口コミ10件

  • ミュンヘンへの投稿
    Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年8月)2016/01/31
    正直日本のような余暇はなく、海外はつまらないと想像した方がいいと思いますが、その中でミュンヘンは充実していました。 学生の放課後、休日の遊びと言ったら、だいたい友達と集まることがメインになります。その手段として、友人宅にご飯を食べに行く、バーやクナイプに飲みに行く、クラブに踊りに行く、スポーツ観戦に行く(LIVEもパブリックビューイングも)、旅行に行く、そしてミュンヘンはイベントが絶えない街なので、そのイベントに足を運ぶ、といった状況です。加えて、2回だけボーリングにも行きました。 留学中の流れに沿って考えると 9月後半〜10月最初の日曜日までの2週間(3回の週末を挟む):Oktoberfest/ オクトーバーフェストでアルコール度数が7%の1Lビールの洗礼を浴びる 11月最終週〜12月22日(22までは絶対やってます):Weihnachtmarkt/ クリスマスマーケット巡り。ミュンヘン内だけでも100箇所くらいはあると思います。ここでGlühwein(ホットワイン)を飲む。 12月31日、1月1日:Silvester とにかく飲んで、花火戦争のような年越し・カウントダウン 2月:Fassing /カーニバル 街規模の仮装パーティ 2月半ば〜3月半ば:Starkbierfest アルコール度数の高いビール祭り。ドイツ人も相当酔っていました。 4月末〜5月初めの2週間:Frühlingsfest オクトーバーフェストの春の小規模ver 6月〜夏が終わるまで:Biergartenオープン 街中至るところで外でビールが飲める季節 8月:Sommerfest 日本の夏祭りのように屋台でイベントスペースが埋め尽くされる。 このように1年中何かしら街をあげてお祭りをしているのでとにかく飽きません。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂2.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    うちの大学の学食は、他大学の学生も知るほど「美味しくない」と評判でした。 友人たちが学食に行きたがらない理由が最初は全くわかりませんでした。メニューも豊富で日本の生協組合の方が同じメニューを提供していて飽きると思っていました。 記憶にある限りですがメニューを紹介します。 1ユーロ 炭水化物と何かが混ざった大皿(1ユーロでお腹は満たされる):パスタ、クスクスのようなもの、カレー味の野菜煮込み など 0.5〜0.7ユーロ 小皿料理:グリーンサラダ、トマトサラダ、ミックスベジタブル、茹でたインゲン、日替りスープ、フライドポテト、マッシュポテト、粉ふき芋、クヌーデル、パン(ゼンメル)、お米 など 2.5〜4.0ユーロ メインディッシュ(タンパク質&デザート):ソーセージ(種類は豊富)、コルドンブルー、シュニッツェル、シュバイネハクセ、ストロガノフ風、白身魚のクリームソース、白アスパラ(春の旬の時期のみ)、クレープ、ダンフクヌーデル 最初の3ヶ月くらいまでは特に感じませんでしたが、週3回程利用していたせいか、2学期目以降になるとメニューにも飽き、段々食べる気が失せてきました。3年間正規で通っている学生で学食に通い続けている人はスゴイと思います。 ただ背に腹は変えられず、ミュンヘンの中心地で1ユーロでパスタが食べられたので、何も言えませんでした笑
    ある日のメニュー

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  • ミュンヘンへの投稿
    Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年8月)2016/01/31
    ヨーロッパにしてはドイツなので公共交通機関網はしっかりしています。 それでも電車もバスも5分の遅延は当たり前です。20分に1本しか来ない、空港方面行きの電車はICE(ドイツの新幹線)や貨物列車などの長距離列車も同じ線路を使うために、10分程の遅れも当たり前です。ひどい時には乗ろうとした電車のみ急遽運休ということもありました。そのため、その後1時間に1本しかないバスに乗ろうとしていましたが、もちろん乗れず、駅から目的地まで30分歩いたことも多々。全く電車が動かず友人に迎えに来てもらい目的地に向かったこともありました。 加えて年に2、3回程DB(Deutsche Bahn)はストライキします。 このようなマイナスなイメージは普通、前提として持った上で、U-Bahnは10分毎、S-Bahnも20分毎に来るので非常に便利だと言えます。 学生であればSemester ticketが使えるので、空港やStanbergersee、Armseeまでも課金なく定期範囲内なので、学生は非常にいい身分でした。Semster ticketは私がいた当時、半年で150ユーロ、ミュンヘンの枠内であれば、バス、電車、トラムすべての公共交通機関が乗り放題でした。交通費がかからないからこそ、どこにでもフットワーク軽く、行くことができ、学生間の交流が盛んだったと思います。

