口コミ34件

  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2016/01/06
    私は日本の大学では国際言語表現学科に所属し、英語と日本語(外国人に向けた日本語教授法)を専攻していました。そのため英語にはもちろん興味があり大学在学中にイギリスへ半年間の短期留学もしていました。英語の教員免許も取得しましたが、私が一番将来に活かしたいと思ったのは外国人に日本語を教えることでした。日本人として外国に日本語や日本の文化を発信できる役割を果たしたいと大学卒業前に日本語教員養成コースはクリアし実習やボランティアにも参加していずれ日本語学校もしくは海外の大学で日本語を教える仕事ができたらと考えていました。しかし、まだまだ海外で言語力や異文化理解を深めたいという欲もあり、就職はせず大学卒業後に再びイギリスにて留学する決意をしました。幸運にも在学中に短期留学したUclanには異文化理解やコミュニケーション力を高めるマスターコースがあり、大学に問い合わせたところ入学資格に必要な言語力(大学での成績、TOEIC、TOEFL、IELTSなどのスコア、大学側の推薦状なども必要)や一度Uclanに留学している経験があることから電話面接のみの受験となりました。必要書類の準備で忙しいことを除き、入学許可がおりるまではとてもスムーズでした。UclanのInterculturalBusinessCommunication学科にて9月から4月までの約8ヶ月間授業やアサイメントに追われる毎日でしたが、とても充実した学校生活でした。自分の興味ある分野を選んで集中的に学習を深めていけたので将来的にとても活かせる内容だったと思います。5月から10月の半年間は授業はなく、専ら卒業論文に取り組む毎日でした。マスターというだけあって勉強の毎日。ハードではありますがやりがいはあります。卒論もパスして無事卒業でき、日本に帰国後はまたまた幸運にも自分が理想としていた外国人に日本語を教える仕事に就くことができました。現場ではイギリス滞在中に学んだこと体験したことすべてが役に立ったと感じました。日本の大学卒業後に就職せず海外で自分を試せたこと目標を達成できたことに満足しています。

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  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
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    学校の雰囲気4.5
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2016/01/05
    8月に現地へ到着した際にはまだキャンパス内は物静かでした。それもそのはず、大学は9月から新学期が始まります。日本でいう4月ですね。そのため到着した時にはプリセッションに参加する留学生がざわざわといるだけ。Uclanはほとんど留学生でなりたっているのかなと勘違いしてしまうほどでした。しかし、9月にもなると現地の学生が突然増え始め、あれほど目立っていた留学生の存在も薄くなっていきました。そもそもイギリスは多民族国家、外見だけでイギリス人かそうでないかは判断できません。パキスタン系やインド系イギリス人が多いです。留学生と思って話しかけたらイギリス人だったなんてことはしょっちゅうでした!おかげで自分自身も留学生だからと形見の狭い思いもしませんし、どの学生も平等に扱われているような気がして国際色豊かな環境でも居心地よく楽しい学校生活が送れました。学校の雰囲気はとりあえずにぎやか。Uclanにはかなり多くの学生がいると思いますが、ほとんどの学生が大学の寮やキャンパス近くの借家などに住んでいるため、キャンパス付近は学生で溢れかえっています。しかし、夜や週末になるとかなり静まり返ります。これだけ学生は多いですが、キャンパスじたいは比較的コンパクトで教室移動や各ビルディングへの移動距離はそこまで大変ではありませんでした。図書館やよく使う施設もキャンパスの中心付近に設置されているため移動に便利でした。

