四年前までブライトンの近くの高校にいましたが、治安はそこまで悪くなかったはずです。高校生だけで週末によく遊んでいましたが怖い目にあったことはないです。
真夜中に裸でサイクリングをする祭りが行われたり少し変わった人たちが集まっている場所ではあります。とても懐の広い場所柄でゲイのメッカであったり、また色んな人種の人がたくさん集まっているのでアジア料理の店が集まる通りなどもありました。
イギリスの中では晴れの日が多くビーチも美しいとても素敵な場所です。私個人としてはイギリスに住むならロンドンの次にオススメの場所です。
Yumenaka
- 女性
- / 東京出身
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基本情報
- 留学タイプ
- 正規留学
- 経験した滞在
- 学生寮
- ビザの種類
- 学生ビザ
- 手続きした方法
- エージェントを利用
- 全て自分で手続き
- 留学前の語学力
- 中級
- 留学前の職業
- 学生
口コミ
- サマービル・カレッジへの投稿
- 総合コメント4.0
- 在校生(通学期間:2014年10月~2018年6月)2014/10/31
- 入学前のプロセスについて 私は高校(Alevel)からイギリスに留学していたのでUCASを利用して大学にアプライしました。簡単なスケジュールとしては 10月末アプリケーションフォームをUCASを通して大学に送る 12月の初め 書類審査の上で大学から面接への招待がくる(第一関門) 12月中頃 面接 1月中頃 面接の結果コンディショナルオファー(Alevelでとらなければいけないグレードの条件がついている)がくる(第二関門) 6月末 Alevelの試験 8月中頃 試験合格の通知が届く(第三関門) こんな感じでかなり長いプロセスでした。一番重視され、もっとも多くの生徒がふるい落とされるのは面接の部分です。これは実際にカレッジに泊まって行います。食事も毎食でて、宿泊費食費ともに無料です。また面接とはいいますが、内容は大学の教授から直接受ける口頭試験のようなものです。私の場合は生徒1人に対して二人の教授が質問してきてとても怖かったのを覚えています。毎回面接の後に同じ教科の受験生同士で集まって情報交換をしていたのですが、中には試験中に泣いてしまったという子もいました。 面接の招待がくるのがかなりギリギリで海外からの留学生にはあまり優しくないスケジュールになっています。私はあんまりにも面接の招待が遅くて正直落ちたのかなと思っていました。でもどうやら招待が来るのが遅いのは全員共通のようです。
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- 学生寮4.5
- 在校生(通学期間:2014年10月~2018年6月)2014/10/31
- 寮は少なくとも5つたぶんそれ以上あって、学校側からランダムに部屋を割り与えられます。男女はバラバラでお隣さんが異性ということもよくあります。それぞれの寮でまったく雰囲気が違い、いかにもイギリスといった感じの可愛らしい寮もあれば(マーガレットサッチャーが住んでいたそう)コンクリートでできた生徒たちにアグリー(醜い)と忌み嫌われているものもありますしかなり近代的な建物もあります。1年生3年生4年生は全員部屋があてがわれますがなぜか2年生の半分くらいは学校をでて近くのアパートに暮らさなければなりません。多分スペースの問題でしょう。大学院生はどうしているのかよくわからないです。 どの部屋もかなり大きめの本棚と充分すぎるくらいスペースのある机があります。勉強に集中できる環境作りの一環だと思われます。ほとんどの部屋にはシンクがついていますが私の部屋には残念なことについていません。結構不便なのですがこれも全て運です。シャワーとトイレが着いている部屋もあります。部屋代は他のに比べてちょっとお高めですが、そういう部屋にあたった人はみんなから羨ましがられています。 全ての寮にキッチンとコインランドリーがついていてキッチンには電気ケトル、コンロ、電子レンジ、オーブンなどがあります。フライパンやカトラリーなどは一切ないので料理をする場合は自分のものをこちらで買わねばなりません。コインランドリーはそれ用のカードをポーターズロッジ(受付のような場所)で買って毎回タップアップ方式で支払いをします。正直めんどくさいですが、普通のコインランドリーに比べると割安になっています。
