teddymoose

LightHouseのスタッフの方は、２人女性の方がいらっしゃって、お二人とも優しい柔らかい雰囲気の方で、いつも優しくして下さいました。 一応、担当になって下さる方は最初に決まるのですが、以後どちらの方に相談してもしっかり対応してもらえます。 二人とも現地で結婚されており、長い期間住んでおられるのでほとんど何を聞いてもすぐに回答してもらえますし、もしわからない事などでも、すぐに調べて明確にしてくれました。 多くの留学生を担当されているので、情報量も豊富で、すごくタイムリーな情報を教えてもらえます。例えば、どこのスーパーで何が安いとか、イベント情報や、仕事探し中も、職場環境や仕事内容、どこかのレストランでスタッフの空きが出てるなど、プチ情報から、重要な情報まで、留学生の口コミなどを共有してもらって、非常に助かりました。 ただ、お二人で運営されていて、立ち寄りやすい雰囲気という事もあり、混み合う時がよくあり、手伝っていただきたい事があっても、しばらく待たないといけない、後日改めてという事もありました。 お二人とも、柔軟に手厚くサポートして下さるので、困ったときはライトハウスへという感じで非常に良く対応してもらいました。

実は、victoriaに到着するまでこちらのエージェントの存在は知らず、日本で使っていたエージェントが到着後の送迎をこちらのエージェントの方に頼んでいたみたいで、到着後に知ったのですが、僕の場合はvictoria到着は時間外の手数料が発生するかも？という感じだったのですが、少しだけ遅くなる感じで済んだので、時間外の手数料は取らず、柔軟に対応して下さいました。 現地でのサポートは、料金が発生せずにこちらのエージェントを利用することが出来ました。ホームステイの手配には、初回に手配料が発生するみたいです。 オフィスはvictoriaダウンタウンにあり、学校が終わった後にふらっと立ち寄れる感じの雰囲気で、よく友達との待ち合わせ場所に使っていましたw　 ２名の日本人の方がいらっしゃって、どちらの方も優しい雰囲気の方で、いつも親身にサポートして下さいました。オフィスでは、仕事情報、ボランティアの掲示板があり、PCが二台あり、利用することができます。wifiも使えました。 日本の小説や漫画もあり、借りたりもよくしました。 現地で学生visaからワーホリに切り替えるときも、丁寧に教えてもらいながら、問題なく進めることが出来ました。履歴書の作成を手伝ってもらったり、必要な書類のプリントアウト（有料）もしてもらえるので、非常に助かりました。

KGICには、先生以外にスクールカウンセラーの方がいます。日本人、韓国人、サウジアラビア？のカウンセラーがいました。この部屋だけは、学校内であっても母国語が使用できます。w　基本的には学校の事についてわからない事や、不安な事などを相談する場所だと思いますが、非常に親身な方で学校内外の事ほぼ全てに対応してくれました。 学校生活の不安な事を相談したり、授業に対して不満があったりしても、それを授業担当の先生に伝えてくれたり、勉強方法のアドバイスや、進路相談？（色々コースがあるので、どのコースが合ってるとか）的確にアドバイスしてくれます。 カウンセラーというよりは、姉御的な存在で、学校に慣れてきて、だれてきたり、やる気が無くなってきた時は、尻を叩かれます。w　先生やネイティブとはまた違った感覚でカナダでの生活や授業を捉えていらっしゃるので、同じ感覚で相談に乗ってもらえるので、ホッと一息いれることができました。なにもわからない状態で留学するのがほとんどだと思うのですが、いろいろサポートしてくださるので、非常に強い味方です。卒業後も、履歴書のコピーをさしてくれたり、仕事の相談もしてくれたり、在校中だけじゃなく、卒業後も先生もスタッフも含め非常にwelcomeな雰囲気でこの学校でよかった点の一つです。

僕は、学校を卒業する時期が１２月だったので仕事探しも冬場だったのですが、冬の時期のvictoriaは閑散期で夏に比べると留学生が出来る仕事というのが、非常に少ないです。逆に夏場は観光客も多く、選択肢も多くあり、決まりやすいと思います。留学の際は、働く時期も考慮して行く方が無難だと思います。 サーバーの仕事がしたかったのですが、男性でサーバーの仕事というのは、なかなか厳しく、ほとんど女性が採用される感じでした。最終的になかなか仕事がうまく見つからず、僕の場合は、日本で美容師の経験があり、ヘアサロンでの仕事にしました。実は新しい経験をしようという思いもあり、あまり美容師として働くつもりはなかったのですが、念のため道具なども持って行っていたので、比較的すぐに決まりました。日系の店ではなかったので、日本人のお客さんもあまりおらず、全て英語での業務でしたが、専門の用語などを覚えたら、比較的に楽に相手の言っている事が理解できます。大体みんな同じような感じでオーダーしてくるので、解りやすいし、日本人のようにかなりのこだわりを持った人はあまりいませんでした。あと、面白い点は、日本人という事だけで、ハイスキルと思っている方が多かった事です。 仕事によっては、チップも入ってくるので（結構大きな収入源）、仕事を選ぶ点でチップの有無も要検討だと思います。 あと非常に大切な点は、インタビューなどでしっかり気になる点を質問する事や、知り合いなどに履歴書を落とす場所の労働環境を聞く事です。結構劣悪なところもあります。働いてみて最悪な環境〜なんて事もよくある話だったので、時間を無駄にしないためにも、しっかり調べた方がいいと思います。 僕は焦っていたのもあり、美容師という労働条件がわかりずらい感じだった事もあって、あまりいい労働条件ではなかったので。。 １つの仕事を長く続けられると、将来につながる可能性などもあるので、長く滞在したい希望や永住を考えてたりしたら、仕事を探す際に、visaのサポートの有無もチェックして仕事を選ぶとかもいいかもしれません。

