口コミ60件

  • カナダへの投稿
    naten
    日本
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    教育、学業4.0
    元滞在者(滞在期間:2001年9月~2007年8月)2016/01/06
    カナダ留学 III 私が自分のカナダでの滞在期間で特記したい事は、自然環境もそうですが、暖かい人との出会いでした。勿論そういう人ばかりでも残念ながらない場合も時にはありましたが、高校・大学を通じて、恩師の先生や仲間には大変お世話になりました。    特に行ったばかりの頃、まだ理数系の科目やバンドのクラスは数字や音符というユニバーサル・ランゲージを使えて大丈夫でしたが、英語のライティングのクラスは、使いこなせる豊富な語彙もあまり獲得できておらず、書き出すのに苦心しました。英語が使いこなせる他の生徒なら1時間はかからなかったであろうライティングの課題は、書き出し→英語の先生以外の先生に添削を頼む→直し→時間があれば他の先生にも添削を頼む→直し の繰り返しで、一つの課題に3時間ぐらい掛けたりもしていました。リーディングの課題についても、掛かった時間は他の現地の生徒や英語がネイティヴレベルの生徒よりはやはりかかったと思います。ただ、話すより課題をする方が自分のペースでできて簡単だったので、そちらの方は、大学に入ってからよりはきちんとこなせていたのか、なんかと考える事はあります。大学に入ってからは、より話易くなり、アカデミックな課題よりも、(音楽学科に居たのですが)実技の練習や、友人との語らいの方が楽しく、アカデミックの方は、成績を計算しながら、の様にこなしていました。

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  • カナダへの投稿
    naten
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2001年9月~2007年8月)2016/01/06
    カナダ留学 II 合計で6年あまりカナダ留学をしている、と言うと、長い、とよく言われますが、個人的には今でも滞在していたかったです(!)初めは、と言うか、途中でもたいへんな事はその時期時期でありましたが、このままカナダに居たい、ずっと(当時居たのはそこでした)ビクトリアで暮らしたい、と思っていたのを覚えています(!) カナダの高校時代は他に台湾人やカナダ人のルームメイトが居て、大体英語だった為、他に日本から留学した友人でホームステイしていて、学校から帰って来たら日本人の友達と話すのが多かったりする人に比べても、久し振りに会うと英語の会話力の差なんかも感じられたりしました。 大学に入ってからも、学校で日本人同士ででも英語で会話をしたりすると、普通に一週間以上日本語を使っていないな、と実感する事が結構ありました。 訳有って帰国して、その後数年経ちますが、初め向こうに永住したい、と考えていて、英語もネイティヴの様に使える様に、と頑張っていたので、6年あまりの滞在で或る程度英語が流暢に話せる様になった今となっては、と帰国してからは少々忘れている面もあると思いますが、無性に英語も日本語と一緒に使いたくなる場面があります。

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  • カナダへの投稿
    naten
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.5
    元滞在者(滞在期間:2001年9月~2007年8月)2016/01/06
    カナダ留学 私は、それ以前もヴェガヴィㇽという地域に2度短期でステイした経験がありますが、留学生として初めてカナダの地を踏んだのは高校2年時をスタートする際でした。 元々英語やカナダ(赤毛のアンwの世界など)に強い興味が有り、中学から英語に力を入れ、高校の1年と一学期は日本国内のインターナショナル・スクールで英語習得をしていたので、基本的な英語力は問題ありませんでした。 初めは何もかもが初めてで、寮制の学校だったのですが、朝起きた瞬間から英語なんだー、という事からが新鮮でした。寮に寮生の家族等から電話が掛かって来るのですが、英語に自信がなく、ルームメイトに、どうして出ないの?と言われるまで取り次ぎを避けていた事も思い出します。 学校・寮の規則で、高校3年生以外は消灯時間が決まっており、22時半だったので、起きている時間で課題をこなすのに工夫をしていた事は忘れません! 当時は泣く時間も無い、というか、緊張もあって特にホームシックという事もなかったのですが、まだそんなにナチュラルに英語が話せず、どちらかと言うと、何を言うかを自分の頭の中で考えてから言う、という感じで、機械的と言うか、気を張っていたのを覚えています。