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  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2016/01/05
    留学生はだいたい8月に行われるプリセッションに参加します。語学テストのようなものをうけ、その結果によってレベル分けされ自分のクラスが決まります。約15名ほどの少人数クラスですが、みんな専攻は全く違って人種もばらばら、初めはとても緊張しました。プリセッションの目的はメインのコースが始まる前に基本的な語学やアサイメントをこなすスキルを身に付けること。毎日かなり宿題が出ます。予習復習も大切。授業についていくためにしっかりとノートをとり、教科書もラインなど引いて、いざというとききちんと意見を言えるようにしておきます。ディスカッションは多いです。また、プリセッションの最終段階では一人10分ほどのプレゼンテーションをしました。プレゼンテーションでは英語力だけでなくアイコンタクトや姿勢などもみられます。メモを読み上げるなんてしたら失格になります。かなり練習した記憶があります。おかげでメインのコースが始まってからたくさんのプレゼンテーション(現地の学生の前でもしましたし、30分という長さのプレゼンテーションもありました)をしましたが、だいたい全て60以上のスコアはもらえました。エッセイか論文かプレゼンテーションかでも評価方法は違いますが、確か私が在学中はだいたい40以下は失格、50以上はふつう、60以上は比較的よくできた、70以上はかなりよくできたを意味してるみたいです。なかなか70以上をとるのは日本でいう100点満点をとるようなもので難しいと聞きました。プレゼンテーションなんてあまり日本でもしてこなかったし、そもそも内容がもっと専門的で難しくしかも英語でメモもない状態でのプレゼンテーションなので全く自信はありませんでしたが、頑張って練習したので、60以上でも私はかなり満足しています!笑

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  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2016/01/05
    私が所属していたMasterコースのInterculturalBusinessCommunication学科には主任でシンガポール出身の先生が二人みえました。長期間イギリスの大学にて先生をされているため語学力はもちろんですがイギリス文化にも精通していました。一人の先生はあまり授業を担当されていませんでしたが、主に留学生の入学における面接や相談を担当し、私もこの学科にはいるまでにたくさん面倒をかけお世話になりました。面接も必要資格などの条件もパスして入学まではスムーズでしたが、最終的に英国ビザを申請する段階でトラブル続き。たまたまその年にビザに関する規定など変更点が多かったためマニラ側のオフィスが恐らく混乱して?いまいちうまく起動していなかったのか?何度もあちらのミスでビザ申請が拒否されるという緊急事態にも冷静に対応、そして親身に相談にのってくださり、私の代わりにマニラのオフィスにコンタクトしてくださったおかげで出国一週間前にビザが速達されてきました!先生のおかげです。そして、もう一人の主任の先生は主に授業など担当し学業に関する相談や指導をされていました。先生自身も異文化にどっぷりと浸かっていらっしゃるため学業に関する悩みだけでなく留学生の日常生活における悩みやカルチャーショックなどプライベートなことにも親身に相談にのってくれて本当に居心地がよい家族のような関係を築けました。先生の自宅に学科の生徒みんなを招待してくださり、みんなで様々な国の料理を持ち寄ってパーティをしたりして本当にいい思い出です。学科名通り、異文化理解や異文化コミュニケーションをマスターする絶好の環境にいれたことに感謝です。

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  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2009年8月~2010年12月)2015/12/29
    私はキャンパス内にて友達とハウスシェアをしていました。食事は各自食べたいものをテイクアウトしたり、食材をスーパーで買ってきて料理したりしていました。車に乗らなくても徒歩で行けるスーパーマーケットがいくつかあります。特にALDIというスーパーはキャンパス内にあるため授業のあとの帰り道などに買い出しするには便利な位置にありました。留学生は特によく利用しているみたいでした。たいがいのものはALDIで買えますが、現地の友達いわくALDIは安いけど品質は低いとのこと。週末など時間があるときはキャンパスからは少し離れていますがMorisonsという大きなスーパーで大量に買い出ししたり、シティセンターに入っているショップで鮮度の高い野菜やお肉も買ったりしました。買い物には困りませんでした。キャンパスの中にもコンビニのようなものがありますし、カフェやテイクアウトできる飲食店が周りにたくさんあるため便利です。また、夕方など授業後には友達とすぐ近くにあるAdelfiというパブでご飯食べたりお酒を飲んだりサッカー観戦したり、夜になるとまた別の楽しい学生生活が送れます。イギリスの冬は寒いです。屋内(特にパブやバー)での娯楽が多いと思います。また、イギリスではテイクアウト(イギリス人はテイクアウェーといいます)が日常的です。特に学生には便利ですが、キャンパス内や近くには中華、インド、タイ、イタリア料理などの安くて美味しいテイクアウェーがあります。ケバブやバーガーなども人気です。イギリスは料理が美味しくないと言われがちですが美味しい店を知らないだけだと思います。私は美味しすぎて食べてばかりでかなり太りました。

