口コミ28件

  • ロンドンへの投稿
    momo
    日本
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    交通4.0
    滞在者(滞在期間:2012年7月~2017年1月)2014/12/30
    ロンドンでの市内移動はバスが地下鉄がメインです。私は大学までバスで行けるので、バスの年間パスを購入しており、お得に移動できています。ロンドン市内は24時間バスや内とバスの数も豊富で、終電を気にすることなくとても便利です。ただ、バスは時間が全く読めないため、その点が嫌いな人は地下鉄を使っています。また、道が混んでいると目的地を急に変更することがあり、道を良く知らない人や英語のアナウンスがよく聞き取れないと大変かもしれません。(目的地変更があった場合は、無料でチケットをもらえるので、必ず運転手にチケットを求めるのを忘れないでください。)地下鉄は便利で早く、時間も比較的正確なのですが、値段が高いです。 今年は大がかりな数日単位の地下鉄のストライキが2~3回あり、地下鉄の利用者がみんなバスを使ったので、バスは何本見送っても満員で、10本ほど見送ってようやくのれる、乗れても道路が混みすぎて目的地変更になり、また新たなバスを待つ、というくりかえしで大変な思いをしました。ストライキが頻繁に起こるので、要注意です。(TFL(Transportation for London)のサイトに登録しているとメールでお知らせがくるのでおすすめです。)ロンドンで仕事をしている日本人の友人は、朝すごい早い時間にタクシーを呼んで、タクシーで通勤していたと言っていました。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    momo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    在校生(通学期間:2014年1月~2017年1月)2014/12/30
    博士課程では、授業などがほとんどないので、特定の友達を作るのは難しい環境にあると思います。またイギリスの大学は留学生がかなり多く、とくに修士課程で勉強している場合が多いので、せっかく友達になっても1年間で帰国してしまうことが多いです。私は修士からそのまま進学したので、その時に出会った博士課程に在籍している友人やイギリス人の友人とよく遊んでいます。今までは同じ分野の友人ばかりだった一方で、大学のイントロダクションや博士課程の学生向けのトレーニングコースで出会った、他の分野の博士課程の学生と友達になることができ、友達の幅は広がったように思います。修士課程よりは博士課程の方が時間の融通が効くので、放課後や週末に食事や映画に出かけたりしています。 基本的に、出会う全ての人から刺激を受けます。それは年齢、性別、国籍等に関係なくです。今まで考えたことのないようなアイデアを持っていたり、人を肯定することで成長させたり、自分で気づくように考えさせるようなことを言ってくれたり、はっきりと物事をいってくれると、私も同じように思ったことを全部いっていいんだと思えたり、色々な文化の人々と出会うことで学ぶことがたくさんあります。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    momo
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年9月)2014/12/30
    修士の授業はディスカッションの授業が多く、積極的に参加しないと何も考えていないと思われてしまいます。私はクラスメイトがネイティブスピーカーかほぼネイティブスピーカーばかりで、英語で教育をいけていなかったのは私だけで、最初はなかなかディスカッションについていけませんでした。修士の合格通知を受け取るためには英語のスコアが必要で、ある程度英語は勉強していってはいたので、話している内容はわかるのですが、自分の考えをまとめて英語で発言しようと思った時にはもうその話題が終わっているということが多々ありました。最初は私はおとなしい人だから発言しないと思われていたのですが、徐々にみんなと仲良くなってくると、私に意見を求めるようになってきたり、私が発言するのを待っていてくれたりと、とても良い雰囲気で発言できました。授業後は毎日のように図書館で勉強していました。私のコースは評価も実力主義でかなり厳しく、ネイティブスピーカーの友人が最終的に修士号を取得できませんでした。逆にいえば、英語をきちんと話せなくても、テストやレポートの評価は内容を見てくれていたのだと思います。また日本人は数字に強いため、統計の授業はいい評価をもらえました。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    momo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年9月)2014/12/30
    修士のときは、寮の友達ととても仲良くなりました。国籍は様々で、途中何人か入れ替わりはあったのですが、男女比は大体同じくらい、国籍は、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、ポルトガル、ロシア、デンマーク、ブルガリア、インド、中国、台湾、タイ、ブラジル等でした。誕生日の子がいるとケーキを焼いてみんなでお祝いしたり、パブに出かけたり、一緒に夕食を作って食べたり、夏はみんなで海に行ったりしてとても楽しかったです。今でも彼らの国に遊びに行ったりして、泊めてもらったり案内をしてもらったりと仲良くしています。 学校では、私の受講していたコースは定員が少なく、クラスメイトは9人しかいなかったので、皆でとても仲良くなり、一緒に勉強会をしたりランチにいったりしました。国籍は、アメリカ、カナダ、インド、ナイジェリア、ボツワナ、パキスタン、サウジアラビアでした。イギリスでの修士は本当に大変で、毎日のようにリーディングの課題が出されて、日々課題に終われる日々でした。休日や放課後も遊ぶ暇はなく、ほぼ勉強に時間を費やさないとついていけないほどでした。修士の時は本当に忙しくとても大変だったのですが、その分絆が強くなり、今でも交流があるほど仲良くなれました。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    momo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学生寮5.0
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年9月)2014/12/30
    修士に進学してからは、ロンドンブリッジにある大学の他の寮に住んでいました。13人でキッチン、3つのトイレ、3つのシャワールームをシェアしていました。各部屋に洗面所、シングルベット、学生机、デスクライトがあります。大人数でシェアすることに慣れていなかったんので最初は不安でしたが、みんなそれぞれ違う時間に利用しているので、使いたい時に使えないということは一度もありませんでした。また大学院生と学部生でフロアーが分かれており(完全に分かれていると明言されているわけではなく、運が悪いと混じっている場合もあります。)、私は院生ばかりのフロアーでみんな大人だったのと、私の部屋がキッチン(みんなのたまり場)から離れていたので、大きな被害はありませんでした。ただ、学部生の多いフロアーは19、20歳の学生が多く、毎日のようにパーティを開いているので、夜寝れなかったり、レポートに追われているのに集中できないなど苦情があったようです。 イギリスの夏はそこまで暑くなることはないので冷房はありませんが、ヒーターが各部屋にあります。夜は11時以降に消えてしまうことになっていたのですが、あまりに寒い日は時間外や期間内ではなくてもつけてくれることもあり、寒いことが原因で病気になることはありませんでした。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    momo
    日本
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    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:2012年7月~2012年9月)2014/12/30
    ロンドンに初めて住んだときは、大学の寮に住んでいました。修士のコースの前にプレセッショナルコースという英語のコースに申し込む際に同時に寮も申し込めます。King’s College Londonはロンドン内にいくつか寮をもっており、希望は出せますが、ほとんどの人は第一希望に振り分けられていなかったように思います。私は第二希望のHampstedの寮に振り分けられました。ここはZone2で市内からは若干離れているのですが、高級住宅街で静かな場所で、豪華な邸宅が立ち並ぶような場所でした。大人数でトイレやシャワールームをシェアするのは初めての経験でしたが、毎日に清掃されていたので、意外と普通に暮らせました。洗面所は各部屋についています。また布団一式やバスタオルの準備もあり、そのまま生活できました。ベットシーツも無料で交換してもらえました。ただ、大きなキッチンを何人か分からないほど大人数でシェアしていたので、週末など掃除が入らないときは、使う気がならなくなるほどすごく汚れていました。私は1カ月ほどしかこの寮に滞在しなかったのですが、シェアの冷蔵庫の中から他人の食べ物を食べてしまうなどの問題があったようです。部屋は運よく他の部屋よりも大きな部屋に割り当てられてとても快適に過ごせました。