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  • レッド・ディアへの投稿
    naten
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2007年7月~2007年8月)2016/01/06
    Strings&Keys 3 このプログラムの主催者の先生の一人が、私の通っていた大学でピアノを教えていた事もあって、その先生の生徒さんも参加されていたので、顔馴染みな参加者も他に何人かいたのですが、日頃より師事している先生や学年が違ったので、このプログラムに参加してからより知り合えたメンバーや、学外の他のメンバーにとも新たに知り合えたりして良かったです。プログラムの価格もお手頃でした。 大体2~4名のメンバーが一つの家庭に滞在期間中お世話になる、という形で、授業後や練習後の時間の過ごし方は、各家庭毎違ったりもしていて、私の滞在していた家の場合は、そこの近所に他のメンバーも滞在しており、その人達と公園で過ごしたり、SNSの交換をしたり、散策をしたりでしたが、他のメンバーで、卓球台があるお家なんかでは、卓球を楽しんだり、他のゲームを楽しんだりしていたグループもあった様です。 音楽メインで行ったので、他の事にはあまり従事しませんでしたが、主催者の御夫婦のお知り合いの音楽の先生がカナダ各地からこのプログラムに教えに参加されていて、いつも大学で習っていた教授とは、同じ曲を見てもらっていても、違う角度のコメントが戴けたのは、やはり良い経験でした。

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  • レッド・ディアへの投稿
    naten
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.5
    元滞在者(滞在期間:2007年7月~2007年8月)2016/01/06
    Strings&Keys2 滞在中は、他の参加者2名と、一般のご家庭にお世話になりました。そこの老夫妻の娘さんの一人が、そのプログラムに参加していた縁もあると思います。朝ごはんは、トーストと紅茶等の飲み物、ランチは娘さん宅が用意してくれたサンドウィッチセット等の簡単なものでしたが、最終日にディナーで出してくれたあんずとお肉のビーフシチューの様なものの、果たしてラム肉だったでしょうか、の柔らかい口当たりと杏子のマッチとソースの美味しさは忘れられません。お代わりをしたかったのですが、最終日のコンサートまでに時間があまりなく、ということで、もう一人の滞在者の様に早食いもできていなかったので、お代わりできなかったのが今でも少々残念なくらいです。話では、そのご夫妻は欧州地方の出身だった様に思います。 後で考えて面白かったのは、ファッションや買い物好きなバンクーバーからのこのプログラムの参加者で、他の地方に行くのだから、とその地で買い物をしても大丈夫な様に、大きめのスーツケースを持って来た子が居たのですが、滞在の始まりから終わりまで、そのプログラムがメインで、オフの日等も特になく、近くの街もバンクーバー程大きくなかったので、その人はきっと大きなショッピングもせず、結局帰途についたであろう、という事です。笑)

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  • レッド・ディアへの投稿
    naten
    日本
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    教育、学業4.0
    元滞在者(滞在期間:2007年7月~2007年8月)2016/01/06
    String&Keys 私は、レッド・ディアとカルガリーの丁度中間地点の辺りで、Strings&Keysという、弦楽器とピアノのための夏の音楽キャンプに、大学を卒業したばかりの夏に一度参加しました。 私は、大学はビクトリアに居ました。ビクトリアからカルガリー空港までは約2時間です。 滞在先はサンドレに近かったのですが、地域性はレッド・ディアもお店や人が少々増えるという以外はあまり変わりません。(サンドレにはあまりお店も無かったので、同じプログラムに参加した人は他の場所までアルコール飲料を買いに行っていましたがw) 自然に恵まれた牧草地帯でした。プログラムの会場は地域の学校と近隣の住民の方の民家でした。 私はそれ迄は、申込みはした事があったものの、夏の音楽キャンプというものには参加したのは初めてで、カナダ各地から若い演奏家が集い、又、室内楽は講師の方とピアノ三重奏を組ませていただき、嬉しかったです。 そのプログラムの主催者の先生が、私の通っていた大学で教えていた、というのもあり、オーディションもその当時習得していた曲を数曲部分的に先生の教室で弾く、というもので、手軽に申し込めました。 自然の中で音楽のスキルを上げる経験をしみたい人にはお薦めです。

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  • デントンへの投稿
    naten
    日本
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    総合コメント3.0
    元滞在者(滞在期間:2007年9月~2008年2月)2016/01/06
    散髪 他の投稿にも書いた通り、デントンは本当に店舗があまりありませんし、私は、その前にも海外滞在時は日本人の美容室にお願いをしていて、デントン近郊ではあまり見つけられず、少なくともアジア人で、という事で、(デントンからは出ますが)Ko-Martの入っているショッピングセンター内の韓国系の美容師のやっている美容室で一度髪を切りました。できはまぁまぁで満足でした。 医療 住んでいる期間は、あまりこれと言って特に病気もしなく、気にも留めていなかったからかも知れませんが、デントンでは病院もあまり見掛けられなかった印象があります。私はUNTに通っていたので、何かあればそちらのヘルス・センターに掛かる、という感じでした。 でも、音楽を専攻していて腕の支障があり、その治療医はデントンには居なかったので、デントン近くの教授の家でプラクティスをされる以外は、アーリントンのその治療医のオフィスまで知り合いが行く場合に車に同乗させてもらったりしながら行っていました。 仕事 永住権や就労ビザがないアジア系の若者の様な人や、メキシコの不法移民を安く不法に就労させたり、という企業も中にはあった様ですが、一般的に永住権や就労ビザを有していない留学生はアルバイトにも従事できません。