僕が入学した時期は非常に国際色が豊かてました。日本、韓国、台湾、サウジアラビア、ブラジル、メキシコ、エクアドルとざっとこんな感じの具合で、日本人も多かったのですが、入学時はブラジル人やサウジアラビア人が多かったです。校内は英語のみ使用という環境で、最初は南米系や中東のアクセントが強くてなかなか聞き取れない事もあったのですが、毎日話してると、独特の話し方のクセとかも分かるようになりました。 僕は比較的長い期間学校に行ってたので、いろんな人に出会ったのですが、総評として、日本人と韓国人が多かったです。日本人、韓国人のスクールカウンセラーがいる事もあり、多かったのかなとも思います。 アジア系が多く良かった点は、勉強の際に同系の人種ということもあり、あまりあがらずに話が出来るという点です。悪い点は、しっかり英語を話していなくても汲み取れてしまうという点や、授業中の発言が少なく、なんとなくつまらなく、真面目な授業(日本で勉強しているのと同じ)様な感じになる時がありました。 南米系や中東系の生徒が多い時は、先生も含めてすごく楽しい授業になる事が多かったんです。恥ずかしがる事もなく、間違いも気にしないあの感覚は、一緒に授業を受けていて、参考になりました。ただ、めちゃくちゃ喋るので、授業が止まる事もしばしばあり、たまにうっとしく感じる時もありましたね。 国際色が豊かで色々な国の人達と授業を受けれる時期もありましたが、アジア系、特に韓国人が多く、クラスほぼ全員がアジア系という時期もありました。

娯楽に関しては、日本でも都会出身では無いので、少し物足りなさは感じましたが、十分楽しめました。 服を買うなら、いくつかあるショッピングモールや古着屋さんで済ませていました。ただ、国民性もあるのか、おしゃれに興味がない人(特に男性)が多かったので、それに慣れて、自分もあまり服にこだわりはなくなってきました。 ダウンタウンには、古い映画館やビリヤード場、小さなショッピングモールがあり、若い子たちはその辺りで遊んでる子も多かったですね。 お酒飲むのが好きだったので、良くパブやクラブに行っていました。ダウンタウンには、パブも多く、良くハッピーアワーで安くなっていたので、比較的早い時間から飲んだりしてました。学生の頃は、週末は友達の家や僕の家で良くパーティをして、2件目にみんなでクラブへ行くという流れが多かったです。 ダウンタウンには、クラブが5〜6件くらいあって、良く留学生に人気？のクラブで遊んでいました。他の学校の人達と知り合えたりしました。あまり日本ではクラブなどには行かなかったのですが、ブラジル人やラテン系の友達はクラブが大好きみたいで、一緒に行くと日本とはまた違った雰囲気を楽しめると思います。 他にも、少しバスで行くとシネコンがあったり、かなり遠目ですがボーリング場などもあります。 自然も沢山あるので、湖へ泳ぎに行ったり(海は年中冷たいので泳げない)、ハイキングしたり、バーベキューをしたり、こちらではアウトドアな事も日常な遊びという感じで楽しめました。

非常に留学に向いている都市だと思います。大きすぎず、田舎過ぎないvictoriaの街はのんびり感もあり、リラックスして勉強ができる環境で、街並みもほんとに綺麗でダウンタウンから、歩いてすぐ海辺に行けたり、至る所に雰囲気のいい建物があり、コーヒーを片手に散歩も楽しみの一つでした。 ホームレスは結構多いですが、怖い人はあまりいないかな？という感じで、タバコくれ〜とかは良くありましたが、一緒にタバコ吸って話をして、ちょっとコミュの勉強なんて事もよくありました。 カフェがいっぱいあり、バーも結構いっぱいあって、ビールの種類が多く、醸造場も結構あり、ビールの好きな僕にはいい環境でした。 交通手段はバスだけですが、十分に感じました。僕は自転車を交通手段にしていましたが、坂道が結構多く、トレーニングはいいかもしれません。 他都市へ移った友達の話を聞くと他の大都市に比べると友達を作りやすいみたいで、 ネイティブの友達や、留学生の友達をたくさん作ることが出来て、想像していたよりも充実した生活を送れました。 街が小さい分、ダウンタウンや至る所で友達や知り合いとの遭遇率が高く、約束もしてないけど、偶然会って遊びにいく事もよくありました。

