口コミ21件

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    kazu0418
    日本
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    住まい3.5
    元滞在者(滞在期間:2014年3月~2014年8月)2014/11/14
    オーストラリアでは性別を気にすると住むところが限られる。フラットシェアは男女で行われることが多いため、異性とキッチン、リビングだけでなく、トイレ、バス、シャワーを共有することになることが多い。 また100ドル/週ぐらいの部屋になると、ルームシェアとなることも多く、細かいことを気にしていては生活ができない。日本のようにひとり一部屋、バス・トイレ完備などという部屋に住んでいる留学生の話はほとんど聞いたことがなく、他人と生活スペースを共有できない人はそもそもオーストラリア留学・ワーホリは向いていない。 部屋選びをする際に重要になってくることは、 立地⇢フリーバス、鉄道の駅、スーパー、職場に近いか 家賃⇢インターネット代、水道代、電気代を含むか 初期費用⇢ボンド(敷金)はいくらか、返ってくる・返ってこない条件は何か 共有物⇢調理器具、食器などを使えるか。ヒーター・冷房機器は使えるか この4点をしっかり確認してから住むことをオススメする。日本のように不動産屋に行って契約することは少なく、大体大家さんとの直接交渉になることが多い。事前に聞いていないでは済まされないことも多く、気になることはどんな小さなことでも質問し、物件の下見の際に同居人がどんな人なのかチェックすることも重要である。

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  • オーストラリアへの投稿
    kazu0418
    日本
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    物価3.5
    元滞在者(滞在期間:2014年3月~2014年8月)2014/11/14
    円安が進んでいるため(2008年60円/1豪ドル⇢現在100円/1豪ドル)、以前に比べ物価の安さ故にオーストラリアを選ぶという人は減ったと思う。大学院留学に関しては特に授業料自体が毎年2-3%ほど値上がりを続けていたり、現地学生に比べ割高な学費が設定されていたりして、以前は200万円で済んでいたコストが300万円に上がっている。ただ現地通貨で給与をもらえるワーホリ目的の人には追い風であるように感じる。 また生活の上でコストを抑える方法はいくらでもある。エージェントを通さず自分でGumtreeなどを通して住居を手配すれば180ドル/週くらいの部屋に120ドルで住めたり、Woolworth, Colesなどの大手スーパーなどもウェブサイトを通じてセール情報を手に入れれば半額で買えるタイミングもあるし、Gumtreeを利用すればスマートフォンからサーフボード、車まで安く手に入る。日本では中間業者を通さなければいけなかったり利用手数料を払わなければいけなかったりするが、オーストラリアはそういったものを介さない個人間取引が盛んに行われている。最低限価格交渉、不備チェックなどをできるだけの英語力があれば、コストを抑えながら生活をできるかと思う。

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  • オーストラリアへの投稿
    kazu0418
    日本
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    国民性4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年3月~2014年8月)2014/11/14
    良くも悪くも適当である。ある人がみればおおらかに見えるし、またある人が見れば怠惰に見える。コンビニの店員の愛想のなさにイラッとしたといった友人がいた。日本のコンビニと比べれば確かにそうである。でもサービスに対し対価を払っていないコンビニにおいて、店員の愛想は必要なものだろうか。大学のスタッフも業務時間が終わるとすぐに帰るが、サービス残業・業務以外の対応は必要だろうか。確かに日本のほうが便利で融通がきくことが多いが、一方でサービスを提供する側の負担になっていることを考えると、私にはオーストラリアのほうが合理的で提供側も享受する側もやりやすい気がした。 また差別的発言・行動を受けたと言う人もいるが、私は一切そのようなことはなかった。むしろ日本人だ、というと、地震で大丈夫だったか、家族は大丈夫だったか、福島はどうなっているんだ、などと心配の目で見られることが多かったように感じる。日本人、日本の文化、日本の食に関心の高い方も多く、もっと日本のことを学んでから渡豪すべきだったかなと今は思っている。 良くも悪くも適当なオーストラリアの人たちは日本人とは大きく違うので、それを心地良いと感じるか異質故に付き合いづらいと感じるかは、個人に依るところが大きいと思う。

