口コミ67件
- マルボロー・ガールズ・カレッジへの投稿
- 食堂3.5
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/07
- マルボロ・ガールズ・カレッジには、食堂と呼べる食堂はありません。ここの高校の学生は皆、家からランチを持ってきます。お弁当の中身は決まっていつもサンドウィッチです。日本のおにぎりのようなものだと思います。家庭によると思いますが、他にランチとして持たせてくれるものには、林檎やバナナやキウイなどのフルーツ、マフィンやスコーンやクッキーなどの甘い粉物系、シリアルバー、昨夜の残り物のご飯やパスタ、そして中には人参などの野菜を丸ごと持ってくる生徒もいました。 食堂は無いですが、キャンティーンと呼ばれる、いわゆる購買はあります。お弁当を持ってきていない生徒は此処で買う事が出来ますが、キャンティーンはいつも開いている訳ではありません。インターバルと呼ばれる中間の休み時間と、ランチタイムのお昼休みの間だけです。キャンティーンにはパンやポテトチップスなども売っていますが、私がたまに買っていたのは、ボウルヌードルという韓国の辛いインスタントラーメンです。ラーメンを購入後は、ESLの教室にある電子ポットや、キャンティーンの中にある給湯機でお湯を入れる事が出来ました。ただ、特にランチタイムは混み合うので、給湯機がお湯切れになってしまう事もそっちゅうでした。買いに行くなら早めに行った方が良いです。 キャンティーンには他にコテージパイと呼ばれる温かいパイも売っていました。マッシュポテトが中に詰まったパイの事です。好きな人は好きかもしれませんが、少しお昼には重たすぎるかもしれません。
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- 自然環境5.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/11/30
- 私のホストファザーとマザーは2人共公務員だった為もあるのか、よくまとまった休み中などには旅行に連れて行ってくれました。勿論、家庭によってお仕事などの都合によって、全く旅行に連れて行ってくれない所もあるかと思います。こればかりは、ホストファミリーの都合だと思います。私は南島の北にある小さな町、ブレナムに滞在していましたが、ホストファミリーとの旅行で、ニュージーランドの多くの地域を訪れる事が出来ました。同じ南島内はほとんど全地域制覇しました。隣町のネルソン、港町のピクトン、約1時間半ほど南に走った所にあるクジラで有名なカイコウラ、更に2時間半下った所にある大聖堂で有名なクライストチャーチ、マウントクック、ロードオブザリングのロケ地で有名になった山々や南の都会クイーンズタウン、ダニーデン、田舎町フルトンなど。北島ではブレナムから3時間程船に乗って首都ウェリントン、北島の中部位に位置するネーピアに行きました。ニュージーランド最大の都市、オークランドには空港の乗り継ぎでしか行きませんでした。 ニュージーランドはとても自然が豊かな国です。特にロードオブザリングのロケ地や、ミラーレイクと呼ばれる湖はとても美しくて、感嘆しました。山々のハイキングは空気が綺麗で澄んでいて、気持ち良かったです。
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- ホームステイ5.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/11/30
- 私のホストファミリーは、留学生を受け入れるのは私が初めてでした。ホストファザー、マザー、シスター2人、犬、猫、たくさんのインコがいる家庭でした。決まり事はホストファミリーによってそれぞれ違うと思いますが、私のホームステイ先での主な決まり事は以下のようなものでした。 毎週土曜日に洗濯をする、私とシスター2人の3人でローテーションを組んで毎週末順番にお風呂掃除をする、宿題を先に終わらせる、などでした。ホームステイ先ではお世話になるので、お手伝いはしっかりした方が良いかと思いますし、言葉に出さずともファミリー側もそれを期待していると思います。私の場合は、毎週木曜日の夜ご飯は私が作る、洗濯物を干す、犬の散歩は私がする、などのお手伝いを、家庭のルールに上乗せして決めていました。お手伝いをすると大変喜ばれますし、意思疎通向上にも繋がります。毎晩の食事も野菜の皮を剥いたりフライパンで食べ物を炒めたりなどの調理補助もしたり、私とシスターが学校のお弁当に持っていくマフィンやスコーンなどもよく自分で作って焼いていました。 その家には動物がたくさんいたので、動物好きの私にとってはとても癒しにもなりました。犬や猫もそうですが、オカメインコや小型のオウムなどとも打ち解け、良く私の肩に飛んできたりもしていました。 まとめると、ホームステイ先でのお手伝いは忘れないでください、という事です。
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- ホームステイ5.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/11/30
