家の中ではもちろん誰かがくしゃみをしたら家中の誰もが競うように「Salud!(さるー)」そして忘れてはならないのが「Salud!(さるー)」といわれたら「Gracias!ぐらすぃあす」です。「すぃ」は決して「し」ではないのでお気をつけ下さい。スペイン語にSHI明確な「し」のおとはありません。本国スペインでは「さしすせそ」はもれなく舌を前歯に挟んだTHの音なくらい。メキシコでは逆にTHで発音すると「フレッサ!(気取った野郎!)」といわれてしまうので「すぃ」程度にとどめましょう。 それと鉄板のがギャグをひとつ。自分がくしゃみをしてしまった時。「Salud!(さるー)」と言われる前に「ぐらすぃあす!」と大声で言ってみましょう。メキシコ人誰もがにやりと笑います。「Salud!(さるー)」お大事に!を催促しているようで何とも面白いんですこれが。

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    vivamisalvador
    Japan
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    Security1.0
    Staying now(2015/11~)Jan 29, 2016
    先日、日本大使館から邦人が強盗の被害にあったと注意喚起を促す一斉配信メールが届きました。ぼくはそのメールに強烈な違和感を感じました。 事件の概要は被害者が,自転車にてメキシコ国内を旅行中,国道180号線沿いを走行し,西側(ベラクルス州)からタバスコ州に入ったところで,親子とみられる男性2名にマチェテ(蛮刀)を押しつけられ,所持していたiPod及びカメラを強奪されたもの。怪我等なし。 という事でした。注意点としての大使館からのメールには 「白昼堂々,主要幹線道路沿いで行われた犯行であり,自転車で走行していた被害者を襲ったことから,犯人らは同様の手口による犯行に慣れており,事前に被害者に狙いを定め,待ち伏せをした上で犯行に及んだ可能性があります。」とあり更に「このように,当地では昼夜を問わず金銭目的の強盗事件が多数発生しており,十分に注意をしていても,不幸にして強盗等の被害に遭遇することがあります。しかしながら,無抵抗で金品を差し出した場合に,更に生命・身体に危害を加えられる危険性は高くはありません。」とありました。 ただ僕が思うのは白昼堂々。金持ちアジア人が趣味で高価な自転車を空輸してまで極貧の田舎を訪れているという自覚が無いということ。あなたただのカモです。危機感の無さ。四六時中腹をすかせた子どもたちで溢れるメキシコにあなたは来ているという事。無自覚に人の家の軒先やおみやげを高価なカメラでバシャバシャ撮影して町を離れたところで計画的に強盗に遭う。当然と言ってしまえばそれまでです。強盗が悪くないとは言いません。ただ本当に情けない。 更にカメラとiPodが無くても生きられるじゃないですか?挙げ句の果てに大使館に助けを求めたから僕にもメールが来る訳で。。。なんで誰かの遊びの結果の失敗を国が乗り出して救出しなければならないんですかね? メキシコに暮らしていると自己責任と危機感を持つ事は朝起きて歯を磨く事よりも辺り前なので大使館からのメールを非常に過保護に感じました。 ホームのアナウンス「危険ですので白線の内側までお下がりください。」外国人観光客が意味を知って笑う訳です。

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    Shopping5.0
    Staying now(2015/11~)Jan 29, 2016
    もう一度食べたいアンブルゲサがあります。 アンブルゲサとはハンバーガーの事。スペイン語にHでハヒフヘホはないのでアン。バーグはブルグ。それに女性名刺のaでアンブルゲサとなります。 そのもう一度食べたいアンブルゲサ。グアダルペ寺院に向かう道がまっすぐのびるインスルヘンテス通りの延長線上にある。ラ・ビジャ周辺の一時滞在したホテルの近くで食べられます。これ以上は伝えても誰もたどり着けないと思います。 メキシコでは夕食が遅いので夜の9時頃に開店するその屋台は気まぐれで、開いてる時と開いて無い時があります。9時頃になると近所の人がわらわらとアンブルゲサを求めて屋台が開いているかを見に来ます。開いてると解ると家族が集まってきます。あっという間に屋台は満席。 とにかくそのアンブルゲサは巨大。7インチレコードほどのバンズにそれ以上の大きさのパテ二枚。そこにメキシコ特有のカリカリに焼いたサルシチャ(味は魚肉ソーセージに似ています。)さらにベーコンと半熟の目玉焼き。シャンピニョン(マッシュルームのバター焼き)とケソ(メキシコ独特の裂けるチーズ)炒めたタマネギとキャベツの千切りが挟まって、テーブルに置いてあるマヨネーズとケチャップそして激辛のチリのピクルスをトッピングしていただきます。 パテは牛肉100パーセントでジューシー、香ばしく焼き上げた各素材が絶妙にマッチしてとてもおいしいです。日本で食べたらいくらなんでしょう?ここでは600円程度(屋台料理では高い方。) もう一度食べたいなら食べにいけば良いじゃないかって?簡単に食べれないんですよ。まず言っても開いてるか解らない。夜から深夜にかけてしか開いてない。その地区はとっても危険。近所に滞在していたからこそ食べられるアンブルゲサだった訳です。 今これを書きながらメキシコ人の友達とホテルをとってあのアンブルゲッサ食べにいこうか?と盛り上がっているところです。

