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mcmcaotearoa

  • 女性
  •  / 兵庫県出身

留学希望者へのメッセージ

留学に挑戦するのに年齢制限や限界はありません。必要なのは明確な目的をもち、それを果たすためにしっかり準備し、最後までやり遂げることです。そうしなければ留学とは名ばかりで、時間とお金の無駄にしかならないことも多いので、まずは何のために留学をするのか、はっきりしたビジョンとゴールを決めて計画してください。例えワーキングホリデーであっても、その期間に何を成し遂げたいのか、そのために何をいつまでにどうするのか、具体的に計画を立てることが留学経験を実りあるものにできるか否かの秘訣です。

そして、健康管理をしっかりすることは何よりも大切です。言葉や習慣の違う異国の地で一人で生活していくことは短期間であっても容易な事ではありません。肉体的な健康の管理はもちろんですが、精神的に充実していないと、すぐにホームシックにかかってしまったり、決心が鈍ったりして目標半ばで帰国してしまうという人も少なくありません。留学先での逆境や試練は当たりまえ。それを楽しめる精神力は留学中最も大きな武器になる事でしょう。留学を通じて広がるのは経験と知識だけではありません。留学で一番素晴らしいのは、「世界中から集まるいろいろなバックグラウンドを持つ人たちとのネットワークを持つことができるようになる」事だと私は思います。あなたが自身の留学経験を良いものとし、素晴らしい人たちとのネットワークを築くことができるよう願っています。

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  • ニュージーランドへの投稿
    mcmcaotearoa
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    滞在者(滞在期間:2001年7月~)2018/06/20
    ニュージーランドは南半球にある島国です。国土は日本の九州を省いたくらいの大きさですが、人口は全国450万人ほどしかいないため、人口密度は低く、日本のような窮屈さは感じません。どの地方に行っても町の中心からでも少し車を走らせれば、手つかずの美しいビーチや森林、山脈などへ到達することができ、一年中アウトドア活動を楽しむことができます。 ただし、北島にある、国内最大の都市オークランドには人口の約3分の1の人たちが集中して生活しているため、多くの他の国の大都市と同じように、年々、交通渋滞や雇用問題、住宅価格高騰と住宅不足など解消しなければいけない問題もあります。 ニュージーランドの先住民はマオリ族ですが、1840年には英国女王とマオリの各部族の族長たちの間で、ワイタンギ条約が交わされ、それを機に英国やヨーロッパ各国からの移民がNZに渡ってくることになり、国土全体にヨーロッパ文化の影響が広がりました。 それ以来、年々移民の数は上昇を辿り続けており、2000年以降はアジア諸国からの移民人口が急上昇しています。 現在ニュージーランドの公用語は、英語、マオリ語、NZ手話の三つとされていますが、一般に使われているのは英語です。 ニュージーランドの教育制度は世界から観ても高い水準を維持していて、留学生の受け入れ体制も整っています。治安もよく住みやすい英語圏ということから、人気の留学先となっています。また、日本とはワーキングホリデー協定を結んでいるため、1年間働きながらホリデーを楽しむという選択も可能な国の一つです。
    Auckland Skyline

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回答

  • 滞在者 mcmcaotearoa
    他の国と同じことですが、ニュージーランドでもやはり何事も自分でアクションを起こさなければ、待っていても誰も向こうからは声をかけてきてはくれません。「分からないので教えてください。」「自分はこう思いますが、あなたはどう思いますか?」そういう風に、自分の思いや考えをはっきり丁寧に相手に伝えられるようにしましょう。その反面、この国では自主性と自立心、そして冒険心をもって行動して頑張っている人たちにはとても優しく協力的な国です。そういう人たちは必ず自分が思い描く方向に進んでいくことができます。

    どの国に留学しても同じですが、その国のマナーやルールについてよく学び従うことは大切です。日本人にはありがちですが、人々とコミュニケーションを図る時には、「Sorry」ではなく、「Thank you」「Please」という言葉を使うことは忘れないようにしましょう。言葉が通じないからと言って自分に引け目を感じる必要はありませんが、謙虚な気持ちと感謝の念を忘れてはいけないです。

    ニュージーランドは移民が多いため、想像以上に多文化・多言語が入り混じった環境に出くわすことが多いと思いますが、先入観や固定観念を取り払い、英語はもちろん、ニュージーランド独自の文化や習慣、移民たちが運んできた文化・言語の違いを楽しんで吸収する気持ちを常に忘れないようにしましょう。自分のアイデンティティー(日本人であれば日本人であるということ)に対して誇りをもって生活してください。それと同時に、他の人たちのアイデンティティーも受け入れ、理解する姿勢を持つことがとても大切です。
  • 滞在者 mcmcaotearoa
    日本とあまり変わらないくらいの国土面積に比べて、人口が450万人ほどなので、街中を離れると本当に静かでのんびりしています。手つかずの美しい自然が日常生活範囲のすぐ近くに広がっていて、年中アウトドアが楽しめます。人々はフレンドリーで親切な人が多く、助けが必要な人には助けの手を、頑張る人を応援する姿勢を自然に示してくれますので、勉強でもビジネスでも、制度が充実しているので、何でも自分でやってみたいことを始めるにはとても良い環境だと思います。
    移民が多く、いろいろな人生、文化、言語、宗教の異なるバックグラウンドを持った人たちが共存している国なので、日常生活を通じて国際的な感覚を身に着けることができます。
    原発や軍事兵器などに対する不安もなく、食べ物も飲み水もおいしく安全です。
    また、あまり触れられないことですが、ニュージーランドの人たちは新しいもの、や新しいテクノロジーが大好きです。人口が少ないので需要があるかどうかの関係も関わってきますが、新しいものが出ると、すぐに取り入れてみようという姿勢を持っていますので、新しいもの、古いもの含めて日本ではお目にかかれないような面白いテクノロジー(技術・知識)に出くわすことも多いと思います。そして、できないできないなら自分たちでやってみようという、DIY精神が強いため、家を丸ごと一軒自分で建ててしまう…なんていう人に出会うことも珍しくありませんよ。
  • 滞在者 mcmcaotearoa
    当時私は旅行・観光学について学びたかったため、まず移民の受け入れが盛んで、多文化・多民族な環境、そして安全に暮らせる場所を留学先として考えていました。実は当初ニュージーランドについてはほぼ知識がなかったのですが、調べていくうちに、私が求めている条件が一致し、落ち着いて勉強するには適した国であるとわかりました。また、ニュージーランドにはワーキングホリデー制度があるため、留学後にワーキングホリデーを取得して就職活動をすることが可能な国であるという点もポイントでした。
    ニュージーランドの教育制度では基本的にどの段階でもアクティブ・ラーニングの精神が尊ばれています。生徒たちが自由に自分の考えや価値観を表現することを通じて、自ら積極的な気持ち・態度で学ぶことができる環境が整っているのも魅力でした。

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