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    LuckygirL
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2007年8月~2008年2月)2015/12/28
    私が初めてUclanに短期留学したときはインターナショナルビジネスコミュニケーション学科(通称IBC)にいました。本来このコースは3年間にわたりプログラムが組まれていて半年だけ滞在する短期留学の私にはなんとも中途半端というかスタートも終わりもいまいち分からず何を達成したかもいまだに分かりませんが、とりあえず教科書は購入、授業も休まず毎回はんぱない宿題や課題を出されて本当に忙しかった記憶があります。先生たちはベテランの先生たちで留学生の対応には慣れていました。ただ中国人生徒と同じ部類(文化や言語においてです)にいれたがる先生もいれば、全く別扱いにする先生もいました。メインの先生はとても親切で話しやすく授業も分かりやすかったのであまりエッセイや試験、提出物に関しても問題なく進めることができました。でも、他の先生たちは比較的気が強いプライドも高そうな先生たちで、留学生だからと容赦はしません。そのため毎回授業中は緊張しまくりでした。授業以外で会うとフレンドリーに挨拶したりするんですが、授業や提出物に関しては厳しかった。あの時期は自分の英語力に自信をなくしていました。かなり難しい専門用語を使う授業だったから余計に悔しい思いもしました。先生とよい関係を作るのはかなり大切だと感じました。授業後などにオフィスへいって相談するとこちらの苦労や努力もわかってくれます。授業以外で関わらないと本当にアサイメントの結果だけで努力など判断されてしまいダメ生徒扱いされちゃいます。厳しいですが積極的に先生と話すのがベストです。

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  • セントラル・ランカシャー大学への投稿
    LuckygirL
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    食堂3.5
    元在校生(通学期間:2007年8月~2008年2月)2015/12/28
    私が初めて現地に到着したのが真夜中でした。そのためまわりの景色は真っ暗で開いているショップもなく何も食べずに寝ました。私は学生寮にいましたがまだ仮のフラットで誰も住んでいない状況でした。翌朝まだ全く地理もつかめずどこに何があるのかも分かりませんでしたが、学校からもらったキャンパスマップで食堂が近くにあることがわかり朝食をそこで頂きました。疲れや緊張していたせいもあり、あまり食は進みませんでしたが、確かブッフェスタイルでイギリスの典型的な朝食が並んでいました。例えば、ハッシュドポテトやマッシュルーム、トマトの焼いたもの、ソーセージ、ベーコン、パンケーキなどです。かなり胃にもたれました!慣れてこれば美味しく感じますが、はじめの印象は脂っこくて朝からあまり食べたくない感じでした。好きなものをトレーにのせてもらい、それをレジまで持っていって勘定します。キャンパス内だからかそこまで高い額ではなかったです。食堂は広くて清潔でした。朝は混んでいなかったですが、別の日にランチをそこでしたら結構混んでました。生徒だけでなくスタッフや地域の人も活用してるみたいです。キャンパス内には食堂が二、三件ありどれも同じようなスタイルでした。キャンパス内にはコンビニのようなミニストアもたくさんありますが日本のように温かい弁当などはなくあまり美味しくはないです。だから友達とちょっと授業の合間に食堂で時間を潰すのも便利ですね。