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- 買い物、飲食4.5
- 在校生(通学期間:2014年10月~2018年6月)2014/10/31
- サマーヴィルはシティーセンターから少し離れたところにあります。徒歩3〜5分くらいのところにテスコがあってそこから先がシティーセンターになります。だから離れてるといっても大したことはないのですが、そのおかげで夜の騒音に悩まされたり観光客に辟易することはありません。 出てすぐのあたりにランチタイムに賑わうサンドイッチ屋があったり(とてもおいしい)、食べるところには困らないです。特におすすめなのが学校の裏口から出た通り沿いのお店です。ジェリコと呼ばれる場所であまり観光客は来ないのですが小さく可愛らしいお店がポツポツ点在しています。古本屋と合体していたりチャペルのような建物のなかにあるカフェなどもあって歩いているだけでもたのしいです。あのオックスフォードとかかれた英語の辞書をつくっているオックスフォードプレスもこの通りにあります。 外食は美味しくて楽ですが大学生には毎日外で食べるほどの金銭的余裕はありません。カレッジの食事は外で食べるよりは割安。自分で好きなのを最初に選んでよそうビュッフェスタイルで食べた分だけ支払う方式になっています。ベジタリアン用の食事も毎回用意されます。当たり外れは日によってありますが、いままで私が食べてきたイギリスの学校の食事と比べたらかなりおいしいほうです。ただデザートはなかなか微妙で……。
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- サマービル・カレッジへの投稿
- 学校の雰囲気5.0
- 在校生(通学期間:2014年10月~2018年6月)2014/10/31
- サマーヴィルカレッジはもともとオックスフォードではじめて女子を受け入れた学校で、その名残かリベラルな雰囲気が強いです。現在は男女比が1:1でインターナショナルの生徒も平均と比べて多くうけいれています。オックスフォードの中でも数少ない芝生の上を自由に歩けるカレッジでもあります(笑) ダイニングホールで私服のままご飯を食べることができるのもリベラルであることの証なんです。(他のカレッジはカレッジのセーターを着たりしなければならないところもあるそうです。) あまり有名ではないカレッジなので、オープンアプリケーション(受験するときカレッジを選ばず空いているところにいれてもらうようにすること)ではいった生徒も多いのですが、はいってみたら予想以上にアットホームな雰囲気でよかったとみんな言っていました。いわゆるオックスフォード大学の重厚さはないのですが、ガーデンなんかもあって全体的にとても可愛らしい場所で暖かい雰囲気に包まれています。優しい人も多いです。 大学の新入生のことは二年生が面倒を見る仕組みになっていて、面倒を見る人のことをカレッジマザー/ファーザーと呼びます。その彼らの面倒をみていた上級生はカレッジグランマ/グランパにあたり、どんどん家族の輪は広がっていきます。そうやって学年を越えたつながりも大切にしているようです。
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- ランシング・カレッジへの投稿
- 学生寮2.5
- 元在校生(通学期間:2012年9月~2014年6月)2014/10/28
- 寮は男女分かれており、男子寮は5つ女子寮は4つです。両方ともそのうちの一つはデイスチューデント(寮に泊まらず家から通う生徒のこと)用の寮で、私たちボーダーは残りの寮を自分で選ぶかもしくはランダムに配置されます。 それぞれの寮やその年によって寮の雰囲気は全く違いますが、私は寮生活を全く楽しいとは思えませんでした。共用スペースを汚く使う生徒がわりと多かったのはとても不快でした。水圧が弱くトイレが流れないのはイギリスの寮なのでよくあることですが…。騒音にも悩まされました。国際色豊かなのはいいことでもありますが、毎日ずっと自分が理解できない外国の言葉が飛び交うのを聞いているのはなかなか疲れます。また寮対抗のイベントが年にいくつか行われるのですが、誰も乗り気でないのに先生が無理やり出場させようとして衝突することもしばしばありました。 悪いところばかり書いているのでいいところに少し目をむけてみましょう。学校の敷地内に牧場があるので寮によっては窓からアルパカが見れたりします。朝にニワトリの鳴き声で起きることもできます。なかなか爽やかでいい目覚めが味わえますよ。部屋自体は悪くありません。6th form(year12/13)からはみんな個人の部屋がもらえます。