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  • momo
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2011年4月~2012年6月)2014/12/30
    イギリスの大学は(特に修士レベル以上は)どこも留学生が多く占めている場合が多いです。サウスハンプトン大学では聴講者として健康学の授業に参加させてもらっていたので、看護の学生が多かったように思います。なので、パートタイムで現地の学生をやっている人が多く、モチベーションが非常に高かったです。イギリスでの授業はディスカッションが多いため、ネイティブの人たちとの専門的な話のディスカッションはとても大変でした。ただ、親切な人が丁寧に説明してくれたので、乗り切ることができました。 また留学生の友人も何人かできたので国民性がなんとなくわかりました。台湾人は日本がとても好きで、日本の若い子のファッションや化粧、音楽やドラマなど色々知っており、とても居心地がよかったです。夜はみんなでパブに行ったり、映画に行ったりしました。国によって時間の感覚が全く違うのも、文化の違いを実感できておもしろかったです。ヨーロッパの中でもドイツ人は日本人と同じ感覚で、私が待ち合わせ時間の5分前に到着したら、もういました。それから徐々に人が集まり始めて、大体の人は待ち合わせ後10分以内に集合しましたが、イタリア人は基本的に独自の時間感覚を持っているようで、いつも待ち合わせの2時間後位に現れます。

