口コミ8件

  • プーケットへの投稿
    Mikaella
    日本
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    国民性4.5
    元滞在者(滞在期間:2003年4月~2003年6月)2014/10/22
    言わずと知れたリゾート、プーケット島ですが、何が一番好きかというと実は「国民性」かもしれません。綺麗な海、自然、安くて美味しいタイ料理etc...それは勿論大好きなのですが、暫く暮らしているとタイの人達のおおらかさに気付きます。それは仏教の考え方からなのか何なのかは分かりませんが、どんな境遇の人でも大体皆さんあっけらかんとポジティブなのです。正直タイは余り豊かな国ではありませんが、その現状を受け入れて、その中で笑顔で頑張って生きている感じ、そしてエネルギー..どこかで日本人が忘れてしまったものだと思います。現在はかなり離れた国に住んでいますので遊びに行く事は難しいですが、日本に居た頃は毎年1回は仕事若しくは旅行で訪れていたプーケット、私の中ではまさに「楽園」です。スラム、風俗街、ドラッグ(あと観光客目当てのナンパなど)..余り美しくないもの、心が痛むので余り見たくないものも時々ありますが、それでもなお「また行きたいなあ..」と夢に見る島です。タイ語、タイ料理、カーヴィング(宮廷料理の、野菜や果物を綺麗な形に切るあれです)にムエタイなど、タイ独特のものを色々習う事が出来ますので、試してみてはいかがでしょうか。
    パトンビーチ

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  • イラクリオンへの投稿
    Mikaella
    日本
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    気候4.0
    元滞在者(滞在期間:2008年3月~2010年2月)2014/10/21
    何と言ってもお天気が良かったです。ほぼ2年住んで、まとまった雨が降ったのは2度程でした。少し乾燥し過ぎているかもしれませんが、洗濯物が1~2時間でカラっと乾くのは気持ち良かったです。真冬でも凍える寒さにはならないし、能天気な国民性はお天気が良いから?などと思ってしまいました。海もあり、山もあり、特大ギロスやその他魚介類をふんだんに使ったクレタ独特の料理やお酒などもお手頃価格ですし、出来立てのフレッシュなフェタチーズも味わえ、なかなか良い滞在でした。水道水は海水を濾過したものだとかで、飲み水にはミネラルウォーターを買わなければなりませんでしたし、水道の勢いが弱い日もありましたが、それ程不便には思いませんでした。名物としては質の良いオリーブオイル、それを主成分としたオリーブ石鹸、シナモンなどがあり、是非お土産に買っていかれる事をオススメします(石鹸は重いから、なんて余り買って帰らなかった事を後悔しています) なお、お役所、警察、病院などは基本やる気が感じられず、イライラさせられてしまう場面もあるかと思います。外国は大概どこもそんな感じかと思いますが、個人的には欧州の中ではやる気の無さNo.1でした。
    ギリシャ正教
    クレタ名物
    港

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  • アテネへの投稿
    Mikaella
    日本
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    遊び3.5
    元滞在者(滞在期間:2004年3月~2004年8月)2014/10/20
    アテネオリンピックのあの頃、半年程滞在しました。それ以前のアテネは正直遺跡以外は「美しい」街ではなかったと記憶していますが、オリンピックを境にすっかり綺麗になり、地下鉄もトラムも遅くまで走る便利な街になりました。廃屋などもぐっと減り、治安も安定したと思います。ただ、その数年後には経済状態が悪化し、急にホームレスが増えて治安も悪くなったと聞きました。非常に残念な事です。それでも相変わらず観光客は減っていない様ですし、住んでしまえば意外と大丈夫なのかもしれません。ただ、当然の事ですが夜間のお出掛け・女性一人の夜歩きは控える、玄関や窓の施錠を徹底するなど基本的なセキュリティは気を付けるべきだと思います。 話は戻りまして、アテネといえばパルテノン神殿等の遺跡、ギリシャ料理、ギリシャ音楽とダンスなどですね。夏は昼間は非常に暑いですが、空気が乾燥している為に日が落ちると急に涼しく(寒い程に)なります。カーディガンを羽織って、ライトアップされたパルテノンを眺めながら、地元料理に舌鼓を打ち、音楽に酔うのはなかなかオツなものです。タベルナでは伝統的なダンスのショーが見られるところもあり、参加も出来ます。