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質問・相談
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回答
- 元滞在者 Yumenaka
- 滞在者 Yumenaka日本人であれば入国審査で疑われたりすることはまずないと思います。質問者さんの場合、短期学生ビザもとっていて行く国もヨーロッパなのでトラブルに合う可能性はかなり低いです。なんでこんな頻繁に入国してるの?と聞かれたら堂々と週末にいろんな国観光してるの!と笑顔で答えれば大丈夫です。
イギリスへの入国審査はめちゃくちゃ並ぶことも多いので頑張ってください。 - 元在校生 Yumenakaトップ校ではないがそこそこ堅実なボーディングスクールといえます。オックスブリッジは年に5人くらいだしていて、周りはUCL,WarwickやBathなどに進学した子が多かったです。
留学生はロシアと香港が圧倒的に多く、私が在籍していた時は中国本土ドイツアメリカウクライナイタリアからも来ていました。また、全校に日本人留学生は6人くらいでした。
教師の質は教科によって様々ですが数学の先生は層が厚く全体的によいです。理系は当たり外れが激しくまあまあでした。レベル別にクラスがわけられるので基本的にレベルが上の生徒たちはいい先生に教えてもらえます。
寮の部屋は6th formからは1人部屋です。部屋にシンクはついていませんがそれ以外は一般的な寮学校の部屋をイメージしてもらって構いません。広さは寮ごと部屋ごとにまったく違うので運次第です。シャワーやトイレなどは共有です。
食事は他の寮学校に比べると美味しいらしいです。ベジタリアンフードやラップなどがとても美味しいです。ただし週末の食事は残り物か冷凍食品ばかりでクオリティーが下がります。
ランシングカレッジは陸の孤島です。街まではタクシーを使って降りていくしかありません。ブライトンの駅までタクシーで行ってロンドンまでは電車で約1時間です。ブライトン駅でタクシーを待つ列はいつも長いです。
南の方なので冬はそこまで寒くないです。雪が降ることがあるので雪用のブーツを用意するといいと思います。私はアグーブーツなどで対応していました。
年間の学期はホームページに載ってると思うので調べてください。一般的な寮学校のスケジュールとあまり変わりありません。 - 滞在者 Yumenakaインド料理中華料理は日本よりむしろ美味しいと思います。ヨーロッパの料理などもその国の人たちがつくっているので美味しいところが多いです。最近ではレバノン料理も増えていて米をよく食べる文化があるのでおすすめです。
気候は過ごしにくいというより曇りが続くので鬱になりやすいです。晴れる日があったら積極的に太陽の光を浴びたほうがいいです。雨は結構な頻度で降るので小雨くらいだとフードを被ってやり過ごすことが多いです。 - 元在校生 Yumenaka楽器の授業は個人で個別に取る形になります。バイオリンも習ってた子がいたので大丈夫だと思います。
サッカーは正直全く見当がつかないですごめんなさい。ラグビーはそこそこだったと思いますが、あまりサッカーは話題にならなかったのでわからないです。
いじめは見たことないとは言えないです。ダイニングホールとかでやな奴を見かけることはありました。ただ上の学年になるとみんなと接する機会自体少なくなるので主に下の学年で起こってた印象です。
日本人の先生は私の在学中はいませんでした。
入学当初は日本人生徒は私を含めて3人、2年目は6人に増え、私が卒業した次の年はさらに少し増えてたようです。
今は正確な人数はわかりませんが多くても7.8人程度だと思われます。
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