私が留学した時点は1996年ですので大きく変わっているはずです。またホームステイでしたので、寝具の用意は不要でした。
親御さんとしては心配でしょうが、歩いてスーパーマーケットにいけるチチェスターでは大概のものが買えます。それよりクレジットカードが海外で使えることの確認。パソコンを持参することのほうが大切です。ただコンタクトレンズの洗浄液が日本と違うなどは聞いたことはありますので、眼鏡をされているのでしたら、予備のメガネの用意。また歯医者に行って虫歯、親知らずのチェック。健康診断などはしっかりされてから送り出しましょう。また女性でしたら、生理用品も忘れずに。
留学を支援なさる親御さんとしては大変心配でしょうが、返って世話を焼きすぎ、介入をすると、お子さんを追い詰めることになりかねません。
私の書いたコラムをお読みいただき、参考にしていただければ、幸甚です。
https://theryugaku.jp/438/
お子様のご活躍とご発展をお祈りいたしております。
回答12件
- 元在校生 InochiKagerou
- 滞在者 InochiKagerou私は理数系が専攻ではありませんでしたが、一般的に成績の良くない志願者は、まず最初にGREないしGMATという大学院入学用のテストの点数が釣り上げられます。それでも、入学したい人はまず最初にCommunity Collegeに送られ、そこでの成績が規定を満たすと、大学院に入学できるようなシステムが多いです。よって、GPAが悪いからムリということはないのですが、私の見るところ、一般的に日本でも成績の悪かった学生は、アメリカでも成績がふるいません。このことを念頭に留学の準備を進められるといいと思います。
- 滞在者 InochiKagerou私個人はエージェントを通しての留学を勧めていません。たとえ1ヶ月の短期間の留学でおいてもです。大学の生協とかでパンフがあるので、個人で英語学校にコンタクトをして手続きをしたほうが費用が節約になりますし、それぐらいできないと留学しても効果はたかがしれています。また使用するうお金も個人の生活次第ですので一概にいえませんが、日本での生活費プラスアルファを見積もっていけばいいのではないでしょうか。
- 滞在者 InochiKagerou質問ですが、まだ国もきめていらっしゃらない様子とお見受けします。一般的に治安の良い国はイギリス、オーストラリアなどといわれていますが、アメリカも住む都市部によって大きく安全性が変わるのが実情です。
よって、安全なところも大切ですが、ご自身が留学通して何を学ばれたいのか、それを一番に置いてから、絞っていかれたほうが得策ではないでしょうか。また留学にはテストの点数が必須です。よって、目標を決めたら、その国、その学校、その学科で何が要求されるのか、調べてテストをパスしないといけません。
まずはご自身が何を勉強されたいのか、それを重点に置かれるといいと思います。アメリカは歴史の浅い国ですので、あまり音楽や歴史などを学ぶのには適しておりません。ただし、社会やビジネス、金融、コンピューターなどを学ぶには最適です。ご参考まで。 - 滞在者 InochiKagerouご質問をありがとうございます。アメリカに住んでいますが、アメリカは広大な国でして、州や街によって治安が大幅に違います。でも、大都市以外でよっぽど危険でなければ、大丈夫だと思います。留学の基本は誘惑に負けないことなので、お酒、麻薬、タバコに溺れず、夜もふらふら出歩かない生活をすれば安心して生活をおくることができると思います。
まずは、何を勉強したいかをはっきりさせ、その専攻から国を選択、→州 →街 → 大学というように絞っていかれたらいかがでしょうか。またテストの点数も関係するので、必ずしもその選択通りにいくという保障はありません。
あなたの実りある留学をお祈りしております。 - 滞在者 InochiKagerouご質問をありがとうございます。まず最初にあまり語学目的で留学することはお勧めできないことは申し上げておきます。英語学校を卒業してもその程度の英語ができるひとは大勢おり、あまり就職の助けにもなりません。またキャリアアップとしてもお勧めできないのが現状です。
ホスピタリティの学部でしたら、私のいるミシガン州のMichigan State Universityにも学部があると聞いておりますし、色々とネットで調べてみるのが一番です。ただしホスピタリティの学部を卒業すると就職先はホテルや観光関係に縛られてしまいます。そちらの方面の就職にご興味がありますか? またそちらの方面で一般的に得られる給与額なども調べて留学を検討されるといいと思います。
実は私の友人でホスピタリティの学部を卒業した友人が数人いるのですが、皆、得られる給与額が低く、留学に投資した苦労と金額に見合っていないようなのです。
よく調べてから行動されることをお勧めします。 - 元滞在者 InochiKagerou質問にお応えします。
正直申し上げて、留学の評価は個人によって大幅に変わるので、プラスになるともいえないというのが私の答えです。私はイギリスに短期留学をし、アメリカで大学院を終えましたが、周囲には留学をしたことを「くそくらえ」と思って帰国した人も大勢いました。また日本で留学に対して口を開く人は大抵、自分の留学を良かったと考えている人でして、自分の留学を後悔している人は口を閉ざして留学した事実すら、他人には話しません。
一般的に、
1.現地にいえば自然と現地語ができるようになると考えている。
2.本を読むなど、一切事前に準備をしなかった。
3.物事の考え方が保守的
という人は留学をしてから、苦労をしているようです。http://ryugaku.ablogg.jp/379/ でも書きましたが、留学は個人によって評価が大きく変わるのが特徴です。よって、よくご主人とお話になり、留学の本を読む、自分の性格や価値観から判断されて、留学をするかしないかを判断されるといいと思います。 - 私の日本の大学がたまたまChichester Collegeと提携していたのです。