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  • kazu0418
    日本
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    治安、安全4.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/14
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 大学内・学生寮内で盗難・犯罪にあったことは一度もないので、満足している。大学内にセキュリティーオフィスがあったり大学スタッフが多くいるので大学内で盗難・犯罪が起きないように環境が整備されていたり、また街の中心街から遠いという立地のせいもあり、友人・知人の中でも大学内で犯罪に遭ったという人は1人もいない。また学生寮に関してもゲート、建物、部屋棟、部屋と外から自室まで4重にカードキーで解錠をしないと入室できないようになっているので、寮内も非常に安全である。 一方で寮内での小さな盗難はよく起きた。共有スペースに置いていたシャンプーが使われたり、冷蔵庫内のものが勝手に食べられたり、干していた洗濯物がなくなったりなど、様々な文化の学生が居るのでしょうがない部分はあると思うが、日本人の私にとっては常識的ではない行動がときたま見られた。 ただ日本ほど安全な国などないのだから、持ち物の管理を厳しくする、夜に明かりのないところを歩かない、犯罪が起きそうなエリアに立ち入らないなどの、海外における最低限の自己防衛手段を徹底していれば犯罪に巻き込まれることは決してない場所であるように感じた。

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  • kazu0418
    日本
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    スタッフの対応3.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/14
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 新入生ガイダンスが非常に良かった。広いキャンパスですが何をすればいいのか、どこにいけばいいのかがフローチャートを見て分かるようになっており、Moodleというオンライン勉強システムの使い方、図書館の使い方、困ったときにどこに相談すればいいのかなど、ガイダンスに参加しただけで基本的な情報は粗方手に入れることができるようになっており、非常に助かった。 一方で学生課の窓口対応は雑だった。オンキャンパスからオンライン課程へ転籍するために学生課に相談に行ったが、スタッフによって言っていることに差異があったり、窓口をたらい回しにされキャンパス内を散歩することになったり、担当の方が就業時間1時間前に既に帰宅されていたり、「困ったら相談してくださいね」というスタンスなので相談はし易いが、ある程度Q&AやFAQを大学ウェブサイト上に用意し、窓口に行かなくともある程度学生自身で問題を解決できるようにして頂けると何度も窓口に足を運ぶ必要がなかったと思う。 ただ国民性なのかフレンドリーに対応してくれるスタッフの方が多いのは確かなので、「こんなくだらないこと・小さなことなんか相談しても…」と思われる日本人学生さんは多いが、どんな小さな不安でもできるだけ早く解決するのが吉なので、どんどん活用すべきだと思う。

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  • kazu0418
    日本
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    学生寮2.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/14
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 1度引っ越しをして2つの学生寮に住みましたので、分けて感想を書いていきます。 まずは大学院生専用の寮に住みました。1つの家に6人ほどで済むのですが、トイレ2つ、シャワー3つ、大きなキッチンは冷蔵庫・オーブン・レンジが完備されていて問題ないかなと思ったのですが、スーパーからも大学からも遠く不便で、別の学生寮に引っ越しました。 次に食事付きの学生寮に住んだのですが、院生・学部生・語学学校生関係なく部屋が割り当てられる他、トイレ・シャワーがフロアごとに共有なので、端的に言えば男性と女性が同じトイレ・シャワーを使うという環境になかなか馴染めませんでした。また1年しかない院生の生活に比べ、学部生・語学学校生とはテスト・課題提出の時期が違ったり、そもそも年齢が違うために一部他人への配慮が足りない学生さん(課題提出で切羽詰まっているときに横の部屋でパーティー、大音量で音楽を流すなど)が居たり、勉強に適した環境とは言えないかなと思いました。また食事の時間が固定されているため、授業が遅くに終わる日にはご飯を食べ逃したり、Late Mealという予約をすればご飯をとっておいてくれるシステムもありましたがこちらも特定の時間に限られていたり、ご飯のために大学での自習を切り上げて帰ってくる必要があり、残念でした。そしてその食事も寮費の割には美味しくありませんでした。

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  • kazu0418
    日本
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    物価3.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/14
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 オーストラリアの物価が高いというのは事前に調べて分かっていましたが、あまりにも高くて驚いたことも度々ありました。教科書は1冊5000〜10000円、自販機のコーラ(500ml)は500円、外食は何を食べても1000円超など、日本で外食中心の私としては非常に生活しにくい物価でした。ただセール・在庫処分の日にはシャンプーなどの雑貨でさえ半額になったり、食品も大きな単位で買うと日本の激安スーパー並に安かったり、他には必要なものがあったときには友人やGumtreeで譲ってくれる人がいないか探したり、電車に乗るときには週末割引・ピーク時以外割引などを利用したり、工夫次第では安く済ませることもできるので、むしろ何かを買う前にそれが本当に今自分に必要なのかワンクッション置いて考えることができたので、そもそも日本に居るときに比べて何かを買うということが減った気がします。 また大学内のお店・大学関係のお店に関しては、新入生が入ってくるシーズンになるとコーヒーの無料券をキャンパス内で配布していたり、またクーポン券付きダイアリーの配布があったり、新入生だけ・留学生だけ・語学クラスに参加した人だけが無料・格安で参加できるパーティー、食事会などがあったりするので、大学のホームページ上のカレンダーでイベントをチェックしたり、友人から情報を得たりすることによってどんどんイベントに参加すると安く楽しめるだけでなく、友人関係も広がりますので良いかと思います。

