口コミ6件

  • ロンドンへの投稿
    tonakai
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    住まい2.5
    滞在者(滞在期間:2014年7月~2016年7月)2014/12/26
    世帯で住む場合はホームステイや友人とルームシェアという可能性は少ないでしょう。家探しは、寮に入るか、不動産で探すことになると思います。 不動産は日系の不動産と現地の不動産があります。 日系の不動産の方が割高になるケースもあるそうですが、現地の方は悪質な業者が混じっており、信頼できる知人からの紹介でもない限りはおすすめできません。 私は調べていませんが、「利用しないほうがいい現地の不動産のブラックリスト」がネット上にあるようなので、検索してみるとよいと思います。 日系の不動産の良いところは、大家さんが日本人びいきである物件を多く抱えているので、比較的審査が通りやすいということです。不動産の紹介した物件を気に入り、ここに決めたと言っても、その後審査されて許可が下りないと契約できません。 私たちは審査に9日間待たされています。これはごく普通の待たされ日数です。 ですから、とりあえず家を探して決めて、引越しが済んでから通学をスタートさせたいと思っている方は、通学始めの日から2週間前に渡英してもかなりギリギリの苦しい日程になると思います。 日本人は家をきれいに使うし信用されている国だから、超難関大学の留学生なら絶対審査が通ると日本では言われていますが、そうでもありません。審査が通らなかった話を2件聞いています(しかもそのうち1件は一流企業の会社が留学、家賃を出すと約束しているのに!)

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  • ロンドンへの投稿
    tonakai
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    医療、子育て3.0
    滞在者(滞在期間:2014年7月~2016年7月)2014/12/26
    イギリスは貧しい人でも医療が受けられる、NHS(GP)はタダだ!と喜んだのもつかの間、実態は非常にお粗末なものでした。 むしろ、貧しい人は本当に死にそうな状態や大事故に遭った時しか助けてもらえず、薬も出し惜しみされます。糖尿病でも「しばらくは死なないよ」と数ヶ月待たされたという話すら聞きます。 裕福な人だけがホテルのような私立病院で至れり尽くせりの医療とサービスを受けられ、貧富の差は医療、福祉についても日本より大きいのだということを実感しました。 ちなみに、日本と違い、出産と妊婦検診は私立病院に行かない限り無料です。 ところで、日本人は日本の海外保険に入っていればタダで日本人病院の診察が受けられます。日本にいた時からの既往症(腎臓病、糖尿病など)でなければ大丈夫です。 といってもこの保険料がすごい額なのですが…(我が家は二人で2年間で30万円以上でした) 東京海上をはじめ10種類以上の有名な保険会社がこれに当てはまります。 日本人病院はロンドンの北西にあるセントジョーンズウッド駅そばに一つ(大きな病院の一角です)と、南のウィンブルドンに一つありますので、「日本クラブ」で検索して確認されると良いと思います。日本クラブの登録費は1年間あたり、学生(世帯)£45、学生(単身)£30でした。 駐在でロンドンに来られる方は会社から海外保険料を負担してもらえるので、風邪を引くたびにもっぱら日本クラブ診療所を利用し、国の医療NHSは登録すらしない人も多いそうです。 日本クラブは内科、小児科、精神科、検診のみの婦人科があります。普通の婦人科などは北の診療所が入っている敷地内の現地の病院を紹介され、海外保険に入っていれば無料の日英通訳者が付きます。

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  • ロンドンへの投稿
    tonakai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    恋愛5.0
    滞在者(滞在期間:2014年7月~2016年7月)2014/11/22
    (帯同者ビザについて) 大学院留学は決して20代前半〜半ばの人だけではないのだということがわかりました。30代後半もめずらしくありません。ロンドンビジネススクールは入学時平均年齢が29歳とのことで、学校全体でも、日本人だけで見ても過半数が家族を帯同して留学しています。 イギリスはアメリカと違い、留学生の帯同する配偶者に労働や大学院などの入学を認めているので、非常に配偶者にとっては恵まれた環境となります。 私は元々留学生の配偶者ですので、ロンドンに引っ越してから今度は自分の行きたい大学院に配偶者ビザでアプライしました。 これがアメリカであれば、配偶者のビザでは入学できません。配偶者は自分のF1ビザを取らなければならず、しかもアメリカで取ることはできないので一旦日本に帰らなければなりません。 アメリカの留学生配偶者ビザは就労が禁止されています。 お子さんのいない奥様などは、時間が沢山あるとおっしゃいます。 イギリスの留学生の配偶者の中にはリクルートやmixBといったサイトから色々な仕事を探し出し、学費や物価の高いロンドン生活を支えながら充実した生活を送っている方もいます。 留学が長期にわたる場合、配偶者の選択肢が広いことは大きなポイントになるかと思います。