- ブレナムには1年間滞在しましたが、私は2件のホームステイでお世話になりました。1件目は3ヶ月間、2件目では9ヶ月間お世話になりました。ホームステイでの食事は基本は朝ごはんはシリアル、トースト、フルーツなど。学校で食べるお弁当も持たせてくれます。中身はサンドイッチ、マフィンやスコーン、フルーツ、バー、クッキーなどです。私はお弁当は前の日の晩に自分で作っていました(材料はホストファミリーから頂いていました)。夜ご飯はファミリー揃って一緒に食べていました。 2件のホームステイ先や、他の留学生がステイしているホームステイ先でのご飯のメニューを聞くと、家によって提供してくれるご飯には少し違いがあると思いました。ニュージーランドでの一番多い食事スタイルは、肉+芋+野菜です。その中でも、ソーセージ+マッシュポテト+茹で野菜か蒸し野菜かサラダのスタイルが多いと思います。ソーセージは日本人が思い浮かべるような小さいものではなく、ナイフとフォークで切って食べるような大きいものです。家によってはそういう肉、芋、野菜スタイルが毎日という事もあります。 家庭によってはパスタが出たり、アジア料理が出たりもします。2件目のホームステイでは、よく寿司が出たり、カレーが出たりしました。これは1週間の内の1日だけ、私が料理を作るという決まりを作った為です。私の場合は毎週木曜日にホストファミリーにご飯を作っていました。献立も私が考えていました。その為、もちろんアジア料理ばかりを作った訳ではないですが、寿司や天ぷら、タイカレーなどを食べる事が出来ました。幸いな事に私のホストファミリーは魚も何でも美味しいと食べる方だったので、とても喜んでくれました。毎日肉が嫌という方は、ホストファミリーとこのように交渉してみるのも良いかもしれません。
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- ホームステイ4.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/11/30
- 高校留学では、高校丸々三年間にしろ、一年間や半年やそれ以下の短期間の留学にしろ、ホームステイをする事が前提だと思います。マルボロ・ガールズ・カレッジの留学生も皆、ホームステイをしていました。基本は学校の周辺にある家がホストとして受け入れてくれますが、徒歩で30分や1時間ほど掛かる所の家に配属される事もあります。私はブレナムにいる間、2件のホームステイ先にお世話になりました。 原則としてはホームステイを簡単に変える事は出来ないと思います。どうしてもそのホストファミリーと合わなかったり、話し合いしても解決出来る見込みが無かったり、アドバイザーや学校の留学生担当者と相談して引っ越すのがベストな考えだという結論が出たならば、ホームステイを変える事は出来ます。 私は1件目のホームステイで3ヶ月間お世話になりました。しかし私自身、その家庭には道徳的、衛生的に問題があると考え、まずは学校の留学生担当者の先生に相談しました。それから留学機関のアドバイザーへ電話連絡し、引っ越しが決定しました。この時私はホストマザーに引っ越しをする事が決まったと言うのが怖くて、マザーには言わずに出てきてしまいました。それを今でもずっと後悔しています。 2件目のホストファミリーとは何の問題も無く過ごす事が出来、とても良い思い出になりましたが、もし仮に引っ越したいと思うのならば、これから留学をする高校生の皆様には、私のように相談する順序を間違えないで頂きたいと思います。
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/11/28
- 高校生の頃、一年間の交換留学プログラムで留学をしました。学校を通じてではなく、別の留学機関を通じてです。まずそこの機関に申し込むと、高校の成績などを送るように指示されます。それで問題がないようならその機関へ出向いて、SLEPテストと呼ばれる英語のテストを何度か受けました。あとはその機関が留学の手続きをしてくれました。ニュージーランド希望とは伝えていたのですが、ニュージーランドのどこへ行くのか、どの学校へ行くのかなどは決める事は出来ませんでした。 私が行く事になったのは、ニュージーランド南島の北部に位置する、ブレナムという小さい町でした。何もないほどど田舎という訳ではなかったのですが、ウェリントン、オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどと比べると、かなり田舎の方です。そのブレナムにある、マルボロ・ガールズ・カレッジに通う事になりました。女子高です。カレッジとなっていますが、大学ではなく高校です。他のニュージーランドの大きな都市に比べると、日本人留学生は少なかったと思います。私を入れて5人でした。他の国からの留学生もいます。香港、韓国、中国、タイ、フィジーなどです。留学生はアジア人ばかりでした。 学年によると思いますが、私は高学年だったので、選択授業も結構ありました。日本のように教室で待っていれば先生が来てくれるのではなく、チャイムが鳴る前に先生が待っている教室に移動しなければなりません。 チャイムが目覚まし時計のようにうるさかった事は今でもしっかり覚えています。
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- オハイオ・バレー大学への投稿
- 交通2.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年12月)2014/11/28
- オハイオバレー大学は山の上にあり、その山を下った所に比較的大きな道路があります。その道路がウェストバージニアの中で一番“忙しい”通りです。日本やアメリカの他の州に比べれば、そこまで慌しい通りではありません。留学生のほとんどは車を持っていません(持っている人もいますが)。ですので、食料やシャンプーなどの日用品を買いにいく為に、足が必要になります。山の上からウォールマートまで徒歩で行けば1時間ほど掛かってしまいます。週に1回、大学のスタッフの方が買い物に連れて行ってくれます。ホストファミリーや車を持っている友人に頼む留学生もいます。 公共交通機関は、無いと思います…。見た事がありません。電車や地下鉄も通ってはいません。仮にバスなどが走っていたとしても、バス停まで行くのに車ではないと行けないので、オハイオバレー大学周辺は交通に関しては日本の田舎よりもレベルが下だと思います。 不便なのが絶対嫌だと思う方は、自分で車を買うのが一番手っ取り早いと思います。アメリカの免許を取る機関はDMVと呼ばれ、オハイオバレー大学の近くにもあるそうです。アメリカでは免許は5000円程度で取れるので、日本の20万や30万も掛かる免許合宿や車校に比べれば、かなりお得だと思います。