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  • ミュンヘンへの投稿
    Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年8月)2016/01/31
    基本的に大きな街なので無いものはありません。ただドイツは南に行くほど物価が高くなり、大都市も高いと言われているので、ミュンヘンはドイツ一物価が高いといえます。 *マリエンプラッツ(Marienplatz)周辺 洋服、日用品:マリエンプラッツからカールスプラッツ(Karlsplatz/Stafs)をつなぐ道がショッピング通りとなっていて、それぞれの駅に百貨店Gareliaがあり、カールスプラッツから目と鼻の先に見える中央駅(Hauptbahnhof)に向かう途中にも百貨店Karstadtがあるので、大体なんでも揃います。そのショッピング通りには、シャネルなどのブランド店が揃う高級百貨店のOberpollingerから、Forever21、H&M、ZARA、C&A、VERO MODA、pimkieのようなファストファッション店、スポーツ用品店が多く並びます。 飲食店:ミュンヘン名物のビアハウス、ホッフブロイ(Hofbrauhaus)とアウグスティーナ(Augstinar)には日本人の友人が訪ねてきてくれた時には必ず連れて行っていました。バーはキリアンズ(Kilians Irish Pub)によく行っていました。 自分の寮が広く、訪ねてくれた友人を泊めていたので、その時には自宅のあるOlympiazentrum(オリンピアツェントルム)の敷地内のBierstubeで安く飲むことも多かったです。 *Olympia-einkaufzentrum(オリンピアアインカウフツェントルム) マリエンプラッツ周辺地域以外に便利なのはオリンピアアインカウフツェントルムにはGarelia百貨店、4種類のスーパーマーケット、ショッピング通りにあるファストファッション店などが揃い、コンパクトにまとまっています。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    TUMiという、学生が運営している大学公認の団体が主催するイベントが充実していました。毎学期始めには、ミュンヘン市内観光や施設紹介といった身近なものから、近郊の世界遺産であるノイシュバンシュタイン城へのツアーまで様々なです。冬にはスキーのツアーもあり、学生主催で学生向けにやっているため、非常に安価で学校の友人と参加でき、楽しい思い出づくりができました。何より、自分たちで企画して海外でスキーをするのはやや難しかったり、面倒な部分も多いので、とても楽でした。 大学の別団体主催のLänderabendでは、学期中隔週月曜日、留学生が各国の料理を無料で食べられるものもありました。各国の留学生が自国の料理を振る舞う企画のため、友人のいる国が開催になると、友人からの誘いを受けることもありました。 もうミュンヘンの学生向けの一つ別団体でも、小旅行やオペラやバレエ鑑賞の機会を提供してくれます。そこで私はハンガリー人の友人とRegensburgという橋が有名な町にでかけました。バイエルンチケットという団体チケットを使うためもちろん交通費は安いですが、現地での観光ガイドも付いて、電車代にプラスアルファ程度の金額しかかかりませんでした。留学生同士の友達とこのように旅行に行き、普段接しているよりも、より距離が縮まったことがよかったです。今でもその旅行の出来事は話題になります。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    私の留学生活は学生ができる課外活動のおかげで非常に充実したものになりました。 ミュンヘンの大学(Universität)または、専門学校(Hochschule)に在籍している、つまり学籍番号を持っている学生であれば、学期のある3〜4ヶ月のスポーツクラブに定額7.5ユーロで参加できました。 17:00-18:30、18:30-20:00、20:00-21:30の1日3部制で、平日5日間、どのコースにも参加でき、金額は変わりません。 私はそこで、バトミントン、ズンバ、モダンジャズダンス、ヒップホップ、カヌー室内練習コース、カヌー初心者コース、カヌーポロと多くのコースに参加していました。 カヌーに関しては、冬はプールを使うのでプール使用料がかかりますがそれでも15ユーロです。オリンピアパークのOlympia-schwimmenhalleという市民プールのため、コース時間外に一般解放もされており、一回4ユーロかかります。ですので、コースの費用と使用料を考えると、非常に安かったです。カヌー経験はなく、ミュンヘンで始めましたが、ドイツ語でしたが丁寧に指導してもらえて、カヌーポロまでもできるようになり、非常に面白い経験ができました。 特にヒップホップとカヌーのコースでは外国人も少なく、留学生は私一人で、大学の学部での授業でできる友人以外に、本当のミュンヘン人、ドイツ人と友達になれたので、是非スポーツ好きな人はこの機会を活用してほしいと思います。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    OlympiadorfのBungalowに住んでいました。 Olympiadorfとは選手村、Bungalow(ブンガロー)とは日本語ではバンガローのことを指します。ここは1972年ミュンヘンオリンピックの選手村跡地で、最寄駅はU3のOlympiazentrumです。Olympiaparkの一部に寮があり、最寄駅から家までは1分、乗車時間は中央駅まで10分、大学最寄りのTheresienstr.まで7分という非常に便利な場所でした。 学生寮だけでなく、ファミリータイプの部屋や夫婦用の部屋などもあります。日本からの大学の交換留学生はこの学生寮、または、Studentenstadtの学生寮にほとんど振り分けられます。 ブンガローはコンクリート製の日本の長屋のようなイメージです。2階建てで1フロアは狭いですが、2階分全て一人部屋で使えるので全く狭い印象はなく、非常に快適でした。Heizen(暖房)が完備されているので、寒いミュンヘンの冬もすぐに部屋は温まり、むしろ、2階の暖房つけると暑いくらいでした。 1階はキッチン(コンロ二つ、冷蔵庫、流し)、シャワー、トイレ、クローゼット(容量はしっかりある)といったリビングダイニングで 2階はベット(ベット下の引き出し付き)、棚、机、椅子、インターネット回線の穴 以上のものが完備されていて、入寮当日から一通り生活を送ることができます。 ブンガローと2棟の高層マンションの学生寮地域は、みな学生ということもあり、夜まで飲んでいたり、春から夏にかけてはBBQをいたる所で開催されていたり賑やかです。その中心にBierstubeという飲食店があり、サッカーのパブリックビューイングや、クラブイベントなどが開催され、夜はそこで友人大人数と頻繁に集まりおしゃべりをしていました。