実はこの学校で、人生の中で最高の先生と出逢えたと感じています。授業に応じて先生は変わるんですが、どの先生もフレンドリーで優しい印象です。日本に住んでいたことのある先生も多く、日本人の苦手なところをしっかり押さえた先生も多かったです。あまり自発的に発言しにくいことなども分かってもらえて、活発に話すラテンの人達と同じクラスでも発言の機会を十分にもらえていた気がします。 また、すべての先生が各レベルでの授業を持っているような感じだったので、どの先生もレベルにあったわかりやすい説明をしてくれました。 特に女性のおばぁちゃん先生は、優しいのはもちろん、授業はスピード感があって、予習をしていないと、授業についていくのが難しい時もあるような先生だったのですが、この先生はクラスの全ての生徒にフェアで、感覚でいうとフェアなのに全ての生徒に特別扱いという感じでやる気を引き出してくれるような先生でした。英語で話すことをめっちゃ楽しいと思わしてくれたこの先生のおかげでかなり自分の英語力がついたと思っています。 どの先生も授業後などでも質問を聞いてくれたり、しょうもないお喋りとかも一緒にしたり、授業に関係ない生活での悩みとかも聞いてくれたり、親身な先生が多かったですね。

ホームステイ後のリースでのアパートの契約についてシェアしますね。 僕はシェアハウスでの共同生活などではなく、一人暮らしを選びました。日本と違って仲介業者などは使わず、自分で部屋探しをする感じです。滞在者向けの日本のサイトなどもあるので、英語に不安があっても結構簡単に見つけられます。部屋の引き継ぎや契約も難しくありませんし、僕の場合は引き継ぎ先の部屋の住人さんがいろいろ手伝って下さったので、簡単に出来ました。ただ、最初に気になる点（家賃、デポジット、家賃の支払い方、契約期間や期間内のキャンセル料、立ち退く際に家具など置いてっていいのか？）など。いろいろと日本とは違うシステムが多いので気になる点は契約前に全部解消する方がいいと思います。僕の場合、前住人の半年のリースが残っていた物件で家具などは付いてる（付いているというか、ずっと日本の人同士が引き継ぎし合ってる物件だったので、安い価格で置いてってもらう）ような感じでした。部屋はある程度はきれいですが、留学生が住む安い物件などは日本のアパートと比べると少し雑な部分もありました。リースは長期滞在の方には向いていますが、短期や１年以内の方だと、レントの方がいいと思います。 三回ほど引越しをして、一人暮らし、日本人とシェア、カナディアンとシェアもしましたが、一番良かったのは同じ文化の日本人とのシェアでした。大変な時に助け合えるし、細かいことも伝えられるし、一人で住むより割安で、やっぱり居心地がよく、外では英語を頑張って話す環境に、家では日本語でというメリハリになりました。 カナディアンとのシェアは、良かったのですがトラブルになった時に、トラブルってだけで疲れるのに、英語、文化の違いなどいろいろな要素が入ってきて、やはりストレスを抱えることが多かったです。ただ、いい意味でも悪い意味でも英語でのトラブルシューティングは語学力アップに確実に繋がりました。

まず入学して最初にレベルチェックテストを受けて、１〜５のレベルにクラス分けされる流れです。項目は文法、リーディング／ライティング、リスニング、コミュニケーションの４つで、それぞれのレベルで分けてくれるので、得意な分野、苦手な分野で集中的に勉強できました。また、レベルテスト後も授業を受けて簡単すぎるとか難しすぎな時は先生の判断もありますが、レベルを変える事も出来ました。 教材は学校独自のものを使用していて、比較的分かりやすく、他にも補足のプリントなどもほぼ毎日用意してくれるので、充実した勉強内容と感じました。 午前は、文法、リーディング、リスニングの授業で眠い朝いちに文法の授業だったんですが、それが逆に文法に強い日本人には比較的楽に受けられた気がします。 特に特化していたのがコミュの授業で他の授業時間よりも長く、内容も面白くて飽きない感じでした。結構喋らされます。w 他にも放課後、希望者は無料だったとおもいますが、何項目かある授業よりももっとラフな感じのクラスを少人数で受けることが出来ました。スラングやコミュ、先生も選べるし、少人数でのクラスなのでよりリラックスして話ができる感じでした。 ランチタイムには、わからない所を先生に質問したり、チェックしてもらったりできるスペースが用意されていて、授業中に質問できなかったりした事とかも聞いてもらえるので、すごく便利でした。 月に一回テストがあり、そのテスト結果で来月のレベルが決まるといったシステムで、だいたい２ヶ月は同じレベルで勉強するって感じですが、結果によってはすぐにレベルアップもありました。 他にもリーディング／ライティングの授業では、毎月一回は英作文の課題があり、コミュでは毎月プレゼンテーションの課題がありました。 小テストもちょこちょこあって、集中して勉強のできるカリキュラムでした。 ただ、テスト明けの週はかなりのんびりなリラックスモードになっていたので、すこし物足りない、もったいない感もたまにありました。