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  • デントンへの投稿
    naten
    日本
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    買い物、飲食3.0
    元滞在者(滞在期間:2007年8月~2008年2月)2016/01/06
    飲食 西海岸だとアジア系の人口もかなりになるので、和食も手に入り易いですが、西海岸等や大都市と違い、日本食は手に入りにくいですし、日本食レストランもダラス辺りまで行かないとないと思います。アービング辺りまで行くと、Ko-Martという韓国系のスーパーがあり、フードコートもありますが、キムチの入ったとても辛い麺とかばかりです(し、値段の記載されていない場合は日本人だと思われるとぼったくられる場合もあるのでちゃんと買う際は尋ねたりして確認をしましょう)。 私はデントンには日本経由ではなく、それまで滞在していたカナダのビクトリアからだったのですが、途中乗り継ぎをしたデンバー空港では、ビクトリアやバンク―バーでは必ずフードコートの中に一店は見られたアジア系の店舗がなく初のバーガーやポテトだけのフードコートの光景にややショックだったのを覚えています。(カナダでは内陸部のエドモントンのモールでもフードコートに中華料理の店はあったので。) なので、バーガーやフライドポテトや他にも米国型の食事が好きな人には歓迎かも知れませんが、日本食が無いとダメ、という人は、この辺りの地に馴染むには少々工夫が必要になってくると思います。

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  • naten
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年6月)2016/01/06
    大分前の事とはなってしまいますが、まだ記憶は大抵あるので、ここでシェアさせていただきます。 この学校の位置としては、寮制の進学校となっています。生徒数約400名で、そのうち50名程度は留学生です。(主に 米・英・アジア、仏、独、メキシコ) 元は男子校で、男女比は6:4ぐらいだと思います。 皆が、男子寮若しくは女子寮に登録されます。 朝は7時頃から、夜は9時頃まで、スケジュールがそれなりにまめに決められています。 平日、授業後は、全員が曜日によりスポーツが芸術系の課外活動に取り組みます。 土曜日の午前中はミサ、午後はスポーツで、その後と日曜日は基本的にはフリータイムです。 日本人は数人です。 ショーニガン・レイクは人口も少なく、学校は森に囲まれた、という感じで、街の近くに住みたい人にはあまり合わないかも知れませんが、週末なんかのフリータイムには、街に出る許可も出ます。 学期に一度ぐらいは、数日間の短期休業期間があるので、遠方からの留学生は、近くの友人の家、インストラクターの先生の家、又、親戚の家や自分の別荘が行ける範囲にある人はそこで過ごします。 先生達は寮生の事も分かってくれていて基本的に優しいですが、規則には厳しく、破るとそれなりにペナルティーが課されまし、(学内清掃、園庭ランニング、停学、退学etc.) プログラム的にはハードな方だと思います。

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  • ショウニガン・レイクへの投稿
    naten
    日本
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    総合コメント3.5
    元滞在者(滞在期間:2007年5月~2007年5月)2016/01/06
    人口 ショーニガン・レイクには、ショーニガン・レイク・スクールという、日本でいう中学2年生から高校3年生が学ぶ学校があるのですが、こちらの学校の生徒数が400名余りで、多くが寮生で冬季や夏季休暇には実家に帰るので、この村の人口は減ります。(大体千人前後らしいです。) 治安・安全・レクリエーション 自然環境は大変良く、景色もとても美しいです。ショーニガン・レイクという大きな湖が村の中心的な存在としてあり、カヌー、ボート、セイリング、等、色々なウォーター・スポーツが楽しめるリゾート地です。大きなホテル等はありませんが、観光客用のB&Bが数件営業しています。ショーニガン・レイク・スクールの生徒達も、課外活動として、上記のスポーツ活動を行います。 買い物 ショーニガン・レイクには、小さな個人商店ぐらいしかないので、商品のバリエーションもそこまでは望めず、価格も割高です。ダンカンや、Cobble Hill まで出て買い物をした方が良いです。 交通 交通は、何と言っても車がメインです。車では、ビクトリアまで40分、ダンカンまでは30分程の距離です。 住まい 湖岸から望めますが、多くの家が、湖岸に並びます。村の商店やB&Bの経営者、ショーニガン・レイク・スクール内在住の学校関係者が人口のある程度を占めます。

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