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  • Schnee
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    もう一方の大学であるLMUにはLMUshopという大学グッズを扱った店が校内にありますが、TUMはオンラインショップのみで、商品も大学生が欲しいと思うようなスウェットなどもなく、品揃えはイマイチでした。入学時にもらえる布バッグも5ユーロで販売されていたりします。実際私も最後の記念にトレーナーを買いましたが、40ユーロくらいした記憶があり、結構高かったです。 URL: http://www.tum-onlineshop.de/ Arsisstraßeの中心地のキャンパス付近には安いスーパーや、ケバブ屋、パン屋があり昼食や夜遅くまで勉強する時の夕食にも困りませんでした。日曜も開いている、パン屋やピザ屋もあります。2駅先の中央駅に行くまでの道にもちょっとした飲食店が多くあり、台湾人が経営しているタピオカミルクティーのお店や、アイスクリーム屋があり、その2店舗はとても美味しくてオススメです! Garchingキャンパスは、田舎すぎて学食や生協のようなところで買う以外に食べる手段はありません。メニューによって、Olympiaキャンパスには、簡易的な学食があるだけでしかも14時くらいに終わるのでほぼ食べる手段はないと思った方がいいです。

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  • Schnee
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    同時期に留学していた日本人は15〜20名程度で、身近な国で比較すると、日本人よりも韓国人の方が多かったです。日本に留学生として在籍している中国人が、さらに日本の大学の交換留学制度を使い、ドイツに留学というケースも3人いました。日本からは交換留学生のみ、現地に直接入学している留学生はいませんでした。人口比で考えるとやはり日本人留学生は少ないような印象を私は受けました。 ヨーロッパからERASMUSとしての留学生の割合が多く、次に中国人が多かったように感じています。大半がブラジル人でしたが、南米から多く、かえって北米からは少なかったです。アフリカからも少なく、私の周囲ではエジプトを始めとする北アフリカから数人来ていました。 私がドイツ語でおしゃべりはできたこと、また留学生の少ないスポーツ学部のおかげで、ドイツ人の友人が多かったですが、留学生の中で特に仲良くなったのはハンガリー人でした。ハンガリーからは3人友達になり、3人とも親友と言える深い交友関係を築くことができました。よく時間を共にした仲間のグループとしてはインド、ギリシャ、スロベニア、スロバキア、ハンガリー、エジプト、スーダンの7カ国、私を含め8人で学食で昼食を取ったり、放課後出かけたりしました。ヨーロッパを中心とした国際的な英語を聞く能力を身につけることができたと思います。

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  • Schnee
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    ミュンヘンには二つ大学があり、一つがここミュンヘン工科大学(TUM)、もう一方がミュンヘン工科大学(LMU)です。そのうち自分専門科目(建築、法学など)以外に、ドイツ語中心とした語学の授業も履修できます。ただその語学コースがTUMでは無料ですが、一方のLMUでは有料となっています。工科大学なので語学専門の学生はいませんが、ドイツに行ったならドイツ語始めようかな、あるいは、授業がドイツ語となると言語はツールとして必要になります。 実際私が在学したスポーツ健康科学部は、交換留学生が二桁いかない程度で非常に少なく、学部生向けの授業においては、英語開講のものは数える程しかありませんでした。留学開始時、B1にやや満たないレベルのドイツ語力だったため、授業を聞き取ることはほぼできませんでした。日本では学ぶことができない興味深い授業内容だっただけに、ドイツ語力が足りずに理解できなかったことが悔やまれました。 工科大学のスポーツ学部ですが、スポーツマネジメントや経済学、スポーツ心理学、スポーツメディアコミュニケーション、のような文系科目も多数あります。もちろんスポーツ科学、スポーツ栄養学、スポーツ医学、運動生理学の理系分野は、医学部とすごく先進的です。また体育の教職も取れるので教職向けの教育論の授業もあり、ドイツの体育教育も学ぶことができます。

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