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  • kazu0418
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/14
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 非常に国際色豊かな大学で、学生の2〜3割が留学生かなと思います。私が在籍していたMEdTESOLは大体1授業20〜25人ぐらいの学生が居るのですが、オーストラリア、アメリカ、中国、ベトナム、インドネシア、ネパール、パキスタン、スウェーデンからの学生さんが居て、特に多国籍な学生が集まるクラスでした。バックグラウンドも現役の先生、語学学校のカリキュラムクリエーター、学校経営者、博士課程に進む学生など、様々な経験をされて入学された方が多かったです。 日本人比率はキャンパス内では0.5%以下だと思いますが、夏休み・春休み期間中に姉妹校からの語学研修生が来るので、時期によってはもう少し多くなるかもしれません。ただMEdTESOLは日本人比率が高く、先学期は大体1授業30人のうち5人が日本人、今学期は8人ほどなので、もちろん授業中は日本語が使われることは一切ないですが、日本人がいない環境でTESOLを勉強したいという方は別の大学を選ばれたほうが良いかと思います。ただ日本人学生の方と課題に関して議論したり、生活面での相談をしたり、海外大学院留学は英語力を伸ばすことではなく、専門知識・経験を積むことが本来の目的であるので、私はむしろ日本人が意外と多くて助かったことのほうが多かったです。

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  • kazu0418
    日本
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    設備4.0
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/13
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 教室内の設備に関してですが、どの教室も大学として必要十分な設備が設置されています。もちろん教授はパソコンをプロジェクターのスクリーンと同期して授業をしますし、机と椅子は授業形式によって移動できるようになっています。教室棟の勉強面以外の設備に関しても、冷暖房完備、お手洗い、ウォーターサーバー、電子レンジなど、日本の大学もこうだったら…と思うようなものがあったりしました。 またキャンパス内にはパブ(バー)、書店、コンビニ、銀行、旅行代理店、郵便局、映画館になるホール、プール、ジム、植物園などなど、部屋と大学の往復で日々の生活ができるぐらい十分な設備が整っています。特に勉強に疲れたときふっと植物園に散歩に行ったりキャンパス内の芝に座って鳥を眺めたり、リフレッシュを助けてくれる設備が多く非常に課題提出前は助かりました。 唯一残念だったのは図書館で、パソコンの台数が学生数に対し十分確保されていたり、また話して良いフロア、ダメなフロアが別れているので勉強の目的に合わせて場所を選べたり、ソファーにゆったり座りながら本を読んだりと設備は十分なのですが、図書館として一番大事なところである蔵書数が少なかった点が唯一のマイナス点です。

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  • kazu0418
    日本
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    カリキュラム、教材4.5
    在校生(通学期間:2014年3月~2015年2月)2014/11/13
    University of WollongongのMEdTESOL(教育学修士)に在籍しています。 カリキュラム、教材に関してですが、かなり満足しています。というのもほとんどのエッセイで「◯◯に関してあなたのTarget Learnerを定めて書きなさい」というスタイルだったため、自分のバックグラウンド・将来の目標に沿ったエッセイを書くことによって、考え・アプローチをブラッシュアップすることができたからです。例えば先学期の課題を振り返ると、私はターゲットを日本人高校生にしたのですが、文法の授業では「彼らが苦手な文法は完了形なので、具体的に◯◯の手法が有効で、それは◯◯だからである」、スピーキングの授業では「彼らは人前で話すことを非常に苦手とするので、まずはスモールグループで…」など、実際の現場で抱えていた・抱えるであろう問題に関して、専攻文献を通し更に理解を深め原因追求をし、統計的・論理的に有効な方法を提案・ローカライズする、という、すぐにでも現場で使えそうな知識・アプローチを主体的に身につけられるようにカリキュラム・課題がデザインされていました。 必要な文献のほとんどは大学図書館アカウントを通してウェブ上でアクセスできましたが、一部書籍版しかないものがあってそれが大学に2部しかない、だからアクセス出来ない、そんなこともありましたので、その点はこれから改善されることを期待しています。

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