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- オハイオ・バレー大学への投稿
- 交通3.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年12月)2014/11/28
- オハイオバレー大学に来ている留学生の多くは、日本から何度か乗り換えて近くの空港まで来ます。成田から出る留学生が多いと思いますが、私は前回羽田から出ました。どのルートを通るのかはその人がどの飛行機を予約したのかによりますが、例えば成田→シカゴ→コロンバスの人もいれば、私は羽田→ロサンゼルス→ダラス(コロラド州)→コロンバスでした。コロンバス空港が、オハイオバレー大学に一番近い“大きな”空港です。小さな空港なら、もう少し近くにあります。コロンバス空港は隣の州のオハイオ州にあります。オハイオバレー大学はウェストバージニア内にありますが、オハイオ州との州境が目の前にあります。ですので、コロンバス大学からオハイオバレー大学までは、車でおよそ2時間なので、そんなに遠くはありません。空港への送り迎えは、オハイオバレー大学の留学生担当者の方がしてくれます。 ウェストバージニア州は地図で見てお分かりのように、東側に近いです。なので、ロサンゼルスやシアトルなどの西側に比べて飛行距離が長いので、チケット代もその分高くなります。時期やどれくらい余裕を持ってチケットを予約するのかにもよると思いますが、大体20万円(往復)くらいだと留めておけばよろしいかと思います。片道で取るよりも、往復で取った方が安いと思います。
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- 設備3.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年12月)2014/11/28
- オハイオバレー大学の校舎の地下に、メールルームと呼ばれる所があります。寮に住む生徒が手紙や小包を受け取る場所です。ポストに入るサイズの手紙などは、それぞれ生徒の私書箱に投函されます。私書箱は学期始めに作る事が出来、鍵の番号も貰う事が出来ます。ただ、この鍵の開け方が少しややこしいので、何度か練習しなければいけません。郵便受けに入らないサイズの荷物(日本からのダンボールでの贈り物、ネットで買った教科書など)は、そこのメールルームを管理している人が預かります。荷物が届けられると、その荷物の持ち主の生徒にメールが入ります。“メールルームに荷物を預かっているので取りに来てください”というメールです。そこのメールルームでの荷物の受け取りは毎日一定の時間の間しか開いていませんので、タイミングを見計らって引き取りに行く必要があると思います。その際に、顔を覚えられていなければ、もしかしたらスチューデントカード(学生証)を見せろと言われるかもしれません。小包が届いたとのお知らせメールが来たら、出来るだけ早く引き取りに行った方が良いと思います(個人的に)。Thanksgivingなどの休みの間は、小包の受け渡しはやっていません。しかし、休みで学校自体休みの間でも、郵便受けに入るサイズの手紙などは投函され続けます。 また、ここのメールルームでは手紙などを受け取るだけでなく、こちらから手紙を送る事が出来ます。同じ地下にある本屋で重さなどを量ってもらい、ビジネスオフィスで切手を買う事が出来ます。そしてここのメールルームの人に手紙などを渡せば、郵便屋さんが引き取りに来てくれます。
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- 教室3.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年12月)2014/11/28
- オハイオバレー大学の校舎は3階建てです。地下も合わせると4階建ての建物になります。地下から3階まで教室があります。広い教室もあれば、そこまで広くない教室もあります。どの授業がどこの教室で、というのは毎学期ごとに発表されます。特に教室には名前は付いていませんが、ESL(留学生のための英語クラス)の教室には“ESL Classroom”との札が掛かっています。ESLの教室は他の普通の教室よりもかなり小さく、椅子も6つほどしか置かれてありません。とは言え、オハイオバレー大学自体かなり小さい大学ですので、一番大きい教室でさえも30人前後が限度だと思います。日本の大学やアメリカのマンモス校のように、映画館のようにずらっと机が並んでいる教室は一つもありません。どの教室も少人数制用に作られたように感じます。 各教室にはホワイトボードがあり、プロジェクターもあります。教室の気温は暑かったり寒かったり…。私的にですが、地下は寒くて、3階に行けばかなり教室内が暑いように思います。 オハイオバレー大学には授業として使われているコンピューター室が1室だけあります。会計学のエクセルの授業で使ったり、ITの授業が行われたりする場所ですが、授業が行われる時以外は閉まっている事が多いです。 自分の授業が行われる教室は、ネットや授業スケジュールなどで事前に確認しておくと良いかと思います。教室の数も他大学に比べ少ないので、1週間もすれば大体の場所は覚える事が出来ます。
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