- 滞在者 InochiKagerouご質問に回答を致します。正直申し上げて、あまり留学業者を通じての留学は奨励しません。理由はこちらでして、
http://ryugaku.ablogg.jp/319/
留学業者を通じて留学に成功した人は知らないです。また、学生ビザに関してはよくもうわからないのですが、5年というのはかなり長いですよね? 911のテロ以降学生ビザの長期は難しいはずなので、おそらく事実でしょう。
ただし現地に行ってからの勉強は遅すぎると思います。http://ryugaku.ablogg.jp/115/ をご覧になってください。現在社会人で勉強できる時間が少ないのでしたら、仕事を辞めてアルバイトをしながら時間を作ることもできます。私の友人は仕事を辞め一年間アルバイトをしてTOEFL/GMATを勉強し、留学してMBAを取りました。現地に行って勉強した場合、生活が成り立たず、最悪退学になりかねません。もう一度、留学計画の再考をお勧めします。 - 滞在者 InochiKagerou私が留学していたのは16年前ですので、今より日本人の留学生の人数が現在より多かったです。また日本人の割合で留学を決めるより、自分が何をしたいかで留学を決めるほうがいいと思います。また、不便に感じることは田舎ではアメリカでは車がないと移動ができないことです。また、国民健康保険がありませんので、体が丈夫ではない人はアメリカには向きません。またアメリカは歴史がありませんので、歴史など伝統を学ぶには適していないです。最近の学問、コンピューター、社会学、経済、経営などを学ぶにはいいですが、歴史、伝統工芸などは難しいでしょう。
日本人との付き合いに関しては拙著の下記のコラムをご覧になってください。
http://ryugaku.ablogg.jp/521/ - 元在校生 InochiKagerouまず、大事なことはアメリカの大学は学部によってかなりカラーが異なることです。よって、私は社会学部に属していましたが、他の学部とかなりカラーが異なることが考えられます。私のいた社会学部は、かなり明るいフレンドリーな雰囲気でした。ある時、友人に勉強の分からないところをきいたところ、「ここでは皆、助け合う」といわれました。
どういう意味か、後になって分かったのですが、ハーバードなどのトップ大学だと成績が競争なために、課題が出るとあまり教え合わない傾向があるようです。実際、課題図書があると、図書館まで走り、その本を借り、他にある同じ本を隠すなどをして同級生の邪魔をするという話を聞いたことがあります(事実かは知りません)。
よってWestern Michiganは全米トップではないですが、その分、競争は弱く、フレンドリーに感じるかもしれません。ただし、あなたのレベルに合わず、もっと上に行きたいと思うこともあるかもしれません。また逆にそれでもレベルが高すぎ、退学していく友人も見ていますので、あながち底辺のレベルでもありません。よって私のお勧めはご自身の成績、TOEFLスコア、GER/GMATのスコアを見て、学校を決めるといいでしょう。高過ぎると退学の呻きにあう可能性が高まりますし、低すぎるとつまらないです。
またWestern Michiganを私が決めた理由は、当時、インターネットでは願書の提出ができず、すべて郵送でした。日本は大学が3月卒業ですから早めに行動しないと同じ年の9月に入学できません。Westernは異様に返答が早く、入学手続きがスムーズに進みました。他の大学はアメリカに来てから手紙の回答があったりして、対応の遅さに驚きました。Westernに来てみたら、留学生事務所に日本人の職員の方がいて、その方がアルバイトの学生を使って迅速に入学手続きをしていたことを知りました。よって、巡り合わせも否定できません。
以上、ご参考まで。あなたの留学の成功をお祈りしております。 - 滞在者 InochiKagerouいただいた質問に回答いたします。
私はリストにある大学も知りませんし、オレゴン州にも行ったことはございません。ただし一般的にアメリカの田舎は車がないと生活ができません。都市部ですとバス、路面電車がある場合があり、生活費は高いですが、車がなくても生活は成り立ちます。どの程度の期間、留学をお考えですか? 数ヶ月ですと、あまり差はでないかなと思います。なぜなら適応するのに大変で、勉強以外のことに手がまわらないからです。ただし一年という長期になるとある程度生活に余裕が出て、潤いが欲しくなります。そうなると都市部のほうが生活は刺激的なことは間違いありません。
私はニューヨーク、アメリカのミシガンで英語学校に通ったことがありますが、ニューヨークは生活費が高く、大学院の留学先に選びませんでした。授業料ならびに寮費も高額でしてとても賄えないと思いました。また、東京出身の私でも非常に生活が忙しく感じられ、日本人の私が大学院の中で競争を生き残っていくにはあまりにも敷居が高く感じられたのも事実です。
結局、ミシガン州に場所を選びましたが、車は必要ですが、比較的ゆっくりとした生活でして、生活費も安く、治安もいい、ただし、都会的な遊びをするには車で街に行かないといけません。生活費、生活の刺激、治安などのバランスを考えるとポートランドが一番かなとも思います。まずは現地に行ったことのある方の話を聞いてみるのもいいでしょう。私のオレゴン州出身の友人は、ミシガンよりオレゴンの方がいいといってましたよ。どの学校をとっても、ある意味、間違いはないと思いますが、留学は結局、自分自身の姿勢が大きくものをいうので、自分が何をしたいのか、語学習得をした後、本格的に留学をしたいのかなどを考えて選ばれるといいと思います。大変申し訳無いですが、最近は語学留学だけで就職がうまくいくという話は聞きません。将来のことも考えて留学計画を練ってください。また、私の書いたコラムも参考にされれば幸甚です。
http://ryugaku.ablogg.jp/144/
あなたの実りある留学をお祈りしております。