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  • 釜山への投稿
    LuckygirL
    日本
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    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2006年8月~2006年9月)2014/11/30
    釜山はソウルに続いて日本からの観光客も多く、栄えているため日本語が堪能な店員も多かったです。出店も多く日本人を見つけるとかなりしつこく接客してきますが、韓国の物価は日本人にとって格安でさらに交渉次第でかなりの値引きやサービスなども受けられるので得した気分になりました。釜山は買い物する場所には困りませんし、食事も海が近いことから海鮮を使ったキムチや料理が多くておいしいです。ただ釜山は人が多く貧富の差も見られるので治安がいいとは言えません。私も手荷物は常に気にしていて手放すことはありませんでしたし、高価なものや高額を持ち歩かないのが一番です。食事もできるだけ現地の人がよく行くような店を選んではいり、あまり人気のない場所や空いている店には入らない方が安全です。また、釜山での交通手段はバスかタクシーが多かったですが、バスは夜遅くまで学生などで混み合い、タクシーのほうがグループで乗りあう場合安くて便利です。そのかわり釜山のタクシーはかなり運転が乱暴で、地理的に起伏が激しいこともありますが、乗車中はひやひやしました。何度も事故現場を見かけたり、喧嘩などが街中で起こる様子も間近で見たので、夜に出歩く際は気を付けたほうがいいです。

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  • 釜山女子大学校への投稿
    LuckygirL
    日本
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    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2006年8月~2006年9月)2014/11/29
    日本の大学在学中に釜山女子大学校からの留学生をホームステイさせたことがきっかけで私も研修という形で休暇中に釜山のほうで韓国語や韓国文化の勉強をしました。釜山じたい高低差の激しい起伏のある場所なのですが、女子大学校はかなり坂の上に建てられており、歩いて下から上まで行くのはほぼ不可能です。バスかタクシーでいつも坂の一番上に建てられた学生寮まで送ってもらい、毎朝朝食の時間に近くの食堂まで下るのは落ちていきそうでかなり怖かった記憶があります。でも釜山の町が見渡せるのでそこからの景色は最高です。私は日本語学科の学生としか交流はしていませんが、大きなキャンパスで、韓国の各地域から通う生徒が多く学生寮に住む生徒がたくさんいました。他の生徒はバスで通学していました。学校生活は日本と似ていますが、寮ではお風呂は一つしかなく温泉のように大きなお風呂をみんなでシェアしました。各部屋に4人が入り、二段ベッドが二つありました。狭いですが、女子学生だけということもあって各階や各部屋に生徒たちが行き来し、とてもにぎやかでした。ごはんはバイキング形式で朝からキムチや辛い韓国料理が並びとてもおいしかったです。学校の先生たちはとても気さくで日本語学科の先生たちは日本語もできるので相談や質問がしやすいです。日本語のできる生徒も多いですし、日本に興味のある生徒が多いこともあって友達はすぐにできます。釜山の街へはタクシーやバスですぐ行けるので、放課後に友達と買い物や食事を楽しめます。

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  • クライストチャーチへの投稿
    LuckygirL
    日本
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    総合コメント4.5
    元滞在者(滞在期間:2007年2月~2007年3月)2014/11/29
    クライストチャーチには一か月しか滞在していませんが、印象としては日本では考えられないような壮大な自然に囲まれていて、どこへ行くにものどかな風景が続きます。city centreへ行けば結構混んでいて、観光客や買い物客、学生たちなどバスを利用する人も多くいました。交通手段は車に乗らない限りバスを利用することが多く、特にcity centreへ行くにはバスが一番簡単だと思います。私はホームステイをしていましたが、ホームステイ先はcity centreから離れていて、広大な土地をひたすらバスで走り、見えるものはヒツジや牧場、遠くには映画に出てきそうな迫力のある山脈が続いていました。住宅はだいたいかわいらしい平屋建ての同じような形をした家が規則正しく立ち並び、自分のホームステイ先の家がどこか見つけるのは慣れるまでに結構時間がかかりました。クライストチャーチは特に治安が悪いこともなく(もちろん夜遅くに一人で出歩くことはしない方がいいと思いますが)、昼に一人で散歩や買い物に行っても日本人だからと差別的な目で見る人はいなかったですし、道に迷った時も親切に教えてくれる人が多かったです。クライストチャーチには日本人が多く住んでいるので、バスに乗ってもcity centreでない場所に行っても日本人を見かけることは多かったです。そのせいか現地の人も日本人に慣れています。

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