口コミ34件
- セントラル・ランカシャー大学への投稿
- 恋愛4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2014/11/24
- Uclanには日本語学科があります。日本や日本語に興味のあるイギリス人の学生たちがそこで日本語を学習しています。そのためJapanese Societyという日本語学科の生徒たちが作ったサークルのようなものがあり、週末にみんなで飲みに行ったり、誰かのうちで日本料理を作って食べたり、日本の映画を見たり、カラオケをしたりといったことをしています。日本人の留学生がくるとWelcome Partyをしてくれますし、あらゆる面で助けてくれます。そのため日本人の留学生は簡単に現地の学生と友達になれ、友達以上の関係にも簡単になってしまいます!私の知っている限り、Uclanに留学した日本人と日本語学科にいたイギリス人の国際結婚数は6件です。私と私の旦那も含みます(笑)私の場合は、イギリス人の友達を通して今の旦那と知り合い、旦那と私と友達数人で家をシェアすることになり(その時は全くの友達でしたが)一緒に住んでいく中で気が合うことに気づき付き合うことになりました。旦那も日本語学科にいました。恋を目的に留学したわけではないですが、イギリスで学校生活を送る際に孤立したり、友達もできなかったりというさみしい状況だと学習面でも影響が出てくるかと思います。現地の学生と交わる機会が多い学校なので、積極的にかかわるなら友達はもちろん、恋人ができる可能性は高いです。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2014/11/24
- 私は日本の大学卒業後にUclanでマスター(修士号)をとりました。私の専攻はIntercultural Business Communicationといって国際的な環境の中で働く場合に効率的かつスムーズなコミュニケーションをはかるために必要となる異文化理解を中心に学習しました。こういった専攻ということもあり、クラスのメンバーたちもフランス、ドイツ、ナイジェリア、ギリシャ、ブラジル、中国、ネパールなどいろいろな国から来ており、日本人は私一人だったので日本代表として正しい知識やしっかりした意見を持っていなければいけなかったのでプレッシャーもありましたが、とてもいい経験だったと思います。様々な文化・言語背景をもつクラスメートたちとのディスカッションを多く取り入れた授業ばかりだったので、自分の文化と比較しながら各授業の理解を進めることがきました。授業のほとんどはパワーポイントによるもので、大切な箇所は各自ノートにまとめたり、必要なときは先生がプリントにして渡したりしてくれました。教科書というものは特になく、先生が毎回参考文献という形で本などを紹介してくれるので宿題やアサイメントがあるときは前もって図書館で資料を確保しておく必要がありました。教科書がない分、図書館の本を大量に借りて読まなくてはいけません。授業数は日本の大学と比べたら少ないです(私の場合前期と後期合わせて必須科目が7つでオプションが2つだったと思います。一日に授業が一つだけという日は普通でした)が、図書館に閉じこもって本を読みあさる時間はイギリスの大学のほうが確実に多いです。エッセイやレポートの提出期限が近づくと図書館は夜中まで満員です。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2007年8月~2008年2月)2014/11/24
- まずUclanに到着して思ったことは、様々な肌の色の学生がいるなということ。中国人は確かに多くいました。でもそれ以上にパキスタン系やインド人の学生、フランスやドイツなどのヨーロッパ方面からの学生も多くいました。Uclanは積極的に海外からの留学生を入れているので、とても国際色豊かです。その中で日本人留学生は本当にわずかです。私の時は9人で、ある意味貴重な存在、仲間でした。留学生に対するサポートが結構手厚く、到着もスムーズで、在校生たちによるボランティアでキャンパス内や生活に必要なお店の紹介など丁寧に教えてもらえました。私は到着時日本人一人で大勢の中国人に紛れながら右往左往していましたが、中国人とインド人の在学生が気にかけてくれてメールアドレスの交換をしたり、携帯電話の購入時の手伝いなどもしてくれて、今思うと特に生活面で困ったことはなかったかなと思えてきます。いろいろな国から来た学生がいることで、見た目や人種にとらわれず同じ学校の生徒として困っていたら手を差し伸べるというスタンスが気付かないうちにできているのではないかなと感じました。イギリス人の学生と関わる機会も本当に多いですし、日本の狭苦しい環境とは大違いです。本当に視野も考え方も広くなります。
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- 学生寮4.5
- 元在校生(通学期間:2007年8月~2008年2月)2014/11/24
- 短期留学として約半年Uclanで勉強しました。学生寮は留学生でも現地の学生と同じ寮に入ることができます。私の場合、イギリス人の女子学生4人とフラットをシェアしました。学年も学科も全く違う知らない者同士が同じ寮に入るわけで、もちろん初めのうちは緊張もしますし、キッチンやお風呂の使い方で気を使ったり、ごみ出しや掃除の分担などきちんと決めないと問題やケンカの原因にもなるので留学生の私は気疲れしてしまうことも多々ありました。でも、英語しか話せない環境にいられること、まったく現地の友達がいない状態でも寮の仲間を通して知り合いや友達が増えていくのはとてもありがたいことだと思いました。短期留学となるとだいたい留学生同士が仲良くなるだけで現地の学生と話すことなく、英語も満足しないまま終わってしまうというもったいない結果になるのではと心配していましたが、想像以上に現地の学生と交わる機会が多く、日本人留学生は少ない方(私の時は9人でした)だと思いました。寮に住むことでイギリス人の学生がどのように学校生活を送っているか見られるのも面白いです。私のフラットメイトは比較的フレンドリーで優しい子が多かったので問題も特にありませんでしたが、私の日本人の友達が一緒に住んでいたフラットメイトたちはやはり日本人(外国人)といった理由からかあまり話しかけてくることもなく、いまいち輪の中に入れないと悩んでいました。人種は関係ないですが、やはりフラットをシェアする以上相性が合う人ばかりではないと思うので、ある程度英語力がないと現地の学生と寮をシェアするのは苦労があるかと思います。
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