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    Japan
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    Staying now(2015/11~)Jan 29, 2016
    タコスのおっきい版ワラチェがとってもおいしい!値段も20ペソ前後(日本円で140円前後)と、とってもお得でなんと言ってもお腹いっぱいになります。 ワラチェとはわらじのこと。ワラチェの形がわらじに似ていることからこ鵜呼ばれています。 トウモロコシの粉を練って作ったマサを大きめ野わらじ型に焼き、そのうえにビステカ(牛肉の鉄板焼き)やケソ(チーズ)サルサ(ソース)をかけて食べます。このワラチェ。ティエンギス(日本のお祭りの様なストリートマーケット)や屋台の定番です。 大きさをのぞけばほぼタコスと一緒なんですが多めの油で揚げるように焼き上げられるワラチェはよりカロリーが高いと思います。 同じマサをつかっても様々な料理が生み出されているようにメキシコは本当にトウモロコシによって発展した文明なんだなと感じます。 知ってました?トウモロコシは原産地が不明な事から地球外植物だと考えられているんですよ! 日本では「B級グルメ」という言葉が蔓延っていますが、ぼくは「B級グルメ」という言葉大嫌いです。ネット上でも旅ブログなんかで「メキシコのB級グルメ」という言い方でタコスなどを紹介している人が居ますが、とても失礼だと思います。日本国内の食べ物を「B級グルメ」というのはともかく他国の食文化に「B級」とはなんとも。国が豊かでもその発想は何とも貧相で悲しくなってきます。
    ワラチェ

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    National character4.0
    Staying now(2015/11~)Jan 29, 2016
    メキシコ人の家に遊びにいったら15añera(キンセアニェーラ)の写真見る事になると思います。 メキシコでは(中南米ラテン諸国)女性は15歳で成人と見なされます。キンセアニェーラは女の子の為の成人式です。 両親は15歳になる娘のキンセアニェーラのために1年以上前から予定を組んで、ド派手ななドレスを用意し、パーティー会場を抑え、それはそれは莫大なお金をつぎ込みます。 ここメヒコ州はそのなかでも特殊なほうで結婚式よりも重要な行事とまでいわれています。メヒコ全土でそうな気がする。 更には同世代男子のダンサーチームを編成し当日迄に猛特訓。何とも珍妙なダンスを披露するのです。これ特殊なケースじゃなくてみんなやります。 いやその別に馬鹿にしてる訳ではないんですけど、センスの違い風習の違いってどうしても乗り越えられない壁みたいな物がありまして。ぼくとしては笑いをこらえるのに必死な事が多いです。 きっと外国人の友達に九州や沖縄の成人式を見せたらきっと同じように笑いをこらえるんだと思います。異文化の人から見たら袴に金髪で壇上に乱入なんて爆笑以外の何モノでもないですよね。 ただ問題(笑)なのがメキシコでは女の子の家に遊びにいくと両親が、特にお父さんが「ウチの娘きれいだろ?」とか言ってキンセアニェーラの写真を見せてきます。運が悪いと(笑)ビデオまで見せられます。ダンスです。素人の思春期の男女のダンスです。そして娘も「お父さんやめてよ!」みたいな感じでもなく、まんざらでもない感じなんです。 そうなるともう笑いをこらえるのに必死な数時間が続くんです。わらったら女の子の友達に嫌われるだけじゃなくお父さんに殺されますから。泣き笑い!ビバ・メヒコ!

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