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  • ローマへの投稿
    Mikaella
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元滞在者(滞在期間:2006年9月~2008年3月)2014/10/19
    芸術・食・歴史の街ローマ。私は昔から大好きで良く遊びに行っていましたが、好きが高じて留学しました。好きと言う割には勢いだけで決めたのでイタリア語は全く話せず、英語が通じにくいローマでは最初こそ苦労しましたが、結果的には大変楽しい滞在になりました(通学半年程で、簡単な会話は可能に)。イタリア人の国民性は(ローマで感じた感想です)「能天気に見えて実は繊細」といった感じでしょうか。それでも色々なシーンで大雑把な面も垣間見え..例えばお店でも役所でも、営業時間内にとっとと閉めてしまうとか、約束を忘れるとか、待ち合わせに平気で30分、1時間遅れるとか..最初はいちいち腹を立てていましたが、それでも慣れてゆきました。 色々なマイナス点もありますが、それでもそれらに勝る魅力がローマにはあると思います。人懐っこいイタリア人、街中に点在する歴史的な建物や遺跡、美術館や博物館、美味しい料理、お手頃価格で新鮮なジェラート、和食が恋しくなれば和食屋さんも(沢山はありませんが)ありますし。私が感じた唯一不満だった点は医療でした。具合が悪くて駆け込んだ近所の病院で、「緊急に見えないのでまた出直せ」と言われたからです。変な話ですが病院が込み合っている場合、辛かったら大袈裟に痛がったりした方が良い様です..。そんな事も含めて良い思い出ですが。
    夜のローマ
    歴史的建造物がそこかしこに

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  • ロンドンへの投稿
    Mikaella
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元滞在者(滞在期間:2004年3月~2004年8月)2014/10/18
    「霧の都」流石にどんよりとしたお天気が多かったな、というのが記憶の中のロンドンです。勿論お天気の良い日が無い訳ではないのですが...。仕事で短期滞在したので、春~夏の記憶しかありませんから、秋・冬はまた全然違った景色が見られたのかなと少し残念です。 言わずと知れた大都会なので、お買い物や遊び(ライブ、ミュージカル、お芝居、クラブ等)、美術館や博物館、各国レストラン(勿論和食屋さんも)も充実しています。私は色々な物をまず食べてみる方ですが、ロンドンでは中華とインド料理が特に美味しかったです。イギリス料理が苦手な方も、フィッシュアンドチップスの様なスナック系や、パイ類、お菓子類など色々楽しめるかと思います。特に紅茶はイギリスの水と茶葉の相性が良いそうで、香りも味も一味違いますので是非是非美味しいクッキーと一緒に沢山飲んで頂きたいです(歯に意外と茶渋がついてしまいますが、歯医者さんに行けばあっという間に除去してくれます)。 治安については、例えば女性が一人で夜遅くに盛り場に行くとか、そういう事をしなければ割と安全な街だと思います。電車が無い程帰りが遅くなったら、迷わずタクシーに乗るのが無難かと思います。皆様良い滞在を!

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  • フランクフルトへの投稿
    Mikaella
    日本
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    自然環境3.5
    滞在者(滞在期間:2013年3月~)2014/10/17
    移住前、フランクフルトにいわゆる「しっとりとした欧州の歴史的な町並み」を期待していた私は、他の大都市とかわらない近代的な風景に若干がっかり(個人的な意見です)したのが正直なところですが、実際は中心部のビジネス街から少し離れると森や畑、マイン川、ニッダ川などふんだんな自然があり、最近になって高層ビルとそれらのコンビネーションが面白い街だと思う様になりました。交通費(電車・地下鉄・バス・トラム)は市内片道2ユーロ60セント、欧州の中では決してお安くはありませんが、1日券を買えば色々楽しめるかと思います。空襲で戦前のドイツらしい木組みの家並みなど殆ど焼けてしまった様ですが、数箇所旧市街が残っています。こちらの写真はHoechstという中央駅から電車で3駅目のところにある中世の小さなお城です。周囲に古くて可愛らしい町並みが残っています。人口の8割はアラブ・東欧系移民とのことで、「あれ?私はどこに居るんだっけ?」という不思議な雰囲気を味わえます。マイン川を渡し舟(1ユーロ)で渡ると大きな森もあり、散歩にはもってこいです。春・夏には野生の鹿やウサギ、ハリネズミ、リスなどの動物に出会う事もしばしばです。 自然にご興味の無い方も、中心部には大型ショッピングモールやデパート、フランクフルトの銀座といった趣のZeilというエリア、お洒落なカフェやファーストフード店、和食材の揃うアジアスーパーなど沢山あり、暮らすには便利な街だと思います。お家賃は高いですが....
    旧市街もあります
    マイン川