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  • momo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.0
    元在校生(通学期間:2011年12月~2012年6月)2014/12/30
    最初は大学の寮に入りたかったのですが、研究者という身分で留学していたことと、時期が中途半端になってしまったこともあって、寮は人気で満室とのことで入れませんでした。異国の地で、自分で家探しをした経験がなかったのですが、経験者からとても大変だと聞いていたので、大学の住居のアドバイスをもらえる相談所のようなところに相談に行ったところ、大学が提携している一軒家のシェアハウスを紹介されました。安くはなかったのですが、担当の方に案内してもらい、半年間生活するには困らない家だったので住むことにしました。キッチン、トイレ、お風呂はシェアでベットルームが4つありました。私以外にはロシア人の女の子が先に住んでいました。空き部屋には、短期間だけジンバブエ人の男性が住んでいました。大学の紹介の家で、みんな大学の関係者だったので安心して住めました。ただ、イギリスの家は古い家が多く、リフォームしてキレイにしていることが多いので、パイプが詰まったりなどの故障を良く聞きます。家電も良く壊れることが多く、私の家も例外なく、大家さんがホリディ中にトイレ、洗濯機、冷蔵庫が同時期に壊れて大変な思いをしたこともあります。家を自分で選ぶ際には、大家さんがしっかりしているかどうかを事前に確認しておくことを強くお勧めします。

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  • momo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2011年12月~2012年6月)2014/12/29
    サウスハンプトン大学はキャンパスが新しく、図書館、ジムがとても大きくキレイで充実していました。勉強に集中するには最適な場所だと思います。またジムのクラス(エアロビクスやヨガ等)も充実しており、インストラクターの質も高かったです。図書館はとても大きく、勉強スペースもたくさんあるのですが、試験前になると学生が殺到します。 大学内の日本人の割合は多くないようですが、コミュニティーが強く、こちらで知り合った日本人の方のとても良くしてもらいました。イギリスのどの大学でもそうですが、「日本人会(Japanese Society)」というものに所属すると、日本人との交流があり、困った時に助け合えると思います。また大学の日本人学生だけでなく、現地の方と結婚された日本人の方とも仲良くして頂きました。大学の学生は修士号を取得に渡英している日本人が多く、その次に学部生で、博士課程の学生は少なかったです。また日本の大学から研究者としていらしている人も何人かいました。クリスマス休暇が長く、学生がこの間に実家に帰ることが多いので、年末は一人ぼっちになってしまうことが多いです。またクリスマスは公共交通機関が全てストップし、お店もレストランもどこも開いていないので、なにもすることなくてつまらないと思います。そんな時に日本人の方々と過ごせたので寂しい思いをすることはありませんでした。

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  • サウサンプトンへの投稿
    momo
    日本
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    交通3.5
    元滞在者(滞在期間:2011年11月~2012年6月)2014/12/29
    サウスハンプトンは港町で、戦争の時に多くの攻撃を受けたためほとんどの建造物が破壊されてしまったようで、中心地の建物はほとんど新しくとても近代的な市です。なので、イギリスっぽさはあまり感じされないかもしれません。タイタニック号が出航した港で有名な場所なので、中心地から海の方に向かうと歴史的な場所がいくつかあります。シティセンターにある大きなショッピングモールに全てのお買いものスポットが集中しています。逆にそれ以外に遊ぶ場所がないので、週末に買い物にでかけると、大抵の場合大学の友達に遭遇します。サウスハンプトンには大きな大学が2つあるため、人口のほとんどは学生のようで、年齢層は若者がとても多いです。ロンドンからも電車で1本で、1時間程度でいけるため、日帰りで遊びに行くことも可能です。ロンドンへ行く場合、時間はかかってもコストを抑えたい場合はNational Expressのコーチ(長距離バス)の利用をお勧めします。大きな市ではないので、市内は基本的にバスが移動手段になります。大学が運営しているバスのようで、ルートは1本しかないので(空港行きかシティセンター行きのどちらか)、乗り方はとてもわかりやすいと思います。

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