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  • 留学コンシェルジュ beoへの投稿
    tonakai
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    情報量、知識1.0
    元利用者(利用期間:2014年3月~2014年3月)2014/11/22
    結論から言うと正規の大学院生になりましたが、はじめはイギリスで授業の聴講をできるところがないかと探していました。 (私は留学する夫に帯同するためビザは配偶者ビザとなります。) 一番大手であろうbeoに相談したところ、非常に強い口調で「残念ながらイギリスにはそのような制度はありませんし、聴講できる大学はありません」と言い切りました。 大変がっかりしていたところ、その後幸運なことにつてを持っている方が見つかり、その方がBirkbeckならassociate studentという身分で聴講できるということを突き止めてくださりました。 留学エージェントは日本人学生が多い、ごく一部の学校しか調べていないのではないだろうかと思います。 間違った情報を自信満々で伝える留学エージェントにこの先のCV(履歴書のようなものをA4一枚程度に収めて書く)作成等の相談などできるわけもなく、夫の利用していたAGOSの元教師(現在独立されている)の方と相談しながらCVを書き上げました。 知りたい情報があれば、やはり一番はその大学に電話で問い合わせることです。 日本人は電話だと自信がないのでメールで問い合わせたがりますが、イギリス人はメールの返事が極めて遅く、私の場合も大学からの返答は毎度1週間待たされました。

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  • ロンドン大学バークベック校への投稿
    tonakai
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2016年7月)2014/11/21
    (時間割と夜の治安について) 女性なので夜の授業の終わった後の治安が心配でしたが、思っていたより安全でした。 ロンドン大学の密集したエリアの治安は東京都内と大体同じです。 バークベックは夜9時に終わる必修の授業がいくつかあります。 (多くは一コマ3時間なので夜6〜9時) そのため、夜9時を過ぎると帰宅する学生で道がいっぱいになりますので、それについて駅やバス停まで歩けば安全です。 ただ、家があまりに遠すぎるとか治安の悪いエリアにあれば、また別問題かと思います。 文系の友人は月〜木に夜の授業があると言っていました。 理系のうち分析系は化学、生命ともに月、水曜日2コマずつあります。 (昼2〜5時と夜6〜9時) 修士課程では仕事をしながらパートタイムで働く人の都合をよく考えていて、例えば夜しか通学できない人のために、2014年と2015年では昼コマの授業と夜コマの授業が逆転し、2年通えばすべての授業が受けられるようになっています。 フルタイムの学生は火曜日と木曜日は自分の好きな時間に来て修士論文の勉強や実験をしています。 この大学は午前中の授業はほとんどなく、教官やスタッフも出勤退勤の時間がどちらも遅めです。しかし図書館は平日も土日も朝8時半から利用できます。 車についての質問がありましたので補足しますと、教官はともかく車で通う学生は見たことがありません。みな、バスか自転車か電車です。ロンドンは駐車スペースがあまりなく、縦列駐車で車を止めなければなりませんので、持っている方が不便です。足の不自由なご家族、熱を頻繁に出すお子さん方でもおられなければ、おすすめできません。

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  • ロンドン大学バークベック校への投稿
    tonakai
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2016年7月)2014/11/21
    バークベックは留学生の割合がロンドンの他大学と比べ少なく(2割未満との情報もありました)、イギリス人の割合が高い学校です。 留学生は普通、フルタイムでないとビザがおりませんので、ほとんどはフルタイムの学生です。 ロンドン市民はフルタイムの学生よりパートタイムの学生がずっと多いです。 ロンドン市民はイギリス人を中心に、ロンドンへ数年前から移民として家族ぐるみで越してきた人が多いです。 働きながら数年かけて修士の学位を取ろうとする人が多く、私のいる理系の分析系ですと、人によっては月曜日だけ、あるいは水曜日だけ仕事を休みとして通学する人や、仕事を定時で切り上げて夜6時以降の授業を取る人の2種類に分かれます。 移民で子育て中の母親も散見されます(そういった3人の友人がおります)。仕事帰りの夫が子守をすることでベビーシッター代も節約し、いずれは卒業後の再就職を考えているようです。 職場との兼ね合いもあり、またロンドン中心部の家賃は高いので、通学時間の長い人が多いです。 分析系は2学科合わせて30人ほどですが、アジアの国籍の人は私の他にはインドとパキスタン一人ずつだけです。半分以上はイギリス人です。今年は旧ソ連の国、アフリカ人、アラブ系の方がアジア人より多くなりました。大学全体でも思いの外アジア人が少なく、またアジア人の多くは中国系です。 日本人は修士に学士まで合わせても、今年片手に入る人数しかいないそうです。

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