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  • フォルクスホフシューレ・フランクフルト校への投稿
    Mikaella
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    元在校生(通学期間:2013年5月~2014年7月)2014/10/16
    こちらはフランクフルト市内には4箇所あると聞きましたが、私が通ったのはそのうち二箇所です(Sonnemanstrasse校とHoechst校)。こちらの学校は学費免除の制度があります。事情があってドイツ語を学習したい意思があるのに学費を払うのが難しい外国人は、申請すれば全額若しくは一部免除があります。しかしながら私の場合は申請に行きましたが、「日本人はお金持ちなのでサポートする必要が無い」と言われて却下されました...。後で先生やドイツ人に聞いたところ、それはたまたま意地悪な担当に当たってしまったのだろうという事でした。本来ならば条件を満たしていれば国籍関係無く免除される筈ですので、一度却下されても根気良くねばってみて下さい。但し、学費免除の生徒さんはカリキュラムに参加しなければならないとか、試験は必ず受けなければならないとか、欠席した次の日は報告書を書かなければならないとか、色々面倒な事もある様です。1クラス(1ヵ月半~2ヶ月程度。週3・4・5日、朝・晩のコース有り)10~20人、学費は300ユーロ前後でした。他校と比べると全額払っても安いですが、先生のレベルはバラバラです。とても分かりやすい良い先生も居ましたし、酷い人も居ました。相性もあるでしょうけれど。 入学希望者が多くていつもウェイティング・リストが一杯なので、事前に問い合わせして確認する事をお奨めします。メールでは返事が来ない事が多い為、電話か直接出向いて質問するのが確実でしょう(英語は大体通じます) クラスメイトは東欧、アフリカ、アラブ諸国からの移民が圧倒的に多く、日本人には一度廊下ですれ違っただけで殆ど出会いませんでした。 私は配偶者がドイツ人でこちらに長く居住しているので、日本からの留学の方とはもしかしたら少し条件等が違うかもしれませんので、入学・授業内容・学費の詳細についてはご自身でご確認下さい。
    Hoechst校

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  • トッレ・ディ・バベレへの投稿
    Mikaella
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2007年10月~2008年6月)2014/10/16
    小さな学校ですが、小奇麗な校舎で授業も丁寧でした。庭は大きくはありませんが手入れされていて綺麗です。テルミニ駅からトラムか地下鉄、バスですぐです(10~15分程度)。日本人留学生が多いので当時は日本語の出来る先生も居て、携帯電話の買い方、急病時の対応等サポートも充実していたと思います(現在はいらっしゃらないと聞いた事があります。直接学校に問い合わせしてみて下さい)。私はゼロからイタリア語を習いましたが、イタリア人の先生がイタリア語のみでイタリア語を教えますので、ある程度の基礎知識が無いと最初はちょっと大変かもしれません(^^;)それでも半年で何とか簡単な会話なら出来る様になれたのは、忍耐強く頑張って教えてくれた先生達のお陰でしょうか。みんなで先生と一緒にピッツァを食べに行ったり、イタリア映画を鑑賞したり、お料理教室に参加したり、色々なイベント(有料の場合が多い)もあり、一人で留学しても色々な国から来ている人達と仲良くなれる機会が多いです。学校と提携しているアパートが幾つかあり、私は出発前に部屋をおさえておきました。多分家賃は相場より若干お高めでしたが(個人部屋450ユーロ、2人部屋350ユーロ)、行ったものの寝る場所が無い!(>_<)では困りますので、最初だけそこに住んで、慣れてきたら自力でもっと安い部屋を探して引っ越しました。洗濯機と乾燥機の有料・無料、インターネットの有無、部屋の広さ、TVの有無など物件によって同じ家賃でもかなり違いがありますので、事前の確認をお奨めします。
    校舎入り口

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